-
何も起きない夜日記
¥1,980
編者:月と文社 発行元:月と文社 182mm × 118mm ソフトカバー 192ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 凡な夜の、切実な話――自分と向き合う17人が、平日終わりに思うこと 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 【目次】 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香
-
三十路の逆立ち
¥1,760
著者:くどうれいん 発行元:講談社 188mm × 128mm 192ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 書きたくてたまらない日々。 忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。 くどうれいんの真骨頂! 「人生の機微」をいっぱいに詰め込んだ傑作エッセイ集。 骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー/感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/初めての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年ーー。 「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。 明日もまた読みたくなる23編。
-
書庫に水鳥がいなかった日のこと 漢詩の手帖
¥1,980
SOLD OUT
著者:小津夜景 発行元:素粒社 188mm × 128mm ソフトカバー ************************* 出版社紹介文より ************************* 南仏ニースと京都にくらす俳人、小津夜景による漢詩翻訳エッセイ最新刊。 道を歩いているとき、美容室の椅子に座っているとき、お風呂につかっているとき――くらしのさなかにふと訪れる詩のことば。杜甫、李白から菅原道真、嵯峨天皇、明治の狂詩まで、古今の漢詩を自在にひもとき、日常のなかにあざやかに置き直す27篇。 【目次】 はじめに 黄色だけが残った 風呂屋と山鯨 書庫に水鳥がいなかった日のこと 弾かれるわたしの時間 金と雪 良い午後を、と彼らは言った 降りどきを見失って 九月の抽斗をあけて 靴ひもを結びながら 死んでいない、まだ生きている つり下げられた季節のための習作 エッグタルトと三日月 財布はいかにして開かれるか 散らかったままの話 夜明けのプレイリスト ふくらんだり、しぼんだり 背中を撫でる水流 あれも桜餅、これも桜餅 センセイの夏 雲の工房 土は言葉より正直だ 爛柯はフレグランスの夢を見るか 昼の裏側 世界がやわらかくなる日 突然の終わりのあとで 前略、北窓より 夜の音はすべて代役 おわりに 本書に登場するおもな詩人たち
-
上京のときめきのあとで 青森発~東京経由~人生行き
¥2,200
著者:サトーカンナ/Dr.マキダシ/莉奈 174mm × 110mm ソフトカバー 249ページ *********************** 店主コメント *********************** 10代で青森から上京し30代を迎えた3人が、それぞれの現在地から振り返る地元と東京の生活。3人の対談と個々のエッセイからは、彼らが過ごした時代の風景やカルチャーが浮かび上がる。 そして、上京の先に見えるこれからの人生とは…? 【目次】 はじめに―上京が本当の意味で終わるとき みんなでおしゃべり① ひとりで考える―Dr.マキダシ 「おのぼりさん」って言うな 上京(前編) 上許(後編) レペゼンの呪い 奇妙頂来津軽富士 みんなでおしゃべり② ひとりで考える―莉奈 意外と推せる青森 青森の本屋と地続きの世界 雪は融けぬが、金と時間は溶ける ヤンキー ∩ガリ勉=ねぶた みんなでおしゃべり③ ひとりで考える―サトーカンナ 田舎の都会人、都会の田舎者 雪国の幸福論 平常心の東京を歩く 春におがる みんなでおしゃべり④ おわりに―いろいろな東京、いろいろな青森
