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普段着の住宅術(ちくま文庫)

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著者:中村好文
発行元:筑摩書房
304ページ
文庫判 148mm × 105mm

~出版社紹介文より~
目いっぱいおしゃれをして目立つ住宅ではなく、住む人の生活を穏やかに受け入れる家、一つ屋根の下に生活のすべてがすっぽりとバランスよく収まっている家―そんな家で暮らしたい。居心地のよい住宅づくりで定評のある建築家が、みずからの体験を踏まえた住宅論から、家具や愛読書に至るまでを語る。想像の中で自身が住み手となることで生まれてくる間取りや設計上の工夫とは、どんなものなのだろう。暮らす豊かさの滋味を味わう建築書の名著。文庫化に際し、「建築家の本棚から」など大幅に加筆。

【目次】
「小屋」から「家」へ
MITANI HUT 1994
三谷さんの家1985
生活の機微に対する観察力と想像力をもって
コルビュジエの「UNE PETITE MAISON」母のための家の仕掛け
NISHIHARA HAUS 1995
製図道具の老兵たち
箱型の建築をめぐって
抽斗壁 指物から建築へ
一緒に暮らす家具たち
PIZE HOUSE 1992
旅の愉しみ
私家版 住宅用語辞典
新井薬師の住宅 1999
上総の家1992
風土、風景、生活に寄り添うかたち
手ざわりの想像力
建築家の本棚から

~店主コメント~
「腕の良い町の仕立屋の服」、それが建築家である著者が理想とする住宅建築のイメージ。著者自身が手掛けた住宅の紹介や設計にまつわるクライアントとのエピソードは、自分の身の丈に合った住まいについて考えるきっかけを与えてくれそうです。
そのような視点は賃貸物件や、部屋づくりにも共通しているのでは。
住宅論の他、仕事道具や家具、愛読書についてまで語られたエッセイ集。
戸建て、アパートに関わらず住まいに興味のある方はぜひ!

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