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宙海町ねこまた堂
¥1,430
著者:もなか 発行元:KADOKAWA 160ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ここは雲海に囲まれた街、宙海町。二股しっぽ猫が営む古道具屋へようこそ。 「ここは宙海町。夜は冷えるよ。ついておいで。空き部屋があるから貸してあげる」仕事帰りに意識を失ったミハト。気がつくと雲の上にある古道具屋で働くことに。アンティークに魅せられた、不思議な夢は続く。
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わたくし大画報
¥1,760
著者:和田誠 発行元:ポプラ社 254ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 自分のことを書くというのは、照れくさいものである。そう思いつつ、ずいぶん書いてしまった――妻・平野レミさんとのエピソードから、はじめての育児、「週刊文春」の表紙イラストや装丁の仕事まで。 谷川俊太郎さんや篠山紀信さん、渥美清さん、向田邦子さんら著名人との驚くべき交友録も盛りだくさん。“めったに自分を語らない”和田誠が自分について書いた貴重なエッセイを復刊。イラスト79点収録。糸井重里氏、推薦!
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ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ
¥4,950
著者:手塚治虫 発行元:立東舎 384ページ 257mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** の雑誌掲載オリジナル版を中心に単行本初収録の素材を多数掲載 知られざるブラック・ジャックの姿を堪能できる1冊! 1973年から1983年にかけて「週刊少年チャンピオン」に連載された『ブラック・ジャック』の中には、単行本化の際に手塚治虫自身の手によって再構成や加筆が施された作品が存在します。本書では、特に大きな改変が見られるエピソードを中心に、オリジナル版と単行本版を比較して読めるような形で掲載。中でも「ストラディバリウス」と「緑柱石」はそれぞれの全ページを収録するほか、オープニングやエンディングの違いや、ネームとの比較を堪能できる作品を併録することで、手塚治虫の編集術を詳らかにします。見慣れた作品のオリジナル版を読めるだけでなく、これまであまり見られなかった貴重なピースを目の当たりにすることで、手塚治虫のクリエイティビティの一端に触れることができる作品集です。 『ブラック・ジャック』50周年だからこそ実現した贅沢な1冊を、ぜひ手にとってみてください。 【目次】 ・第1話「医者はどこだ!」原画 ・第55話「ストラディバリウス」雑誌版+単行本版 ・第67話「緑柱石(その1)」/第67話「緑柱石(その2)」(雑誌版)+「ふたりのピノコ」(本作は「緑柱石」を大幅に再編集したエピソード) ・第101話「侵略者」雑誌版+未使用原稿 ・第104話「ピノコ西へいく」雑誌版+単行本版(差分) ・第143話「空からきた子ども」雑誌版+単行本版(差分) ・第145話「霊のいる風景」雑誌版+単行本版(差分) ・第227話「刻印」雑誌版+単行本版(差分) ・第232話「虚像」雑誌版+制作途中原稿(コピー) ・最終話「人生という名のSL」単行本版+雑誌版(差分)+下描き原稿 ・雑誌版と単行本版の比較(「灰とダイヤモンド」「悲鳴」「ふたりの修二」「キモダメシ」) ・「ブラック・ジャック アーカイブス」予告、週刊チャンピオン表紙原画、未使用原稿、アニメ『100万年地球の旅 バンダーブック』設定資料など ・解題(濱田髙志)
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ふるいせんろのかたすみで
¥1,760
SOLD OUT
著者:チャールズ・キーピング 訳者:ふしみみさを 発行元:ロクリン社 32ページ 277mm × 215mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** BIB金のりんご賞受賞作 街の片隅や、路上の人々をテーマに多くの名作を遺した、 ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家チャールズ・キーピング。 唯一無二の絵の表現と、鋭い洞察力、あたたかいユーモアをもって描かれた作品です。 【あらすじ】 古い線路のそばに6軒の家が連なる長屋がありました。 そこに住んでいるのは、みんな年老いた貧しい人ばかり。 ある日、みんなで買ったくじが大当たり! 突然舞い降りたこの幸運に、みんなはどうしたでしょうか? ※本書は『たそがれえきのひとびと』(らくだ出版 1983年)の新装新訳版です。