-
そんな自分だっていいじゃん
¥1,320
著者:莉奈 発行者:莉奈 文庫判 148mm × 105mm 137ページ *********************** 店主コメント *********************** 「自己肯定」よりも気負いの少ない「いいじゃん」的な「セルフ許可」で語られる思い出や日々のこと。その軽やかな筆致は読者の心までも軽くしてくれる。 【目次】 はじめに 私の職歴とこれからめざす先 しまむらで服を買うようになって学んだこと いびつな家庭育ちの結婚観 ダンスを始めた30歳と、DJをやりたい34歳 アイドル教への信仰 いい加減、美容にめざめたい ばあちゃん史上ナンバーワンの店 オムツを履く 大学の特待生地獄 泳げない・色白だけどSUPをやってみる うちのじいちゃん 短命兼なめんなよ! なんてことない日2025 「Googleマップに載っていないカフェ」に出会った旅 父が亡くなることを受け入れた日 愛すべきわが妹 おわりに
-
体の居場所をつくる
¥2,090
著者:伊藤亜紗 発行元:朝日出版社 188mm × 128mm ソフトカバー 312ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 居場所は、私たちがどのように生きたいか、その価値基準そのものです。 濱口竜介さん(映画監督)絶賛! 「11人の永い回復。それぞれが生きづらいはずなのに、奇妙な快活さと楽天性が本書を貫いている。一人ひとりの「工夫」、それに対する著者の「リスペクト」が織り合わされ、私たちは生を見つめ直す視点をもらう。あえて言いたい、何と面白いのか!」 摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? 【目次】 プロローグ 第一章 体とまた出会いたい 第二章 脂は敵だから好き 第三章 日常にひそむスイッチ 第四章 帝国主義者のまなざし 第五章 電車の中のチマチョゴリ 第六章 希望と分断のお薬 第七章 グニャグニャでいてやろう 第八章 因果関係の外で 第九章 グレーの中で生きる 第十章 ベールの向こうに 第十一章 自分が花みたい エピローグ
-
増補新版 ぼけてもいいよ
¥1,870
著者:村瀨孝生 発行元:西日本新聞社 168mm × 130mm ソフトカバー 272ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* これから介護する人 介護中の人 介護が一段落した人へ 時代が変わっても老いが深まった お年寄りの振る舞いは奇想天外、悲喜こもごも。 〝ぼけ〞への漠然とした不安が和らぎ、 見方が変わる介護エッセイ 舞台は認知症対応の通所介護施設「第2宅老所よりあい」(福岡市)。“ぼけのある世界”を生きるお年寄りと著者の村瀨孝生さんらが生み出す豊かな営みを綴った西日本新聞連載を書籍化した『ぼけてもいいよ』(西日本新聞社、2006年)。 夜中に何度も電話を掛けてきたり、数十キロも離れた家に歩いて帰ろうとするお婆さん。あるときは王様、あるときは料理評論家になりかわるお爺さん。布団の中で涙を流しながら「まだ私にもできることがあると思うの」と自問自答を繰り返すお年寄り…。 同施設で繰り広げられるエピソードは時にこっけいで、時にハードで、時にせつない。 当時、40代だった村瀨さんは老いが深まるお年寄りを敬意と愛着を持って見つめ、時間をかけて寄り添う日々を送っていた。“ぼけの世界から透けて見えてきたもの”を書き綴った連載は大きな反響を呼んだ。 前著から約20年。還暦を迎えた村瀨さんは自身の老いを顕著に感じるようになり、人生の先輩たちとの日々を振り返る。その中で「自分はどう老いていくのか」を模索する。さらに、認知症状が現れた実母の介護が始まった。介護のプロが肉親をケアする難しさを痛感している。本書はこのような心境を書いた西日本新聞連載「VIVA! 耄碌」(2024年4~6月)を増補し、書き下ろしを加え、再構成したもの。 