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最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇
¥2,200
著者:荘子it/吉田雅史 発行元:DU BOOKS 448ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 逸脱こそ王道! J・ディラ、RZA、カニエ・ウェストほか ヒップホップの偉人/異人から考える「新しい」の創り方 ■ヒップホップ・グループDos Monosのメンバーとして、台湾のIT大臣オードリー・タンや小説家の筒井康隆との共演歴もあるトラックメイカー/ラッパーの荘子itと、『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』の翻訳者としても知られる批評家/ビートメイカー/MCの吉田雅史が、生誕50周年を迎えたヒップホップの核心に迫る対談・鼎談集。 ■J・ディラ、マッドリブ、カニエ・ウェストらのビートメイクの革新性や、2017年作『DAMN.』でピューリッツァー賞の音楽部門を受賞したケンドリック・ラマーのリリックなどを取り上げ、ヒップホップの面白さ・特異性・人気の秘密ほかについて徹底議論。また、荘子itによる自曲解説も交えた創作論も読みどころのひとつ。 ■ゲンロンカフェで行われた白熱のトークイベントを再構成したものに、新規対談や書きおろしコラムを追加収録。 ■豪華鼎談ゲスト:さやわか、菊地成孔、後藤護、Illicit Tsuboi 【目次】 序 What's dope? 〈かっこいい〉ってどういうこと? 一章 ヒップホップとキャラクター──なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか? feat. さやわか 二章 ヒップホップと文学──ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイ feat. 菊地成孔 三章 ヒップホップと記名性──J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ column 放蕩息子のロック帰還 文◉荘子it 四章 ヒップホップと道化──社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か? feat. 後藤護 五章 ヒップホップと「良い音」──音を視る魔術 feat. Illicit Tsuboi 六章 ヒップホップと前衛──アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項 column ズレ者たちの系譜 アヴァンギャルド・ビートメイキングの美学 文◉吉田雅史 跋 ヒップホップその可能性の中心
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J・ディラと《ドーナツ》のビート革命
¥1,980
著者:ジョーダン・ファーガソン 訳者:吉田雅史 発行元:DU BOOKS 256ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** Q・ティップ、クエストラヴ、コモンほか 盟友たちの証言から解き明かす、天才ビートメイカーの創作の秘密。 地元デトロイトのテクノ~ヒップホップシーン/スラム・ヴィレッジ結成/ Q・ティップ(ア・トライブ・コールド・クエスト)との出会い/ソウルクエリアンズでの制作秘話、同志マッドリブとの邂逅/そして病魔と闘いながら作り上げた《ドーナツ》まで、 32歳の若さでこの世を去った天才ビートメイカー、J・ディラが駆け抜けた短い生涯とその音楽に迫る。 日本語版のみ、自身もビートメイカーとして活動する本書訳者・吉田雅史による解説(1万2千字)&ディスクガイドを追加収録。 【目次】 序文 文:ピーナッツ・バター・ウルフ 第1章 Welcome to the Show――《Donuts》の世界へようこそ 第2章 The Diff'rence――デトロイト・テクノからヒップホップへ 第3章 Hi――スラム・ヴィレッジ結成 第4章 Waves――ビートメイキングは連鎖する 第5章 Stop!――批評とは何か? 解釈とは何か? 第6章 The Twister (Huh, What)――グループからソロへ、デトロイトからLAへ 第7章 Workinonit――車椅子の偉大な男 第8章 Two Can Win――「これはハイプではない」 第9章 Geek Down――ビートを通して死に触れる 第10章 The New――ディラ流「晩年のスタイル」 第11章 Bye――《Donuts》という永遠の環 解説――《Donuts》をよりおいしく味わうために ディスクガイド A-side ディラ・ビーツの基本を知る10枚 B-side ディラ・ビーツの深層に触れる10枚
