-
労働系女子マンガ論!
¥2,200
著者:トミヤマユキコ 発行元:タバブックス 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 労働をめぐる女子の悩みの数だけ、応答を試みるマンガが存在するー タバブックスwebサイトで2013年から不定期連載していた「労働系女子マンガ論!」ついに、ついに書籍化!! 恋愛、結婚、出産、といった人生のイベントを迎えるたび、続けるか辞めるかの選択を迫られるのは、たいてい女子の側。労働環境はここ数十年で大きく変化し、どうするのがベストなのか判断がつかない…「女子×労働」の視点で読む女子マンガに人生をサバイブするヒントがある!誰もが知っている王道作品から、知る人ぞ知る隠れ名作まで、web連載を大幅加筆修正。「女性と労働」表象を読み解く、気鋭の研究者トミヤマユキコの女子マンガ論、決定版です。 【目次】 序論「労働系女子マンガ」とはなんぞや? 1章 少女マンガ隆盛期 ― ヒロインは読者と同世代の若き労働者 自分の運命を切り拓く『ベルばら』の女たち 『ベルサイユのばら』 大正時代のラブコメが描く「この国で女が働くとはどういうことか」『はいからさんが通る』 「自立した女」のモデルのひとつは、バレエマンガにある 『アラベスク』 愛より恋より仕事をやれ 70年代作品の強烈なメッセージ 『デザイナー』 女の為政者として「政治と権力」を変革する16歳 『王家の紋章』 労働ものとして魔法少女マンガを読んでみる 『美少女戦士セーラームーン』 2章 「仕事と恋」の時代 ― 社会情勢を反映し働く読者の現実に接近 「近代化」を目指そうとした「働く女」の困難 『東京ラブストーリー』 みんなの視界に入りにくい仕事を描く意義 『動物のお医者さん』 フリーターもバリキャリも大変 就職氷河期がもたらしたリアル 『ハッピー・マニア』『働きマン』 「周縁」で働く女の自由と孤独 『ちひろ』『ちひろさん』 自分らしさに助けられたり苦しめられたりする労働 『リメイク』 恋愛要素なし、仕事人間を肯定する女子マンガの進化 『重版出来!』 3章 労働の多様化・細分化 ― 年齢、仕事観、社会問題等に着目 憧れからはほど遠い設定が生み出す深い味わい 『うどんの女』 主婦の労働と存在意義をめぐる重い問い 『ハウアーユー?』 リアルとファンタジーを行き来する大人の仕事と恋愛の物語 『娚の一生』 人生の全てを労働に捧げる 仕事に生きる女のロールモデル 『繕い裁つ人』 女の人生に必要なのは王子様じゃない、家だ 『椿荘101号室』 「仕事/趣味」「仕事/結婚」二者択一の不毛さを描く 『ZUCCA×ZUCA 』 自分の意思ではない境遇も受け入れ 働き生きる日々の愛おしさ 『海街 diary』 夢見た未来と現実の間に苦悩 続いていく労働系女子の人生 『愛すべき娘たち』
-
step2 Eguchi Hisashi Illustration Book Ⅱ
¥2,365
著者:江口寿史 発行元:河出書房新社 128ページ 258mm × 190mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** すべて新作。すべて初収録。 2020年~2023年に発表した最新イラスト150点以上を最速で収録! 「最新最速収録」で話題を呼び(現在も更新中)、 画集としては異例のベストセラーを記録した2018年刊『step』の第2弾!
-
This is 江口寿史!!