長年にわたり、“ぼけの世界”を生きる人を温かく見つめ、老いを歓迎しない社会を俯瞰的に捉えてきた村瀨さん。誰にでも訪れる老いとその先にある別れをどう捉え、受け止めるのか。そのヒントが詰まった一冊。 谷川俊太郎さんが「宅老所よりあい」のために書いた詩「今ここ」を再掲。 【目次】 はじめに いまここ 谷川俊太郎 第一章 まじめでこっけいな世界 つながることで笑いあえる 第二章 この瞬間を大切に その人らしさに付き合う 第三章 そのとき、家族は 介護者だからできる寄り添い方 第四章 ぼけてもいいよ 老いを受容すること 第五章 母と僕と、ときどき父 情実を交える介護の先へ 第六章 VIVA! 耄碌 老いを愛でる日々 「いま、ここ」を生ききる おわりに
-
(un)cured(アンキュアド) 創刊号
¥2,860
発行元:くわくわ企画 210mm × 148mm ソフトカバー 144ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 自分の心身に振り回されている人のための、 カルチャー・健康マガジン『(un)cured』 創刊号特集:Where is My "Healthy" ?(わたしの「健康」はどこにある?) 自己管理ができること、そして常に心身ともに健康であることが、社会に居場所を確保するための「義務」や「前提」のようになりつつあるいま。 「生きてるだけでえらい」という言葉が、ときに空しく響いてしまう。かといって、社会が求める「健康」を義務感だけで追いかけるのもしんどい。 本冊子『(un)cured)』は、外側から押し付けられるものとしての「正しい健康」ではなく、「自分が自分のために健康であろうとすること」を肯定し、カルチャーを入り口に、健康について主体的かつ自由なムードで考えられる状態をつくることを目指します。 【目次】 【インタビュー・対談】 ・成長以外も生である──『ナミビアの砂漠』監督インタビュー 山中瑶子 西森路代 ・身体と和解したい会議 田島ハルコ × 河井冬穂 ・命だけでは生きられない──医師と元・スペースシャワーTV運営代表が語る「不要不急」のカルチャーについて 近藤正司 徳田嘉仁 ・Which 健康(ヘルシー) do you like? 健康(ヘルシー) by ホリヒロカズ ・「ただ居る」ことの難しさ──(un)cured創刊に寄せて 徳田嘉仁 河井冬穂 【読書特集】 ・健康と病をめぐる読書処方箋──「病んでいる」のは誰のせい? 宇野常寛 高島 鈴 【映画特集】 ・わたしという宇宙でもがいて生きる、uncured な映画たち ゆっきゅん 【論考】 ・ポップミュージックが歌う「健康」のイデオロギー つやちゃん ・読書とキュア──因習村ミステリーに見る「癒やし」の構造 速水健朗 ・唯ぼんやりした不調──自律神経を批評する 福尾 匠 【エッセイ】 ・「自然」でいるより「自分」でいたい 土門 蘭 ・人生の夜の過ごし方 vol.1 tofubeats 【リサーチ】 ・今日からはじめる読書セラピー 寺田真理子 ・わたしの回復手順 絶対に終電を逃さない女 横道誠 他
-
2D Double Decades Of Tokyo Pop Life 僕が見た「90年代」のポップカルチャー
¥1,650
SOLD OUT
著者:鈴木哲也 発行元:mo'des book 210mm × 148mm ソフトカバー 124ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 長らく品切れ状態となっていた“幻の書籍”の重版がついに実現。発売数ヶ月で完売となり、その後も各方面から問い合わせが絶えない同書が新装版となって復活します。 90年代から00年代にわたる20年をsmart編集者、honeyee.com編集長として時代を歩んだ鈴木哲也氏が「トウキョウポップカルチャー、2つの10年間」を、「裏原宿」「藤原ヒロシ」「渋谷系」といったキーワードを掘り下げながら独自の視点で切り取った内容となっています。 【目次】 Ⅰ 終りの時代、最後の日々 『smart』創刊 雑誌を作るから編集者なのか、編集者だから雑誌を作るのか 『smart』の作り方 作者は死んだ それは、「80年代」の否定だった A.P.C.