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青森の暮らし 444号 特集:青森のいっぴん
¥770
発行元:グラフ青森 72ページ 297mm × 210mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 《特集》 「和」の工房(六ケ所村) 木戸食品(外ヶ浜町) JAアオレン(弘前市) りんごジュース飲み比べ 御なたね油(菜の花トラスト) ほたてかりんとう あどはだり(平内町) とまとけちゃっぷ(蓬田村) いわしマリネ(八戸市・ヤイチ) 森田麹・味噌店(南部町) しょうゆドレッシング(十和田市・すぱげ亭) 津軽おばけ珈琲(弘前市・つがるねっと) クエラピス(六ケ所村・青森宝栄工業) 自然栽培ハーブ(おいらせ町・コンセファーム) マツカワガレイ(外ヶ浜町・LaLaKi) (コラム)私のイッピン フジツボの想ひ出 《連載》 ・つなぐ人/つがるワイナリー(鶴田町) ・知られざる青森県第138回/十和田市の近現代史を再考する(中園裕) ・味な店/ホテルサンルート 山石亭(青森市) ・青森菓子世界第23回/菓子工房 三福「サバラン」(五戸町) ・おしえてあおもり食名人/お岩木山自然農園~無農薬野菜作りの学校~ 中原稔さん ・むつ湾感謝祭2024 ・城下町通信第76回/青森の湯っこ協会代表・沓掛麻里子さん(田邊奈津子) ・東北の心 こけしが教えてくれたこと第10回(山谷雅英) ・あおもりうまいもの通信第15回/青森の健康野菜をお手軽に! ・いっくんの「ここまでのんびり、明日ものんびり」 第41回~日傘もふたり、唄もふたりで~ ・ちゃんねる便り
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ショッピン・イン・アオモリ
¥1,980
著者:能町みね子 発行元:東奥日報社 224ページ 188mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 猛暑の東京から逃げて、北へ。 青森が気に入りすぎて、2021年夏から青森と東京の2拠点生活を始めた能町みね子さん。東京では出合えない名品・珍品はもちろん、青森という〝異文化〟を面白がる筆者の「買い物」から見た青森県内探訪記。2021年10月から始まった本紙人気連載の待望の書籍化です。 「私は、定期的に青森に、間違いなく買い物をしに来ているのである」。 新宿で欲しい服が見つからず絶望したのに、青森では次から次へと欲しい服が出てきたり。 ホタテにはまり、「ホタテムキ」なる道具を買ったり。 どこでも買える「コンタクトレンズ」を敢えて青森で買うという悦に浸ったり。 道の駅で「マタタビ」に出合ったり。 激安の鮮魚が山積みのワイルドなスーパーに魅せられたり。 暮らしてみることで青森をディープに味わい尽くす筆者が、現地で買ったもの43品を直筆のイラストとともに独自の切り口でつづっています。 オールカラーで、新たに筆者撮影の写真も多数掲載。 本紙連載のほか、おまけの「青森チョコレートコラム」等も収録しました。 【著者プロフィール】 能町みね子 1979年、北海道生まれ、茨城県育ち。エッセイスト、イラストレーター。2021年7月に青森市内に居を構え、東京と青森の2拠点生活を始めた。 著書に、卒業旅行での青森旅のエピソードを収録したエッセー『逃北~つかれたときは北へ逃げます』(文春文庫)、『私以外みんな不潔』(幻冬舎文庫)、『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)など。アンソロジー小説集『鉄道小説』(交通新聞社)には空想上の鉄路を張り巡らせた青森市が舞台の「青森トラム」が収録されている。
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青森の怖い話(竹書房怪談文庫)
¥781
SOLD OUT