¥2,200
著者:江口寿史 編者:芸術新潮編集部 発行元:新潮社 127ページ 216mm × 167mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 彼の生み出すギャグはポップ&クール。彼の描く女の子はとてつもなくキュート! 江口寿史のマンガ&イラスト世界を多方面から見つめます。大友克洋との超貴重対談、おのののかライブスケッチはほとんど神業、衝撃の白いワニの伝説も。80年代半ばに連載された単行本未収録のマンガ「パパリンコ物語」第1~3話を掲載。 【目次】 グラフ RECENT WORKS 江口寿史イラスト傑作選01 Who is 江口寿史? 対談 大友克洋×江口寿史 「マンガ」と「絵」を語る おのののかをライブスケッチ! ライブドローイング密着取材in 岩手県立美術館 江口寿史のHow to Draw グラフ HISTORY 江口寿史イラスト傑作選02 美人画絵師対談 池永康晟×江口寿史 「無敵の10代」と「22歳のやさしさ」と僕らの絵について INTERVIEW 01 「マカロニほうれん荘」への愛と憎を語る INTERVIEW 02 吉祥寺~仲間たちのいる街 “白いワニ”の事件簿 伝説の「POCKY」原画から1回だけの連載まで マンガ「パパリンコ物語」江口寿史 Beat.1 気になる二人 Beat.2 二人は×××!? Beat.3 タイフーンの夜!! 論考 美術史のなかの江口寿史 音楽ミュージック、美術館ミュージアム、そして横顔の美神ミューズ 文:楠見 清
-
江口寿史 KING OF POP Side B
¥1,980
SOLD OUT
著者:江口寿史 編者:宮本大人 発行元:青土社 143ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 来年こそはマンガ家に戻ります! (去年もそう思った・・・・・・)江口寿史 小・中学時代の落書きノート、デビュー当時のマンガから「パイレーツ」「ひばりくん」などの貴重な原画に加え、初出誌や関連資料を多く用いて、それぞれの仕事が置かれた時代の文脈を明らかにする。マンガ家・江口寿史の軌跡をたどる、ファン必読の一冊。 【目次】 第1章 それは『ジャンプ』からはじまった 第2章 ひばりくんと白いワニ 第3章 時代の気分を<編集>する 第4章 This is Rock! 音楽と江口寿史 おまけ 江口寿史による江口寿史年代記
-
ナウシカ考 風の谷の黙示録
¥2,420
SOLD OUT
著者:赤坂憲雄 発行元:岩波書店 374ページ 194mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 一九八二年から雑誌『アニメージュ』に連載され、映画版の制作を挟み九四年に完結した、宮崎駿の長編マンガ『風の谷のナウシカ』。 この作品の可能性の種子は、時代の喘ぎのなか、いま、芽生えと育ちの季節を迎えようとしているのかもしれない――。多くの人に愛読されてきたこのマンガを、二十余年の考察のもと、一篇の思想の書として徹底的に読み解く。 【目次】 はじめに 第一章 西域幻想 1 秘められた原点 アニメとマンガのあいだ はじまりの風景から 宮崎駿の種子をもとめて 2 神人の土地へ 小さな谷の王国 旅立ちのときに 奴隷とはなにか,という問いへ 第二章 風の谷 1 風の一族 部族社会としての風の谷 腐海のほとりに暮らす 風車とメーヴェのある風景 2 蟲愛ずる姫 背負う者の哀しみとともに ギリシャ神話のなかの原像 血にまみれた航海者との出会い 3 子守り歌 孤児たちの物語の群れ あらかじめ壊れた母と子の物語 擬態としての母を演じる 4 不思議な力 物語られる少女の肖像 境界にたたずむ人 王蟲の心を覗くな,という 第三章 腐 海 1 森の人 水と火と調和にかけて 火を捨てて,腐海へ 世界を亡ぼした火とともに 2 蟲使い たがいに影として森に生きる 武器商人から穢れの民へ 森が生まれるはじまりの朝に 3 青き衣の者 ふたつの歴史の切断があった 邪教と予言が顕われるとき 犠牲,または自己犠牲について 4 黒い森 腐海の謎を読みほどくために 第三の自然としての腐海 喰う/喰われる,その果てに 第四章 黙示録 1 年代記 年代記と語りと声と いくつかの歴史語りが交叉する 文字による専制が産み落とした偽王たち 2 生命をあやつる技術 悪魔の技の封印がほどかれる 帝国を支える宗教的呪力の源泉として 対話篇,シュワの庭にて 3 虚無と無垢 呪われた種族の血まみれの女 内なる森を,腐海の尽きるところへ 名づけること,巨神兵からオーマへ 4 千年王国 千年という時間を抱いて 墓所の主との言葉戦いから 物語の終わりに 終 章 宮崎駿の詩学へ おもな参考文献 あとがき
-
折り返し点 1997~2008
¥2,970
