-
IN/SECTS(インセクツ) Vol.17 『特集:私たちの集い』
¥1,870
発行元:IN/SECTS 143ページ 182mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 今号は「集い」について、みなさんと一緒に考えてみます。 アフターコロナってことも言えるかもしれませんが、それ以上に人との関わり、 集まり方の作法、コミュニティやソサエティに対する概念が以前から少しずつ 変化してきていると編集部では考えました。 そこで、私たちの周りのさまざまなチームや団体と共に 集いの有り様について、話し合い、今、私たちが集まることに、 どのような意味があるのか、そこまで堅く考えずとも、 どのように集まるとみんなが楽しめるのか、そんなことを思案してみた次第です。 そうして、それぞれの集まりから紡ぎ出された形や方法は、 多くの学びを与えてくれる、そんな1 冊になったと感じています。 快活で愉快な集いの世界をどうぞお楽しみください。 【目次】 イン・セクツ ギャラリー ● 幕開け 撮影 井上嘉和 ● 器を再燃焼する集い サイネンショー ● 棍棒カルチャーの集い 全日本棍棒協会 ● モノづくりの集い SIBO ● モダンな集い SPACE EAUUU × モダンDJ 特選集 ● シチニア食堂の small gathering 清荒神の夜 ● 誰にでも愛される!? LPキッチンのフシギ♡ ● 未だかつてなかった「とある集落」A HAMLET というセカイ線 ● 集いを考えるミニコラム 「絵が開く」文 橋本梓 ● 野湯を巡る写真家、山谷佑介 ● 本から見るあの人の集いのヒント ● 教えて!先生 マッチングアプリで友達を集める ● bande à part 回想記 ● 店主の二足目の草鞋の履き心地 ● 屋台研究家・下寺孝典さんにきく 屋台と人と路上と ● 関西のNEO 屋台メイカーたち ● あかとこかえ 女3人、月イチの集い ● 学生突撃レポート! ! ナニワなおかあさんに集うワケを調査せよ ● うごき、探り、つくって巻き込み、またうごく 本の先をつくる出版社 「出雲路本制作所」の本づくり ● あのひとん家のあの集まり ニラの会 @久保よしみ邸 共通言語のないごはん会 @ウスビ・サコ邸 月命日の会 @at the table est 2015 ● 淡路島の小さな港町・岩屋にある 銭湯の集い 文 スズキナオ ● 漫画 あおむろ ひろゆき 集いの コマ漫画 ● 大阪飲食店 ステッカーの集い ステッカーコレクション 2023 ● ラジオは新たな集いの場という提案 シンガーソングライター・柴田聡子の 「シャムゴッド・トーク・ドリル」編 ● 塩屋への移住が止まらない !? 森本アリさんに聞く、塩屋的集い方 ● 私たちの集いのカタチ BuyByByeByeMarkets/ 社団法人 ホホホ座浄土寺座/チームシカモ 歩き方ハウス交流会/ elev studio® /バイソンの共同茶室/野良犬の目線 茶酔/ void / エンバーン× 日下慶太/堕楽暮 ダラクレ /だらくれ 平日中華/休日中華/六感音祭/ Valley Town / フリルフツリヴ Honmachi93 /グ音楽講座「ところで最近なに聴いてます?」 ● 集いのニュース 扇町ミュージアムキューブ + 扇町キネマ ● NESHINA COLUMN ◎TOKO/碇 雪恵/藤井佳之/安達茉莉子/姫 モモコ/鷹取 愛 ◎チャレンジ企画 飯の友自慢会 ◎新作映画「輝け星くず」完成記念特別インタビュー 映画監督 西尾孔志 ◎NESHINA ROOM
-
LOCKET 06 SKI ISSUE 地図の銀白部
¥2,200
編集・発行人:内田 洋介 160ページ 237mm × 182mm *********************** 発行人紹介文 *********************** 独立系旅雑誌『LOCKET』第6号は旅人のためのスキー特集です! 世界地図から空白部が消え、「秘境はなくなった」といわれてもなお、銀白部が存在します。白銀の世界に目を凝らせば、未知の国では普遍のスキーが見つかり、見知った国では未知が広がっていました。 イランとトルコで滑り、ノルウェーと韓国で歴史を遡り、台湾で廃墟を探します。久栖博季、石川直樹、マイク・エーブルソン、金本凜太朗、久保康友ほか豪華面々に協力いただきました。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による美しい「心刷」です。さらに一部ページは石川県金沢市の石引パブリックで自らリソグラフ印刷。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンから、新たな視点を問いかけます。 【目次】 001 定年退職発、 マクドナルド経由、雪山行き 004 CONTENTS 006 鳥になりたかった!