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深澤直人のアトリエ
¥3,850
著者:深澤直人 発行元:平凡社 184ページ 215mm × 152mm ハードカバー(クロス装) *********************** 出版社紹介文より *********************** 世界的に著名なプロダクトデザイナー・深澤直人。2021年に、自らが設計を主導した自宅兼アトリエでの生活を綴ったエッセイ。
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グラフィック・ビートルズ
¥3,960
著者:松田行正 発行元:Book&Design 296ページ 170mm × 115mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ビートルズのアルバム11 枚のジャケット・デザインを1 章ずつ解説。デザインの「革新性」を20 世紀デザイン史の中に位置付け、「デザインの歴史探偵」を名乗るデザイナーの松田行正が検証します。 表紙に付けられたA1 判大のパロジャケ・コレクション・ポスター(CD180 点以上、書籍34 冊を掲載)も圧巻。書籍でしか味わえない造本の魅力が満載です。 ※上記のポスターは折りたたまれた状態で表紙に貼られています(写真2枚目)
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日本の美しい洋館
¥1,980
SOLD OUT
監修:内田青蔵 写真:伊藤隆之 発行元:エクスナレッジ 176ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 日本各地には、地元の有力者が遺した明治期以降の洋館が大切に守られています。 本書では、青森から福岡まで、日本各地の“実際に見に行ける”洋館、全32事例を厳選。 特徴的な建築様式や、その建物ならではの装飾、建設に携わった人物の紹介など、洋館の魅力を豊富な写真・図面とともにたっぷり紹介! 写真を眺めて楽しむもよし、見学に行く際のガイド資料とするもよし。 洋館好きの方にぜひご覧いただきたい一冊です。
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建築思想図鑑
¥2,750
編著者:松田達/横手義洋/林要次/川勝真一 発行元:学芸出版社 256ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 難しい概念も読み解けるイラスト63項目 建築思想を理解すれば、つくる建築、語る言葉の説得力が増す。いま知っておくべき建築思想63項目の基本を、本質を押さえたイラストと、気鋭の執筆陣による解説で理解できる入門書。難しそうな言葉でも、まずはイラストを眺めて一歩を踏み出し、建築の奥深さに触れてみよう!時代の流れや項目同士の結びつきも見えてくる。 【目次】 はじめに(松田達) 建築思想マップ(林要次) 建築思想関連年表(松田達) 第1章 近代以前(~1851) 01 調和比例論(横手義洋) 02 建築のオーダー(横手義洋) 03 ルネサンスの理想都市(松田達) 04 匠明(小岩正樹) 05 バロック都市計画(横手義洋) 06 ピクチャレスク(横手義洋) 07 原始の小屋(横手義洋) 08 類型論(戸田穣) 09 建築様式(横手義洋) 10 空想的社会主義(林要次) 11 ラスキンの建築保存論(頴原澄子) [コラム]旅に出よう① イタリア:ローマにて建築2000年の伝統を味わう(横手義洋) 第2章 近代1(1851~1914) 12 折衷主義(横手義洋) 13 構造合理主義(林要次) 14 美術建築(林要次) 15 アーツ・アンド・クラフツ運動(林要次) 16 市区改正(松田達) 17 形態は機能に従う(林要次) 18 建築進化論(倉方俊輔) 19 装飾と犯罪(本橋仁) 20 我国将来の建築様式を如何にすべきや(林要次) 21 田園都市(松田達) 22 未来派(横手義洋) 23 法隆寺再建非再建論争(野村俊一) [コラム]旅に出よう② ヨーロッパ:ビルディングタイプを辿る旅 ─劇場を例に(林要次) 第3章 近代2(1914~1945) 24 建築非芸術論(林要次) 25 ロシア・アヴァンギャルド(本田晃子) 26 分離派建築会(天内大樹) 27 ノイエ・ザッハリヒカイト(川勝真一) 28 イタリア合理主義(鹿野正樹) 29 考現学(川勝真一) 30 近代建築の5原則(林要次) 31 有機的建築(松田達) 32 アテネ憲章(川勝真一) 33 ほんもの/いかもの(種田元晴) 34 インターナショナル・スタイル(岩元真明) 35 複製技術時代の芸術作品(砂山太一) 36 レス・イズ・モア(松田達) [コラム]旅に出よう③ アメリカ:シカゴの近代建築食い倒れ旅(川勝真一) 第4章 現代1(1945~1970) 37 モデュロール(林要次) 38 縄文と弥生(豊川斎赫) 39 実の透明性/虚の透明性(服部真吏) 40 シチュアシオニスト・インターナショナル(南後由和) 41 メタボリズム(豊川斎赫) 42 都市のイメージ(吉村有司) 43 プラグイン・シティ(木内俊彦) 44 住宅は芸術である(セン・クアン) 45 見えない都市(松田達) 46 群造形(豊川斎赫) 47 すべては建築である(川勝真一) 48 か・かた・かたち(浜田晶則) 49 類推的都市(片桐悠自) 50 ラーニング・フロム・ラスヴェガス(高砂充希子) [コラム]旅に出よう④ フランス:ル・コルビュジエの世界を旅しよう(松田達) 第5章 現代2(1970~) 51 アドホック(川勝真一) 52 神殿か獄舎か(豊川斎赫) 53 ポスト・モダニズム(松田達) 54 脱構築主義の建築(入江徹) 55 様相論(松田達) 56 消費の海に浸らずして新しい建築はない(山本至) 57 ビッグネス(稲垣拓) 58 テクトニック(高橋堅) 59 メイド・イン・トーキョー(吉村英孝) 60 動線体/決定ルール、あるいはそのオーバードライブ(西澤徹夫) 61 負ける建築(中村航) 62 アルゴリズム(松田達) 63 デジタルファブリケーション(クマタイチ) [コラム]旅に出よう⑤ 日本:建築旅行オススメ都道府県私的ベスト10(松田達) 建築書の影響力(横手義洋) 建築思想を拓いた世界の建築家32(川勝真一) 建築思想を拓いた日本の建築家32(川勝真一) 参考文献 索引
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民具のデザイン図鑑
¥2,420
編集: 武蔵野美術大学民俗資料室 監修: 加藤 幸治 発行元:誠文堂新光社 192ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ■民具からデザインのヒントを見つける 特定の設計者がいない、人々の暮らしから生まれる民具の造形には、身体性や生活の現場において理にかなった造形やデザインのアイデアが秘められています。 民具の分類としては衣・食・住など「用途別」による分類・整理が一般的ですが、本書では形態、機能、素材、意味などに注目し、民具がもつ豊かなデザインの世界をあらためて問い直します。 「小さな森で身を包む」「つくろいの造形」「布で情景を描く」などのトピックを立て、ビジュアルを豊富に用いながら、用途の枠を超えて民具の魅力を横断的に読み解きます。 収録する民具は、武蔵野美術大学民俗資料室が収蔵するおよそ9万点のコレクションから精選。本コレクションは、民俗学者・宮本常一の指導により収集が始まり、生活用具、郷土玩具、信仰資料など、国内有数の収蔵品を誇ります。 *********************** 店主コメント *********************** 日本の民具のデザインには当時のライフスタイルが投影されています。 藁や竹で編まれた幾何学的模様もさることながら、ページをめくっているうちに民具を形作る曲線の素晴らしさに気付きました。これを手作業で作っていたというのだから感服してしまいます。
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FAR COAST
¥4,400
SOLD OUT
著者:YUNOSUKE 発行元:EDIT BY BODY 225mm × 160mm × 16mm *********************** 店主コメント *********************** 書籍やCDジャケット、広告や店舗ロゴなど多方面で活躍するイラストレーター/グラフィックデザイナー・YUNOSUKEの初作品集。 すっきりとしたタッチが爽やかな印象を与えます。 西海岸の空気感が伝わってくる作品集です。
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柳宗理エッセイ(平凡社ライブラリー)
¥1,430
SOLD OUT
著者:柳宗理 発行元:平凡社 350ページ 160mm × 105mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 本書は著者が八八歳で刊行した初の著作選集。デザイン論、数々の自作解説をはじめ、伝説的連載「新しい工藝・生きている工藝」、日本と世界のアノニマス・デザイン、そして父・柳宗悦と民藝運動について-。柳宗理の一貫した思考を、この一冊に集成。 【目次】 デザインとは何か デザインが生まれる瞬間 新しい工藝・生きている工藝 日本のかたち・世界のかたち 民藝とモダンデザイン 柳工業デザイン研究会
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芸術家たち 2 ミッドセンチュリーの偉人 編
