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書庫に水鳥がいなかった日のこと 漢詩の手帖
¥1,980
著者:小津夜景 発行元:素粒社 188mm × 128mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 南仏ニースと京都にくらす俳人、小津夜景による漢詩翻訳エッセイ最新刊。 道を歩いているとき、美容室の椅子に座っているとき、お風呂につかっているとき――くらしのさなかにふと訪れる詩のことば。杜甫、李白から菅原道真、嵯峨天皇、明治の狂詩まで、古今の漢詩を自在にひもとき、日常のなかにあざやかに置き直す27篇。 【目次】 はじめに 黄色だけが残った 風呂屋と山鯨 書庫に水鳥がいなかった日のこと 弾かれるわたしの時間 金と雪 良い午後を、と彼らは言った 降りどきを見失って 九月の抽斗をあけて 靴ひもを結びながら 死んでいない、まだ生きている つり下げられた季節のための習作 エッグタルトと三日月 財布はいかにして開かれるか 散らかったままの話 夜明けのプレイリスト ふくらんだり、しぼんだり 背中を撫でる水流 あれも桜餅、これも桜餅 センセイの夏 雲の工房 土は言葉より正直だ 爛柯はフレグランスの夢を見るか 昼の裏側 世界がやわらかくなる日 突然の終わりのあとで 前略、北窓より 夜の音はすべて代役 おわりに 本書に登場するおもな詩人たち
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花と夜盗
¥2,090
SOLD OUT
著者:小津夜景 発行元:書肆侃侃房 144ページ ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『いつかたこぶねになる日』などエッセイでも活躍する俳人・小津夜景。 田中裕明賞を受賞した『フラワーズ・カンフー』に続く6年ぶりの第二句集。 現世(うつしよ)のカオスにひそむ言葉の華麗な万華鏡(ミクロコスモス) ────谷川俊太郎 【収録句より】 漣が笑ふいそぎんちやくの朝 蟬生(あ)れて死んで愛してゐた時間 莨火(たばこび)を消して裸足の身を焦がす 香水のちがふ白河夜船かな パピルスや死後千年の音階図 【目次】 一 四季の卵 春はまぼろし 駒鳥の隣人 ルネ・マグリット式 カフェとワイン ポータブルな休日 狂風忍者伝 冬の落書き 花と夜盗 胸にフォークを 二 昔日の庭 陳商に贈る 貝殻集 今はなき少年のための AQUA ALLEGORIA 研ぎし日のまま サンチョ・パンサの枯野道 三 言葉と渚 水をわたる夜 夢擬的月花的(ゆめもどきてきつきはなてき) 白百合の船出 *********************** 店主コメント *********************** 著者にとって2冊目となる句集。 季節ごとの連作のほか、海外の詩歌を俳句や短歌、都々逸で翻訳・翻案するなど遊び心も見られます。 長い訓読みの漢字を組み合わせて表現した漢字三文字の俳句は、視覚的にも面白いです。 「梟忌磊 ふくろう/き/いしのごろごろしてゐるさま」 (本文より)
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三十路の逆立ち
¥1,760
著者:くどうれいん 発行元:講談社 188mm × 128mm 192ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 書きたくてたまらない日々。 忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。 くどうれいんの真骨頂! 「人生の機微」をいっぱいに詰め込んだ傑作エッセイ集。 骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー/感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/初めての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年ーー。 「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。 明日もまた読みたくなる23編。
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わたしのなかにある巨大な星
¥1,870
SOLD OUT
著者:伊藤紺 発行元:ポプラ社 188mm × 128mm × 1.2mm ソフトカバー 143ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* わたしにとって作歌とは、自分の“魂の論理”を、 この世に書き出していく行為なのだと思う―― 社会とうまくなじめなかった自身の性格や経験をまじえつつ「言葉と創作」について真摯につづった、注目の歌人による初エッセイ。話題の短期連載に、「短歌をはじめた日」「書けないと書けるの距離」「本当のことを書くということ」など書き下ろし20本を加え書籍化。 【目次】 短歌をはじめた日/人とちがうこと/つらぬけ! 中二病/言葉の箱/足りない言葉/モチーフとの出会い/素朴さをつくるもの/歌の完成/真理と真実/未知とリアル/あんまり役に立ちたくない/みんなはあなたじゃないんです/巨大なこと/仕事ができない/RAWの言葉/二足のハイテクスニーカー/個人の言葉/将軍として/言語化が苦手/書けないと書けるの距離/エッセイがむずかしい/効く言葉/期待と失望/本当のことを書くということ/魂の論理