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現代ジャズの視点(TOA POPULAR LIBRARY5)
¥800
SOLD OUT
著者:相倉久人 発行元:東亜音楽社 発売元:音楽之友社 発行年:1972年5月30日 第6刷 259ページ 174mm × 115mm ソフトカバー 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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パンクの系譜学
¥2,860
著者:川上幸之介 発行元:書肆侃侃房 348ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 ロックと現代アートから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の実践を通して社会に影響を与え、人間性の回復をもたらしてきた。最新の研究を踏まえ、その系譜を現在まで辿る。Punk!展、ゲリラ・ガールズ展ほか、話題の展示のキュレーションを行ってきた研究者による初単著。松村圭一郎さん、毛利嘉孝さん推薦! 【目次】 序章 第一部 パンクの文脈と思想 第一章 アートスクール/第二章 共産主義(コミュニズム)/第三章 アナキズム 第二部 パンクの音楽における系譜 第一章 アフリカ系アメリカ人の歴史/第二章 フォーク/第三章 スキッフル/第四章 ガレージ/第五章 パンク 第三部 パンクのアートにおける系譜 第一章 現代アート/第二章 DADA(ダダ)/第三章 レトリスム/第四章 シチュアシオニスト・インターナショナル/第五章 キング・モブ 第四部 セックス・ピストルズ以降 第一章 Oi!/第二章 アナーコ・パンク/第三章 ハードコア・パンク/第四章 ライオット・ガール/第五章 パンクと人種/第六章 パンクとクィア 第五部 アジアのパンクシーン 第一章 独裁政権/第二章 ミャンマー/第三章 橋の下世界音楽祭 おわりに 参考文献
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シティ・ポップ文化論
¥2,420
編著者:日高良祐 著者:柴那典/加藤賢/宮沢章夫/川村恭子/輪島裕介/小泉恭子/大和田俊之/金悠進/楠見清/江口寿史 発行元:フィルムアート社 268ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** シティ・ポップから考える都市・音楽・イメージ シティ・ポップを準備した70 年代の都市文化から80 年代の流行、そして2020 年代の世界的なリバイバルまで 現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9 つの講義を収録! 70~80年代の日本で流行し、近年、国内外のミュージシャンやリスナーから再発見されリバイバルしている「シティ・ポップ」。雑誌、書籍、テレビやラジオなど、さまざまなメディアで特集されるなど、シティ・ポップは今まさに再定義・再言説化されつつあるが、本書ではそうした議論を踏まえ、さまざまな領域を専門とする執筆者が、シティ・ポップを取り巻く流動的な状況と歴史を、多角的に分析する。 インターネットを中心に起きた現在のリバイバル、80年代当時の文化的状況、シティ・ポップを準備した都市文化の隆盛、世代を超えた評価の背景、アジアやアメリカなど諸外国での受容と展開など……シティ・ポップを起点に、都市、音楽、イメージ、そしてそれらの関係性について考えていく。 2022年に東京都立大学で開催され大きな話題となった連続講義が待望の書籍化。 【目次】 はじめに 日高良祐 第1講 ミームの幻視と音楽ビジネスの都市再開発 柴那典 第2講 シティ・ポップの「シティ」はどこか──ポピュラー音楽の都市論 加藤賢 第3講 シティ以前の東京から──移動と切断から考える都市文化 宮沢章夫 第4講 一地方都市としての東京──シティ・ポップの原風景 川村恭子・輪島裕介 第5講 記憶に埋め込まれた音楽 小泉恭子 第6講 上京者のポップ──そしてディスコから見たシティ・ポップ 輪島裕介 第7講 東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」──シティ・ポップにカギ括弧をつける 金悠進 第8講 リバイバルのテクスチャー──スタジオ・ミュージシャンとテクノオリエンタリズム 大和田俊之 第9講 同時代としてのシティ・ポップ 江口寿史・楠見清
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欲望という名の音楽 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ
¥2,640
SOLD OUT
著者:二階堂尚 発行元:草思社 360ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「売春、麻薬、戦争、犯罪組織抜きに語れない日米ジャズの裏話満載。一気に読破しました」――ピーター・バラカン氏推薦。 RAA(特殊慰安施設協会)、米軍放送、Vディスク、ジミー荒木、伊勢佐木町、モカンボ・セッション、ハナ肇、植木等、守安祥太郎、秋吉敏子、ヘロイン、ヒロポン、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、「jass」、カンザス・シティ、ニューオリンズ、禁酒法、「朝日の当たる家」、ニーナ・シモン、クレージーキャッツ、山口組、美空ひばり、シカゴ、アル・カポネ、『ゴッドファーザー』、ベニー・グッドマン、ジョン・ハモンド、アルフレッド・ライオン、フランク・シナトラ、ガーシュウィン、『ポギーとベス』、「奇妙な果実」、ビリー・ホリデイ……。 売春、ドラッグ、酒、犯罪、戦争、人種差別、民族差別、リンチ――。社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史。 【目次】 はじめに 第一章 ジャズと戦後の原風景 ジャズとセックスは手を取って歩みゆく ビ・バップとGIベイビー 横浜の雑居ビルで記録された「地下室の手記」 日本のビ・バップの二人の先駆者――守安祥太郎と秋吉敏子 第二章 みんなクスリが好きだった――背徳のBGMとしてのジャズ ジャズとドラッグはどこで出会ったのか クスリと音楽をめぐる幻想と真実 売春のBGMとしてのジャズ 「セックス」という名の音楽 非常時における「快楽」と「不道徳」の行方 ニューオリンズに落ちた売春婦の哀歌 歌詞から浮かび上がる「WASP対非WASP」の構図 第三章 戦後芸能の光と影――クレージーキャッツと美空ひばり 戦後エンターテイメントの二卵性双生児 クレージーキャッツと高度成長時代 ジャズと「反社」と芸能界 美空ひばりの戦後――アメリカに背を向けた天才シンガー 日本初のコミック・バンドと美空ひばり 山口組三代目と美空ひばり、その宿命的関係 美空ひばりはなぜ日本語でスタンダードを歌ったのか 第四章 ならず者たちの庇護のもとで――ギャングが育てた音楽 「狂騒の二〇年代」のシカゴとジャズ ピアニストが見た「ジャズの偉大なパトロン」 黒人を志願したユダヤ人ジャズマン 悪徳政治家の懐で生まれたジャズ ジャズと原爆――カンザス・シティ~ヒロシマ・ナガサキ カンザス・シティとニューヨークをつないだ男 第五章 栄光と退廃のシンガー、フランク・シナトラ 「ザ・ヴォイス」と呼ばれた男がジャズにもたらしたもの 『ゴッドファーザー』で描かれたシナトラの虚構と真実 「二〇〇人を殺した男」とフランク・シナトラ セレブリティたちの闇のネットワーク 「ボサ・ノヴァの神」としてのフランク・シナトラ 第六章 迫害の歴史の果てに――ユダヤ人と黒人の連帯と共闘 ビル・エヴァンスはユダヤ人か、あるいはユダヤ人とは誰か 「幻想の黒人」のイメージを身にまとったユダヤ人 「スウィングの王」と「史上最強のジャズ・レーベル」のオーナー 「黒人性」と「ユダヤ性」のハイブリッド・ミュージック 『ポーギーとベス』に表現された「音楽の坩堝」 三人のユダヤ人と最高のジャズ・シンガーが生み出した名曲 おわりに 主要参考文献一覧
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文化系のためのヒップホップ入門
¥1,980
著者:長谷川町蔵/大和田俊之 発行元:アルテスパブリッシング 280ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ヒップホップは音楽ではなく、ゲームです! 気鋭のライターとアメリカ文学者が、その誕生から現在までを 対談形式でお届けする目からウロコのヒップホップ講座 これであなたも立派なBボーイ!? ◎100枚のCDガイド付 【目次】 ヒップホップの壁を越えて introduction 第1部 ヒップホップの誕生 ブロック・パーティ期/オールドスクール期 第2部 イーストコースト 第2世代の登場/サンプリングによるトラック作り/ラップは何を言っているのか?/パブリック・エネミーとネイティヴ・タン 第3部 ウェストコースト ギャングスタ・ラップ登場/ギャングスタ・ラップのサウンド/西海岸のアンダーグラウンド・シーン 第4部 ヒップホップと女性 第5部 ヒップホップ、南へ ヒップホップ・ソウル/ティンバランドのサウンド革命/南部の時代 第6部 ヒップホップとロック 第7部 ヒップホップの楽しみ方 ◎コラム シグニファイング──“もの騙る猿”について/アフロ=フューチャリズム/アフロ=アジア的想像力/ビーフの歴史/サンプリングと著作権/ライム(押韻)と詩の伝統 ◎CDガイド100 オールドスクール~エレクトロ期/イーストコースト/ウェストサイド/ヒップホップ・ソウル~サウス/ヒップホップの現在/ *********************** 店主コメント *********************** HIPHOPというと、私の世代的にマッチョなイメージが強い。 