の「過剰な普通」 スノッブ過ぎて、アンチファッション ブランドとは世界観と価値観を売るためのシステム アフリカ・バンバータ「Planet Rock」 「サンプリング」と「パクリ」の違いとは なぜ、裏原宿は嫌われたのか? なぜ、90年代の東京カルチャーは世界的な評価を得たのか? アップリンク時代 映画の「渋谷系」 「トレインスポッティング」現象 Ⅱ その時々に、ふさわしいことをする こだわらないことに、こだわる 価値観の創造 ファンタジーとリアリティ Ⅲ 「リバイバル」の時代 ピチカート・ファイヴ 「アーカイブ」の時代
-
夢のかなたの街 Cities Beyond Fictions
¥1,980
著者:川﨑大助 発行元:inch media 232ページ 184mm × 106mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ニューヨーク/ロンドン/ロサンゼルス/サンフランシスコ/ボストン/ホノルル/ユジノサハリンスク/大阪/東京・渋谷と下北沢 90年代に国内外のインディー音楽シーンをつないだ雑誌『米国音楽』を創刊、のち都市型文芸誌『インザシティ』(BEAMS)にかかわった作家が出会った、12篇の“街と人”についての回想録。 ・ソフィア・コッポラが描いた渋谷の交差点とアメリカの凋落(映画『ロスト・イン・トランスレーション』) ・カタカナ語“シティ・ボーイ”の誕生と片岡義男が描くハワイ語「チャイ・チャイ・ブー」 ・雑誌『i-D JAPAN』の創刊とソ連末期の潜入取材、そして日本のバブル崩壊後 ・下北沢とフィッシュマンズ、ライブハウス〈スリッツ〉があったころ ・MCA(ビースティ・ボーイズ)たちインディーズ・ミュージシャンらとニューヨーク・911テロ など、渋谷系を筆頭に日本と世界のカルチャー・シーンが今よりも密接だった1990年代〜ゼロ年代を中心とした、あるインディペンデント・カルチャー雑誌の編集者で作家の回想録。 東西冷戦の終焉、グランジ・ブーム〜以降の米国ではインディー・ポップ/ロック、ヒップホップやターンテーブリズムといった多様な音楽が隆盛。かたや日本では渋谷系を筆頭に独自に世界と交流した人々がいた。90年代にインディペンデント雑誌『米国音楽』を創刊した作家・川﨑大助さんの90年代〜ゼロ年代を中心とした、ネットで絶対に検索できない話が満載の、街と人との回想録です。 【目次】 はじめに 1 孤立して迷子になって、そして都市で友を得る 東京/二〇〇〇年代渋谷 2 変わりゆく街、変わらぬ赤い豆 ロンドン/一九七七年 そして折々の 3 ワイルド・ウェストと、海までの距離 大阪とその深南部/七〇年代末から八〇年代 4 彼が書いた島、僕のレンタカー ホノルル/九〇年代とそれ以降 5 湾岸の異界と、川の向こうで羅針盤を得る ボストン/一九九六年 6 ある夏の夜、連邦の最終度数にて ユジノサハリンスク/一九九一年 7 ゴッド・ブレス・ユー、と二度繰り返して サンフランシスコ・ベイエリア1/九〇年代とそれ以降 8 魔法の絨毯で、ミレニアルの夜明けまでは サンフランシスコ・ベイエリア2/九〇年代とそれ以降 9 夢の果ての乱れた磁場の、青っぽい闇のなか ロサンゼルス/九〇年代 10 持ちつ持たれつで、日本と出会い直す 日本各地/九〇年代からゼロ年代 11 ふたたびの混沌が、首輪のない者の街に 下北沢/九〇年代から今日まで 12 ささいなことで、空にも夢を。大波のあとですら ニューヨーク/二〇〇一年を中心に あとがき
-
【サイン入り】随風 03
¥2,200
発行元:書肆imasu 151ページ 210mm × 148mm ※記入されているサインはランダムです。 作家の指定は出来かねますので、予めご了承ください。 *********************** 店主コメント *********************** 随筆/エッセイの新たなシーンの立ち上げを目指し「随筆復興」を謳う文芸誌。 第3号は「学び」がテーマ。 今号では随筆新人賞の募集企画も始動。 共感の先にある文章の味わいを! 【目次】 巻頭随筆 宮崎智之 随筆特集 テーマ「学び」 碇雪恵 海猫沢めろん オルタナ旧市街 くどうれいん 鯨庭 佐川恭一 佐藤舞 惣田大海水 友田とん 生湯葉シホ 船張真太郎(ブタコヤブックス) まつさか ゆう(本屋ブーケ) 紀行文 早乙女ぐりこ 批評 随筆時評 柿内正午 佐峰存 高山京子 竹永知弘 随風賞募集 ゲスト審査員:こだま 編集していない編集者の編集後記 屋良朝哉(点滅社)