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斜め45度の処世術
¥1,650
SOLD OUT
著者:小川哲 発行元:CEメディアハウス 188mm × 128mm × 15mm ソフトカバー 176ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 小川哲、初エッセイ! 世間から2cm浮いてる“SF作家”が贈る 苦笑いと共感が止まらないひねくれ者の処世術 「今日暑いですね」という雑談は意味がなさすぎて恥ずかしく、「とりあえず生」は思考停止に思えて腹が立つ。暦という恣意的なシステムが更新されるだけの正月になんの価値があるのか……「そんなことを気にするのはお前だけだ」と言われるこの世の中は作家にとってどうも住みづらい。そんな日々のモヤつきのかわし方を「ひねくれ界のひねくれ者」の独特な視点で綴るショートエッセイ集。 【目次】 15°ーーー 無意味な雑談を避ける方法 自分語りの活用法 なぜこの人の話はつまらないのか 説明上手になるために必須な2つの能力 たとえ話の精度を上げる前提条件 経歴は美化して喋っていい 自称”グルメ”に注意 ”お薦め”は信頼に関わる レジの人に意志を奪われたくない 好き嫌いは言語化しないほうがいい 誹謗中傷されても”喰らわない”考え方 30°ーーー 社会人になっても友人関係を続けるには 友人と縁を切るタイミング 人間関係に悩むのは傲慢である 他人を見下してしまいそうになったら 「失敗は成功のもと」ではない いい人か悪い人かの判断基準 ”正直者”は嘘が得意 聖人君子には見えないもの ”性格がいい”ってなんだろう 人間関係を「漫画型」と「小説型」で考える 45°ーーー 人間にできて、AIにできないこと 運動神経とメンタル神経 口が臭い可能性から気づいたこと 失恋は早めに済ませたほうがいい 部屋を綺麗に保つ方法は2つしかない 手土産の代わりに現金を渡してはいけない理由 潜在的な価値観を浮き彫りにする方法 ひねくれ者がこじらせた末路 脳内を悟られたくない 「七転び八起き」は数が合わない 「あけましておめでとう」を言いたくない ”変な人”に憧れてしまう問題 年下の成功に焦らなくていい 黒歴史を恥じるべからず 完璧な計画書(プロット)はない 「コスパがいいか」は最期までわからない
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ドロップぽろぽろ
¥1,870
著者:中前結花 発行元:講談社 182mm × 128mm × 1.8mm ソフトカバー 256ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 読むと、じんわりあたたかくなる 読み終わったら、大切な人に電話したくなる 嬉しい涙、悔しい涙、わけもなく流れてしまった涙……。 小さな頃の思い出、どうしても忘れられない出来事、 日常に潜む小さなドラマから、 ぽろぽろと涙をこぼしたエピソードを そっと拾い上げて集めました。 ですが、ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。 大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 あたたかくやさしく、 どこかユーモラスな筆致で綴る文章が反響を呼んでいる 今もっとも注目の書き手によるエッセイ集。 あっという間に完売してしまった 幻の私家版エッセイ集『ドロップぽろぽろ』に 収録されたエッセイのうち9篇を大幅に改稿し、 6篇を新たに書き下ろし。 装丁も新たに生まれ変わった全15篇です。 【目次】 はじめに 神様のテスト ショッキング・ピンク・ショック スーパーマンじゃない お母さーん! 「アイスコーヒーで」 9月3日 梅の花 おひさま アーモンドの予感 最後の下駄箱 アドベンチャー あの朝とベーコンハンバーグ 先輩の12月 あなたへの旅 オトモダチ
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何も起きない夜日記
¥1,980
編者:月と文社 発行元:月と文社 182mm × 118mm ソフトカバー 192ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 凡な夜の、切実な話――自分と向き合う17人が、平日終わりに思うこと 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 【目次】 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香
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ランバーロール08
¥1,650