著者:宮崎駿 発行元:岩波書店 518ページ 188mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 1997年『もののけ姫』から2008年『崖の上のポニョ』まで12年にわたる、宮崎駿監督の思想の軌跡。企画書、エッセイ、インタビュー、対談、講演など、単行本未収録のものを一挙収録。この12年間の記録は時代をうつす鏡そのもの──宮崎アニメのファンならずとも必見です。 カラー口絵8ページ、監督直筆の手紙・イラストも収録。 【目次】 宮崎駿の描き下ろし スタジオジブリ年賀状 1997~2008 ■『もののけ姫』(1997) 荒ぶる神々と人間の戦い――この映画のねらい 詩『もののけ姫』『アシタカ記』『失われた民』『タタリ神』『犬神モロの君』『エボシ御前』『コダマ達』『ヤックル』『シシ神の森』 森の持つ根源的な力は人間の心の中にも生きている 『もののけ姫』の演出を語る 自然界に生きるものは,みんな同じ価値を持っている 凶暴で残忍な部分がないと野生を描くことにならない 佐藤忠男氏との対談 『もののけ姫』と中世の魅力 網野善彦氏との対談 日本のアニメーション文化について 大人の1年間にあたる子どもの5分間がある 私の一冊『たからさがし』 観客との空白を埋めたい ベルリン国際映画祭 海外の記者が宮崎駿監督に問う,『もののけ姫』への44の質問 アニメーションとアニミズム 「森」の生命思想 梅原猛・網野善彦・坂制立各氏との座談会 青春の日々をふりかえって アニメーション演出講座 東小金井村塾II開校 ひとり位は芽を出せ! 若手演出志望者に語る“演出論” 人・町・国土が元気になるために 中村良夫氏との対談 子供達が幸せな時代を持てるよう,大人は何を語るべきか 子どもにいちばん大事なもの 空のいけにえ サン=テグジュペリの飛んだ空 『もののけ姫』にやどる日本の伝統的な美意識 ロジャー・イーバート氏によるインタビュー お別れの言葉 ■『千と千尋の神隠し』(2001) 不思議の町の千尋――この映画のねらい 『千と千尋の神隠しイメージアルバム』のためのメモ 自由になれる空間 『千と千尋の神隠し』を語る 完成報告記者会見にて だいじょうぶ,あなたはちゃんとやっていける――.そう子供たちに伝えたい 「寂しい男」を受け止める心 歌手・加藤登紀子さん しんどいけれどこんなに面白い時代はない 筑紫哲也氏との対談 万物生命教の世界,再び 山折哲雄氏との対談 さあ,これからどこへ行くのか キネマ旬報ベスト・テン 読者選出日本映画監督賞 受賞者インタビュー こんな美術館にしたい 子どもたちには「想像」を超えた未来がある 子どもたちの喜ぶ姿を見るのが一番うれしい 一人ひとり,できるところから 全生園(ぜんしょうえん)の灯 映画『ダーク・ブルー』をめぐって 鈴木敏夫プロデューサーとの対談 第75回アカデミー賞長編アニメーション映画部門 受賞コメント 富士見高原はおもしろい 藤内遺跡出土品重要文化財指定記念展「甦る高原の縄文王国」講演 堀田善衞 3作品の復刊によせて 2頁でいいから描け ■『ハウルの動く城』(2004) ジブリのみなさんへ 「生まれてきてよかった」と言える映画を作りたい 第62回べネチア国際映画祭 記者懇談会にて 自分が本当に面白いと思えるかどうか 第18回東京国際映画祭 ニック・パーク監督との公開対談 ある短編映画の試み 2005年度国際交流基金賞 受賞のことば 魂にとって何が大切か 2005年度国際交流基金賞 受賞のスピーチ原稿 ロバート・ウェストール『ブラッカムの爆撃機』雑想ガイド付き本 企画書 ぼくは,ウェストールがすきだ 過酷な現実に歯向かって,勇気をもって生きる人 三鷹の森ジブリ美術館 映像展示室「土星座」オリジナル短編アニメーション『水グモもんもん』企画書 ジブリの森のえいが『水グモもんもん』ごあいさつ 『星をかった日』企画書 ジブリの森のえいが『星をかった日』ごあいさつ 『やどさがし』企画書 ジブリの森のえいが『やどさがし』ごあいさつ 『水グモもんもん』『星をかった日』『やどさがし』の上映にあたって ジブリ美術館スタッフへのあいさつ 虫の世界・樹の世界・人の世界 養老孟司氏との対談 子供の未来に責任 生半可な作品作れぬ 失われた風景の記憶 吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』をめぐって お別れの言葉 3匹の熊の家 白蟻の塚から 前書きにかえて 「アニメーションがやるに値する仕事だ」と思わせてくれた作品『雪の女王』 ■『崖の上のポニョ』(2008) 『崖の上のポニョ』について 久石譲さんへの音楽メモ 年譜 あとがきにかえて
-
ミヤザキワールド 宮崎駿の闇と光
¥3,300
著者:スーザン・ネイピア 訳者:仲達志 発行元:早川書房 432ページ 194mm × 139mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** "アニメ・クイーン"の異名をとる米タフツ大学教授が、「ルパン三世 カリオストロの城」から「風立ちぬ」まで11の長編と漫画版『風の谷のナウシカ』を徹底解剖。宮崎氏本人とジブリ関係者への取材も踏まえ、魅力の源泉に迫る。日本版オリジナル序文を収録。 【目次】 日本の読者へ―――ミヤザキワールドの闇と光 序章 ミヤザキワールドを探して 第1章 壊れた世界 第2章 アニメ作家のつくり方 第3章 絵を動かす歓び 第4章 上昇と下降『ルパン三世 カリオストロの城』 第5章 『風の谷のナウシカ』と「女性原理」 第6章 大空の孤児たち『天空の城ラピュタ』 第7章 魔法の森の傘 『となりのトトロ』に見る国と個人のトラウマ克服への道 第8章 魔女と都市 『魔女の宅急便』における時間、空間、ジェンダー 第9章 カサブランカに舞い降りる『紅の豚』 第10章 救世主から巫女へ 「闇のなかのまたたく光」を求める漫画版『風の谷のナウシカ』 第11章 他者の顔 『もののけ姫』の横断される境界 第12章 『千と千尋の神隠し』の私的な世界の終わり 第13章 城と呪いと共同体『ハウルの動く城』 第14章 不思議で貴い宝 『崖の上のポニョ』の無垢な者たちが招く世界の終わり 第15章 「恐ろしい風」『風立ちぬ』 第16章 結び 謝辞 訳者あとがき 参考文献 原注 索引
-
ゴジラ 全怪獣大図鑑
¥1,650
編者:講談社 発行元:講談社 372ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 2021年7月に、ハリウッド版最新作映画「ゴジラvsコング」が、いよいよ公開される。 1954年の誕生以来、スクリーン上で数々の激闘を繰り広げて来たゴジラの 全ての戦いの歴史がわかる、完全版大図鑑が登場! 第一作からのゴジラ全バリエーションおよび モスラ、キングギドラ、ラドン、メカゴジラ他の、すべてのライバル怪獣が集結! さらに、戦いを盛り上げるスーパーメカの数々、 ゴジラ作品以外にも登場する、怪獣・怪生物・異星人なども収録。
-
昭和ちびっこ怪奇画報 ぼくらの知らない世界1960s-70s
¥1,320
SOLD OUT
著者:初見健一 発行元:青幻舎 272ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 1960~70年代に巻き起こり、当時の子どもたちを熱狂させた「オカルト」ブーム。宇宙人、超能力、ネッシー、ミイラ、キングコング、食人種、死後の世界・・・。本書では、当時の児童向け雑誌、書籍に掲載された 小松崎茂、石原豪人をはじめとする人気イラスト作家が描いた「怪奇画」を収録。あのころのドキドキ、ワクワクを当時のビジュアルそのままに再現します。
-
昭和ちびっこ未来画報 ぼくらの21世紀
¥1,320
SOLD OUT
著者:初見健一 発行元:青幻舎 272ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「地球大脱出」「二〇六一年の東京」「夜のないせかい 人工たいよう」「コンピューターが人間製造」…、 本書には一九五〇~七〇年代の間に、さまざまな子供向けのメディアに掲載された《未来予想図》が収録されています。 当時、21世紀を図解した記事はその大半が空想、夢想、妄想に基づいた荒唐無稽のトンデモ未来観のオンパレードでした。 本書は、小松崎茂、石原豪人をはじめとする空想科学イラストの巨匠たちが描いた未来画を 暮らし、交通、ロボット、コンピューター、宇宙、終末の六項目に分けて紹介。 当時の少年少女たちに大人気の定番コンテンツだった「21世紀はこうなるっ!」を図解した記事は、 媒体である雑誌そのものが大量消費とともに破棄されたこともあり、 その殆どは当時の読者の記憶の中だけで生きつづけてきました。 現実の21世紀に暮らす「未来人」となった今、 当時の大人たちが心血注いで創造した「消えてしまった21世紀」―夢や希望に満ちたユートピアもあれば、絶望的な光景が描きだされるデストピアも―をめぐる時間旅行に出かけましょう。 当時の少年少女にとって最大の関心ごとであり、わくわくの源でもあった「未来」。 ぎっしりと詰まった想像遺産の数々をお楽しみ下さい。
-
プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲームマイライフ
¥2,200
SOLD OUT
編者:宇多丸&『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』 発行元:太田出版 376ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「初対面でも、ゲームの話を聞いているとなぜか、昔からの友達のように感じるんです。」(宇多丸) ゲームの思い出やゲームのプレイスタイルを楽しく語らうゲームトーク・バラエティ『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』。TBSラジオで2017年3月に放送開始され、2022年4月の放送終了まで、登場ゲスト数は総勢127名。そのなかから「番組で伝説を残したエピソード登場回」をセレクトしてお送りします。 この本の主役はゲームのプレイヤーです。あの有名ミュージシャンも、あの人気タレントも、昔はゲームが好きなひとりのプレイヤー。あのハードが発売された時代の空気、あのソフトを一緒に遊びまくった友達……。いろんなゲーム話を通して浮かび上がるのは、各プレイヤーのさまざまな「ライフ」。それは、“コンピューターゲームのある生活史”とも言えるのです。 「ゲームの話をしてると、なぜかすぐ友達みたいになっちゃうんだよね」(宇多丸) ゲーム好きな、あなたも主役のひとりです。本書では各ゲストのトークを書籍用に再構成。さらに番組関係者が番組への思いを語るコラム、ゲーム知識が深まること間違いなし! な脚注と、容量ギリギリまでお楽しみ要素を詰め込みました。 書籍版『マイゲームマイライフ』心ゆくまでお楽しみください!