かの有名曲の歌詞「俺は東京生まれHIPHOP育ち 悪そうな奴は大体友達」の世界です。実際、アメリカでは90年代にラッパー同士の抗争で死者が出たこともあります。 そのような歴史も含めてHIPHOPの音楽的性格やその変遷が解説されているのが本書。 対話形式で展開される解説、用語や固有名詞には脚注付き、そしてディスクガイドまで掲載されています。 2000年代以降の音楽的性格の変化、日本のサブカルと関連付けながら語られるHIPHOPの楽しみ方など、読み終える頃にはゴリゴリマッチョだったイメージも払拭されることでしょう。 まさに文化系のためと言える、HIPHOPの手引きとして最良の書です。
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新版 ECMの真実
¥4,180
SOLD OUT
著者:稲岡邦彌 発行元:カンパニー社 576ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 1973年にECMがECMレーベルをまとっての国内プレス盤の発売以来50周年を迎える2023年。一度は発作に倒れた総師マンフレート・アイヒャーが不死鳥のように蘇り80歳を迎える。河出書房新社より2001年(初版)、2009年(増補改訂版)と刊行され、日本の音楽ファンに読み継がれてきた『ECMの真実』をさらに大幅に増補改訂した『新版 ECMの真実』。 1969年にマンフレート・アイヒャーによって設立されたECM(Edition of Contemporary Music)Recordsは、“沈黙に次ぐ最も美しい音(The Most Beautiful Sound Next to Silence)”をコンセプトに50余年にわたって今なお唯一無二の存在であり続けている。ドイツ・ミュンヘンで20代の若者が始めた小さなレーベルは、いかにして世界を牽引するレコード会社となったのか。 本書はECMの初期10年間にレーベル・マネジャーとして尽力した著者による無類の歴史物語=ECMの真実であり、とりわけ日本とのかかわりがECMにとって強力な起爆剤となっていたことが克明に描き出される。マンフレート・アイヒャーを軸として浮かび上がる「ECMの軌跡」、さまざまな関係者の証言による「ECMの伝説」の2部構成。今回の「新版」では、ECMと深い関わりのある人物のインタヴューを多数追加し、また日本におけるECM受容の一端を示す資料を掲載する。約200ページ増の大ヴォリューム。現代音楽としてのジャズ、前衛音楽としてのクラシック、“沈黙に次ぐ最も美しい音”に迫る。 まえがき 巻頭に寄せて マンフレート・アイヒャー キース・ジャレット 【第 Ⅰ 部 ECMの軌跡】 ●第1章 トーチを受けて 黎明期 1 リンダウ、ベルリン、ミュンヘン 2 マル・ウォルドロン 3 ディストリビューション 4 ポール・ブレイ 5 初プロデュース ●第2章 異端としての出発 1970年代 1 ヤン・ガルバレク 2 ヤン・エリック・コングスハウク 3 デイヴ・ホランド 4 チック・コリア 5 独占契約 6 アンソロジー 7 デイヴ・リーブマン 8 ジョン・アバークロンビー 9 キース・ジャレット 10 スタンダーズ ●第3章 新たな挑戦 1980年代 1 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ 2 ジャック・ディジョネット 3 フォト・セッション 4 契約終了 5 コリン・ウォルコット 6 ドン・チェリー 7 ニュー・シリーズ 8 パット・メセニー ●第4章 メディアを超えて 1990年代 1 ECMと映画 2 『レインボー・ロータス』 ●第5章 創立50周年に向けて 2000年以降 1 オスロの虹 2 ECMと日本(日本人) 3 ニュー・シリーズを総括する 4 創立40周年を迎えて 5 アイヒャー生誕70年と周年イベント 【第 Ⅱ 部 ECMの伝説】 ●第6章 証言 01トーマス・ストゥーヴサント/02ハンス・ヴェンデル/03スティーヴ・レイク/04リー・タウンゼント/05デイヴィッド・ベイカー/06カーラ・ブレイ/07中野雄/08鯉沼利成/09及川公生/10矢野泰三/11大江旅人/12福井亮司/13大村幸則/14五野洋/15丸茂正樹/16内藤忠行/17菅野沖彦/18オノ セイゲン/19原田和男/20佐々木吉彦/21斉藤嘉久/22海老根久夫/23多田雅範/24堀内宏公/25ヤン・ガルバレク/26デイヴ・ホランド/27キース・ジャレット/28ジャック・ディジョネット/29ゲイリー・バートン/30ラルフ・タウナー/31デイヴ・リーブマン/32ジョン・アバークロンビー/33リッチー・バイラーク/34トマシュ・スタンコ/35エグベルト・ジスモンチ/36ミロスラフ・ヴィトウス/37ジョン・サーマン/38ディノ・サルーシ/39アルヴォ・ペルト/40小曽根真/41キム・カシュカシャン/42ハイナー・ゲベルス/43マルクス・シュトックハウゼン/44チャールス・ロイド/45ドロシー・ダー/46ギヤ・カンチェーリ/47ケティル・ビヨルンスタ/48レーナ・ヴィッレマルク/49ヘルベルト・ヘンク/50ヨン・バルケ/51アリルド・アンデルセン/52スタンリー・カウエル/53スティーヴ・キューン/54トム・ファン・デア・ゲルト/55シュテファン・ミクス/56ポール・ブレイ/57マリリン・クリスペル/58ビル・フリゼール/59加古隆/60エンリコ・ラヴァ/61ステファーノ・ボラーニ/62ニック・ベルチュ/63ジョルジュ・グルンツ/64タイガー大越 ●第7章 対話 01 マンフレート・アイヒャー 02 スティーヴ・レイク 03 サン・チョン 04 ロベルト・マゾッティ 05 ポール・ブレイ 06 ヴァネッサ・ブレイ 07 アリルド・アンデルセン 08 キース・ジャレット 09 トーマス・モーガン 10 マティアス・アイク 11 ヤコブ・ブロ 12 イーサン・アイヴァーソン 13 菊地雅章 14 福盛進也 15 田中鮎美 16 デュオ・ガッザーナ 17 J.A.ファーバーとJ.E.コングスハウクを継ぐエンジニアたち ●第8章 エッセイ広告 『ユリイカ』 『カイエ』 あとがき 索引
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ヴァイナルの時代 21世紀のレコード収集術とその哲学
¥3,575
著者:マックス・ブレジンスキー 訳者:坂本麻里子 発行元:Pヴァイン 352ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** レコード・コレクティングの教科書! 21世紀のいま、レコードは特別な価値を持つに至った── レアグルーヴ、モダン・ソウル、スピリチュアル・ジャズ、ランダム・ラップ、ブギー、ニューエイジ、アート・パンク、サイケデリック…… 本書は、インターネット時代におけるレコード収集のテクニックからコレクターに人気のジャンル/サブジャンルの解説、およびレコード収集の哲学や社会学まで網羅する。 世界最大規模のオンライン・レコード店〈カロライナ・ソウル〉のマーケティング・ディレクターによる、21世紀のレコード・コレクティングの教科書。 【目次】 前書き 始めに──今、なぜヴァイナルなのか? CHAPTER 1 レコード・ゲームの遊び方 CHAPTER 2 収集のメソッドをはぐくむ CHAPTER 3 コレクター向けジャンルおよびサブジャンル 解説 CHAPTER 4 レコード収集の政治学 CHAPTER 5 レコードを経験しよう 結び──我々の時代の雲行きにマッチしたレコード 謝辞 索引 註 付表1:カロライナ・ソウル店のジャンル別売り上げトップ 作品 付表2:州別人気ジャンル 付表3:国別人気ジャンル
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新版 魂(ソウル)のゆくえ
¥1,980
SOLD OUT
著者:ピーター・バラカン 発行元:アルテスパブリッシング 280ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 愛され続けるロングセラー(11刷)に、 11のプレイリスト=全448曲を加えた新版の登場です。 デザインや本文組みも一新しました。 FM番組『バラカン・ビート』『ウィークエンド・サンシャイン』や NHKワールド『ジャパノロジー・プラス』などラジオやテレビでおなじみ、 ピーター・バラカンが、ゴスペルからヒップホップまで、 アメリカのソウル・ミュージックの歴史とスターたちを語った本書は、 多くのミュージシャンやリスナーに支持され、ロングセラーとなっています。 この30周年記念版は、著者が各章ごとに新しく選んだ合計448曲のプレイリストを、 ストリーミング・サービスのSpotifyに作成し、 リンクQRコードと書き下ろしの解説を加えた新版です。 ヒップホップがポピュラー音楽の主流となっているなか、 若いリスナーたちがブラック・ミュージックの歴史に 新たな関心を寄せている今、最適の入門書としてお薦めしたい1冊です。
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ハリー・スミスは語る 音楽/映画/人類学/魔術
¥3,080
SOLD OUT