発行元:タバブックス 210mm × 148mm × 12mm ソフトカバー 152ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 森泉岳土、安永知澄、おくやまゆかの漫画家3人主宰、漫画と文学のリトルマガジン「ランバーロール」、08号の特集テーマは「旅」。 漫画として、主宰3人の描き下ろし新作のほか、シンガーソングライター、イラストレーターとして、唯一無二の光を放つ原マスミの圧倒的新作、メグマイルランドが描く怒濤のファンタジック・ロマン32ページ、イギリス在住の玖保キリコによるロンドン便りショートコミック、そして、ふくやまけいこのキュートさ全開ファンタジー。 文学は、なんと、あの、町田康の新作短篇に、元「東京少年」のシンガーソングライターにしてエターナル活動家・笹野みちるが綴る「旅が嫌いな理由」。 責任編集・森泉岳土で贈る、自由と解放の152ページ! 【目次】 漫画 原マスミ「さよなら海馬」 文学 町田康「主が島」 漫画 メグマイルランド「タジンオー」 漫画 おくやまゆか「父の気がかり」 漫画 玖保キリコ「心の旅人」 漫画 森泉岳土「クリック(どう思う?)」 文学 笹野みちる「旅が嫌いな理由」 漫画 安永知澄「ちさの旅」 漫画 ふくやまけいこ「くつしたのたび」
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新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く
¥2,200
著者:スズキナオ 発行元:太田出版 188mm × 120mm × 22mm ソフトカバー 276ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 新幹線の車窓からの風景。誰かが暮らす町、自分の知らない店、会ったことのないたくさんの人々。ちょっとセンチな気分で「眺めていただけ」のそんな場所へ、実際に行ってみたらどんな気持ちになるだろうか――。 旅・人・店・趣・食……歩いて飲んで記録する、<令和エッセイの名手>スズキナオのなんだかちょっと不思議な「旅」の記録。 話題となったデビュー作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』の続編となる最新エッセイ集。 【目次】 まえがき Ⅰ 自分の知らない町にたくさんの人が暮らしていることが不思議になる――旅する 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く 電車の窓からやけに見晴らしのよさそうな公園が見えたので行ってみる 半年前に駅前で見かけた食堂がどうしても気になるのでまた行った 行けなくて悔しかった古い食堂にやっぱりもう一度行ってみた 何度も見ていたはずの銅像を見てウオー! と叫ぶ 山形県米沢市の食堂系ラーメンが好きで仕方がない 琵琶湖にある沖島に伊勢大神楽が来る日 Ⅱ 思いがけず人生の新しい一章がスタートした気がする――試みる 「友達が遠くから近づいてくるとうれしい」を何度も確かめる 空っぽのダンボールをみんなで運んで仲良くなる 「15年間すき焼きを食べていない」という友人とすき焼きを食べに行く 知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶを食べた夜 パチンコ店に併設されている食堂のラーメンばかりを食べ歩く 甲子園とはまた別の世界!「軟式」の高校野球選手権大会を見てきた Ⅲ 8月も終わりに近づいた頃、久々に宇宙を訪ねた――食べる 宇宙の全メニューを知り尽くす 大阪の人たちがずっと気になっているけど入れない店に行ってきた 関西一の酷道! 暗峠にある「峠の茶屋 すえひろ」が最高だった 一年のうち正月だけ開く茶屋へ飲みに行った 屋台のラーメンが食べたくて追いかけた 大阪の居酒屋で教わった「赤飯ベスト3」 夏だけの貴重な味「メジカ」を食べに高知に行って驚く Ⅳ 54年間ずーっと繋がってんねん。でもな、3日過ぎたら忘れんねんって――生きる 閉店したスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった 日本最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人、Towersさんに色々聞く 24時間営業でセルフスタイルのうどん屋「惑星のウドンド」のこと あとがき
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上京のときめきのあとで 青森発~東京経由~人生行き
¥2,200
SOLD OUT
著者:サトーカンナ/Dr.マキダシ/莉奈 174mm × 110mm ソフトカバー 249ページ *********************** 店主コメント *********************** 10代で青森から上京し30代を迎えた3人が、それぞれの現在地から振り返る地元と東京の生活。3人の対談と個々のエッセイからは、彼らが過ごした時代の風景やカルチャーが浮かび上がる。 そして、上京の先に見えるこれからの人生とは…? 【目次】 はじめに―上京が本当の意味で終わるとき みんなでおしゃべり① ひとりで考える―Dr.マキダシ 「おのぼりさん」って言うな 上京(前編) 上許(後編) レペゼンの呪い 奇妙頂来津軽富士 みんなでおしゃべり② ひとりで考える―莉奈 意外と推せる青森 青森の本屋と地続きの世界 雪は融けぬが、金と時間は溶ける ヤンキー ∩ガリ勉=ねぶた みんなでおしゃべり③ ひとりで考える―サトーカンナ 田舎の都会人、都会の田舎者 雪国の幸福論 平常心の東京を歩く 春におがる みんなでおしゃべり④ おわりに―いろいろな東京、いろいろな青森