-
【サイン入り】随風 02
¥1,980
発行元:書肆imasu 140ページ 210mm × 148mm ※記入されているサインはランダムです。 作家の指定は出来かねますので、予めご了承ください。 *********************** 店主コメント *********************** 随筆/エッセイの新たなシーンの立ち上げを目指し「随筆復興」を謳う文芸誌。 第2号では、新たな書き手を迎え「好奇心」をテーマにした文芸作品を贈る。 【目次】 随筆特集 「好奇心」 アサノタカオ 磯上竜也 今井楓 オルタナ旧市街 清繭子 古賀及子 早乙女ぐりこ 杉森仁香 絶対に終電を逃さない女 西川タイジ 花田菜々子 pha 吉田棒一 わかしょ文庫 批評 柿内正午 佐々木敦 和氣正幸 インタビュー 村井光男(ナナロク社) 編集していない編集者の編集後記 吉川浩満 プロフィール 編集後記
-
随風 01 創刊号
¥1,980
発行元:書肆imasu 140ページ 210mm × 148mm 「随筆復興」を推進させる文芸誌『隋風』がこの春に創刊されました! 気鋭の書き手が送る「隅々まで読み切れる文芸誌」です。 【目次】 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 批評 柿内正午 仲俣暁生 横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 編集していない編集者の編集後記 北尾修一
-
ほんとうのことを書く練習
¥1,980
SOLD OUT
著者:土門蘭 発行元:ダイヤモンド社 188mm × 128mm ソフトカバー 248ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** インターネット上にある文章の多くは、「誰かに読まれることを前提に書かれた文章」です。 「どうすれば自分の文章が読者に認められるか?」を目的に書かれています。 しかし、文章が「伝わらない」「うまく書けない」という悩みの原因は、まさに「他人に見せるため」に書いているからです。自分が何を考えているのかを自分で深く知った上で「ほんとうのこと」だけを書くのでない限り、いくら巧みに言語化しても、それは借り物の言葉です。 もしその文章がバズって、他人に認められて、フォロワーが増えたとしても、それは「偽の自分」が社会とつながることになってしまう。それは、自分自身でも気づけない「生きにくさ」につながっていると著者は言います。 本書は、まず誰にも見せない文を書く場所を確保して、自分を深く知ることに重点を置きます。その上で、「自分にしか書けない文章」の書き方を身につけて、他人に読まれるまでの道筋を示します。 「自己肯定感」と「文章力」が同時に上がる、新しい文章の書き方。 【目次】 はじめに 無人島には辞書を 序章 私たちはなぜ「ほんとうのこと」が書けないのか? ずっと死にたいから書いている/個性は消して消して消す/自分に愛されないと、誰かに愛されたくなる/他者の評価を内面化している/「読む私」が「書く私」を萎縮させる/第1稿はハート/自由とは「自分を受け入れる」こと/筆を折りそうになった時/書くとは「問う」こと など 第1章 ほんとうのことを読む 読書の転換期/「読む」の2つのおもしろさ/書けなくなったら、読めばいい/私が大好きな「ほんとうのこと」が書かれた文章/「読まされる文章」にはほんとうのことが書かれていない/文章を上達させる最短距離は「読む力」を上げること など 第2章 「誰にも読ませない文章」を書く 日記で言葉の水路を掃除する/「書く」と「読まれる」どちらが苦手か?