【予約受付中・特典ステッカー付き】デッドエンドで宝探し あんたは青森のいいとこばっかり見ている
¥2,200 税込
なら 手数料無料で 月々¥730から
著者:能町みね子
発行元:hayaoki books
156ページ
210mm × 148mm
※アートディレクター小磯竜也氏によるカバーデザインの特典ステッカー付き
(特典付きの予約受付は、上限に達し次第終了いたします)
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出版社紹介文より
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青森県庁が運営するWEBメディア「まるごと青森」で不定期連載中の「あんたは青森のいいとこばかり見ている」がついに書籍化!
公開されるたびに県境を飛び越えて大バズりしたあの記事やこの記事も収録。本州のデッドエンド・青森を、隅々まで(というか主に隅々だけを)散策し、著者にとっての宝物のようなできごと(?)を書いた、矮小的冒険エッセイ。
能町みね子ならではの視点と軽快な筆致で綴られた面白エピソードと写真多数で、青森に全く関係ない人もしっかり楽しめる一冊です。
青森は、本州の行き止まりです。日本全体で言うとまだその先に北海道がありますが、歴史的経緯からすると青森は日本文化の行き止まりであるように思います。さらに言えば、その青森の中には地形的にも行き止まりがたくさんあります。地図で見たら青森はとんがりだらけでしょう。それらは全部行き止まり。
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行き止まりという言葉はネガティブなイメージがあるけど、行き止まりにはいろいろなものがたまって、積み重なって、濃くなる。いろんな要素がぎっしり凝縮して化学反応を起こす。そう私は信じています。四方八方が見える開けた場所よりも、へりの、隅っこの、先っぽの、この先どこにも行けない、という行き止まり(英語で言うと、デッドエンド)にこそ宝があると信じて、私は青森をおもしろがっているのです。
ということで、デッドエンドばかり狙って青森を探索したら、こんな本になってしまいました。
(まえがきより)
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