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そんな自分だっていいじゃん
¥1,320
著者:莉奈 発行者:莉奈 文庫判 148mm × 105mm 137ページ *********************** 店主コメント *********************** 「自己肯定」よりも気負いの少ない「いいじゃん」的な「セルフ許可」で語られる思い出や日々のこと。その軽やかな筆致は読者の心までも軽くしてくれる。 【目次】 はじめに 私の職歴とこれからめざす先 しまむらで服を買うようになって学んだこと いびつな家庭育ちの結婚観 ダンスを始めた30歳と、DJをやりたい34歳 アイドル教への信仰 いい加減、美容にめざめたい ばあちゃん史上ナンバーワンの店 オムツを履く 大学の特待生地獄 泳げない・色白だけどSUPをやってみる うちのじいちゃん 短命兼なめんなよ! なんてことない日2025 「Googleマップに載っていないカフェ」に出会った旅 父が亡くなることを受け入れた日 愛すべきわが妹 おわりに
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六人部屋の十三年間
¥1,980
著者:頭木弘樹 発行元:晶文社 188mm × 128mm × 20mm ソフトカバー 276ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 入院という激震! 何が壊れ、何が残るのか? おかしくも哀しい、病室の人間模様 「入院とはどういうものか? 入院病棟はどんなところで、医師や看護師や同室の患者との、どんな出会いが待っているのか?」 二〇歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、十三年間の闘病生活を送り、その間のほとんどを病院の六人部屋で過ごした著者。病室という、ある種非日常な空間で、人がどんな本音を吐露するのか、人生がどんな別の顔を見せるのか、家族がどんなふうに激震に耐えるのか、それを書き綴るエッセイ。 「病気というのは、ある個人、その家族にだけ、大震災が起きるようなものだ。そこにはさまざまなドラマ、人間模様がある」 入院する予定のある人、今まさに入院中の人にも、入院している家族がいる人にも、さらには入院している人のお見舞いにも最適な、おかしくも哀しい病室文学。 【目次】 はじめに 入院したら気をつけるべき10のこと 第1章 人生の空白に気をつけろ! ──六人部屋という不思議な世界 第2章 二人部屋に気をつけろ! ──ふんどしと入れ墨と納豆おじさん 第3章 入院初期の不平等感に気をつけろ! ──六人部屋で口をきくようになるまで 第4章 お金に気をつけろ! ──金持ち父さん貧乏父さん 第5章 家庭崩壊に気をつけろ! ──入院は家族を激しくゆさぶる 第6章 患者だけの時間に気をつけろ! ──医師や看護師の知らない六人部屋 第7章 お見舞いの人に気をつけろ! ──お見舞い八景 第8章 医師や看護師に気をつけろ! ──思い出の医師・看護師たち 第9章 通院や院外のつきあいに気をつけろ! ──通院はつらいよ 番外編 痛い検査に気をつけろ! ──世界の見え方がちがう あとがき 社会復帰にも気をつけろ!
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増補新版 ぼけてもいいよ
¥1,870
著者:村瀨孝生 発行元:西日本新聞社 168mm × 130mm ソフトカバー 272ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* これから介護する人 介護中の人 介護が一段落した人へ 時代が変わっても老いが深まった お年寄りの振る舞いは奇想天外、悲喜こもごも。 〝ぼけ〞への漠然とした不安が和らぎ、 見方が変わる介護エッセイ 舞台は認知症対応の通所介護施設「第2宅老所よりあい」(福岡市)。“ぼけのある世界”を生きるお年寄りと著者の村瀨孝生さんらが生み出す豊かな営みを綴った西日本新聞連載を書籍化した『ぼけてもいいよ』(西日本新聞社、2006年)。 夜中に何度も電話を掛けてきたり、数十キロも離れた家に歩いて帰ろうとするお婆さん。あるときは王様、あるときは料理評論家になりかわるお爺さん。布団の中で涙を流しながら「まだ私にもできることがあると思うの」と自問自答を繰り返すお年寄り…。 同施設で繰り広げられるエピソードは時にこっけいで、時にハードで、時にせつない。 当時、40代だった村瀨さんは老いが深まるお年寄りを敬意と愛着を持って見つめ、時間をかけて寄り添う日々を送っていた。“ぼけの世界から透けて見えてきたもの”を書き綴った連載は大きな反響を呼んだ。 前著から約20年。還暦を迎えた村瀨さんは自身の老いを顕著に感じるようになり、人生の先輩たちとの日々を振り返る。その中で「自分はどう老いていくのか」を模索する。さらに、認知症状が現れた実母の介護が始まった。