¥1,650
著者:河内タカ 発行元:オークラ出版 160ページ 195mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 芸術家の人生を読んで知る。より多くの人がアートに親しみ、楽しむきっかけを作る1冊です。 約30年間をアメリカで過ごし、ニューヨークを拠点にアートや写真のキュレーション、そして写真集の編集を数多く手がけてきた河内タカ氏が、世界の建築家・デザイナー総勢31名をピックアップし、それぞれのアーティストについて作家同士のつながりやネットワークとストーリーを交えて語ります。そして、イラストレーターのサンダースタジオによる独自の視点で切り取った各アーティスト、いわゆる一般的なポートレートではなくそのアーティストにまつわる要素がしっかりと表現されたイラストでご紹介。河内氏の軽妙な語り口と、サンダースタジオによるユーモア溢れるポートレートのコラボレーションです。 敷居の高い“アート”ですが手に取りやすい内容、デザインになっているため、より多くの人がアートに親しみ、楽しむきっかけを作りたいと考えております。第2弾目は、ミッドセンチュリーで活躍していたアーティストたちのお話しです。
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芸術家たち 建築とデザインの巨匠 編
¥1,650
SOLD OUT
著者:河内タカ 発行元:オークラ出版 152ページ 195mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら、読んで学べる、 入門者のためのアートガイドブック『芸術家たち』。 シリーズ化を目指して刊行する一冊目のテーマは、「建築・デザイン編」。 著書『アートの入り口』や雑誌『&Premium』の連載、 日本経済新聞のコラムなどで知られる著者・河内タカが、 20世紀の現代建築とモダンデザインの礎を築いた 巨匠31組の偉大な足跡を洒脱なエッセイで紹介していきます。 2020年の東京オリンピックを前にますます高まる建築とデザインへの社会的な関心。 学生から、教養として建築やデザインを学びたいと考えるビジネスパーソンまで、 多くの人の知的好奇心を刺激し、その世界へと誘う入門書の登場です。 POINT 1: 建築とデザインの歴史が、この一冊でまるわかり。 世界遺産に認定された「国立西洋美術館」を手がけたル・コルビュジェから、 今年創立100周年を迎えた「バウハウス」の初代校長ヴァルター・グロピウスまで。 時代を作った総勢31組を日本・北南米・ヨーロッパの3章に分けて ダイジェスト的に紹介していきます。 POINT 2 : ユーモアあふれるイラストとブックデザイン モノとしての「本」の魅力にこだわった装丁、サンダースタジオによる 巨匠たちポートレートも本書のチャームポイント。 誰にでも手に取りやすく、インテリアとしても欲しくなる本を目指しました。
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デザインのめざめ(河出文庫)
¥748
著者:原研哉 発行元:河出書房新社 152ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** デザインの最も大きな力は目覚めさせる力である――。 マカロニ、温泉、セーター、数学など、日常のなかのふとした瞬間に潜む「デザインという考え方」を、ていねいに掬ったエッセイたち。日本を代表するグラフィックデザイナーによる好著。
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和田誠 日活名画座ポスター集
¥4,950
SOLD OUT
著者:和田誠 発行:888ブックス 208ページ 263mm × 189mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** みずみずしい感性がほとばしる スタイリッシュな映画ポスター 新宿、現在の丸井の場所に、かつて日活名画座という映画館があった。格安で名画をみられることから人気が高かった。その映画館のポスターを無償で9年の間、制作していたのが22歳から30歳の頃の和田誠だ。 日活名画座のポスターは和田誠の初期の活動を紹介するうえで、欠かせない重要な作品だ。当時グラフィックデザイナーに活用されていたシルクスクリーンの工房サイトウプロセスからの依頼によって、月に2枚程度制作されていた。 これまで和田の展覧会や作品集では一部の展示(掲載)や、イラストレーション部分のみをまとめており、全貌は明らかではなかった。 本書は和田誠事務所に保管されていた185点のポスターをまとめたもの。シルクスクリーンのヴィヴィッドな色合い、大胆な構図は今なお、今だからこそ新鮮でスタイリッシュだ。 和田誠のファンはもとより、映画ファン、またグラフィックデザイナー、デザイナーを志す人たちにとっても刺激になる一冊に違いない。 ブックデザインは映画界で注目される大島依提亜。当時の気分を再現するために、表紙はシルクスクリーン印刷にした。
