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ライト・プレイス ライト・タイム あるロック・フォトグラファーの回想

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著者:ボブ・グルーエン/デイヴ・トンプソン
発行元:ジーン
256ページ
210mm × 148mm ソフトカバー

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  出版社紹介文より
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自由と冒険を求めて、カメラを片手にロックの世界へ――
ボブ・ディランに衝撃を受け、吸い寄せられるようにやってきた1965年ニューポート・フォーク・フェスティバル。それはまた、撮影目的で訪れた最初のイベントでもあった。だがそこで目にしたのは、こともあろうにロックを演奏し、フォークを期待した観衆に罵倒されるディランの姿だった。思いがけない光景を前に、無我夢中になってシャッターを切った。
それはまさしく、ロックの決定的瞬間だった。
ロックがいまだ定まらず、ロックフォトグラファーという職業など影も形もない1960年代半ば。写真とロックへの情熱に駆られるようにしてニューヨークに現れたひとりの若者が、さまざまな場所を巡り歩いては興味のおもむくままシャッターを切っていた。そうして撮った写真がやがて周囲に認められ、プロのカメラマンとして独り立ちするに至る。
ロックが若者文化の中心となり、一大産業に変貌する過程を間近で観察しつつ、それに対抗する新たな動きであるパンクやニューウェーブを当初より英米の両方で追い続け、心機一転しようとNYに移住してきたジョン・レノンと密接な交流を持ち、すべてのきっかけとなったボブ・ディランとは奇妙なすれ違いを重ねる。
クラブにコンサートホール、バックステージと、毎晩のようにロックの現場に通いつめ、世界各地を渡り歩き、数えきれないほどの出会いがあった。そしてかつての若者は、自由と冒険という、若き日の夢を現実のものとし、さらには〈ロック黄金時代〉の語り部となったのだった。

【目次】
日本語版に寄せて ──────6
イントロダクション ──────81
1すべてはここから始まった ──────16
2 少年時代 ──────24
3 エメラルドの都 ──────32
4 火のないところに煙は…… ──────46
5 グリッターハウスの誕生と消滅 ──────60
6 アイク・アンド・ティナ・ターナーとの出会い ──────76
7 素晴らしき年、一九七一年 ──────100
8 エレファンツ・メモリー ──────118
9 西へ東へ ──────132
10 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ ──────144
11 多忙な毎日 ──────158
12 シュールな日々 ──────176
13 ニューヨークとLA、行ったり来たり ──────188
14 専用機の時代 ──────202
15 ニューヨークのクラブ ──────214
16 セントラルパークからビブロスへ ──────226
17 真夜中を突っ走れ ──────240
18 適切なタイミングで、適切な場所に ──────254
19 マネー・ハニー ──────262
20 日本でのトラブル ────── 270
21 ニューヨークのクラブシーン ──────280
22 ロンドン・コーリング ──────296
23 何もかもうまくゆく ──────308
24 アナーキー・イン・ザ・UK ──────322
25 アナーキー・イン・ザ・USA ──────336
26 オールアクセス・パス ──────350
27 満月の夜 ──────374
28 レコード・プラント ──────384
29 ジョンの死 ──────402
30 ダコタハウスからの眺め ──────420
31 ジャマイカで会おう ──────432
32 私が見たスターたち ──────446
33 誕生パーティ ──────464
エピローグ ──────476
謝辞 ──────490
訳者あとがき ──────492

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