介護のプロが肉親をケアする難しさを痛感している。本書はこのような心境を書いた西日本新聞連載「VIVA! 耄碌」(2024年4~6月)を増補し、書き下ろしを加え、再構成したもの。 長年にわたり、“ぼけの世界”を生きる人を温かく見つめ、老いを歓迎しない社会を俯瞰的に捉えてきた村瀨さん。誰にでも訪れる老いとその先にある別れをどう捉え、受け止めるのか。そのヒントが詰まった一冊。 谷川俊太郎さんが「宅老所よりあい」のために書いた詩「今ここ」を再掲。 【目次】 はじめに いまここ 谷川俊太郎 第一章 まじめでこっけいな世界 つながることで笑いあえる 第二章 この瞬間を大切に その人らしさに付き合う 第三章 そのとき、家族は 介護者だからできる寄り添い方 第四章 ぼけてもいいよ 老いを受容すること 第五章 母と僕と、ときどき父 情実を交える介護の先へ 第六章 VIVA! 耄碌 老いを愛でる日々 「いま、ここ」を生ききる おわりに
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カナシイホトケ
¥3,740
著者:奥山淳志 発行元:みすず書房 215mm × 155mm × 23mm 仮フランス装 296ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 岩手に移住後、カメラを携えはじまった東北の祭礼への旅。 そこで目の当たりにするのは、遠い時代の人が創り出し、信じられてきた、神々や仏を迎え送る豊穣な物語が役割を失い、消えゆこうとしている光景だった。 だが、今も変わらぬかたちで祭礼を続ける人たちもいる――北辺の地で死者と共に生きてきた人びとの営み、その地で己の魂と向き合い祈る人の姿。 東北の風景と人の語りが抱く死者たちを想い、今日の死生観を問う17篇。 【目次】 岬の光 汀の向こう 父の手のひら 母性の匂い 冬の滝へ 赤倉の人 晩秋の茅刈り――彼の生活 1 オジナオバナ 冬から春、そして夏へ――彼の生活 2 新しい土地へ――彼の生活 3 カナシイホトケ 春日祭 タコ釣りの風景 お盆の光 ろうそくの火 やまはげの夜 あたらしい糸に 写真一覧
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2D Double Decades Of Tokyo Pop Life 僕が見た「90年代」のポップカルチャー
¥1,650
SOLD OUT
著者:鈴木哲也 発行元:mo'des book 210mm × 148mm ソフトカバー 124ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 長らく品切れ状態となっていた“幻の書籍”の重版がついに実現。発売数ヶ月で完売となり、その後も各方面から問い合わせが絶えない同書が新装版となって復活します。 90年代から00年代にわたる20年をsmart編集者、honeyee.com編集長として時代を歩んだ鈴木哲也氏が「トウキョウポップカルチャー、2つの10年間」を、「裏原宿」「藤原ヒロシ」「渋谷系」といったキーワードを掘り下げながら独自の視点で切り取った内容となっています。 【目次】 Ⅰ 終りの時代、最後の日々 『smart』創刊 雑誌を作るから編集者なのか、編集者だから雑誌を作るのか 『smart』の作り方 作者は死んだ それは、「80年代」の否定だった A.P.C.の「過剰な普通」 スノッブ過ぎて、アンチファッション ブランドとは世界観と価値観を売るためのシステム アフリカ・バンバータ「Planet Rock」 「サンプリング」と「パクリ」の違いとは なぜ、裏原宿は嫌われたのか? なぜ、90年代の東京カルチャーは世界的な評価を得たのか? アップリンク時代 映画の「渋谷系」 「トレインスポッティング」現象 Ⅱ その時々に、ふさわしいことをする こだわらないことに、こだわる 価値観の創造 ファンタジーとリアリティ Ⅲ 「リバイバル」の時代 ピチカート・ファイヴ 「アーカイブ」の時代
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句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ
¥1,870
著者:尹雄大 発行元:光文社 188mm × 128mm ソフトカバー 184ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* コミュニケーションで良しとされているのは句点「。」で言い切る、収まりのよい滑らかな言葉。でも、 それって本当に自分の言葉ですか? インタビュアーとして多くの人の言葉を聞いてきた著者が「もどかしいままを口にする」ことの重要性を説く、新しいコミュニケーション読本。
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語るに足る、ささやかな人生
¥2,640
