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デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界
¥2,530
SOLD OUT
著者:村上春樹 発行元:文藝春秋 160ページ 215mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「僕の⼤好きなジャズ・レコード188 枚のことを書きました」 チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの⻩⾦時代に数多くのジャケット・デザインを⼿がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。 ⼿にとって⾒ているだけで素敵な⾳楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。
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パンクの系譜学
¥2,860
SOLD OUT
著者:川上幸之介 発行元:書肆侃侃房 348ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 ロックと現代アートから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の実践を通して社会に影響を与え、人間性の回復をもたらしてきた。最新の研究を踏まえ、その系譜を現在まで辿る。Punk!展、ゲリラ・ガールズ展ほか、話題の展示のキュレーションを行ってきた研究者による初単著。松村圭一郎さん、毛利嘉孝さん推薦! 【目次】 序章 第一部 パンクの文脈と思想 第一章 アートスクール/第二章 共産主義(コミュニズム)/第三章 アナキズム 第二部 パンクの音楽における系譜 第一章 アフリカ系アメリカ人の歴史/第二章 フォーク/第三章 スキッフル/第四章 ガレージ/第五章 パンク 第三部 パンクのアートにおける系譜 第一章 現代アート/第二章 DADA(ダダ)/第三章 レトリスム/第四章 シチュアシオニスト・インターナショナル/第五章 キング・モブ 第四部 セックス・ピストルズ以降 第一章 Oi!/第二章 アナーコ・パンク/第三章 ハードコア・パンク/第四章 ライオット・ガール/第五章 パンクと人種/第六章 パンクとクィア 第五部 アジアのパンクシーン 第一章 独裁政権/第二章 ミャンマー/第三章 橋の下世界音楽祭 おわりに 参考文献
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シティ・ポップ文化論
¥2,420
SOLD OUT
編著者:日高良祐 著者:柴那典/加藤賢/宮沢章夫/川村恭子/輪島裕介/小泉恭子/大和田俊之/金悠進/楠見清/江口寿史 発行元:フィルムアート社 268ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** シティ・ポップから考える都市・音楽・イメージ シティ・ポップを準備した70 年代の都市文化から80 年代の流行、そして2020 年代の世界的なリバイバルまで 現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9 つの講義を収録! 70~80年代の日本で流行し、近年、国内外のミュージシャンやリスナーから再発見されリバイバルしている「シティ・ポップ」。雑誌、書籍、テレビやラジオなど、さまざまなメディアで特集されるなど、シティ・ポップは今まさに再定義・再言説化されつつあるが、本書ではそうした議論を踏まえ、さまざまな領域を専門とする執筆者が、シティ・ポップを取り巻く流動的な状況と歴史を、多角的に分析する。 インターネットを中心に起きた現在のリバイバル、80年代当時の文化的状況、シティ・ポップを準備した都市文化の隆盛、世代を超えた評価の背景、アジアやアメリカなど諸外国での受容と展開など……シティ・ポップを起点に、都市、音楽、イメージ、そしてそれらの関係性について考えていく。 2022年に東京都立大学で開催され大きな話題となった連続講義が待望の書籍化。 【目次】 はじめに 日高良祐 第1講 ミームの幻視と音楽ビジネスの都市再開発 柴那典 第2講 シティ・ポップの「シティ」はどこか──ポピュラー音楽の都市論 加藤賢 第3講 シティ以前の東京から──移動と切断から考える都市文化 宮沢章夫 第4講 一地方都市としての東京──シティ・ポップの原風景 川村恭子・輪島裕介 第5講 記憶に埋め込まれた音楽 小泉恭子 第6講 上京者のポップ──そしてディスコから見たシティ・ポップ 輪島裕介 第7講 東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」──シティ・ポップにカギ括弧をつける 金悠進 第8講 リバイバルのテクスチャー──スタジオ・ミュージシャンとテクノオリエンタリズム 大和田俊之 第9講 同時代としてのシティ・ポップ 江口寿史・楠見清
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教養としてのパンク・ロック(光文社新書)
¥1,408
SOLD OUT
著者:川﨑大助 発行元:光文社 448ページ 新書判 172mm × 106mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「パンク」の語源は? 誰が「パンク・ロック」と名付けたのか? なぜ髪を逆立てるのか? なぜトゲトゲの付いた革ジャンを着るのか? パンク・ロックの本場はアメリカとイギリス、どちらなのか? パンクは左翼なのか? パンクは親ナチなのか? ――混迷の時代にこそ役に立つ、パンクの発想や哲学を名盤105枚とともに解説。