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絵本とは何か(ちくま文庫)
¥1,045
SOLD OUT
著者:松居直 発行元:筑摩書房 416ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 子どもは早くから文字を読むようにしむけられ、親は熱心に文字を覚えさせようとする。はたしてこれで読書のたのしみを知るだろうか?―良質の絵本とはどういうものか、子どもはどんなふうに絵本の世界へ入ってゆくのか。福音館書店で数々の名作絵本を世に送り出し、日本の児童出版文化の礎を築いた著者による絵本の本質と魅力をまとめた第一論集が初の文庫化。 【目次】 第1章 絵本とは何か 第2章 絵本の選択 第3章 絵本と言葉 第4章 絵本編集のなかから 附論 絵本の研究―月刊絵本と保育 提出図書一覧 執筆等一覧 あとがき 解説「子供の目で絵本を見る」関根里江
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アンパンマン伝説 新装版
¥2,420
SOLD OUT
著者:やなせたかし 発行元:フレーベル館 44ページ 260mm × 220mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** アンパンマンの誕生から国民キャラクターに成長するまでを、やなせたかしが自らの人生を交えて語ります。 詩とイラスト、貴重な写真も満載! ファン必読の一冊です! 絵本『あんぱんまん』誕生50周年を記念して、装い新たによみがえりました!
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和田誠展
¥4,400
編者:和田誠展制作チーム 発行元:ブルーシープ 520ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 和田誠を知るうえで欠かせない約30のトピックの特集と、83年に及ぶ膨大な仕事量を伝えるビジュアル年表を、520ページの大ボリュームで紹介。展覧会で紹介しきれなかった参考図版も含め約2000点の図版を掲載した決定版です。 *********************** 店主コメント *********************** 和田誠の膨大な作品を網羅した展覧会「和田誠展」。2021年10月に開幕し、2年かけて全国7会場を巡回し閉幕しました。本書はその公式図録になります。 映画ポスター、レコードジャケット、本の装幀、ロゴマークに至るまで和田誠の生涯の集大成と言える一冊です。
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step2 Eguchi Hisashi Illustration Book Ⅱ
¥2,365
著者:江口寿史 発行元:河出書房新社 128ページ 258mm × 190mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** すべて新作。すべて初収録。 2020年~2023年に発表した最新イラスト150点以上を最速で収録! 「最新最速収録」で話題を呼び(現在も更新中)、 画集としては異例のベストセラーを記録した2018年刊『step』の第2弾!
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This is 江口寿史!!
¥2,200
著者:江口寿史 編者:芸術新潮編集部 発行元:新潮社 127ページ 216mm × 167mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 彼の生み出すギャグはポップ&クール。彼の描く女の子はとてつもなくキュート! 江口寿史のマンガ&イラスト世界を多方面から見つめます。大友克洋との超貴重対談、おのののかライブスケッチはほとんど神業、衝撃の白いワニの伝説も。80年代半ばに連載された単行本未収録のマンガ「パパリンコ物語」第1~3話を掲載。 【目次】 グラフ RECENT WORKS 江口寿史イラスト傑作選01 Who is 江口寿史? 対談 大友克洋×江口寿史 「マンガ」と「絵」を語る おのののかをライブスケッチ! ライブドローイング密着取材in 岩手県立美術館 江口寿史のHow to Draw グラフ HISTORY 江口寿史イラスト傑作選02 美人画絵師対談 池永康晟×江口寿史 「無敵の10代」と「22歳のやさしさ」と僕らの絵について INTERVIEW 01 「マカロニほうれん荘」への愛と憎を語る INTERVIEW 02 吉祥寺~仲間たちのいる街 “白いワニ”の事件簿 伝説の「POCKY」原画から1回だけの連載まで マンガ「パパリンコ物語」江口寿史 Beat.1 気になる二人 Beat.2 二人は×××!? Beat.3 タイフーンの夜!! 論考 美術史のなかの江口寿史 音楽ミュージック、美術館ミュージアム、そして横顔の美神ミューズ 文:楠見 清