著者:高田公太/鶴乃大助 発行元:竹書房 224ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 地元出身在住の作家が徹底取材! 津軽、南部、下北、県内全域を網羅。 神と魂の近いクニ、青森県のご当地怪談! 【白神山地】マタギと六尾の狐の祟り 【青森市】国道路肩に佇む灰色の霊 【むつ市】変化する座敷わらし 【八戸市】海から訪れる亡者の列 【十和田湖】湖に現れる神様の使い 【鰺ヶ沢町】シンメイ様の宵宮の怪 西の津軽、東の南部、北の下北と独自の風土と歴史文化を有する青森県の怪を、 地元出身在住の著者が県内を隈なく取材して集めたご当地怪談集。 ■八甲田山の雪中行軍に参加して死ぬ夢を毎晩見る男。ある日夢に変化が…(青森市) ■震災前夜に海のほうからやってきて部屋をすり抜けた亡者の列…(八戸市) ■恐山から憑いてきた三人の霊が家族に異変をもたらす…(むつ市) ■子どもを持たないまま死んだ妻の霊が赤子を抱いて夫の前に…(弘前市) ■洋上に忽然と現れ沈みゆく幽霊漁船…(おいらせ町) ■山で作業する測量士の目に次々と襲い来る異変。山の神の祟りが…(県内) ■焼け跡から燃えずに出てきたオシラ様。着物を脱がすと驚きの中身が…(弘前市) ■死んだ母が遺児に逢いに来る家。そこには不気味な因果が…(五所川原市近郊) ■名産のニンニクに手をかざすと掌から無数の糸が出る母子。その意味は…(田子町) ■幼馴染に彼女を紹介するからと連れてこられた山の祠。そこにいたのは…(平内町) 他、収録。 *********************** 店主コメント *********************** 2人の作家が青森県内で収集した怪談集。 得体の知れないものや不可解な事象、輪郭のはっきりしない朧げな恐怖がじわりと迫ります。 現世と常世の境は、意外と身近にあるのかも。
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青森の暮らし 442号 特集:青森のパン
¥770
発行元:グラフ青森 72ページ 297mm × 210mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 《特集》 パンヤイチコ(平内町) キズナベーカリー(青森市) ブーランジュリー・フー(弘前市) ブーランジュリー・ル・ボヌール(藤崎町) ハード系パン 郷土料理×パン ブーランジュリー・タカ(八戸市) 蓮パン工房(むつ市) パンと小麦のはなし 工藤パン(青森市) 加藤パン店(三戸町) 橋本製パン(五戸町) 松しま本店(中泊町) ローカルパン フレッシュベーカリー ポポロ(弘前市) ベーカリーコネル(五所川原市) 米パン工房 稲i~ne(五所川原市) りんごのパン 《グラビア》 聞法寺住職 工藤堯慎さん 《連載》 ・知られざる青森県第136回/「昭和の喫茶店で過ごした日々」(中園裕) ・味な店/津軽カフェ物語(中泊町) ・わがやのガーデニング/グリーンフォレスト「寄せ植えに挑戦」 ・青森菓子世界第21回/たいま菓子店「たぬきちゃん・しゃこちゃん」(つがる市) ・城下町通信第74回/弘前こぎん研究所代表・千葉弘美さん(田邊奈津子) ・あおもりうまいもの通信第13回/青森県のふるさとの味!元祖ソウルフード「貝焼き味噌/みそ貝焼き」 ・東北の心 こけしが教えてくれたこと第8回(山谷雅英) ・おしえてあおもり食名人/昭和天皇一代の料理番・谷部金次郎氏 講演会 ・いっくんの「ここまでのんびり、明日ものんびり」 第39回~安田・三内地区/butoh 福士正一~ ・ちゃんねる便り
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シソンヌじろうの自分探し【通常本】
¥1,540
SOLD OUT
著者:シソンヌじろう 発行元:東奥日報社 180ページ 188mm × 128mm *********************** 店主コメント *********************** 東奥日報で2020年9月から現在も連載中の「シソンヌじろうの自分探し」が書き下ろしを加えて待望の書籍化!弘前市出身で人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが、自身の少年時代を振り返るエッセイです。 地元愛あふれる数々のエピソードは、弘前にお住いの方なら懐かしさを覚える読者も多いのではないでしょうか。 もちろん、じろうさんのルーツを知る一冊として青森県内の方のみならず全国の方々にもオススメです!