/書くとは「聞き手の自分」と「話し手の自分」の対話/言語化で心をごまかさない/本当の問題は「自分の気持ちと言葉が繋がらない」こと/ねっとりした感情、サラサラした感情 など 第3章 ほんとうのことを書く練習 「ほんとうのこと」を書いた文章は「うまい文章」を凌駕する/伝わりにくい文章とは「自我がない文章」/からだを動かすと言葉が生まれる/書くには「書かない時間」が要る/文章の普遍性とは「生きて考える」純度の高さ/文体を鍛える具体的方法/最高の読者/文章の「誠実さ」をチェックする など 第4章 ほんとうのことを書く手段 「わからないこと」は人間にしか書けない/日記はインフラ/短歌は写真/エッセイはすべてのベース/小説は「自分以外を主人公にしたエッセイ」/すべての表現は世界への「返信」 など 第5章 誰かに読まれるということ 求めるのは「共感」より「理解」/SNSの読み方/「あなたの文章で傷ついた」と言われたら/自分の文章が誰かをインスパイアすること /「ほんとうのこと」を書いた者同士が出会うなど おわりに 書いた記憶と生きていく
-
忘れたこと、忘れないままのこと
¥1,980
著者:古賀及子 発行元:シカク出版 188mm × 128mm ソフトカバー 208ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** どこまでも生活なのに、どことなく物語。 食事、買い物、家族や友人。 誰の周りにもある日常が、独自の観察力とかろやかな飛躍力で物語のように輝きだす。 日記エッセイで注目の作家が、テーマを決めず気ままに紡いだエッセイ集。
-
気づいたこと、気づかないままのこと
¥1,760
SOLD OUT
著者:古賀及子 発行元:シカク出版 182ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 他にはない味わいの名作日記を日々生み出すweb日記の第一人者、古賀及子さん初の本格エッセイ集! シカクのnoteで連載していたエッセイに、過去にブログで発表したものや書き下ろしを加えた1冊。 人生のあらゆる場面を縦横無尽に切り取った、日記とは違う古賀さんの魅力や人間性が詰まった渾身の作品だよ。 めちゃくそかわいいカバーイラストはしまむらひかりさん、解説文は作家の長嶋有さんに書いてもらったよ(うれし〜!!) *********************** 店主コメント *********************** 日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけ出す』『おくれ毛で風を切れ』が好評の著者による初の本格エッセイ集。 帯文のとおり、向田邦子や武田百合子の随筆と同じ味わいを持っているけど現代らしさも感じる。そして思わず口元が綻ぶユーモアも。 幅広い世代の方に読んで頂けそうなエッセイです。
-
文通 答えのない答え合わせ
¥1,870
SOLD OUT
著者:古賀及子/スズキナオ 発行元:シカク出版 256ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「感情的」という言葉は子どもや若者の特徴のように扱われがち。 しかし大人だからこそ振り回されたり、大人になったから知る感情もあります。 切実なのに軽んじられがちな大人の感情を見つめ、それぞれの目線で汲み上げて綴った ちょっと弱気な対話の記録。 本書の前半部分を収めたZINE『青春ばかり追いかけている、何もかも誰より一番慣れない』は、独立書店と即売会だけで1300部を半年間で完売。 読書好きの間で密かな話題となりました。 本書ではZINEに収録された以降のやりとりも加え、倍のボリュームで装いも新たに書籍化。 答えは出ないけれど、読むと自分の感情を見つめなおしたり、漠然と抱えていた気持ちに気付けるかもしれない。そんな1冊です。
-
素面のダブリン市民 ゆるふわアイルランド紀行
¥1,980