-
安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編
¥1,980
SOLD OUT
著者:安彦良和/石井誠 発行元:太田出版 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 2020年11月に発売した『安彦良和 マイ・バック・ページズ』の最後で「企画中」という形で示唆されていた監督作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022年6月3日公開)。そのすべてを監督・安彦良和が語りおろす――。 「アムロが言っていることは正解なんです。ドアンに戦争の匂いがある限り、また違う敵が来るかもしれない。別の災難が降りかかるかもしれない。だからと言って、武器を捨てていいのかというクエスチョンは残ってもいいけど、その答えは、はっきりしていると思うんですよ」 (安彦良和/本文より) 【目次】 まえがき 石井誠 Ⅰ. なぜ、『ククルス・ドアンの島』だったのか? Ⅱ. 「小さき者の物語」に込められた思い Ⅲ. 安彦のもとに集ったスタッフたち Ⅳ. 細部にこめられた『ククルス・ドアンの島』のテーマ性 Ⅴ. 完成した映像への思いと『ククルス・ドアンの島』の先にあるもの 番外編 安彦良和の作画術 あとがき 安彦良和
-
安彦良和 マイ・バック・ページズ
¥2,420
SOLD OUT
著者:安彦良和/石井誠 発行元:太田出版 544ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** アニメ『機動戦士ガンダム』『クラッシャージョウ』『巨神ゴーグ』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、漫画『アリオン』『虹色のトロツキー』『天の血脈』『乾と巽-ザバイカル戦記-』などで知られる、漫画家・アニメーターである安彦良和。そんな安彦良和が過去に過去に手掛けてきた「全仕事」を30時間を超える超ロングインタビューで語り下ろした、これぞ永久保存版。 雑誌『CONTINUE』(太田出版)Vol.54(2018年7月)~Vol.62(2019年11月)に掲載された同名連載を元に、聞き手を務めた石井誠が執筆を担当。安彦良和の「マイ・バック・ページズ=歩んできた長き道のり」、その軌跡のすべてを此処に――。 「長い取材という意味では、今まで受けた取材の中で、これが一番長かった。こんなことまで聞かれるの? という部分も含めて丹念に聞いていただけたので、こちらも随分思い出せるところがありました」(安彦良和/本文より) 【目次】 まえがき:石井 誠 Ⅰ.漫画家への憧れとアニメーターへの道 Ⅱ.『機動戦士ガンダム』とアニメーターとしての隆盛 Ⅲ.アニメ界の潮流の変化とアニメからの引き際 Ⅳ.漫画家、小説家としての新たなるスタート Ⅴ.キリスト教を題材とした西洋史とオールカラー作品への挑戦 Ⅵ.漫画家としての新たなステップへ Ⅶ.再び“ガンダム”と向き合った『THE ORIGIN』への道のり Ⅷ.古代史、近代史、時代劇での新たなる挑戦 Ⅸ.アニメーションの現場への帰還、最後の長期連載 漫画:南蛮西遊記序章(オールカラー24ページ/初単行本化) あとがき:安彦良和
-
総集編 映画になった戦慄の実話(鉄人文庫)
¥999
SOLD OUT
編著者:鉄人ノンフィクション編集部 発行元:鉄人社 543ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** <主な収録作品> 「エクソシスト」「エレファント」「ルーム」「ゴーン・ガール」「トガニ 幼き瞳の告発」「コンプライアンス/服従の心理」「フォックスキャッチャー」「モンスター」「チェイサー」「冷たい熱帯魚」「チェンジリング」「ミシシッピー・バーニング」「ボーイズ・ドント・クライ」「殺人の追憶」「狼たちの午後」「シルミド」「シンドラーのリスト」etc 全100タイトル!