編者:ラニ・シン 訳者:湯田賢司 発行元:カンパニー社 304ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ▼推薦コメント 「神と乞食、天才と狂人、導師とジャンキー……ハリー・スミスは、エクストリームに対立しあう記号の表裏を溶かし、秩序と混沌の融合を自ら体現してしまった全身錬金術師だ!!! 宇宙の矛盾を一人で引き受けたかのような氏の残した言葉達は、惑星にこびり付いた茶渋の如く、今世紀も人類を翻弄する!!! “芸術”とは心の変容、そのプロセスが生み出す寓意だ、と……。全音楽家、全映像作家、全美術家、必読の経典、降臨!!!」 宇川直宏(DOMMUNE主宰/現“在”美術家) 「人類学者フランツ・ボアズの門下生とともに北米先住民文化の研究を進め、アメリカ西海岸の前衛映画運動にかかわり、『アンソロジー・オブ・アメリカン・フォーク・ミュージック』(1952)を編纂してボブ・ディランなどフォークリバイバル運動のインスピレーションとなる――アメリカ文化思想史上、決定的に重要な知の巨人/奇才のインタビュー集の翻訳刊行を心より祝福します。快挙!」 大和田俊之(アメリカ文化研究) 「世の中には、文化人類学者になりそこねて作家や芸術家になってしまった者たちがいる。ヴォネガット、バロウズ、ゴダール、岡本太郎がそうで、ハリー・スミスもそのひとりだが、ハリーが何になったのか、いまだにわからない。ただ彼が人類学者になりそこねたことを感謝するだけだ。そうでなかったら、事実と空想と科学と詩と音楽がごちゃまぜになった、こんな面白い話はきけなかったはずだ。」 小田マサノリ(文化人類学者/現代美術家) 「我々が持っているルーツ・ミュージックの概念は、ロックンロール以前の1950年代初頭にハリー・スミスが編纂した『アンソロジー・オヴ・アメリカン・フォーク・ミュージック』から生まれたと言ってもいいほどです。このインタヴュー集を読むと彼の博学ぶりに驚くと同時に、天才にありがちな「紙一重」的な脱線力(?)に感心します。話について行こうとするのは無駄、その行間からふんだんに蒔かれている種を拾うだけで十分だと思います。」 ピーター・バラカン(ブロードキャスター) 【目次】 はじめに 序章 アレン・ギンズバーグ・インタビュー ハリー・スミスを語る聞き手=ハル・ウィルナー 第1章 1983年 聞き手=ゲイリー・ケントン 第2章 1965年 聞き手=P・アダムス・シトニー 第3章 1968年 聞き手=ジョン・コーエン 第4章 1977年 聞き手=P・アダムス・シトニー 第5章 1988年 聞き手=ドーン・ミシェル・ボウド 第6章 1976年 聞き手=A・J・メリタ 第7章 1972年 聞き手=メアリー・ヒル 訳注 解説 語るハリー・スミスを考える(工藤遥) 略歴 フィルモグラフィー+ディスコグラフィー 文献目録 図版出典
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フィールド・レコーディングの現場から
¥2,420
編著者:津田貴司 発行元:カンパニー社 256ページ 182mm × 128mm ソフトカバー ******************** 出版社紹介文より ******************** フィールド・レコーディングすることとフィールド・レコーディングされた音を聴くことは地続きである。井口寛(録音エンジニア)、高岡大祐(チューバ奏者/録音エンジニア)、Amephone(音楽家/プロデューサー)、柳沢英輔(音文化研究/映像人類学)、笹島裕樹(サウンドアーティスト)、原田正夫(月光茶房店主)、福島恵一(音楽批評/耳の枠はずし/松籟夜話)の7人との対話を通じて、サウンドアーティスト・津田貴司がフィールド・レコーディングの現場を探索する。録音が切り開く耳の枠の外部へ――音を標本化しないままに「他者としての音」に出会うこと。フィールド・レコーディングによって可能となる聴取のあり方を考える。 【目次】 まえがき――フィールド・レコーディングの現場 なぜ録音するのか、なにを録音するのか ●井口寛との対話 01 ディスク・レビュー 音質が表象するもの ●高岡大祐との対話 02 ディスク・レビュー 聴くことの野性 ●Amephoneとの対話 03 ディスク・レビュー 録音の中でしか行けない場所 ●柳沢英輔との対話 04 ディスク・レビュー なぜ、写真ではなく録音なのか ●笹島裕樹との対話 05 ディスク・レビュー 耳の枠の外部へ ●原田正夫との対話 06 ディスク・レビュー 聴こえない音にみみをすます ●福島恵一との対話 07 ディスク・レビュー ここではないどこか、いまではないいつか まとめ|フィールド・レコーディングの可能性 津田貴司×福島恵一 あとがき――録音できない音
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レゲエ入門 世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命