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江口寿史 KING OF POP Side B
¥1,980
SOLD OUT
著者:江口寿史 編者:宮本大人 発行元:青土社 143ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 来年こそはマンガ家に戻ります! (去年もそう思った・・・・・・)江口寿史 小・中学時代の落書きノート、デビュー当時のマンガから「パイレーツ」「ひばりくん」などの貴重な原画に加え、初出誌や関連資料を多く用いて、それぞれの仕事が置かれた時代の文脈を明らかにする。マンガ家・江口寿史の軌跡をたどる、ファン必読の一冊。 【目次】 第1章 それは『ジャンプ』からはじまった 第2章 ひばりくんと白いワニ 第3章 時代の気分を<編集>する 第4章 This is Rock! 音楽と江口寿史 おまけ 江口寿史による江口寿史年代記
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水木しげるの遠野物語
¥1,485
SOLD OUT
著者:水木しげる 原作:柳田國男 発行元:小学館 264ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 妖怪コミックの聖典誕生。遠野物語を水木氏が漫画化! ザシキワラシ、河童、鬼……岩手県遠野市の厳しい自然の中で、人々の想像力が生み出した妖怪たちが、今動き始める! 柳田國男氏の名著『遠野物語』は、100年前のベストセラーにして日本民俗学の原点ともなった名著です。これを水木しげる氏がコミック化。格調高い文語体で書かれた原書の魅力を、水木氏ならではの想像力・描写力で完全にビジュアル化し、新たな魅力を作りあげています。ザワザワと心騒ぐ、日本の風土から生まれた怪異の世界。さらに『遠野物語』と『水木しげるの遠野物語』、百年を隔てたこのふたつの本を生み出す母胎・揺籃となった遠野地方の、現在まで残る豊穣な風土をレポートするコラム「2010年遠野の風景」も併録。
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デザインのアトリエ 活版印刷
¥2,420
著者:ギャビー・バザン 訳者:みつじまちこ 発行元:グラフィック社 32ページ 245mm × 198mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ようこそ、フランスの印刷工房へ!古代の複製技術からグーテンベルクの活版印刷機の誕生、そして活版印刷のしくみまで。奥深い職人の世界をのぞいてみよう!大人から子どもまで楽しめる、いちばんやさしい活版印刷入門ブック。
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父の時代・私の時代 わがエディトリアル・デザイン史(ちくま文庫)
¥1,045
著者:堀内誠一 発行元:筑摩書房 304ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「anan」「BRUTUS」「POPEYE」日本の出版文化の一時代を築いた雑誌を生み出したアートディレクターであり、数々の名作絵本の作者としても知られる堀内誠一。エディトリアルデザインの先駆者であり、天才と呼ばれた著者が、戦前から1980年代までの雑誌と絵本作りの現場を生き生きと語る唯一の自伝が初の文庫化。各方面で活躍したクリエイターたちとの交遊録も必見。
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私のイラストレーション史 1960−1980(ちくま文庫)
¥1,210
SOLD OUT
著者:南伸坊 発行元:筑摩書房 320ぺージ 文庫判:148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 和田誠の「ピース」の広告を見て、「こういう絵を描く人になりたいなあ」と思った少年が、受験にも就職にも失敗しながら、美学校で赤瀬川原平、木村恒久に学び、『ガロ』の編集長を経験しつつ、和田誠、水木しげる、横尾忠則、林静一、佐々木マキ、安西水丸、湯村輝彦、渡辺和博…と出会う。イラストレーションという言葉が全盛だった時代の体験的記録を、ユーモアあふれる文体でつづり、当時の作品を模写した図版を多数収録する。 【目次】 1 小6から中3まで―1959‐1962(私はデザイナー志望の小6だった私はこのようにしてデザイナー志望者となった ほか) 2 工芸高校と浪人時代―1964‐1968(高校時代、ついに和田誠さんに出会った新しい雑誌が新しい才能を用意する ほか) 3 美学校時代―1969‐1970(美学校(無試験)に入学する木村先生の授業 ほか) 4 『ガロ』編集者時代―1972‐1980(雑誌『話の特集』の意味元祖ヘタうま ほか)