著者:駒沢敏器 発行元:風鯨社 174mm × 124mm ハードカバー 287ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 2005年にNHK出版より初出、2007年に小学館文庫より刊行されたまま、長らく絶版になっていた駒沢敏器の名著がついに待望の復刊!! いまだからこそ見直すべき、人と人との繋がり、人間の確かさと温もり、語るに足るささやかな人生が、ここにある。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 都会はいっさい通らずに、そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなごく小さな町“スモールタウン”だけをつないで全米を横断する旅に出た。 そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。 語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。 大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、 町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。 アメリカのスモールタウンを巡る、極上のトラベローグ。 【目次】 はじめに スモールタウンへようこそ 第一章 夕闇のドライヴイン・シアター|サウスダコタ州ウイナー 第二章 神に見離された場所|サウスダコタ州ウォール 第三章 幽霊の棲む館|ニューヨーク州スプリングヴィル 第四章 温もりの夜の中へ|ウィスコンシン州ダーリントン 第五章 芝生の暴力|イリノイ州ディクソン 第六章 警察に届いた電話|ミネソタ州ウェセカ 第七章 最も素晴らしいスモールタウン|インディアナ州モーガンタウン 第八章 青いトマトのフライ|ミシシッピ州ベルゾーニ 第九章 谷あいの寂しい音|アーカンソー州 マウンテン・ビュー 第十章 ホテル・ブルックリン|アイオワ州ブルックリン 第十一章 赤い荒野のロディオ|テキサス州アンソン 第十二章 夕陽に輝くネオン|ニューメキシコ州ギャラップ 第十三章 さようなら、スモールタウン|アリゾナ州セリグマン→カリフォルニア州パームスプリングス おわりに 語るに足る、ささやかな人生
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デッドエンドで宝探し あんたは青森のいいとこばっかり見ている
¥2,200
著者:能町みね子 発行元:hayaoki books 210mm × 148mm 156ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 青森県庁が運営するWEBメディア「まるごと青森」で不定期連載中の「あんたは青森のいいとこばかり見ている」がついに書籍化! 公開されるたびに県境を飛び越えて大バズりしたあの記事やこの記事も収録。本州のデッドエンド・青森を、隅々まで(というか主に隅々だけを)散策し、著者にとっての宝物のようなできごと(?)を書いた、矮小的冒険エッセイ。 能町みね子ならではの視点と軽快な筆致で綴られた面白エピソードと写真多数で、青森に全く関係ない人もしっかり楽しめる一冊です。 青森は、本州の行き止まりです。日本全体で言うとまだその先に北海道がありますが、歴史的経緯からすると青森は日本文化の行き止まりであるように思います。さらに言えば、その青森の中には地形的にも行き止まりがたくさんあります。地図で見たら青森はとんがりだらけでしょう。それらは全部行き止まり。 ---------------------------- 行き止まりという言葉はネガティブなイメージがあるけど、行き止まりにはいろいろなものがたまって、積み重なって、濃くなる。いろんな要素がぎっしり凝縮して化学反応を起こす。そう私は信じています。四方八方が見える開けた場所よりも、へりの、隅っこの、先っぽの、この先どこにも行けない、という行き止まり(英語で言うと、デッドエンド)にこそ宝があると信じて、私は青森をおもしろがっているのです。 ということで、デッドエンドばかり狙って青森を探索したら、こんな本になってしまいました。 (まえがきより)
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そいつはほんとに敵なのか
¥1,870
著者:碇雪恵 発行元:hayaoki books 188mm × 128mm ソフトカバー 176ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* SNSを捨て、喧嘩を始めよう。 “合わない人”を遠ざける人生は、心地いいけどつまらない。 もっと沸き立ちたいあなたに送る、現代人必読の〈喧嘩入門エッセイ〉誕生! 駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。 「敵」と決めつけて遠ざけるより、生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい。 ZINE『35歳からの反抗期入門』が口コミで大ヒット中の書き手・碇雪恵による、待望の商業デビュー作。 憎みかけた「そいつ」と共に生きていくための思考と実践の記録をまとめた14編を収録。 【状態】 喧嘩がしたい 純度の高い親切 友情の適正体重 悪意に顔があったーー映画『ルノワール』を観て 反抗期、その後 誰の場所でもない 身内をつくる(ひとりで考えてみた編) 身内をつくる(実践スタート編) 対戦じゃなくて協力モードで ティンプトンから始まるーー映画『ナミビアの砂漠』にみる恋愛と喧嘩 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(準備編) 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(実践編) ほんとは敵じゃない 時折自分を引き剥がすーー映画『旅と日々』を観て