(久栖博季) 008 極地の移動手段(石川直樹) 010 イラン/ペルシャ雪を誰も知らない 034 イランからの手紙 036 トルコ/アナトリアのB面 060 体験を創造するスキーチェア(マイク・エーブルソン) 064 暇を持て余した神々の遊び 066 ノルウェー/原始のスキーヤー(塗木拓朗) 076 韓国/雪を駆けた馬 081 スキーヤーの肖像(宮村真一) 097 唄い踊るスキー、日本伝来の地で(高田民謡保存会) 102 猪熊弦一郎を見上げて(井上奈奈) 104 猪谷六合雄と汽水空港(モリテツヤ) 108 中谷宇吉郎の雪跡 116 台湾/南国にとけたスキー場(堤 大樹) 126 地球の滑り方 カザフスタン(稲村航平) 129 或るゲレンデ(金本凜太朗) 145 背骨の旅人 第6回 久保康友 152 INFORMATION 153 いまではないいつか 第2回 トルコ 160 まちがいさがし スキー篇(町田ヒロチカ)
-
LOCKET 05 BEAR ISSUE 野生の造形
¥1,980
編集・発行人:内田 洋介 144ページ 237mm × 182mm ※表紙のシルクスクリーンによる印刷は「赤」と「緑」の2種類があります。 色の指定はできませんので、予めご了承ください。 *********************** 店主コメント *********************** 「手にすれば遠くに想いを馳せるモノ — それが野性の造形というわけである」 (本文「MANIFESTO」より) コロナ禍によって狭められつつあった想像力は、ひとつの木彫熊との出会いによってその収縮が押しとどめられた。 遠くに想いを馳せることで、想像力の射程を延ばすことができる。そのような想いに駆られ、トルコ・ドイツ・知床・西表島などで撮り下ろし取材を敢行。 そして、再燃する木彫り熊ブームのキーマンへのインタビューなども収録。 クマをめぐる旅路の果てに見えてくる野性の輪郭とは。 オフセット印刷による鮮やかな図版、表紙には一冊一冊シルクスクリーンを施したこだわりの雑誌です。 【目次】 SPECIAL 001 トルコ「創造の大地」 040 ドイツ「ベルリンの街に潜む沈黙の叫び声」 112 北海道「知床点描」 030 ギョベックリ・テペの七不思議 032 アナトリアの牧羊犬 036 想像力の射程 ― 遠くを想うこと 052 中世欧州熊寓意譚 054 木彫り熊をめぐる私信 石川直樹 056 熊意匠遺物に見る、送り 津田直 058 木塊になにを見る 高野夕輝 ほか
-
NEUTRAL COLORS 4
¥2,970
SOLD OUT
発行元:NEUTRAL COLORS 272ページ 257mm × 182mm *********************** 出版社紹介文より *********************** オフセットとリソグラフを融合させた、唯一無二の雑誌NEUTRAL COLORSの第4号。特集は「仕事」。「仕事とはなにか?働く意味は?」という根源的な問いとともに、ベーシックインカムの可能性を探究しながら取り組んだイシュー。 「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りに、ベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねる。美濃和紙の工房に“臨時”で弟子入りし、オリジナル和紙を漉き込む。福島の故郷に戻り人生を模索する女性、空飛ぶ車を開発するテック企業、消えゆく文字の仕事「写植」を記憶し、落選中の政治家にフォーカスする。障害を持つ人が働くほんとうの意味、宮大工が思考する木と石の建築物。アリ植物の夢を見て、シンガポールのインディペンデント出版社に触発される。校正という仕事の裏側、写真家が養蜂に見る“脱成長”への道。 NEUTRAL COLORS ならではの手刷り感溢れる印刷、 泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、 雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここにあります。 【目次】 ・雑誌が明日を連れてくる ・そうだ、紙をつくろう ※オリジナル和紙1枚付き! 「特殊な」お仕事 ・テクノクラートの一日 ・ベーシックインカム ~仕事とお金の話 ・いつまでクッキー焼きますか? ・“見えない仕事”はどこにいった? ・世にも奇妙な植物の話 ・寅さんとはたらく モリテツヤ/近藤弥生子/青山ゆみこ ・Temporary Pressの仕事 ご自由に! ・未来は、気づかないうちに ・集まってつくるということ ・政治家という仕事 Who is a Politician? ・牟田都子 校正の仕事 Proofreading ・写植時代 ・私がオバアさんになっても ・ハチミツ ワーキングホリディ ・宙につながる仕事 ・木と石と 佐野文彦の手業 ・本を愛する仕事 ・大熊演劇 ・終わらない絵 ・エピローグという名の収支報告書 2023.3.25