¥1,980
著者:牧野直也 発行元:アルテスパブリッシング 272ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ************************ 出版社紹介文より ************************ 1960年代にカリブの小さな島国ジャマイカで生まれ、世界を席捲したレゲエ。 あの革命的なリズムはいったいどのようにして生まれたのか? スカ、ロック・ステディからレゲエへ、 そしてダブ、DJ、ダンスホール、UKレゲエまで── ジャマイカという国の成り立ちとともに、 レゲエ誕生の過程を明らかにし、その歴史をたどる! 本書は、2005年に音楽之友社より刊行された『ON BOOKS 21 レゲエ入門』に、 ボーナストラック2編と、20枚のディスク・ガイドを新たに追加収録した増補新版です。
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魂の形式 コレット・マニー論
¥2,420
著者:中村隆之 発行元:カンパニー社 256ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 没後約四半世紀、今なお熱狂的なファンを持つフランス音楽史上最も偉大な歌手コレット・マニーの評伝、入門書にして世界初の研究書。 コレット・マニーとは誰か——歌詞、インタビュー、著述等のテクストを考察し、一人の人間がいかにしてほかならぬその人となったのかを明らかにする。社会的強者が作り出す基準から著しく逸脱するコレット・マニーの声は、「鉱山労働者、移民労働者、第三世界の民衆、黒人奴隷、女性、性的少数者、知的障害の子、家畜化された動物や無数の海鳥が形成する無名の共同体の声」となり、周縁的存在の集合が音楽的自由に直結する稀有な芸術形式、魂を揺さぶるマイナー音楽となる。 【目次】 ●序章 コレット・マニー研究とは何か 問題の所在 方法論 先行研究と資料 本書の構成 ●第一章 フランスのブルーズ歌手 (1926–63年) テレビのなかの「スター歌手」 歌手を目指すまで デビュー――オーディション、ミレイユとの出会い オランピア劇場 最初のEP盤《メロコトン》 ショービジネス界からの訣別の意味するもの ●第二章 政治的シャンソンはフリーを目指す (1963–67年) 政治的シャンソンの時代へ 最初の政治的EP盤《キューバ万歳》 《チュイルリー宮》に仕掛けられた爆弾 フランス最初期のフリージャズ・レコード《すべて終わり》 さらなる表現の前衛へ――ビュラビュラ、アルトー、ジャバウォッキー ●第三章 「六八年五月」からブラックパンサー党との共闘へ (1967–72年) 孤独と連帯 ベトナムとの連帯 マニーの〈六八年五月〉 《火とリズム》と黒人差別への怒り ブラックパンサー党に捧げたアルバム《レプレッション》 ルポルタージュとしての歌――フランス北部の炭鉱労働者とスペイン・バスク地方の神父のために ●第四章 政治主義の彼方へ (1972–79年) 政治的であるよりも人間的であること 北アフリカの移民労働者に捧げたアルバム《ペニャ・コンガ》 チリ支援のためのヌエバ・カンシオン 政治主義との訣別とフリージャズを通じた再生 マニー作品の極点《顔゠村》 イスラエル/パレスチナ問題に捧げた音楽劇 障害を抱える子たちの声、この子たちの呟きを歌にすること ●第五章 自由であり続ける、最後の日まで (1979–92年) 妥協なき表現の探究 「わが兄」アルトーへの愛 スタンダード・ナンバーに託されたカミングアウト 《ケヴォーク》あるいは馴致不能のホロホロ鳥 いくつかの断片 アンコールとしてのラストアルバム《未発表曲集 九一年》 ●終章 魂の形式 ●あとがき ●ディスコグラフィー ●主要参考文献 ●人名索引
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わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム 1992 - 2019
¥3,300
著者:小西康陽 発行元:朝日新聞出版 420ページ 216mm × 153mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 渋谷系を象徴するバンド、ピチカート・ファイヴ解散後も精力的にDJ、プロデューサー、随筆家として活躍する著者、「ぼくは散歩と雑学が好きだった」以来の10年ぶりのコラム集。 膨大に書かれたエッセイ、ラジオ、ブログ、からベストの名文をセレクト。 *********************** 店主コメント *********************** ピチカート・ファイヴの小西康陽が音楽や映画について語るコラム集の第2弾。 第1弾『これは恋ではない』と第2弾『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』は古本のカテゴリーにありますので、ぜひチェックしてみてください。 (※ 在庫は1点のみにつき売り切れ場合もございますので予めご了承ください)