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光と糸
¥2,200
著者:ハン・ガン 訳者:斎藤真理子 発行元:河出書房新社 192mm × 130mm ハードカバー 214ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 2024年にノーベル文学賞受賞後に韓国で刊行された初の単行本。受賞記念講演・エッセイ・詩を著者本人が編んだ、光と命をめぐる祈りのメッセージ。 世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。 【目次】 光と糸 いちばん暗い夜にも 本が出たあと 小さな茶碗 コートと私 北向きの部屋 (苦痛に関する瞑想) 声(たち) とても小さな雪のひとひら 北向きの庭 庭の日記 もっと生き抜いたあとで 訳者あとがき
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光子ノート
¥3,850
SOLD OUT
著者:やべみつのり 発行元:たろう社 992ページ 182mm × 130mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 矢部太郎の父・やべみつのりが描いた38冊の子育て日記から厳選 姉・光子と弟太郎のささやかで瑞々しい日々 ひとり娘の光子ちゃん、外へ働きに出るお母さん、家にいるお父さん。 その日常を手書きの絵と少しの文章で、来る日も来る日も描き続けたお父さん。 「おとうさんはまいにちなにをしてるの」(本文 光子ちゃんからお父さんへの手紙より) 1970年代はじめ、高度成長期の東京、娘を見つめ、自分をもういちど生き直す父の記録。 「どんづまりだった」父は、娘が世界と出会うその過程のすべてを記録しようとするかのようにノートを描き続けます。 お友達と遊んだり、保育園に行ったり、 はじめて字を書いたり、動物園に行ったり、 お誕生日が来たり、お風呂屋さんに行ったり、 プールに行ったり、お友達と遊んだり、お誕生日が来たり……。 そんな一瞬一瞬を誰かに読んでもらうためでもなく、ただ描かれ続けたノート。 父はやがて絵本作家になり、お母さんは赤ちゃんが産まれると光子ちゃんに伝えます。 生きている、それが続いていく、そのかけがえのなさを。 *********************** 店主コメント *********************** 絵本作家・やべみつのりが長女・光子の誕生を機に描き始めた絵日記。 誰かに見せるために描かれたわけではないその日記は、ノートの冊数にして38冊にも及ぶそうです。 本書は著者の息子である矢部太郎が、ノートの中から厳選した日記を一冊にまとめ上げたもので、総ページ数は900ページ超え!父親の日記は自身にとってマンガを描くきっかけになったとのこと。 そして、娘の成長がつぶさに記録された日記からは、父・みつのりの愛情に満ちた眼差しを感じ取ることもできます。 矢部家の愛情の深さがそのまま本の厚みとなって生まれた日記集です。
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ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。
¥1,760
著者:平城さやか 発行元:百万年書房 240ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 手元には三百円しかなかった。 それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。 【目次】 はじめに 年表 序章 1 ただ休みたい 2 最高の職場で元気を取り戻す 3 所持金三百円でも 第1章 仕事の話 4 アトリエ風戸のスタート 5 自転車の補助輪を外す 6 行動はとことん休んでから 7 好き嫌いを活かす 8 弱さを細かく見る 9 やりたいことの見つけ方 10 自由業に向く人・向かない人 11 できることではなく、好きなことを 12 やりたいことをひとつに絞らなくていい 13 いびつな形の三色パン 14 好きの精度を上げる練習 15 私のアイデアは枯れない泉 16 パッチワーク思考 17 不満をアイデアで解決する 18 初期衝動 19 実験魂 20 なぞるのは嫌い 21 時代遅れでも 22 イラスト仕事 23 「もったいない」から生まれた作品 24 どんな届き方が嬉しいか 25 自己満足ありき 26 販売してもらえるありがたみ 27 私が本屋を助ける 28 結果なんて存在しない 29 望みと方法を切り離す 30 一度ダメでもあきらめない 31 くやしい? 32 SNSは自分好みのタイプだけ 33 名刺は必要ない 34 本棚の向こうと繋がる 35 人に頼る 36 つまずきの後に新しい物語が始まる 37 「ある」ものに目を向ける 38 波打ち際のワークショップ 39 やってみて気づく 第2章 お金と時間の話 40 稼ぎたい 41 小商いのキャッシュフロー 42 夏が怖い 43 イベント出店料はどこまで? 