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EVE OF DESTRUCTION
¥2,750
SOLD OUT
著者:チバユウスケ 発行元:ソウ・スイート・パブリッシング 160ページ 180mm × 180mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ■日本屈指のロック・ボーカリストのレコード・コレクション 現在活動しているThe Birthdayのほかにも、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSO、MIDNIGHT BANKROBBERS、THE GOLDEN WET FINGERSといったロック・バンドで活躍してきた日本屈指のロック・ボーカリスト=チバユウスケさんが、自身の音楽人生において欠かすことのできない重要なレコードの数々を紹介。貴重なアナログ・レコード・コレクションの写真と共に、自身の言葉で“音楽愛”を掘り下げていきます。 ■掲載されるレコードは、12ジャンルで250枚以上 7インチ・レコードのジャケットと同じサイズの判型の160ページの中に、250枚を超える貴重なレコードの写真の数々を凝縮。ジョニー・サンダースやストレイ・キャッツ、ザ・ルースターズ、ドクター・フィールグッド、フェイセズ、ニック・ケイヴ、マイ・ブラッディ・バレンタイン、スペシャルズ、ザ・クランプス、ザ・スミスなど、チバさんが10代の頃に出会いロックにのめり込むきっかけになったレコードから、「今聴いてもブッ飛ぶ」と語る名盤、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTで活動を共にした盟友・アベフトシさんに教えてもらったというアーティストのレコードまで、12のジャンルに分けて掲載しています。また、作品との出会いを振り返った貴重なエピソードも見逃せないポイントです。 さらに巻末には、レコード同様にチバさんが集めてきたバンドTシャツのコレクションの一部も特別に掲載。レコードからTシャツまで、チバさんの一貫した音楽愛を感じ取れる1冊となっています。 <本書より抜粋> ザ・ルースターズとザ・モッズ。初めて聴いた時は、言葉では説明できないくらいシビれた。ひょっとしたら自分が“バンドをやりたい”と思うきっかけのひとつになっているかもしれない。だからこそ根源的なところで、とても大切な存在だよ。 ───本書「ROOTS」より抜粋 ミッシェル・ガン・エレファントっていうバンド名は、ダムドの3rdアルバム『Machine Gun Etiquette』が元になっている。昔はレンタル・レコード屋っていうのがあって、そこにパンク・コーナーがあってさ、いろんなバンドの作品を見つけては聴いていた。そんなある日、ジャムやクラッシュと一緒に借りたレコードの中にダムドもあったんだ。 ───本書「PUNK」より抜粋 【目次】 ・INTRODUCTION ・ROOTS ・PUNK ・PUB ROCK ・GARAGE ・ROCK ・DOMESTIC ・SKA ・ROCKABILLY & PSYCHOBILLY ・BRITISH ・SOUND TRACK ・US ALTERNATIVE ・JAZZ ・T-SHIRT ・POSTSCRIPT
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グラフィック・ビートルズ
¥3,960
SOLD OUT
著者:松田行正 発行元:Book&Design 296ページ 170mm × 115mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ビートルズのアルバム11 枚のジャケット・デザインを1 章ずつ解説。デザインの「革新性」を20 世紀デザイン史の中に位置付け、「デザインの歴史探偵」を名乗るデザイナーの松田行正が検証します。 表紙に付けられたA1 判大のパロジャケ・コレクション・ポスター(CD180 点以上、書籍34 冊を掲載)も圧巻。書籍でしか味わえない造本の魅力が満載です。 ※上記のポスターは折りたたまれた状態で表紙に貼られています(写真2枚目)
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欲望という名の音楽 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ
¥2,640
SOLD OUT
著者:二階堂尚 発行元:草思社 360ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「売春、麻薬、戦争、犯罪組織抜きに語れない日米ジャズの裏話満載。一気に読破しました」――ピーター・バラカン氏推薦。 RAA(特殊慰安施設協会)、米軍放送、Vディスク、ジミー荒木、伊勢佐木町、モカンボ・セッション、ハナ肇、植木等、守安祥太郎、秋吉敏子、ヘロイン、ヒロポン、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、「jass」、カンザス・シティ、ニューオリンズ、禁酒法、「朝日の当たる家」、ニーナ・シモン、クレージーキャッツ、山口組、美空ひばり、シカゴ、アル・カポネ、『ゴッドファーザー』、ベニー・グッドマン、ジョン・ハモンド、アルフレッド・ライオン、フランク・シナトラ、ガーシュウィン、『ポギーとベス』、「奇妙な果実」、ビリー・ホリデイ……。 売春、ドラッグ、酒、犯罪、戦争、人種差別、民族差別、リンチ――。