-
定本 日本マンガ事件史 (鉄人文庫)
¥880
SOLD OUT
著者:満月照子/桜井顔一 発行元:鉄人社 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** あの有名作品は、なぜ問題になったのか 1930年から現在まで、日本のマンガ界では様々な事件が起きている。 国家による弾圧、悪書追放運動、差別表現、著作権侵害、わいせつ表現、盗作、トレース…。 中には有名作品が大騒動に巻き込まれるケースも少なくないが、果たしてその真相は如何なるものなのか。 トラブルの背景を読み解くことで、マンガ業界の裏面史が見えてくる! 小学校図書室で「はだしのゲン」閲覧制限 楳図かずお「まことちゃんハウス」をめぐり住民と裁判 福島県民への差別表現と議論呼ぶ「美味しんぼ」鼻血問題 「ブラック・ジャック」幻の26巻自主制作した男逮捕 「ギャグゲリラ」実在の中学校名を使用し謝罪…etc
-
カラッポの主人公 名作マンガ再々読
¥1,826
著者:上田啓太 発行元:河出書房新社 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。 爆笑必至!だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化! キャラを通して、人間の底へ――!? ドラゴンボール×自意識、スラムダンク×凡人、ギャグマンガ×狂気etc. くすりと笑えてちょっと哲学。大人こそ読みたい〈名作マンガ〉深読みエッセイ。 【目次】 第1章 理屈をこねるキャラクター 名作マンガ再々読(1) ・『スラムダンク』の深津をほめるおじさんについて ・男子中学生は何を欲望するか? 許斐剛『COOL』 ・わずか13ページの心理劇 さくらももこ『永沢君』 ・トリックを暴いたあげく犯人に感謝までされる金田一少年について 第2章 トリッキーに読む 名作マンガ再々読(2) ・『島耕作』のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする ・『スラムダンク』の真のヒロインは赤木晴子ではなくバスケである ・『ハンターハンター』のネテロに修行欲をそそられる ・『ドラゴンボール』においてザコとは何か? 第3章 キャラと人生 『ドラゴンボール』再々読 ・人間らしさを一切持たない前期ベジータの魅力 ・劣等感をかかえた中期ベジータの苦悩 ・そしてベジータは大人になった ・孫悟空とは何者だったのか? ・「兄貴」としてのピッコロさん 第4章 カラッポを怖れはじめた頃 ・僕たちの妄想の完全な具現化 和月伸宏『るろうに剣心』 ・私は大空翼の目が怖かった 高橋陽一『キャプテン翼』 ・孫悟空は感情を封印しない 第5章 天才と凡人 『スラムダンク』『バガボンド』再々読 ・『スラムダンク』の山王戦における赤木の涙の美しさ 1 ・「スラムダンク2」として『バガボンド』を読む 第6章 だれかを特別に想うこと ・私は風早くんに恋をしている 椎名軽穂『君に届け』 ・孫悟空は恋をするか? ・あまりにフラットで異常に見える 第7章 なぜギャグマンガ家は狂うのか? ・優れたギャグマンガの条件 長尾謙一郎『おしゃれ手帖』 ・ギャグマンガを笑わずに読む ・ギャグの向こうの神秘主義 (ex許斐剛/いがらしみきお/藤子・F・不二雄SF 短編集/うすた京介『すごいよ!!マサルさん』『ピューと吹く!ジャガー』/笠辺哲『フライングガール』/秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』) 第8章 そしてすべては未知と化す ・不良とサイコパスは何がちがうか? 古谷実『ヒメアノ〜ル』 ・『ハンターハンター』は「他人」の定義を問題にする ・コムギとメルエム あるいは純化された恋愛
-
呪物蒐集録
¥1,760
SOLD OUT
著者:田中俊行 発行元:竹書房 192ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 見るだけで障る 圧倒的な呪力! 実在する呪物の因縁や、今も起きる怪奇現象、そのすべてが語られる―― オカルトコレクター・田中俊行が蒐集した 曰くつきの呪物を一挙公開 【目次】 第1章 怨念が籠もった呪物 藁人形/呪詛人形/トゥピラク /人骨笛カンリン ほか 第2章 神と信仰の呪物 オシラサマ/ブードゥー人形/ヤヌス /クマントーン ほか 第3章 霊が憑依した呪物 呪殺人形チャーミー/マネキンの首/ポン /幽霊土鈴 ほか 第4章 数奇な運命の呪物 鵺の手/オラクル/首狩り族の装飾スカル /死者の書 ほか
-
増補新装版 オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物
¥2,200
SOLD OUT