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AGEHA
¥6,050
SOLD OUT
著者:杉本さなえ 発行元:果林社 60ページ 207mm × 164mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 2018年に開催された杉本さなえさんの個展「AGEHA」で発表した作品24点を一冊の本にしました。 その作品群に魅了され、何らかの形に遺しておきたいと思い、約4年。試行錯誤の末、本の形になりました。 作品集と言えば作品集ですが、絵だけでなく言葉もあります。画集にも、絵本にも、詩の本のようにも見えます。 物語もあるような、ないような。遠い時代の誰も知らない国の歴史が描かれている絵巻物のような、なんとも形容しがたい不思議な本です。装幀家・サイトヲヒデユキさんによる造本・装幀も相まって、より一層謎めいた本になっています。 上製本(ハードカバー表紙に寒冷紗) / 60ページ / オフセット印刷(特色)、活版印刷 / 装幀:サイトヲヒデユキ
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出口かずみ画集 小八
¥2,530
著者:出口かずみ 発行元:果林社 64ページ 176mm × 164mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 絵本作家・出口かずみの初画集。 著者と一緒に暮らす猫「小八」が人間界で生きていく様を想像し、描いた作品集です。 掲載点数は、全29点。布上製(クロス装/ハードカバー)、64ページ。 2023年、新装版としてリニューアル。 元々は、2019年にえほんやるすばんばんするかいしゃから発行されたもので、新たに3点を加え新装版として復刊しました。 追加された3点には、もう一匹の愛猫・文六も登場します。 【目次】 《掲載作品のタイトル一覧》 01 新生活への不安 02 とまどい 03 緊張の瞬間 04 最高の休日 05 ホシにまだ動きはない 06 とりあえず魚で 07 ベテラン 08 ここ一番の見どころ 09 ベストセラー作家 10 決断のとき 11 厳しくも優しい先生 12 三連休 13 良いメーカーのウェア 14 これで完成 15 最終問題 16 高齢化社会 17 先生は大忙し 18 マークされている 19 自分探し 20 おうたの時間 21 昇進の重圧 22 真打披露 23 償い 24 ポチっとな 25 ていねいな暮らし 26 共演NG ●巻末(新装版で追加された3点) 01 無ければサインでも 02 もう二度と 03 わるい事しか言わない
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新古書ファイター真吾
¥1,540
SOLD OUT
著者:大石トロンボ 発行元:皓星社 192ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 孤高の古本戦士・真吾は、今日も新古書店「ブックエフ」の均一棚で目当ての本を探す。 長年探した本を100円棚で見つけて喜び、新古書店で仕入れた本を転売し利幅で儲ける「せどり」と攻防し、数分の間に目をつけていた本が買われて絶望し……新古書店でのライトな古本探しの楽しさと可笑しさを描く「古本あるある」バトル漫画、いよいよ開幕!! 著者の古本探しの日々を綴ったエッセイや、夏葉社・島田潤一郎さんの特別寄稿「友人のような本」も掲載。
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FAR COAST
¥4,400
SOLD OUT
著者:YUNOSUKE 発行元:EDIT BY BODY 225mm × 160mm × 16mm *********************** 店主コメント *********************** 書籍やCDジャケット、広告や店舗ロゴなど多方面で活躍するイラストレーター/グラフィックデザイナー・YUNOSUKEの初作品集。 すっきりとしたタッチが爽やかな印象を与えます。 西海岸の空気感が伝わってくる作品集です。
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不気味の穴 恐怖が生まれ出るところ
¥2,200
著者:伊藤潤二 発行元:朝日新聞出版 304ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 漫画界のアカデミー賞といわれるアイズナー賞を4度受賞し、アメリカ、フランスをはじめ世界中で大人気の鬼才・伊藤潤二。画業35周年を迎えたいま、はじめて自らの頭のなかをさらけ出す待望の一冊。 名作が生まれた裏話から、アイデアの源泉、キャラ、ストーリーへの思いまで……。奇想天外・奇奇怪怪な世界の作り方をぜんぶ書く!