社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史。 【目次】 はじめに 第一章 ジャズと戦後の原風景 ジャズとセックスは手を取って歩みゆく ビ・バップとGIベイビー 横浜の雑居ビルで記録された「地下室の手記」 日本のビ・バップの二人の先駆者――守安祥太郎と秋吉敏子 第二章 みんなクスリが好きだった――背徳のBGMとしてのジャズ ジャズとドラッグはどこで出会ったのか クスリと音楽をめぐる幻想と真実 売春のBGMとしてのジャズ 「セックス」という名の音楽 非常時における「快楽」と「不道徳」の行方 ニューオリンズに落ちた売春婦の哀歌 歌詞から浮かび上がる「WASP対非WASP」の構図 第三章 戦後芸能の光と影――クレージーキャッツと美空ひばり 戦後エンターテイメントの二卵性双生児 クレージーキャッツと高度成長時代 ジャズと「反社」と芸能界 美空ひばりの戦後――アメリカに背を向けた天才シンガー 日本初のコミック・バンドと美空ひばり 山口組三代目と美空ひばり、その宿命的関係 美空ひばりはなぜ日本語でスタンダードを歌ったのか 第四章 ならず者たちの庇護のもとで――ギャングが育てた音楽 「狂騒の二〇年代」のシカゴとジャズ ピアニストが見た「ジャズの偉大なパトロン」 黒人を志願したユダヤ人ジャズマン 悪徳政治家の懐で生まれたジャズ ジャズと原爆――カンザス・シティ~ヒロシマ・ナガサキ カンザス・シティとニューヨークをつないだ男 第五章 栄光と退廃のシンガー、フランク・シナトラ 「ザ・ヴォイス」と呼ばれた男がジャズにもたらしたもの 『ゴッドファーザー』で描かれたシナトラの虚構と真実 「二〇〇人を殺した男」とフランク・シナトラ セレブリティたちの闇のネットワーク 「ボサ・ノヴァの神」としてのフランク・シナトラ 第六章 迫害の歴史の果てに――ユダヤ人と黒人の連帯と共闘 ビル・エヴァンスはユダヤ人か、あるいはユダヤ人とは誰か 「幻想の黒人」のイメージを身にまとったユダヤ人 「スウィングの王」と「史上最強のジャズ・レーベル」のオーナー 「黒人性」と「ユダヤ性」のハイブリッド・ミュージック 『ポーギーとベス』に表現された「音楽の坩堝」 三人のユダヤ人と最高のジャズ・シンガーが生み出した名曲 おわりに 主要参考文献一覧
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ナムコはいかにして世界を変えたのか ゲーム音楽の誕生
¥2,475
著者:鴨原盛之 発行元:Pヴァイン 256ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** すべてはナムコからはじまった 『パックマン』『ギャラクシアン』『ニューラリーX』『ゼビウス』『マッピー』 いまや世界中で親しまれているゲーム音楽、その出生の秘密を探る 「今となっては信じられないことだが、初期の時代のビデオゲームにはゲーム音楽が存在しなかった。〔……〕では、いったいどのようにしてゲーム音楽が誕生し、やがて世界に類を見ない、日本独自のゲーム音楽市場が形成されるに至ったのか? 今までほとんど顧みられることがなかった、ゲーム音楽誕生から今日まで至る過程の歴史を紐解くにあたり、とりわけ絶対に避けて通れないのが、ナムコの黎明期の作品である」(まえがきより) 効果音から音楽へ── 多くの取材・証言から浮かびあがる、先駆者たちの試行錯誤と草創期の真実 【目次】 目次 まえがき 第1章 「ゲーム音楽」前史 第2章 伝説のメーカー、ナムコの参入 第3章 「ゲーム音楽の父」大野木宣幸 第4章 ゲーム音楽専門コンポーザーの誕生 第5章 「ゲーム音楽」市場の形成 あとがき 参考文献・サイト
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ぼくの部屋においでよ
¥1,980
編著者:モトムラケンジ/富永珠梨/早坂大輔 発行元:BOOKNERD 106ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** フリーソウル、サバービア、カフェ・アプレミディ、ディモンシュにひとり。 90年代から2000年代にかけて存在したたくさんのレコードガイドをたよりに音楽の旅をしたかつての恋人たち、 そして2020年代を生きる若き恋人たちに捧ぐ、甘くてほろ苦いレコードガイド。 ひと組の男女が出会い、共に暮し、そして別れるまで。 まるで短編小説のようなストーリーを軸にさまざまなシチュエーションに合 わせ選盤したレコードを約160枚紹介。豪華執筆陣によるコラムも。 〈寄稿者〉 松永良平(音楽ライター)、青木隼人(音楽家)、千葉幸平(チバハウス店主)、河村実月(文藝誌『園』〈居間〉主宰)、玉山貴士(音楽愛好家)、田口杏奈(グラフィック・デザイナー) *********************** 店主コメント *********************** ひと組の男女の出会いから別れまで、その間のさまざまなシチュエーションに合わせて選盤したストーリー仕立てのレコードガイド。 バイト先のレコード店でお客さんに恋をした青年が選んだレコードの数々。 ジャケ写に添えられたキャプションは、ウンチクだけに染まることなく甘くて切ない2人の恋模様が見えてきます。
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ぼくはあと何回、満月を見るだろう
¥2,090
SOLD OUT