44 価格設定は自分と相談 45 簿記のすすめ 46 在庫は資産です 47 道具を買うべきか 48 在庫管理をどうするか 49 お金がないからこそ生まれる工夫 50 お金と引き換えにしない 51 不安からくる行動をやめる 52 節約は楽しくない 53 把握すると不安は減る 54 母からのお米 55 五百円のカレンダーとお赤飯 56 お時給マインド卒業 57 手間と時間をかけてこそ 58 息つぎ 59 「世間」より「自分」を知る時間を 60 出来事を点ではなく線で捉える 61 「今」を細かく捉える 62 五分あったら 63 年齢を重ねること 第3章 暮らしの話 64 勇気じゃなくて覚悟 65 理想の一日 66 ルーティン 67 衣食住のバランス 68 コンパクトな暮らし 69 アトリエ活用法 70 一器多用 71 いらない理由 72 離れたところで考える 73 どの街に住むか 74 寝袋生活 75 山の上なら…… 76 歯と同じバランスで食べる 77 土鍋ごはんで元気に 78 「まごわやさしい」お味噌汁 79 結局ぬか漬けが一番 80 不安になる食べ物を控える 81 フィーリング・クッキング 82 医食同源とブレサリアン 83 自分との会話は日常のスーパーから 84 服なんて後まわし 85 肌断食 86 やっぱりきれいでいたい 第4章 心と身体の話 87 悲しみを食べたがっている 88 ひとりになりたい 89 身体という確かなもの 90 いじめのトラウマ 91 恋の話を少し 92 映画のワンシーンと思って 93 命をつなぐ方法 94 死にたいと思った瞬間 95 やきもちの正体 96 いい人をあきらめる 97 言いたいことが言えるか 98 うぐいすの盗作疑惑 99 ワンマンタイプ 100 ただそれだけ
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ロッコク・キッチン
¥2,090
著者:川内有緒 発行元:講談社 304ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 2025年度(第35回) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作 みんな、なに食べて、どう生きてるんだろ? 福島第一原発事故から14年、国道六号線(ロッコク)を旅して綴った 温かくておいしい記憶 再生と希望に出会うノンフィクションエッセイ 【目次】 はじまりのナポリタン 1 いのはなご飯てなんだ 2 チャイと愛、繰り返される夜明け 3 カツサンドと見上げた空 4 「3.11」という日常と非日常 5 小さなおうち、具だくさんのお味噌汁 6 鶏ガララーメンと月面探査機 7 もやい直す人々の餃子 8 風が吹いたその後で 9 嵐のむこうのビスク鍋 10 愛と涙と勇気の中華丼 11 それぞれのカントリー・ロード 12 赤い月という名のじゃがいも 13 自分だけの地図 14 大熊町のカクテルで酔っ払う 15 ざくぎり野菜で作る男のズボラ料理 16 その柿を食べるのか 17 星空のクラムチャウダー 18 うまれたての「あったかキッチン」 19 台所から見える世界 終 ここにいられて嬉しい *********************** 店主コメント *********************** 通称〝ロッコク〟こと国道六号線は、福島県の日本海側を南北に貫く幹線道路だ。福島第一原発からほど近い複数の町がロッコクに接しているが、それらの町は2011年の原発事故によって警戒区域に指定された場所でもある。 震災以降、段階的な避難指示の解除とともに一部の地域では日常的な営みが取り戻されつつある。しかし、メディアで紹介される住民の姿には〝原発の被害者〟という側面が今も色濃く映し出されているのではないだろうか。 本書はロッコク沿いの町を訪れた著者が、現地の人々との交流を通して見えてきた彼らの多様な暮らしぶりや想いを記録したノンフィクションエッセイだ。 「みんな、なに食べて、どう生きてるんだろ?」 そんなシンプルな問いから始まったロッコクの旅は、住民たちが歩んできた人生やルーツ、原発に対する考えなど様々な側面に光を当てる。
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オルタナティブ民俗学
¥1,980
著者:島村恭則/畑中章宏 発行元:誠光社 183ぺージ 188mm × 128mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 民俗学がオルタナティブ 民俗学のオルタナティブ 在野のネットワークを重視し、新たな記述法を模索、アカデミアが注目しない周縁や身の回りにこそ目を向けた、「未来の学問」を語り尽くす! 【目次】 まえがき 〔第一回〕柳田も折口もオルタナティブだ 〔第二回〕〈民間学〉としての民俗学 〔第三回〕〈東北〉〈沖縄〉は周縁か、中心か 〔第四回〕〈民俗学〉と〈民藝〉は、アートをどう捉えたか 〔第五回〕〈女〉の民俗学、〈性〉の民俗学 〔第六回〕民俗学の未来 あとがき