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マークの本
¥2,750
SOLD OUT
著者:佐藤 卓 発行元:紀伊國屋書店 268ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザインを手がけ、グラフィックデザインの第一人者として多方面で活躍する著者が、自らが手掛けたシンボルマークやロゴの制作背景にある思考と技術を解説する。 《卓越した技術で細部まで磨き上げられた秀逸なマーク120点を、関連図版とともにオールカラーで収録!》
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低空飛行 この国のかたちへ
¥2,530
著者:原 研哉 発行元:岩波書店 286ページ 188mm × 129mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 日本各地をみずからの足で歩く。そしてデザイナーの目で、さながら高い解像度をもって自然に迫る。そこに発見されたのは、世界に開かれるべき日本の新たな価値である。かならずしも成長が見込めない成熟の時代にあって、自分たちの財産・資源となるのはその風土にほかならない。ウェブサイト「低空飛行」から粋を集めて送る。 【目次】 「わたしたち」のデザイン 目的地へ 第一章 低空飛行からの展望 「遊動」へ向かう世界 数字から考えてみる 観光資源は未来資源 工業化時代における「和」 「JAPAN HOUSE」の経験から 低空飛行―異次元の観光へ 半島航空 第二章 アジアに目を凝らす ホテルとは何か ジェフリー・バワとその建築 植民地支配の後に生み出されたもの ジ・オベロイ・バリ もしも中国が大航海時代を制していたら アジアの挫折 第二次大戦後の日本と製造業 足元の見つめ方 開かれていること 第三章 ユーラシアの東端で考える 世界を際立たせるスパイス ラグジュアリーとは クラシックとモダン 日本のホテルはなぜユーロ・クラシックなのか シンドラー・ハウス 外からの目 第四章 日本のラグジュアリーとは何か 自然を畏怖する姿勢 内と外の疎通 靴脱ぎと床の切り替え 安息のかたち 空間の多義性 垂直と水平 隅とへり/畳・襖・障子 隅とへり/素材の境界・テクノロジーの境界 水と湯―火山列島の恵み ピーター・ズントーの「テルメ・ヴァルス」 あるがままの湯 光る水面 湿原と川 湾と水平線 生きた草木を配する 石を置く 清掃 第五章 移動という愉楽 衣・食・住・行 小型エアライン 自動運転車 鉄道の心地よさとは フェリー 瀬戸内デザイン会議 あとがき
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普段着の住宅術(ちくま文庫)
¥968
SOLD OUT
著者:中村好文 発行元:筑摩書房 304ページ 文庫判 148mm × 105mm ~出版社紹介文より~ 目いっぱいおしゃれをして目立つ住宅ではなく、住む人の生活を穏やかに受け入れる家、一つ屋根の下に生活のすべてがすっぽりとバランスよく収まっている家―そんな家で暮らしたい。居心地のよい住宅づくりで定評のある建築家が、みずからの体験を踏まえた住宅論から、家具や愛読書に至るまでを語る。想像の中で自身が住み手となることで生まれてくる間取りや設計上の工夫とは、どんなものなのだろう。暮らす豊かさの滋味を味わう建築書の名著。文庫化に際し、「建築家の本棚から」など大幅に加筆。 【目次】 「小屋」から「家」へ MITANI HUT 1994 三谷さんの家1985 生活の機微に対する観察力と想像力をもって コルビュジエの「UNE PETITE MAISON」母のための家の仕掛け NISHIHARA HAUS 1995 製図道具の老兵たち 箱型の建築をめぐって 抽斗壁 指物から建築へ 一緒に暮らす家具たち PIZE HOUSE 1992 旅の愉しみ 私家版 住宅用語辞典 新井薬師の住宅 1999 上総の家1992 風土、風景、生活に寄り添うかたち 手ざわりの想像力 建築家の本棚から ~店主コメント~ 「腕の良い町の仕立屋の服」、それが建築家である著者が理想とする住宅建築のイメージ。著者自身が手掛けた住宅の紹介や設計にまつわるクライアントとのエピソードは、自分の身の丈に合った住まいについて考えるきっかけを与えてくれそうです。 そのような視点は賃貸物件や、部屋づくりにも共通しているのでは。 住宅論の他、仕事道具や家具、愛読書についてまで語られたエッセイ集。 戸建て、アパートに関わらず住まいに興味のある方はぜひ!