著者:坂本龍一 発行元:新潮社 288ページ 188mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 自らに残された時間を悟り、教授は語り始めた。創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、ガンと共に生きること、そして自分が去ったあとの世界について――。 幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』(2009年)を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。 【目次】 1 ガンと生きる ベルトルッチとボウルズ/手術直前のこと/せん妄体験/愛に救われた/友達という存在/時間の疑わしさ/息子が教えてくれた曲/突然の破壊衝動/『戦メリ』に対する思い/両親の死/本来の生命のあり方/死後の世界 2 母へのレクイエム 『音楽は自由にする』/北極圏への旅/『アウト・オブ・ノイズ』/フランス政府からの表彰/寝台バスでのツアー/演奏が変わった夜/「空即是色」の世界/テレビの可能性と限界/縄文時代の音楽/大貫妙子さんとの思い出/ヒマワリのような母/季節のめぐり 3 自然には敵わない 韓国との付き合い/東日本大震災/被災地での無力感/モア・トゥリーズの活動/こどもの音楽再生基金/夏フェスでの出来事/吉永小百合さんと美智子さま/吉本隆明さんとの再会/人生最高のプレゼント/クラフトワークとの絆/「たかが電気」発言/チャリティ・コンサート 4 旅とクリエイション アイスランドに学ぶ/中東の王女/観光嫌いの性分/パイクとケージ/映画祭という空間/能楽への歩み寄り/指揮者の流儀/談山神社で見た『翁』/札幌国際芸術祭/思い描いたオープニング 5 初めての挫折 野口整体とマクロビ/アメリカの医療/ニューヨークでの生活/ハワイの歴史/創られた伝統/真の意味での「癒し」/仕事への復帰/『レヴェナント』/『母と暮せば』/Trust me! 6 さらなる大きな山へ 一日限りの「教授」業/「もの派」とタルコフスキー/『async』/日本ではできなかった表現/アジアでのプロジェクト/『CODA』/グールドへの恩返し/ベルトルッチとの別れ/自らのルーツ/叔父の幼少期の遊び 7 新たな才能との出会い ブレックファスト・クラブ/グラス・ハウスでの経験/「Kajitsu」のための選曲/若いアーティストとの縁/李先生からの依頼/京都会議/台湾の少数民族/「大島渚賞」創設/尊敬する山下洋輔さん/辺野古基地の問題/コロナ禍の始まり/奇妙な時間感覚/ガンの再発 8 未来に遺すもの MRプロジェクト/子供たちへの告白/中国での大規模展覧会/『TIME』/最強のサポート体制/ウクライナのイリア/東北ユースオーケストラ/D2021の仲間/ダムタイプ新メンバー/久しぶりの自宅/坂本図書/最後のピアノ・ソロ/『12』 著者に代わってのあとがき 鈴木正文 フューネラル・プレイリスト 年譜
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ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ 61
¥2,750
SOLD OUT
著者:湯浅学 発行元:小学館 272ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 今も残るカセットテープと時代の記録集! カセットテープは、音楽聴取の「革命」であり、何よりも超個人的な「人生」の記録メディアだった! 昨今、再びブームだとも言われているメディア、カセットテープ。 サブスク全盛でスマートフォンで誰もが簡単に音楽録音/聴取ができる現代とは違い、1960年代に登場し初めて大衆にプライベートな録音/編集の愉しみを普及させたカセットテープというメディアは、革命的だった。 その登場から数十年、もし今も捨てられず、手元に残っているプライベートなカセットテープがあるのならば、そこに込められているのは一体いかなる録音であり、いかなる時代なのか? かつて(今なお?)カセットテープに親しんだ各界の人々の手元に残る秘蔵カセットをここに公開! そして、その音源と作られた時代の情景を探る超刺激的インタビュー集!!
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文化系のためのヒップホップ入門
¥1,980
著者:長谷川町蔵/大和田俊之 発行元:アルテスパブリッシング 280ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ヒップホップは音楽ではなく、ゲームです! 気鋭のライターとアメリカ文学者が、その誕生から現在までを 対談形式でお届けする目からウロコのヒップホップ講座 これであなたも立派なBボーイ!? ◎100枚のCDガイド付 【目次】 ヒップホップの壁を越えて introduction 第1部 ヒップホップの誕生 ブロック・パーティ期/オールドスクール期 第2部 イーストコースト 第2世代の登場/サンプリングによるトラック作り/ラップは何を言っているのか?/パブリック・エネミーとネイティヴ・タン 第3部 ウェストコースト ギャングスタ・ラップ登場/ギャングスタ・ラップのサウンド/西海岸のアンダーグラウンド・シーン 第4部 ヒップホップと女性 第5部 ヒップホップ、南へ ヒップホップ・ソウル/ティンバランドのサウンド革命/南部の時代 第6部 ヒップホップとロック 第7部 ヒップホップの楽しみ方 ◎コラム シグニファイング──“もの騙る猿”について/アフロ=フューチャリズム/アフロ=アジア的想像力/ビーフの歴史/サンプリングと著作権/ライム(押韻)と詩の伝統 ◎CDガイド100 オールドスクール~エレクトロ期/イーストコースト/ウェストサイド/ヒップホップ・ソウル~サウス/ヒップホップの現在/ *********************** 店主コメント *********************** HIPHOPというと、私の世代的にマッチョなイメージが強い。 かの有名曲の歌詞「俺は東京生まれHIPHOP育ち 悪そうな奴は大体友達」の世界です。実際、アメリカでは90年代にラッパー同士の抗争で死者が出たこともあります。 そのような歴史も含めてHIPHOPの音楽的性格やその変遷が解説されているのが本書。 対話形式で展開される解説、用語や固有名詞には脚注付き、そしてディスクガイドまで掲載されています。 2000年代以降の音楽的性格の変化、日本のサブカルと関連付けながら語られるHIPHOPの楽しみ方など、読み終える頃にはゴリゴリマッチョだったイメージも払拭されることでしょう。 まさに文化系のためと言える、HIPHOPの手引きとして最良の書です。