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メタルとパンクの相関関係
¥1,980
著者:行川和彦 奥野高久 出版社:シンコーミュージック 240ページ 210mm × 148mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ ヘヴィ・メタル/ハード・ロックとパンク・ロック/ハードコア・パンク、隣り合わせな両ジャンル間の近親憎悪と異種交配の半世紀を徹底検証! BURRN!2009年1月号に掲載された特別対談『メタルとパンクの相関関係』の“拡大版”を1冊にまとめるという意図のもと企画された、“パンクの弁護人”たる音楽文士・行川和彦と、ヘヴィ・メタル専門誌BURRN!編集部所属の奥野高久が、隣接する両ジャンル間の“近親憎悪/異種交配”という特殊な関係性を深く広く掘り下げる書籍の決定版! 【目次】 第一章:ロックン・ロール胎動期 ヘヴィ・メタル/ハード・ロックとパンク・ロックの誕生前後を振り返る 第二章:混沌の時代、80年代へと突入 HM/HR及びパンク/ハードコア細分化の時代を振り返る 第三章:異種交配の本格化 80年代半ば、英米のアンダーグラウンド・シーンで起こったメタルとハードコアのクロスオーヴァー 第四章:90年代へと突入 ロック原点回帰とメタル/ハードコア過激化・先鋭化の時代 第五章:なおも続く相互作用 変革の時代だった90年代から新世紀にかけて、更に異種交配を続けたHM/HRとパンク/ハードコア 巻末付録:メタルとパンクの相関関係を濃密なものとしたアルバム98選!
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ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ
¥3,520
著者:信藤三雄 出版社:平凡社 328ページ 222mm × 151mm ソフトカバー 信藤三雄はアートディレクターとして、これまでに1000枚近くのCDやレコードジャケットのグラフィックデザインを手掛けています。 松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.Children、MISIA、宇多田ヒカルなど錚々たるミュージシャンのジャケットを飾ってきました。 多少なりともJ‐POPに触れた経験がある30代~40代なら、馴染みのある作品も少なくないはず。 本書は2017年に開催された展覧会の公式図録として制作されました。 90年代から00年代にかけて青春を送った方々には特におすすめの一冊。
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フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き
¥1,760
SOLD OUT
著者:ジョン・コルベット 訳者:工藤遥 出版社:カンパニー社 168ページ 174mm × 112mm ソフトカバー ~表紙の推薦コメントより抜粋~ 「フリー・インプロヴィゼーションって何だろう。どう楽しんだらいいんだろう。こう思っている人には、本書は最高の手引書だ。 即興音楽聴取をバード・ウォッチングになぞらえる本書は、私たちが通常「音楽」と考えている領域の外側に広大な音の世界が広がっていることをその聴き方とともに教えてくれる。 本書が紹介する定番ツアーから始めるのもよし、いきなり未開の荒野に進むのもよし。即興音楽をあらゆる人に解放する画期的ガイドブック!」 (毛利嘉孝/社会学者) 【目次】 まえがき 序 フィールドへの突入準備 生息域と多様性 【基礎編】 リズム:ハードル 時間:もうひとつのハードル 基本的な同定作業:誰が何をしているのか? 入口と出口:出来事の流れを地図化する 相互作用のダイナミクス:核心 ダイナミクスのダイナミクス:静かに攻撃的な即興 移り変わり:音楽の変化を観察する 構造:精肉店 個人の語彙:慣例に非ず 【発展編】 聴きながら見る ライヴそれとも音盤? 情熱点火:即興音楽手始めの20枚 1回かぎり〈対〉継続中 謎のレベル 曖昧で未解決:トニーは死んでいるのか? 3の法則 極端な仮説に挟まれ踊る ポリ・フリー 情熱点火ⅱ:ポリ・フリーの古典20枚 注意散漫と居眠り 思考とチューインガム(を同時に) あなたと夜と音楽と:聴衆の参加 追加の読みもの:7冊の名著(+DVD1枚) リトル・ルージュ、頬紅のチーク 即興音楽の道徳的優位性 ライフリスト:主な即興演奏家チェックリスト 【附録】 飽き足らない即興音楽の探索者たちのために(細田成嗣) 訳者あとがき:聴取の自由