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線の冒険 デザインの事件簿(ちくま文庫)
¥1,650
SOLD OUT
著者:松田 行正 発行元:筑摩書房 400ページ 148mm × 105mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 線とは点が動くことによってできた、運動の軌跡。点が動けば元の点があった場所は消滅する。点の足取りを記すことができるのは線だけ。そこに多くのドラマが生まれる。ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの『アビイ・ロード』の話。見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能の話。旋回する線、立体化する線、饒舌な線…。線をめぐる寄り道だらけの一冊。 【目次】 規格化された線―子午線・光速など直線を測るための基準値を探すメートル法 ひび割れ線―偶然できたひび割れと、デュシャン“大ガラス”と洗濯機 魔方陣の線―タテヨコ斜めの数字の和がすべて同じになる魔法陣の軌跡 饒舌な線―線がどんどん加わって複雑になった記号 神風と空爆―日本を初空爆した爆撃機と風船爆弾の軌跡 線状地図―ヴェルヌのノーチラス号の軌跡と、パワーズ・オブ・テン 垂直の快感と恐怖―直線こそ命、いや命を奪う直線ならぬ、垂直線のギロチン 線状人間―人体で描く文字と、人体の形を秘めた漢字 立体化する線―立体的に見えるように工夫された文字や記号の線 筋の線―火星で見つかった筋からはじまった対火星人との宇宙戦争 〔ほか〕
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デザインはどのように世界をつくるのか
¥2,200
著者:スコット・バークン 訳者:千葉 敏生 発行元:フィルムアート社 240ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ノートルダム大聖堂の火災はなぜ止められなかったのか? セグウェイはどうして失敗したのか? 女性用トイレにだけ行列ができるのはなぜか? USBケーブルが半分の確率で入らない構造なのはどうして? 病院が居心地悪いのはなぜか?……ひとつでも気になったら、ぜひ本書の読者になることをおすすめします。その裏側にある仕組みを知れば、目の前にある世界の見方が変わるはずです。 マイクロソフトでシステムやウェブサイト、ユーザー・インターフェースなどのデザインを多数手がけてきた著者が、私たちの身の回りにある製品やシステム、都市計画などを「デザイン」というレンズで見つめ、その製品が失敗している理由や成功している理由を説得力のある説明でひも解いていきます。そこにはより民主的な社会をつくるためのヒントがたくさん詰まっています。 すべての章が、コンパクトで読みやすくまとめられていますが、そのなかでは「つくることとデザインすることの違い」「よいデザインとは?」「誰だって何かをデザインしている」「デザインはデザイン・チームの映し鏡」「解決策は問題を生み出す」といった章タイトルが示すように、それぞれ深い議論が行われています。本書を読めば「デザイン思考」「ソーシャルデザイン」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「顧客中心主義」など現在話題に上がっているデザイン用語を冷静に見つめ直すきっかけになるはずです。 また、読者が身の回りの世界を見つめ直すいい道具となる「デザイン・チェックリスト」や、より深くデザインの世界に飛び込む助けとなる参考資料のリストも用意。多くの読者にとって、世界を広げるための入り口として機能することでしょう。 新型コロナウイルスによって目の前の世界が変わり、テレワークの推進など働き方が変化しているなか、デザインを通して社会の構造を見つめ直す本書は、コロナ以後の世界を生きるために必要な新しい視座を教えてくれるはずです。 【目次】 はじめに 第1章 すべてのものにデザインがある 第2章 つくることとデザインすることの違い 第3章 よいデザインとは? 第4章 人間を第一に考える 第5章 誰だって何かをデザインしている 第6章 あなたの住む街で 第7章 スタイルはメッセージ 第8章 どう機能するかがデザイン 第9章 対価を払う人がいる 第10章 決めるのは権力者 第11章 デザインは動詞である 第12章 ポケットのなかにはチケットがひとつ 第13章 アイデアとシステム 第14章 デザインはデザイン・チームの映し鏡 第15章 どう考えるかが重要 第16章 価値とトレードオフ 第17章 デザインとは流れである 第18章 対立を生み出すデザイン 第19章 解決策は問題を生み出す 第20章 見方を変える――あなたの世界を改善するためのデザイン・チェックリスト 行動に移す――世界のデザインを改善するためにあなたができること お勧めの参考資料