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文化系のためのヒップホップ入門2
¥1,980
著者:長谷川町蔵/大和田俊之 発行元:アルテスパブリッシング 280ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** あの名コンビふたたび!! ヒップホップの聴き方がわかる画期的な入門書として 絶賛されたベストセラー、待望の第2弾登場! 「ヒップホップは音楽ではない」 「ヒップホップは『少年ジャンプ』である」といった キラーフレーズ満載の前作『文化系のためのヒップホップ入門』は、 ライムスター宇多丸さんや山下達郎さんが絶賛。 刊行から7年経った今年10刷出来という アルテス最大のベストセラーとなっています。 その続編『2』は、ケンドリック・ラマーや チャンス・ザ・ラッパーが登場し、 ニッキー・ミナージュら女性ラッパーが活躍、 ファレル・ウィリアムズ〈ハッピー〉が大ヒットした、 2012年から14年まで3年間のヒップホップ・シーンを総括します。 さらにゲストにムック『Jazz The New Chapter』シリーズの 編著者・柳樂光隆さんをお迎えし、 「ループ感覚」「Jディラ」「YouTube」などをキーワードに ジャズとヒップホップの影響関係を探る鼎談を収録。 【目次】 Introduction いま一度、How To ヒップホップ入門 第1部 ゼロ年代のヒップホップ 『文化系のためのヒップホップ入門』復習編 「南部化」するヒップホップ──エイト・ビートからクラーベへ 「内省化」するラップ──カニエ・ウェストの場合 徒弟制の崩壊から生まれた新たな才能 第2部 2012年のヒップホップ ケンドリック・ラマーの圧倒的なスキルとフランク・オーシャンのカムアウト ミーク・ミル、ビッグ・クリット、キラー・マイク "最高のリリシスト"とアルバム未発表の大型新人 4つ打ちヒップホップを巡る二極分化 TPPとしてのアジア系ヒップホップ──PSY登場の背景 お笑い芸人だと思えばわかりやすい 第3部 ジャズ×ヒップホップ[1]ゲスト;柳樂光隆 一番ヒップホップに馴染みがある世代 レコード・バイヤーによる歴史の書き換え──『Jazz The New Chapter』の意図 ジャズとヒップホップが遠かった時代 ロンドンに近いのは渋谷なんですよ ジャイルズ・ピーターソンのイコライザー 90年代の足踏み ジャズに浸透するループ感覚 Jディラは本当に神なのか? つんのめるグルーヴ ヨーロッパのディラ・フォロワー ドラムの音色のサンプラー化 ループしないベース 第4部 2013年のヒップホップ 2013年は4つ打ちの年 白人アーティストが変えたトレンド 日米のヒット曲をコード解析してみる ポップスにも波及するループ感 ベテランの2013年を聴く①ジェイZ ベテランの2013年を聴く②エミネム ベテランの2013年を聴く③カニエ・ウェスト 2013年最高のヒップホップPV 2013年ヒップホップ・シーン最大の事件 「レコード契約なんて要らない」──チャンス・ザ・ラッパー 恐れを知らない若者たち──オッド・フューチャー一派 「地域性」より「世代間闘争」 第5部 ジャズ×ヒップホップ[2]ゲスト;柳樂光隆 YouTubeがジャズ・ミュージシャンの意識を変えた 黒人音楽の再編成 ジャズはヒップホップの武器になるか? M-Base人脈から育った若手たち ヴァーヴイズムとアメリカーナのブルーノート アメリカーナとしてのジャズ バップ以前に戻りつつあるジャズ 第6部 2014年のヒップホップ ヒップホップ版〈幸せなら手をたたこう〉 プロデューサー、DJマスタードがブレイク──YG、ティナーシェ ギャングスタ・ノリをトッピング──スクールボーイQ 黒人射殺事件へのアンサー ドキュメンタリーとしてのヒップホップ ズールー・ネイションの現在 リル・ウェインのキャッシュマネー離脱 「ずっとニッキー・ミナージュばかり聴いてた」 イギー・アゼリアとアジーリア・バンクス チルウェイヴに救われた女と波に乗る男 さりげないクール・ジャパン 日本人アーティストの全米進出成功の度合いとは? アップルのビーツ買収と『デトックス』 お約束のボノ・ディス 2015年への期待 Postscript あとがきに代えてお送りする深夜のチャット再び 人名索引 [CDガイド] ①2012年のヒップホップ ②2013年のヒップホップ ③ジャズ×ヒップホップ ④2014年のヒップホップ
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文化系のためのヒップホップ入門3
¥1,980