-
NEUTRAL COLORS 3
¥2,750
SOLD OUT
発行元:NEUTRAL COLORS 264ページ 257mm × 182mm *********************** 出版社紹介文より *********************** オフセットとリソグラフを融合させた、唯一無二の雑誌NEUTRAL COLORSの第3号。特集は「大人のための学校」。海外、国内、自分のための学校を訪ねています。 岸田繁/唐木元/尹雄大/磯部涼/温又柔/山縣良和/上間陽子/福森伸/中川正子/岩根愛 他、執筆陣、撮影者も充実の内容です。 【目次】 ・自分のグッドスクールはどこにある? ・わたしの「造形」を探して ・ポルコ・ロッソ風にいえば、感じられない豚はただの豚 ・バークリーで鳴る音は 唐木元 ・学ぶことの意味 尹雄大 温又柔/山縣良和/上間陽子/福森伸 ・静かに読んで聞かせる SEX EDUCATION ・岸田繁「あのとき」の学習日誌 ・大学生とはなんだったのか ぶっちゃけ座談会 ・同じ一日は来ないから ・WT学校案内 ・その男たち、学ランにつき ・普通の大学生 ・16通の往復書簡 ・Outside the School 磯部涼 ・人はなにかをきっかけにして、「変わる」のだ ・名古屋港まちグッドスクールダイアリー ・日常というノイズに耳をひらく dj sniff ・新たな自己を受け入れる旅 ・光を視る ・旅立ちのとき
-
スペクテイター 51号 特集:自己啓発のひみつ
¥1,320
発行元:有限会社エディトリアル・デパートメント 販売元:幻冬舎 176ページ 242mm × 180mm ソフトカバー ************************************* 「イントロダクション」より ************************************* 「自己啓発書を読み、書かれたことを忠実に実行したら、あなたの悩みや不安は吹き飛んでします―――と自己啓発書は、悩める彼に力づよく語りかける。本を読み、電子機器でアプリを用いることで、行動へのトリガーが入り、奮起させられる。たしかに自己啓発書は一種のカンフル剤であり、即席の達成感や心を駆り立てる作用を含むもので、本というより一種の〝ツール〟であるように思う。 (中略) そもそも本は、〝ツール〟である。先に結論を言ってしまうと、自己啓発書自体が問題なのではない。本を読むということは、道徳・倫理的な面よりも、最終的にはその技術を「どう使うか」という主体性の問題だ。自己啓発書は一面で危険な要素をはらんでいるから、読むならきちんと危険を認識しておく必要があるし、メディアはその危険性も伝えなくてはならない—――そんなことを考えながら、この特集をつくりました。」 【目次】 イントロダクション 本時はなぜ、自己啓発を特集するのか? まんが 自己啓発ってなんだろう? 自己啓発の現在〈前編〉 自己啓発のルーツ〈後編〉 インタビュー1 自己啓発書が流行り続ける背景 真鍋厚氏に聞く 自己啓発書をまとめて読んでみた 〈日本篇20選〉 〈欧米篇10選〉 インタビュー2 日本・修養・自己啓発 大澤絢子氏に聞く 論考 自己啓発のパラドックス 負のループに陥らないために インタビュー3 眼ざめよ!エマソン 齋藤直子氏に聞く
-
仕事文脈 vol.20
¥880
SOLD OUT
発行元:タバブックス 122ページ 210mm × 148mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 特集1:家族×仕事 どんなものが家族なのか、一人でも家族と言えるのか いろんな仕事のかたちはあるけど、家族はどうか 家族のために働く仕事はうれしかったり、歯がゆかったり 家族を忘れて働く仕事は身軽だったり、うしろめたかったり じっくり見つめてみたいろいろ 小沼理/家族になって、得したい? 小川公代/文学の中の「オンナ・コドモ」―あるいは家庭―の領域の仕事 白央篤司/「家庭料理」について――自分、そして誰かとの〝ホーム〟を形成するために 浪花朱音/シルバニアファミリーから考える インタビュー 親/子の影響 編集部座談会 「標準」の外から考える家族と仕事 宮川真紀・小沼理・浪花朱音 特集2:「会う」が変わった 最近、誰と会ったっけ? 思い浮かぶのが画面越しの顔で、これは会ったと言えるんだろうか この2年間、会う/会わないの線引きが混ざり合ってきた 会わなくてラクになったこともあれば、やっぱり人恋しいこともある 変わってしまった「会う」について 調査 最近、誰と会った? それぞれの一週間 会わずに仕事 クラウドソーシング体験談 インタビュー 会いたくて◯◯をはじめた オンラインスクール/マッチングアプリ/教会/オンラインデーティング 小説 フェアな関係 兼桝綾 ◎ 連載 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん ほか