著者:北村紗衣 発行元:書肆侃侃房 188mm × 128mm ソフトカバー 184ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* ダブリンは世界で一番すてきな街です! 大学のサバティカル(在外研究)で1年間ダブリンに住むことになった英文学者のアイルランド滞在記。 文学、ことば、劇場から、最悪の住宅事情に、紅茶論争、ポテトチップス文化まで。 【目次】 プロローグ エメラルドの島へようこそ アイルランド全土マップ/ダブリン中心部マップ アイルランドあれこれ ダブリンの住宅事情 ブルームの日 ダブリンの銅像 ダブリンお茶事情 アイルランドのことば 実在するアイルランド語ヒップホップトリオを題材にした新作映画『KNEECAP/ニーキャップ』 クリスプスことポテトチップス 少数言語がテーマのウィキメディア会議「ケルティック・ノット」 ウェクスフォード・フェスティバル・オペラ ダブリンの劇場 クリスマス~パントマイムとホリデイ気分 リトル・クリスマスと小正月~アイルランドと日本の女性の新年 ダブリンの「付属カフェ」 ショーン・オケイシー『銀杯』に出てくる「フットボール」とは? ドラキュラの正体は? アイルランドを離れて イギリスでの調査 ボウイはベルファストじゃなく、ベルリンに行った 『ゲーム・オブ・スローンズ』の故郷、北アイルランド デリー・ガールズを訪ねて ラスベガスでのバーレスク・ホール・オブ・フェイム・ウィークエンド 地球最後のオンラインユートピアの祭典、ウィキマニア シスター、大丈夫ですか?~イギリスでヘイトクライムにあって エピローグ 聖パトリックの日、さよならダブリン サバティカル中の業績 参考資料一覧 画像出典一覧 初出一覧
-
アンソロジー 引っ越し
¥1,980
編者:大和書房編集部 発行元:大和書房 188mm × 128mm ソフトカバー 288ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 見つからない家に、終わらない片付け、新しい生活への期待と不安――。 「引っ越し」から描く46人の暮らしの景色 【目次】 転居御通知 江戸川乱歩 第1章 見つからない家、終わらない片付け みな抛かしなはれ 田辺聖子 第拾七話 安野モヨコ 手紙 昭和十七年 中島敦 引っ越しへの憧憬 阿川佐和子 手紙 大正十四年 萩原朔太郎 人生は引っ越し荷物 片岡義男 ただいま引越し中 森禮子 断捨離 つづ井 自宅が動いた日 赤瀬川原平 東京→神戸引越し騒動 筒井康隆 第2章 引っ越しとカネ 新宿から調布へ 水木しげる 二十六ヵ所わが借家生活の知恵 野坂昭如 六十の引っ越し 大岡昇平 家賃に就ての考察 尾崎一雄 第3章 猫と犬 猫の引っ越し 山崎朋子 猫の引越し 大佛次郎 猫の運命 堺利彦 翔んでる犬 江藤淳 第4章 思い出は引っ越し荷物とともに 石臼とトラック 壺井栄 古本屋 村岡花子 タンスを洗う 瀬戸内晴美 日記 三月十五日 中島梓 第5章 まわりの引っ越し 引越し 中原中也 第6話 実家、売るのか 瀧波ユカリ 引越しの話 遠藤周作 昔ばなし 三好達治 第6章 引っ越しは小説より奇なり 0101は謎の番号 吉行淳之介 二〇〇四年 ブログより 吉本ばなな 良寛さま 向田邦子 鎌倉から・一次六号 大杉栄 正義の味方だから 宮沢章夫 ただ今引っ越し中 椎名誠 第7章 新しい家、新しい生活 おかえりなさい 矢部太郎 そこのけそこのけ 三浦しをん わが言語世界の旅 井上ひさし 吉祥寺の古い木造アパート 又吉直樹 引っ越しと結婚と古本屋 穂村弘 南から北へ 長嶋有 第8章 引っ越しはつづくよ、どこまでも…… 引っ越し さくらももこ 出発 畑正憲 住み方という表現 富岡多惠子 引越し性分 坂口安吾 引っ越し日記 春風亭昇太 「引っ越し」グラフィティー 村上春樹 引越やつれ 福永武彦 住みたい処 武者小路実篤 著者・底本一覧
-
あれは何だったんだろう
¥1,800
SOLD OUT