著者:長谷川町蔵/大和田俊之 発行元:アルテスパブリッシング 272ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 大人気シリーズ、第3弾! トランプ政権という踏み絵が誕生し、 ケンドリック・ラマーが脚光を浴び、 トラップがニューヨークすら支配し、 カニエ・ウェストが炎上し続けた── そんな4年間(2015~2018)のヒップホップ・シーンを 文化系名コンビが検証する! シリーズ第1弾『文化系のためのヒップホップ入門』(2011)は、 「ヒップホップは音楽ではない」という独自の視点を打ち出し、 アメリカのヒップホップの歴史と聴き方を指南した画期的な入門書として、 ロングセラーを続けています。 2012年から14年までをとりあげた『2』(2018年刊)に続く本書では、 2015年から18年までのシーンを振り返るとともに(CDガイド付き)、 アフリカン=アメリカン研究の専門家で慶應大学准教授の有光道生さんを招いて、 オバマ政権下のアメリカ社会とヒップホップを論じた鼎談を収録しています。 【目次】 第1部 押し寄せる世代交代の波 2015年のヒップホップ 第2部 大統領選とラッパーたち 2016年のヒップホップ 第3部 ブラックネスのゆくえ~オバマ政権下のアメリカ社会とヒップホップ ゲスト:有光道生(アフリカ系アメリカ研究・慶應大学准教授) 第4部 トラップ時代の到来 2017年のヒップホップ 第5部 アメリカで一番聴かれる音楽に 2018年のヒップホップ
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skmt 坂本龍一とは誰か(ちくま文庫)
¥1,100
著者:坂本龍一/後藤繁雄 発行元:筑摩書房 400ページ 文庫判 148mm × 105mm ************************* 出版社紹介文より ************************* 坂本龍一は、何を感じ、どのように時代をとらえ、どこへ行こうとしているのか?彼の感受性にぶつかるのは何であり、時事性がどのように創作へと彫琢されるのか? インタビューの達人として知られる独特編集者・後藤繁雄とともに、坂本の思考の系統樹をたどり、「時代」に解消されない独創性の秘密にせまる。『skmt』『skmt2』を合本した「予見」の書。 【目次】 skmt1 計画/この本はどのようにして書かれ、つくられるのか? というのは… skmtについてのいくつかのことがら 問いと答え 根拠なし ・ ・ ・ ほか skmt2 計画ヴァージョン2/この本はどのようにして書かれ、つくられるのか? 世紀末から新世紀へ1(DISCとBOOK) 世紀末から新世紀へ2 アメリカという幻想の終わり 帝国からの避難 ・ ・ ・ ほか
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ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
¥1,100
SOLD OUT
著者:和田誠/村上春樹 発行元:新潮社 352ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 和田誠が描くミュージシャンの肖像に、村上春樹がエッセイを添えたジャズ名鑑。 ともに十代でジャズに出会い、数多くの名演奏を聴きこんできた二人が選びに選んだのは、マニアを唸らせ、入門者を暖かく迎えるよりすぐりのラインアップ。 著者(村上)が所蔵するLPジャケットの貴重な写真も満載! 単行本二冊を収録し、あらたにボーナス・トラック三篇を加えた増補決定版。
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新版 ECMの真実
¥4,180
SOLD OUT
著者:稲岡邦彌 発行元:カンパニー社 576ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 1973年にECMがECMレーベルをまとっての国内プレス盤の発売以来50周年を迎える2023年。一度は発作に倒れた総師マンフレート・アイヒャーが不死鳥のように蘇り80歳を迎える。河出書房新社より2001年(初版)、2009年(増補改訂版)と刊行され、日本の音楽ファンに読み継がれてきた『ECMの真実』をさらに大幅に増補改訂した『新版 ECMの真実』。 1969年にマンフレート・アイヒャーによって設立されたECM(Edition of Contemporary Music)Recordsは、“沈黙に次ぐ最も美しい音(The Most Beautiful Sound Next to Silence)”をコンセプトに50余年にわたって今なお唯一無二の存在であり続けている。ドイツ・ミュンヘンで20代の若者が始めた小さなレーベルは、いかにして世界を牽引するレコード会社となったのか。 本書はECMの初期10年間にレーベル・マネジャーとして尽力した著者による無類の歴史物語=ECMの真実であり、とりわけ日本とのかかわりがECMにとって強力な起爆剤となっていたことが克明に描き出される。マンフレート・アイヒャーを軸として浮かび上がる「ECMの軌跡」、さまざまな関係者の証言による「ECMの伝説」の2部構成。今回の「新版」では、ECMと深い関わりのある人物のインタヴューを多数追加し、また日本におけるECM受容の一端を示す資料を掲載する。約200ページ増の大ヴォリューム。現代音楽としてのジャズ、前衛音楽としてのクラシック、“沈黙に次ぐ最も美しい音”に迫る。 