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弘前多譚
¥2,200
著者:世良啓 発行元:北方新社 263ページ 210mm × 148mm ソフトカバー ~まえがきより~ タウン誌「弘前」に連載を始めて、今年で10年です。 最初の締切が4月上旬で、震災からまだ1ヶ月も経っていませんでした。 それから毎月休まずに10年、これはその120回分の記録です。 私が初めて出す「本」は、積もり積もった10年の時間そのものになりました。 ですからなるべく加筆・修正しないで、かわりに今思うことを各回に小さくコメントしてみました。あれから変わってしまったこと、変わらなかったこと、忘れてしまったこと、忘れられないこと、いろんなことがありましたね。 私の10年はこんな風でした。あなたは、どんな10年でしたか。 ~店主コメント~ 弊店にも度々お越し頂いている世良啓さんのエッセイ集です。 巻末の索引に列挙された名称は地元にまつわるものから文学、サブカルまでと幅広い。 けれども、いろんな意味で弘前が詰まっている本。 著者の旺盛な好奇心と弘前愛が伝わる1冊です。
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青森の暮らし 441号 特集:50年以上つづく青森の◯◯
¥770
SOLD OUT
発行元:グラフ青森 72ページ 297mm × 210mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 『青森の暮らし441号/50年以上つづく青森の〇〇』 《特集》 つじむら酒店(青森市) 寺山餅店(黒石市) 虹のマート(弘前市) よこまちストア(八戸市) 黒滝書店 米澤京子さん(弘前市) 川越黄金焼店(弘前市) 森田麹・味噌店(南部町) 十和田シティホテル(十和田市) 喫茶「クレオパトラ」(青森市) ばんかむさとう珈琲店(青森市) 喫茶「マロン」(青森市) 下川原焼(弘前市) 津軽烏城焼 今井理桂さん(黒石市) 《連載》 知られざる青森県第135回/「紙芝居屋を後世に伝えたい!」(中園裕) 第13回環境フェア2023 有限会社ローズリー資源 ごみゼロカーボンゼロ研究コンクール 味な店/あさねぼう(つがる市) 青森菓子世界第20回/「猫の庭」アップルミルクティー(青森市) 城下町通信第73回/金木さなぶり荒馬踊と三縞こぎん(田邊奈津子) おしえてあおもり食名人/八戸プラザホテル(八戸市) あおもりうまいもの通信第12回/それゆけ!「あおもり三大サーモン」 東北の心 こけしが教えてくれたこと第7回(山谷雅英) いっくんの「ここまでのんびり、明日ものんびり」第38回~3冠グランパと合浦公園を散策~ ちゃんねる便り
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青森の温泉めぐり
¥1,430
SOLD OUT
発行元:グラフ青森 192ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 青森の温泉は種類が豊富で湯量も多く、そのほとんどが「かけ流し」という全国でも有数の温泉県です。温泉の効果はもちろんですが、温かいお湯に浸かると「ふ〜…」と身体と心がほぐれていきます。それこそ、健康寿命にもつながるのではないでしょうか。 一人でも多く温泉ファンを増やし、温泉施設が今以上に維持継続できるようにとの願いを込め、発刊しました。この1冊を片手に、温泉めぐりをしてみませんか?