著者:松閣オルタ 発行元:二見書房 448ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 2018年に刊行され、好評を博すも絶版となった伝説の「超濃厚オカルト研究読本」が増補新装版として復活! 膨大な資料の分析と独特の文体で異彩を放つ、 オカルト研究サイト「オカルト・クロニクル」の書籍が新装版で復活! 【目次】 ◎ディアトロフ峠事件 ――ロシア史上最も不可解な未解決事件 ◎熊取町七名連続怪死事件 ―― 日本版『ツイン・ピークス』の謎 ◎青年は「虹」に何を見たのか ――地震予知に捧げた椋平廣吉の人生 ◎セイラム魔女裁判 ――村に魔女は本当にいたのか ◎坪野鉱泉肝試し失踪事件 ――ふたりの少女はどこへ消えたのか ◎「迷宮」 ――平成の怪事件・井の頭公園バラバラ殺人事件 ◎「人間の足首」だけが次々と漂着する〝怪〞 ――セイリッシュ海の未解決ミステリー事件 ◎「謎多き未解決事件」 ――長岡京ワラビ採り殺人事件 ◎ミイラ漂流船 ――「良栄丸」の怪奇 ◎科学が襲ってくる ――フィラデルフィア実験の狂気 ◎岐阜県富加町「幽霊団地」 ――住民を襲った「ポルターガイスト」の正体 ◎八丈島火葬場七体人骨事件 ――未解決に終わった〝密室のミステリー〞 ◎獣人ヒバゴン ――昭和の闇に消えた幻の怪物 ◎ファティマに降りた聖母 ――7万人の見た奇蹟 ◎赤城神社「主婦失踪」事件 ――「神隠し」のごとく、ひとりの女性が、消えた ◎もうひとりのサジェ ――170年以上前、北ヨーロッパで起きた「ドッペルゲンガー事件」の深層 ◎山荘の怪事件 ――10人が黒焦げで発見された「第二の帝銀事件」 ◎君と僕と呪われた脳 ――世界の幽霊屋敷 ◎数字で学ぶ日本の異世界 ――心霊スポット統計学
-
オカルト怪異事典
¥2,420
SOLD OUT
著者:寺井 広樹 発行元:笠間書院 456ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** UFO、宇宙人、心霊、予言、UMA、超常現象、都市伝説、超古代文明、人物……。古今東西の超自然現象や不思議な事実を網羅した、オカルト事典の集大成! ウンモ星人、バミューダ・トライアングル、クトゥルー神話、ギリシャの天文計算機、ケネス・アーノルド事件、宜保愛子、赤い紙・青い紙、サードマン現象、アレイスター・クロウリー、犬鳴村伝説、テレポーテーション、フィラデルフィア計画、マハーバーラタ、カルナック列石、生まれ変わりの村、あなたの知らない世界、死海写本、おわかりいただけただろうか?、食人族、アトランティス大陸、シケイダ3301など900項目以上のオカルト・怪異的事象を50音順に解説。 【目次】 ○特別寄稿 オカルトに導かれて 辛酸なめ子 私自身の超常現象体験 大槻ケンヂ はじめに オカルト怪異事典(50音順) おわりに ジャンル別索引 ○column 01 世界各地でモノリス発見。その正体は? 02 事故物件に住んでみた 03 やってはいけないオカルト儀式 04 オカルト番組はなぜ消えたのか 05 コロナを予言した漫画作品 06 オカルト界隈で話題の「コリアタウン殺人事件」
-
日本怪異妖怪事典 東北
¥2,860
SOLD OUT
著者:寺西政洋/佐々木 剛一/佐藤 卓/戦狐 監修:朝里 樹 発行元:笠間書院 608ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 全国の怪異妖怪を地方別で紹介する「日本怪異妖怪事典」シリーズ第3弾! 日本の文献に登場する怪異妖怪のうち、出現した地域、またはその怪異妖怪の物語が伝承されている地域が東北地方であるものを「青森」「岩手」「宮城」「秋田」「山形」「福島」の県別に分け、さらに、複数県で伝承が確認できるもの、県境に伝わるもの、県が特定できないものを「広域」、芸能・絵画作品、児童書ほか創作された可能性が高いものを「その他」にそれぞれまとめ、五十音順に紹介。 たたりもっけ、恐山の霊、めどつ、猿の経立、松川姫、快速アテルイ、疱瘡婆、貪多利魔王、大手の白けつ、アグリコ狐、御夢切、鼬和尚、鶴女房、蜂子皇子、んばっだえ化物、イナッシー、猫魔ヶ嶽の化猫、室石将監、アクロバティックサラサラ、座敷わらし、七色狐、雪女、鰐、赤舌、山地乳、荒吐、具乱怒物乃怪など、1300種類以上を網羅! 「日本怪異妖怪事典」は、古代から近現代まで、地方で語られた伝説、伝承、民話、神話、昔話などから、怪異妖怪、不思議な話を収集し、地方別で紹介する事典シリーズです。 【目次】 はじめに 凡例 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 東北広域 その他 COLUM 01境界 02果物妖怪考~柿の妖怪はなぜ宮城に多いか~ 03秋田呪術師列伝~式神使いと異能僧~ 04東北「妖怪」作家の異業 索引 五十音順索引 部類別索引 属性別索引 おわりに 参考資料
-