まえがき 巻頭に寄せて マンフレート・アイヒャー キース・ジャレット 【第 Ⅰ 部 ECMの軌跡】 ●第1章 トーチを受けて 黎明期 1 リンダウ、ベルリン、ミュンヘン 2 マル・ウォルドロン 3 ディストリビューション 4 ポール・ブレイ 5 初プロデュース ●第2章 異端としての出発 1970年代 1 ヤン・ガルバレク 2 ヤン・エリック・コングスハウク 3 デイヴ・ホランド 4 チック・コリア 5 独占契約 6 アンソロジー 7 デイヴ・リーブマン 8 ジョン・アバークロンビー 9 キース・ジャレット 10 スタンダーズ ●第3章 新たな挑戦 1980年代 1 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ 2 ジャック・ディジョネット 3 フォト・セッション 4 契約終了 5 コリン・ウォルコット 6 ドン・チェリー 7 ニュー・シリーズ 8 パット・メセニー ●第4章 メディアを超えて 1990年代 1 ECMと映画 2 『レインボー・ロータス』 ●第5章 創立50周年に向けて 2000年以降 1 オスロの虹 2 ECMと日本(日本人) 3 ニュー・シリーズを総括する 4 創立40周年を迎えて 5 アイヒャー生誕70年と周年イベント 【第 Ⅱ 部 ECMの伝説】 ●第6章 証言 01トーマス・ストゥーヴサント/02ハンス・ヴェンデル/03スティーヴ・レイク/04リー・タウンゼント/05デイヴィッド・ベイカー/06カーラ・ブレイ/07中野雄/08鯉沼利成/09及川公生/10矢野泰三/11大江旅人/12福井亮司/13大村幸則/14五野洋/15丸茂正樹/16内藤忠行/17菅野沖彦/18オノ セイゲン/19原田和男/20佐々木吉彦/21斉藤嘉久/22海老根久夫/23多田雅範/24堀内宏公/25ヤン・ガルバレク/26デイヴ・ホランド/27キース・ジャレット/28ジャック・ディジョネット/29ゲイリー・バートン/30ラルフ・タウナー/31デイヴ・リーブマン/32ジョン・アバークロンビー/33リッチー・バイラーク/34トマシュ・スタンコ/35エグベルト・ジスモンチ/36ミロスラフ・ヴィトウス/37ジョン・サーマン/38ディノ・サルーシ/39アルヴォ・ペルト/40小曽根真/41キム・カシュカシャン/42ハイナー・ゲベルス/43マルクス・シュトックハウゼン/44チャールス・ロイド/45ドロシー・ダー/46ギヤ・カンチェーリ/47ケティル・ビヨルンスタ/48レーナ・ヴィッレマルク/49ヘルベルト・ヘンク/50ヨン・バルケ/51アリルド・アンデルセン/52スタンリー・カウエル/53スティーヴ・キューン/54トム・ファン・デア・ゲルト/55シュテファン・ミクス/56ポール・ブレイ/57マリリン・クリスペル/58ビル・フリゼール/59加古隆/60エンリコ・ラヴァ/61ステファーノ・ボラーニ/62ニック・ベルチュ/63ジョルジュ・グルンツ/64タイガー大越 ●第7章 対話 01 マンフレート・アイヒャー 02 スティーヴ・レイク 03 サン・チョン 04 ロベルト・マゾッティ 05 ポール・ブレイ 06 ヴァネッサ・ブレイ 07 アリルド・アンデルセン 08 キース・ジャレット 09 トーマス・モーガン 10 マティアス・アイク 11 ヤコブ・ブロ 12 イーサン・アイヴァーソン 13 菊地雅章 14 福盛進也 15 田中鮎美 16 デュオ・ガッザーナ 17 J.A.ファーバーとJ.E.コングスハウクを継ぐエンジニアたち ●第8章 エッセイ広告 『ユリイカ』 『カイエ』 あとがき 索引
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音楽は自由にする(新潮文庫)
¥1,100
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著者:坂本龍一 発行元:新潮社 336ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「あまり気が進まないけれど」と前置きしつつ、日本が誇る世界的音楽家は語り始めた。 伝説的な編集者である父の記憶。ピアノとの出合い。幼稚園での初めての作曲。高校での学生運動。YMOの狂騒。『ラストエンペラー』での苦闘と栄光。同時多発テロの衝撃。そして辿りついた新しい音楽――。華やかさと裏腹の激動の半生と、いつも響いていた音楽への想いを自らの言葉で克明に語った初の自伝。
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坂本龍一 音楽の歴史
¥3,300
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著者:坂本龍一 発行元:小学館 448ページ 188mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 世界的音楽家坂本龍一の「音楽活動の記録」 生誕70年記念!特別評伝 世界的音楽家坂本龍一の生誕から現在までの人生における音楽の歴史と活動のすべてを包括した唯一の「音楽活動の記録」。 長年にわたり坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録したその貴重な肉声と未公開エピソードを満載。加えてこれまで発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど数多のインタビューを踏まえ、執筆2年を経て書き上げた渾身の「音楽活動の歴史」。
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アンビエント・ドライヴァー(ちくま文庫)
¥858
著者:細野晴臣 発行年:筑摩書房 304ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO…。日本のポップ・シーンで著者はさまざまな花を咲かせた。アンビエントの海を漂い、ふたたび陸に上がり、なおも進化しつづける自己省察。著者の、自然観、人生観、音楽観などの伝わるエッセイ集。 *********************** 店主コメント *********************** 老境を迎えた著者のエッセイは、老成を通り越して達観的ですらあります。 スピリチュアルな話題になっても、さほど違和感を感じないのは著者の人物像のおかげもあるだろうけど、理性と感性のバランスが良いのだと思う。 固定的な観念にとらわれない細野晴臣の思考や発想に、ぜひ触れてみてください。