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青森 1950-1962 工藤正市写真集
¥3,960
SOLD OUT
著者:工藤正市 発行元:みすず書房 432ページ 196mm × 148mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 昭和30年代の青森で、人知れず奇跡の瞬間を撮り溜めていた写真家がいた。 没後、発見されたフィルムの束。そこに写されていたのは、戦後の青森に生きる人々の日常の姿と、やがて失われる情景への思慕にみちた、故郷を愛する写真家のまなざしである。 家族がインスタグラムで発表するや、国内外の写真ファンの間で話題に。 工藤正市の写真の魅力に、今、世界は目を奪われている。 ●残されたプリントとフィルムから一挙366点を収録 ●写真家の写真雑誌入選作をたどる略歴を付す ●青森市街の撮影ポイントを示す地図を掲載 *********************** 店主コメント *********************** 工藤正市は東奥日報社に勤務しながら、プライベートで写真を撮り溜めていました。本書は没後に発見されたネガフィルムから選ばれた366点の写真が収録されています。 本業の傍ら写真雑誌に投稿していた作品は度々入選し、審査員を務めていた木村伊兵衛や土門拳の眼にも留まっていたようです。 青森市内のほか、県内の農村・漁村で生活する人々の生き生きとした表情を切り取った写真の数々。モノクロでありながらまばゆい輝きを放っています。
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戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌」(集英社文庫)
¥990
SOLD OUT
著者:斉藤光政 発行元:集英社 464ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** すべてがインチキだ! 「東日流外三郡誌」の真贋論争の中心にいた青年記者がその真相を暴く── 立花隆氏、呉座勇一氏など各界著名人たちに注目された迫真のルポルタージュ! 青森県五所川原市にある一軒の農家の屋根裏から、膨大な数の古文書が発見された。当初は新たな古代文明の存在に熱狂する地元。ところが1992年の訴訟をきっかけに、その真偽を問う一大論争が巻き起こった。この「東日流外三郡誌」を巡る戦後最大の偽書事件を、東奥日報の一人の青年記者が綿密な取材を重ね、偽書である証拠を突き付けていく──。事件後見えてきた新たな考察を加えた迫真のルポ。
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そらとぶこぎん 第6号 令和の布作り
¥1,000
発行元:津軽書房 76ページ 210mm × 148mm *********************** 店主コメント *********************** 「こぎん刺し」とは麻織物の保温性と補強を高めるために、布の折り目を木綿絲などで塞ぐ針仕事のことです。江戸時代、倹約のため木綿の衣服や作業着の使用を禁じられた農民の間で生まれた津軽地方独自の技法と言われています。 明治時代に一度は廃れたものの、昭和に入ってから刺し技法の再興が図られました。その独特な幾何学模様は雑貨などにも使用され、青森を代表する手仕事として多くの人を魅了しています。 本誌はこぎん刺しの歴史を掘り起こしながら、現代の刺し手や彼らの作品などとおして、その魅力を伝える読み物です。 【目次】 特集1 令和の布作り 津軽工房社と機屋さんを訪ねて 「マエダレは目標」― 青森県伝統工芸士・山田友子さんに聞く 幼なじみと作るkoginbankの綿布 私の色を求めて~布から始める物づくり 近江上布の産地でこぎん刺し用布に挑戦する 取材を終えて~川上を思う 特集2 追悼 石田昭子さん 昭子さんの琴線を響かせたこぎん 石井勝恵 石田のおばあちゃんの思いで 田中敏昭 昭子おばあちゃんと出会わなければ『写真集コギン』はうまれなかった 山端家昌 刺し人を思い、いま、残す 小畑智恵 こぎんは平等 石田舞子 「ゆめみるこぎん館」が弘前市にオープン! 編集部の夏休み企画 西目屋村に行ってみた! こぎんNews 2021 こぎん刺し体験記 太田歩さん 連載 首都圏こぎん事情 あなたにとってこぎんとは? 植木友子さん 石田家archives 西こぎんー3 私のたからもの 宮地令子さん 編集後記 次号について
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津軽伝承料理
¥2,200
SOLD OUT
著者:津軽あかつきの会 発行元:柴田書店 143ページ オールカラー 240mm ×180mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 「一周して新しい」食の知恵 88品 青森県・津軽地方のばあちゃんの味は油も砂糖も(ほぼ)使わない。 保存の知恵とうまみ使いが支える採食中心。 食の世界で注目される学びが詰まっている。 津軽あかつきの会 青森県弘前市で活躍する女性の集い。 地域の食の知恵を調査し、レシピ化。 後世へ伝える活動を続ける。 彼女たちはこの活動を「伝承料理」と呼ぶ。