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モノからモノが生まれる
¥3,960
SOLD OUT
著者:ブルーノ・ムナーリ 訳者:萱野有美 発行元:みすず書房 392ページ 188mm ×123mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ 「企画するのは、そのやり方を知っていれば簡単なこと」と、さらりムナーリは言い切る。本書では、その言葉に応えるために、料理にはじまり家具、アクセサリー、子供のためのおもちゃや本、車、建築など、さまざまな種類のモノについて、その具体的成功例・失敗例を取り出し検証しながら、企画設計の方法論を明快に示してゆく。 優れて機能的で美的、いつしか長く愛されつづけている無名の日用品に「本質的なモノ」という言葉を向けるムナーリからは、〈デザイン〉の社会的役割、〈デザイナー〉の職能への期待と情熱が伝わってくる。 「豪華さはデザインの問題ではない。」 【目次】 デカルトの方法における4つの規則 企画の方法を知る 豪華さについて 緑色のリゾット 企画の方法論 デザインの問題がある分野とは? 問題とはなにか? スケッチとデッサン 模型 分析表 コンパッソ・ドーロを無名品に 単純化する フォルムの一貫性 ヒゲソリの進化 居住可能空間 星座 アビタコロ パッチワーク ニットのランプ 読めない本 本の前の本 遊びと玩具 展示のための構造 風向風速計 スクーター プレファブリケーション 木々の大通り グランツーリズモ・バス 展覧会用の装備 リサイクル ダブル・イメージ 視知覚のヴァリエーション 生体工学 近接学 人間工学 照明技術 鋳型 すべての感覚に働きかける設計 参考文献 訳者あとがき
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My First Lizzi マイ・ファースト・リチ
¥2,420
SOLD OUT
著者:青幻舎編集部 発行元:青幻舎 192ページ 200mm × 150mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ はじめまして、リチ! ウィーンから京都へやってきたデザイナー、上野リチのめくるめくデザインの世界 ウィーンと京都を拠点に、壁紙やテキスタイルの室内装飾や日用品など、多彩なデザインを手がけてきた上野リチ・リックス(1893-1967)。 本書は、リチが作り出したファンタジックな装飾芸術を、壁紙、壁面装飾、七宝、テキスタイル、アクセサリーに分けて紹介。美術、小説、デザインの世界で活躍し独自の道を切り拓いてきた女性たちによる、創造性豊かな作品の眺め方やテキストを手がかりに、リチの魅力に迫ります。
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だれも知らないレオ・レオーニ
¥2,750
SOLD OUT
著者:森泉文美 松岡希代子 発行元:玄光社 224ページ 210mm × 148mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 「レオ・レオーニ」を知っていますか? 『あおくんときいろちゃん』『スイミー』『フレデリック』などの作品でだれもが知っている絵本作家、レオ・レオーニ。 意外にも絵本制作のはじまりは49歳と、早くはありません。彼の人生を紐解くと、さまざまな事実が浮かび上がります。 ユダヤ系の父とオランダ人の母との間に生まれ、叔父たちのクレーやシャガールなどのアートコレクションに囲まれ育ったこと。 大学で経済学を学ぶものの興味が持てず、映画やアート、グラフィックデザインなどのアーティストとして道を模索したこと。 ファシズムの台頭により亡命を余儀なくされ、たどり着いたアメリカでビジネス雑誌『Fortune』やオリヴェッティのアメリカ支店、MoMAやユネスコと仕事をし、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして大成したこと。