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ここは おうち
¥2,420
SOLD OUT
著者:谷川 俊太郎 イラスト:junaida 発行元:ブルーシープ 36ページ 283mm × 190mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** いきたいところへ いっちゃう わたし 詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、 往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。 おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、 読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、 そんな喜びに満ちた一冊です。
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すばらしい季節
¥1,650
SOLD OUT
著者:ターシャ・テューダー 訳者:末盛千枝子 発行元:現代企画室 36ページ 240mm × 182mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ターシャ・テューダーの魅力が詰まった幻の名作、待望の復刊! 農場で暮らす女の子、サリーの四季には 懐かしい感じのする「幸せ」がたくさんあります。 この絵本のサリーは、あなたのことなのかもしれません。 農場で暮らす女の子、サリーは春の色をみて、夏の匂いをかぎ、秋を味わい、冬に触れ、からだじゅうで四季を感じて日々を過ごしています。五感のすべてで季節を感じること幸せを描いたこの絵本は、没後6年、いまなお多くの女性たちの心をとらえて離さない、ターシャ・テューダーの原点ともいえる作品です。
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日月十譚
¥1,540
発行元:トゥーヴァージンズ 214ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 国内外で活躍する11人のクリエイターが描く、 日本を舞台とした短編漫画コレクション! ロングセラー『東京店構え』の著者、 マテウシュ・ウルバノヴィチ発の漫画短編集。 【収録作品】 『クロマツ』スケラッコ 『理想の家』ケン・ニイムラ 『すぐそばにある』朴ノ木二郎 『東京グルメ猫』ヘイカラ 『川』ひうち棚 『エノシマ2202』リネア・スターテ 『おわりの灯台』ウルバノヴィチ香苗 『夜行列車』アトリエ・セントー 『未来の博物史』もぷ子 『月はうどん味』マテウシュ・ウルバノヴィチ
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アンパンマンの遺書(岩波現代文庫)
¥1,232
著者:やなせたかし 発行元:岩波書店 300ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 漫画家、絵本作家、イラストレーター、詩人、デザイナー、編集者、舞台美術家、演出家、コピーライター、作詞・作曲家、シナリオライター、ときわめて多彩な顔をもつ著者が、子供時代から、中国での兵士体験、戦後の無名時代を経てアンパンマンの大ブレイク、妻との死別まで、波瀾万丈の人生を明るくユーモラスに語ります。漫画のカット多数収録。 1995年2月に小社より刊行された『アンパンマンの遺書』。著者75歳の時点での貴重な自叙伝です。93年11月に愛妻を亡くし、茫然自失から立ち直るなかで少しずつ書き進められていきました。文庫化にあたり、近況を綴った遺稿「九十四歳のごあいさつ――「岩波現代文庫あとがき」に代えて」を付しました。 【目次】 起の巻 アンパンマン以前史 故郷の空/貧乏坊ちゃん/数学駄目人間/制服は背広/銀座学校/卒業はしたけれど/地獄の軟弱マン/空白地帯/国破れて/焦土から/ハンドバッグと西瓜 承の巻 アンパンマン創成期 ツッパリ社員/三越の包装紙/レモン画翠成功譚/無名時代は続く/ストライキもあります/潜在失業者のように/漫画学校の先生/超天才手塚治虫/谷内六郎の衝撃/永六輔の来訪/宮城まり子/焦土のひまわり/ハローCQ/最初の詩集/ミスター・ボオ/やさしいライオン/運命の電話 転の巻 アンパンマン盛期 三つの出発点/幼児という批評家/バッハとつきあう/おむすびまんとエルジェ/カミさんとぼく/アンパンマンの始動と昭和の終り 結の巻 アンパンマン未来期 平成の夜明けと奇跡の出発/アンパンマンの勲章/鎮魂/墓標/四コマ目のオチ 九十四歳のごあいさつ
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夜の木 (第11版)
¥3,960
SOLD OUT
著者:シャーム/バーイー/ウルヴェーティ 訳者:青木恵都 発行元:タムラ堂 40ページ 350mm × 230mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 2008年のボローニャ・ブックファアで絶賛され、ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)に輝いたインドの絵本The Night Life of Treesの日本語版が2012年7月にタムラ堂より出版されました。 世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。 夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。神が住むと言われる木。そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。 全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました。まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。