妖怪ビジュアル大図鑑(講談社ポケット百科シリーズ)
¥1,320
著者:水木しげる 発行元:講談社 368ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ポケットサイズの「オールカラー妖怪大百科」が誕生! 「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生が描いた「超精密」な、妖怪たち300体以上が大集合! 【目次】 第1章「妖怪の人気者」 あかなめ、小豆洗い、油すまし、一反木綿、河童ほか 第2章「人間のような姿で描かれた妖怪」 足長手長、いやみ、鬼、ずんべら坊、のびあがりほか 第3章「動物のような姿で描かれた妖怪」 赤えい、牛鬼、九尾の狐、すねこすり、土蜘蛛ほか 第4章「人間と動物を合わせた姿で描かれた妖怪」 アマビエ、磯女、岩魚坊主、烏天狗、さとりほか 第5章「器物にとり憑いた妖怪」 雲外鏡、朧車、金槌坊、瓶長、木魚達磨ほか 第6章「火炎の妖怪」 姥火、煙羅煙羅、鬼火、蜘蛛火、野火、化け火ほか 第7章「自然物の姿で描かれた妖怪」 池の魔、こそこそ岩、木霊、タンコロリン、ナンジャモンジャほか
-
完本 妖異博物館
¥1,540
著者:柴田宵曲 発行元:KADOKAWA 656ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 古今東西、日本各地の奇談・怪談を1冊に。ろくろ首、化け猫、河童などの幽霊・妖怪から怪鳥退治の話題まで。さらにその類例や原典を、国内外から探し出す。巻末には新たに索引も収録。底本は『妖異博物館』、『続 妖異博物館』(ともに青蛙房刊)。 解説:常光徹 【目次】 妖異博物館 化物振舞/大入道/一つ目小僧/轆轤首/舟幽霊/人身御供/人魂/異形の顔/深夜の訪問/ものいう人形/ものいう猫/怪火/狸の火 大猫/化け猫/狐の嫁入り/狸囃子/猿の刀・狸の刀/鼠妖/大鳥/白鴉/河童の執念/海の河童/百足と蛇/古蝦蟇/蜘蛛の網/大鯰/妖花/茸の毒 果心居士/飯綱の法/山中の異女/人の溶ける薬/煙草の効用/天狗になった人/天狗の夜宴/ 生霊/小さな妖精/執念の転化/気の病/形なき妖/大山伏/消える灯/夜光珠/化物の寄る笛/持ち去られた鐘/銭降る/猫の小判/雁の財布/古兜/斬られた石/魚石/提馬風/風穴 など 続妖異博物館 月の話/大なる幻術/雷公/雨乞い/鎌鼬/空を飛ぶ話/地中の声 宿命/火災の前兆/家屋倒壊/卒堵婆の血/経帷子/井の底の鏡/五色筆/難病治癒/診療綺譚/髑髏譚/眼玉/首なし/ノッペラポウ 竜宮類話/羅生門類話/妖魅の会合/雨夜の怪/死者の影/離魂病/樹怪/くさびら 仏と魔/金銀の精/名剣/不思議な車/樽と甕/埋もれた鐘/巌窟の宝/打出の小槌/金の亀 竜に乗る/竜の変り種/虎の皮/馬にされる話/牛になった人/猿の妖/狐の化け損ね/獺/鶴になった人/化鳥退治/大魚/鰻/胡蝶怪/蜂/銭と蛇 など 解説 索引
-
キャラクター精神分析(ちくま文庫)
¥902
SOLD OUT
著者:斎藤環 発行元:筑摩書房 336ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ゆるキャラ、初音ミク、AKB48、サンリオキャラ―。次々と多様なキャラクターが登場し、ときに爆発的な人気を得ている現代日本。「いじられキャラ」のように、人間関係にまでこのキャラは用いられるようになった。いまやキャラクターは、我々の日常生活に深く浸透している。こんなにも日常化したキャラとは、一体何なのか?キャラ文化の諸相を横断し、原理的な考察により究極の定義を与えた画期的な論考! 【目次】 第1章 「キャラ」化する若者たち 第2章 「キャラ」の精神医学 第3章 「キャラ」の記号論 第4章 漫画におけるキャラクター論 第5章 小説におけるキャラクター論 第6章 アートとキャラの関係性について 第7章 キャラの生成力 第8章 キャラ“萌え”の審級―キャラクターとセクシュアリティ 第9章 虚構としてのキャラクター論 第10章 キャラクターとは何か
-
安彦良和の戦争と平和(中公新書ラクレ)
¥1,012
著者:杉田俊介 発行元:中央公論新社 312ページ 新書判 103mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人であり、『神武』『虹色のトロツキー』など重厚な作品群を世に問うてきた漫画家・安彦良和。『宮崎駿論』などで注目される気鋭な批評家が20時間のインタビューで聞き取った、作品の神髄と「ガンダム」への思いとは? 2019年は『機動戦士ガンダム』テレビ放送から40周年、安彦氏がライフワークとして書き上げた『機動戦士ガンダム THE ORIGEN』の映画シリーズがテレビ初放送という大注目の年。白熱討論を通して、「ガンダム」とマンガ作品の魅力、日本史、戦争、現代社会について語りつくす!