アレクサンダー・カルダーや親友のベン・シャーンに影響を受け、絵画や彫刻に取り組んだこと。 はじめての絵本『あおくんときいろちゃん』を出版以降、絵本の制作に真摯に取り組み、アートディレクター時代のレオに作品を持ち込んだことがきっかけで知り合ったエリック・カールにも後年絵本の制作を熱心に勧めたこと。 また、戦争や人種や性別による差別に反対し、平和を訴え、政治的な活動に参加する一面もありました。 本書には、それを裏付けるように近年の調査ではじめて発見された風刺画なども収録されています。 彼が生涯模索した「アーティスト」の姿とは、一体どんなものだったのでしょうか。 【目次】 はじめに……P.1 グラフィックデザインとイラストレーション……P.14 絵画と彫刻……P.98 絵本……P.164 誰も知らなかったレオ・レオーニ……P.214 年譜……P.216 あとがき 旅の終わりに……P.220
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眼の冒険 デザインの道具箱(ちくま文庫)
¥1,650
SOLD OUT
著者:松田行正 発行元:筑摩書房 432ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 星雲、指紋、素粒子の飛跡。フトンタタキ、ケルトの装飾、コルビュジエのモジュール…。 ある種の図像から呼び起されるイメージを整理し、歴史や文化的な文脈を超えて顕れる象徴的な意味を読み解くことで、私たちが無意識に行なっているデザイン的思考の臨界点にせまる。「私たちの思考の衰弱を衝く一冊」(鷲田清一「解説に代えて」より)。 図版資料満載の美装文庫。 【目次】 1 直線の夢(線の乱舞縦と横 ほか) 2 面の愉しみ(デシメトリ周辺重視 ほか) 3 形のコラージュ(フトンタタキの謎円盤物語 ほか) 4 文字と遊ぶ(フィギュア 216、126、32、21 ほか) 5 眼の冒険(振動する眼球 眼光ビーム ほか)
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ファンタジア
¥2,640
SOLD OUT
著者:ブルーノ・ムナーリ 訳者:萱野有美 発行元:みすず書房 224ページ 188mm × 123mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。 創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。 創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。 これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。 「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」 【目次】 創造力ってなに? 不変の要素 思考は考え、想像力は視る ファンタジア 発明 創造力 想像力 知っているものの関係 冷たい炎 煮えたつ氷 七つ頭の竜 泥よけ付きのサル ブルーのパン コルクのハンマー 広場にベッド 五線譜のランプシェード リドリーニ風に ポップなマッチ 恐怖のモンスター 素晴らしき哉、重量挙げ選手 関係の中の関係 創造力を刺激する ダイレクト・プロジェクション 知識を豊かに クリエイティヴな遊び サラダ菜のバラ 3次元の遊び オリガミ フォルムの分析 構造分野における組み合わせ可能なモデュール 書体 反復のヴァリエーション 11個の石 創造力とフォルム 架空の美術館 モノからモノが生まれる
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デザインのデザイン
¥2,090
SOLD OUT