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菅江真澄 津軽隠れ里紀行
¥1,650
SOLD OUT
著者:菊池正浩 発行元:ものの芽舎 223ページ 175mm × 115mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ この本を友に、津軽の隠れ里を歩きませんか? 菅江真澄、イザベラ・バードが見た津軽 津軽三十三観音巡礼から見えてくる津軽 【目次】 菅江真澄津軽隠れ里紀行 Ⅰ・Ⅱ イザベラ・バード北東北の旅 津軽観音巡礼の旅 Ⅰ 岩木山信仰の源流を求めて Ⅱ 半島の霊地を巡って Ⅲ 津軽・場にひそむ力 わたしのローズバッド~あとがきにかえて~ -------------------------------------------------------- ~店主コメント~ 青森で生まれた編集プロダクション・ものの芽舎によるシリーズ刊行「ものの芽双書」。 本書はその第1弾です。青森の文化・歴史・人々の交流などを書籍という媒体にこだわって発信したい、そのような思いから生まれました。 表題作の『菅江真澄津軽隠れ里紀行』は今から約220年前、江戸時代後期の津軽を訪れた旅行家・菅江真澄の足跡をたどる紀行文です。ちなみにイザベラ・バードは明治期の日本を旅行したイギリス人女性。県内は碇ケ関や黒石などを訪れています。 昔の旅行家と同じ経路を歩む旅もロマンがあっていいですね。
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新編 津軽 聊爾先生行状記
¥3,960
著者:秋山亮二 発行者:秋山都 販売元:津軽書房 43ページ 210mm × 210mm ソフトカバー ~店主コメント~ 本書は1978年に津軽書房から刊行されたものを一部改編し復刊。 東京生まれの写真家・秋山亮二は75年から2年間弘前に滞在しました。本書に掲載されている写真は、その滞在中に撮られたものです。 「仮想の新聞社を東京に設定、そこから知り合いが一人もいない津軽の一人支局へ転勤を命じられ、そこでの出会いや出来事を写真で本社へ報告する……」(あとがきより) そのような設定もと撮影された写真は、添えられたキャプションとともに眺めることで、より味わいが増します。 都市化が進む一方で、土地の暮らしを謳歌する津軽衆の姿を写真の中に見ることができます。
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青函連絡船の人びと
¥1,430
SOLD OUT
写真:本橋成一 文:佐藤滋 発行元:津軽書房 63ページ 257mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 本書は雑誌「母の友」1987年6月号に掲載された原稿を底本とし再編集された写真集です。 取材は1986年の夏と翌87年の冬の2回にわたり行われました。 掲載されている写真には、船内のみならず発着場となるターミナルの風景も含まれています。 ターミナルの待合室、乗船後の甲板や休憩室でくつろぐ人々の姿は何とも言えない旅情を感じさせます。また、船員や船着き場の作業員など裏方に焦点をあてた写真も。 約60ページの写真集ながら青函連絡船の雰囲気がみごとに凝縮されています。 88年青函トンネルの開通に伴い連絡船は同年3月をもって通常運行が終了、9月に正式廃止となりました。青函トンネルの移動も列車から新幹線に取って代わられ、移動時間が大幅に短縮されました。 ぜひ本書でゆっくりと時間が流れる旅の風情を味わって頂きたいです。
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青森のお酒
¥1,100
SOLD OUT
出版社:グラフ青森 112ページ 236mm × 182mm フルカラー *********************** 出版社紹介文より *********************** 青森の酒蔵や日本酒の魅力をまとめた、読んで楽しい・飲んで楽しい一冊。 日本酒用語やラベルの見方などの解説もあり、日本酒初心者の方でも手に取るようにわかります。また、味わい早見チャート付きなので、掲載されている各酒蔵おすすめのお酒の味わいがひと目でわかります。
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青森県の怪談 復刻改訂版
¥1,320
SOLD OUT
編者:北彰介 出版社:白神書院 240ページ 四六判型 ソフトカバー 昭和47年『青森の怪談』初版本が青森児童文学研究会から発行され、その後昭和51年までに改版第5刷が津軽書房から発行された。 ながらく絶版になっていた同書を、白神書院が復刻改訂版として復刊。 編者である北彰介をはじめとする「青森県の怪談を採集する会」が丹念に集めた青森県内各地の怪談をお楽しみください。