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HOSONO百景(河出文庫)
¥825
SOLD OUT
著者:細野晴臣 編者:中矢俊一 発行元:河出書房新社 272ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる――。 ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。 レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、《音楽と旅》の芳醇な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。◎解説=いとうせいこう
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クリティカル・ワード ポピュラー音楽
¥2,420
著者:永冨真梨/忠聡太/日高良祐 発行元:フィルムアート社 264ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 28のキーワードで学ぶ ポピュラー音楽研究の基礎から最前線まで ジェンダー、人種、階級、ジャンル、法、アニメ、シティ、アマチュアリズム…… 幅広いキーワードと現代的な事例から、音楽文化を考え常識を問い直す! 近年、学術的な研究領域としての地位を確立しつつある「ポピュラー音楽」研究に関する基礎的な知識を解説しつつ、最新の動向を初学者にも分かりやすく紹介した本邦初の入門書。 本書は3部構成になっており、「第1部 基礎編」では、ポピュラー音楽研究の基底を支える概念として8つを取り上げ、それぞれのキーワードからポピュラー音楽を概観する。 「第2部 事例編」では、ポピュラー音楽研究のなかでも比較的蓄積の多いトピックを照射する。各項目はそれぞれの学術的議論を概観した上で、ポピュラー音楽研究全体、そして、他分野と横断・接続し、新しい学術領域を開拓する、発展的な学術的問いも示唆する。 「第3部 拡張編」では、近年の音楽文化を領域横断的に語る上で欠かせないキーワードを掲げて、ポピュラー音楽それ自体とそのコンテクストを扱ってきた従来の研究から一歩外に踏み出し、新鮮な空気を吸うための論考を集めた。 これまで日本語で読むことのできなかった重要トピックや論点も多数収録し、研究者や学生だけでなく、音楽を「分析したい人」、「語りたい人」にとっての手引きとしても有用な一冊となっている。 【目次】 はじめに 日高良祐 第1部 基礎編 ポピュラー 永冨真梨・忠聡太・日高良祐 テクノロジー 谷口文和 コマーシャリズム/キャピタリズム 大和田俊之 コロニアリズム/ポストコロニアリズム 葛西周 ジェンダー/セクシュアリティ 中條千晴 クラス 平石貴士 レイス 鳥居裕介 デジタル 篠田ミル・日高良祐 第2部 事例編 ジャンル 輪島裕介 法 増田聡 文字 大嶌徹 放送 福永健一 映像 溝尻真也 場所 永井純一 身体/パフォーマンス 上岡磨奈 聴衆/ファン 大尾侑子 楽曲 川本聡胤 感情 源河亨 第3部 拡張編 ビデオゲーム 尾鼻崇 ファッション 藤嶋陽子 アニメ 山崎晶 スポーツ 有國昭弘 アーカイヴ/ミュージアム 村田麻里子 シティ 加藤賢 アジア 金悠進 プログラミング 松浦知也 クィア ジョンソン・エイドリエン・レネー アマチュアリズム ヴィニットポン ルジラット(石川ルジラット) 人名索引 事項索引
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あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年(ちくま文庫)
¥968
著者:片岡たまき 発行元:筑摩書房 336ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 忌野清志郎の元マネージャーによるリアル清志郎伝。中学生の頃、テレビで見て以来熱烈なファンになり、ついには所属事務所に入社。衣裳係、マネージャーとして音楽活動を支えた著者が、40年間見つめてきた清志郎の素顔を愛情溢れる言葉で回想する。清志郎直筆の手紙やイラストに加え、文庫化に際して清志郎亡きあとのエピソードをボーナストラックとして収録する。解説 竹中直人
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地中海ジャズの歴史と音盤浴案内
¥3,300
SOLD OUT
編者:岡島豊樹 発行元:カンパニー社 416ページ(うちカラー口絵32ページ) 174mm × 113mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 北と東をユーラシア大陸、南をアフリカ大陸に囲まれ、西はジブラルタル海峡で大西洋と接し、東はダーダネルス海峡とボスポラス海峡を挟んでマルマラ海と黒海に繋がる—文化のるつぼとしての地中海。人の移動とともに楽器やメロディが海を渡って混ざり合い、音楽は国境を越えて伝搬していきました。 スペイン、ポルトガル、南フランス、イタリア、ギリシャ、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、エジプト、トルコ、イスラエル、パレスチナ、レバノン、シリア。 地中海に燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育まれたハイブリッドなジャズの歴史とともに、現在までに作られた豊富な音盤の中から約600枚を選りすぐり、ご案内します。