著者:原研哉 発行元:岩波書店 236ページ 188mm × 128mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ 私たちの生活のいたるところで、デザインは息づいている。その囁きに、ちょっと立ち止まって耳を傾けてみよう。そこには、柔らかな感受性から生まれた生活への新しい提案と、未来への可能性が託されている。 いま、なぜデザインか。世界の第一線に立つ著者がこれまでのデザイン観を一新する、斬新な発想転換のすすめ。 ■著者からのメッセージ デザインが囁く、斬新な発想転換のすすめ デザインではないものが「デザイン」と呼ばれている。似ているものがそう呼ばれるなら仕方ないが、その本質とは逆のものが「デザイン」と呼ばれはじめると心穏やかではない。 変わった形の家電製品が「デザイン家電」と呼ばれ、醜い姿の家具が「デザイン家具」と呼ばれる。奇怪なインテリア空間を持つ「デザイナーズホテル」が雑誌の特集になる。 デザインとはものを作る技術ではない。デザインはものの本質に静かに手を伸ばす試みである。時代が経済やテクノロジーをたずさえて前に進もうとするとき、繊細な感受性や美意識が犠牲になる。その悲鳴に耳を澄ます技術がデザインである、表層の派手さとは程遠く、そこに関与しているとは気づかれない程に密やかに、精密に、そしてそれゆえに強力に機能するのがデザインである。当初は「それはデザインではない」という書名にしようとしたが、たしなめられてこの書名になった。
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デザインの輪郭
¥1,980
SOLD OUT
著者:深澤直人 発行元:TOTO出版 296ページ 188mm × 128mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ au/KDDIの携帯電話「INFOBAR」、無印良品の「壁掛式CDプレーヤー」、家電・生活雑貨の新ブランド「±0」など国内で数々のヒット商品を生み出し、また今春開催されたミラノサローネ2005でB&B ITALIA、driadeなど7社から新作を発表するなど、世界的に活躍する工業デザイナーとして近年各界から注目を集めている深澤直人。 本書は、『デザインの生態学』『デザインの原形』をはじめ数々の誌上でデザイン論も展開している論客でもある深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集です。 「“ふつう”というのは、椅子は椅子であり、テーブルはテーブルであるということです」 デザインとはかたちをつくることではなく、それぞれの“もの”がいくつもの選択を通りぬけたあとに残った、最終的な「あるべき姿」を浮かび上がらせること。デザイナーの役割は、その姿の輪郭を描くことだと深澤氏は語ります。 「人の目を惹く造形=デザイン」とされてきた現代社会に誰もが共有できる感覚をかたちに変えて提示し、デザインの本来の役割を取り戻そうとする深澤氏の姿勢は、多くの人びとの「気づき」を促し、日常生活の価値を見直すきっかけを与えています。 「それは、自分が震えるように感動してきたものなんです。僕はその感動と同じ状態をつくり込もうとしているのかもしれない」 つぶやきとも語りともつかない言葉の羅列(アフォリズム)、書き下ろしのエッセイ、友人たちとの対話、深澤氏を取り巻くさまざまな状況を撮影した写真によって、デザインについての考え方、現在の自分に辿りつくまでの道程、自身の進む道に示唆を与えてくれたいくつかの出会い、日常への思いなど40のテーマが語られています。それぞれに独立しつつゆるやかにつながった文章を読み進んでいくうちに、デザインというものの「輪郭」をその人なりに掴まえてほしい。そんな深澤氏の思いが込められた本です。
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BAUHAUS HUNDRED 1919-2019 バウハウス百年百図譜
¥3,960
著者:伊藤俊治 発行元:牛若丸 販売元:Book&Design 264ページ 215mm × 145mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ デザイン史に大きな足跡を残したドイツの美術学校バウハウス。 美術史家、伊藤俊治が所蔵するバウハウス関連書100 冊を紐解きながらバウハウスの歴史100 年を考察します。貴重な書籍100 冊の表紙と中頁を掲載した保存版です。 松田行正が造本を担当し、牛若丸で制作。手元に置いておきたくなる造本でお届けします。 【目次】 第一章:バウハウス百年─その創造と教育1919‒2020 第二章:光の創造体─アクトバウハウス1919‒1999 第三章:ニューバウハウスとダイナミック・イコノグラフィ─空間と視覚の相互浸透 第四章:デジタル・バウハウス再考─創造と教育の新たな回路