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フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る

¥2,310 税込

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著者:フランシス・フォード・コッポラ
訳者:南波克行
発行元:フィルムアート社
236ページ
188mm × 128mm ソフトカバー

~出版社紹介文より~
現代アメリカ映画における最大の巨匠の一人フランシス・フォード・コッポラが、ついにそのベールを脱ぐ!
コッポラ最後のプロジェクトと言われている「ライブ・シネマ」を通して、自身の半生、映像制作について、そして映画の未来に向けた言葉が収められた、初の映画論!

『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』の巨匠は、映画のデジタル時代にいったい何を模索しているのか? コッポラ最後のプロジェクトと喧伝される、未だ謎に包まれた「ライブ・シネマ」についての構想を通して、幼年時代における映画/テレビとの出会いから最先端技術との格闘に至るまで、コッポラ自身の私的な映像史をめぐる決定的な一冊。

「ライブ・シネマ」は、「映画/テレビ/演劇が混在し合ったもの」としての今日の映画の新たな可能性を押し広げようとするプロジェクト。現代を代表する巨匠が若者たちと共同で新たな方法を模索していることで話題になっています。

自身の生い立ちや、これまでの映画との向き合い方、そして映像制作における実践について語る本書は、20世紀アメリカにおける巨匠の人生を総括する一冊として、世代を越えて語り継がれるであろうバイブルです。

【目次】
はじめに
私自身について 

第1章 ワークショップの概念(コンセプト) 
第2章 オペラ、映画、テレビ小史
第3章 俳優たち、演技、リハーサル
第4章 ライブ・シネマの機材
第5章 セットとロケーション
第6章 来るべき恥辱−ウィスコンシン州マディソン
第7章 『ワン・フロム・ザ・ハート』の教訓
第8章 『リップ・ヴァン・ウィンクル』
第9章 ライブ・シネマのリアリズム
第10章 ライブ・シネマへの試行錯誤
第11章 残された課題
第12章 ライブ・シネマにおけるハプニング
第13章 そして、映画の未来

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