著者:岸本佐知子 発行元:筑摩書房 195mm × 135mm ハードカバー 248ページ ************************* 出版社紹介文より ************************* 大人気、不条理日常エッセイ集4度目の襲来! 虚実のへだてを乗り越えてどこにも行かずにどこまでも行く。 PR誌『ちくま』名物連載「ネにもつタイプ」待望の第四弾! 「毎日びっくりするぐらい仕事がはかどらない。 それは毎日びっくりするぐらい集中力がないからで、なぜそんなに集中力がないかといえば、そんなびっくりするぐらい暑いからだ。 誰かが言っていたが、昔の仮面ライダーで、悪の組織が人工太陽を作って人類を滅ぼそうと企んだ回があり、そのときの設定温度が三十八度だったのだそうだ。ちょうど今の気温だ。私たちは悪の組織の想像力の限界を生きている。」(「エボシ」より) 【目次】 無花果 ジンジャーエール バスケットボール 失くしもの バナ ドーム 瞑想 シャンプー台 干支{えと} バー 言い回し いとまき 休暇 メッセージ 夏の総括 エボシ ハンドブック キノコのスープ 新年の誓い シバジー 坂 雪原 疲労 未来 宇宙船 眠者たち 説得 詩人 器 あれは何だったんだろう ムクドリ 栗 森の自販機 キャッシュ 入浴中思考 タンパク質 塔 耳田さんと私 雨量 前身 世界ゼリー化計画 祈り 存在意義 茶色い指地獄 一休 呪詛? アピヨンポンポン 窓 シクラメン EDO ハローワーク 物語の夜 発電 王様の耳 帰り路 あとがき *********************** 店主コメント *********************** 日常のふとした事で始まった妄想が、軽妙な筆致であらぬ方向へ展開される。 相変わらずの岸本ワールド全開なエッセイ集!
-
死んでいる元カノとの旅(新潮クレスト・ブックス)
¥2,530
著者:ローリー・ムーア 訳者:栩木玲子 発行元:新潮社 193mm × 133mm 仮フランス装 288ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 心を病んでいた元恋人リリーが自殺を図ったらしい。僕は慌てて駆けつけるが、時すでに遅し、もう埋葬されたという。だが失意の僕が墓地に行くと、生前ほぼそのまま(ただし少し腐りかけ)のリリーが。彼女の願いは「死体農場」に行くこと──全米批評家協会賞受賞、トランプ時代のアメリカを映し出す不思議なロードノベル。
-
名前のないカフェ(新潮クレスト・ブックス)
¥2,255
著者:ローベルト・ゼータラー 訳者:浅井晶子 発行元:新潮社 193mm × 133mm 仮フランス装 224ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラーなどそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働くことと生きることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。 *********************** 店主コメント *********************** 960年代のウィーンで、庶民の生活とともに息づく名前のないカフェを舞台にした群像劇。カフェに集う客たちにあまり干渉しない店主のまなざしや、それぞれが抱える生活を静謐な文章で描き出す。 店主が客とともに過ごした数年間を追体験するような読み心地で、いつの間にか長い年月が経っていたかような読後感にしみじみとさせられる。
-
ある一生(新潮クレスト・ブックス)
¥2,035
著者:ローベルト・ゼータラー 訳者:浅井晶子 発行元:新潮社 193mm × 133mm 仮フランス装 160ページ *********************** 出版社紹介文より *********************** 雪山で遭難したヤギ飼いとの邂逅に導かれるように、20世紀の時代の荒波にもまれながら、誰に知られるともなく生きたある男の生涯。その人生を織りなす、瞬くような忘れがたき時間が、なぜこんなにも胸に迫るのだろう。 80万部を超えるベストセラー、英語圏でも絶賛! 現代オーストリア文学の名手が紡ぐ恩寵に満ちた物語。 *********************** 店主コメント *********************** オーストリア・アルプスの山村で一生を過ごした男の物語。 20世紀という加速度的な時代の流れにも、決して足を取られることなく淡々と人生を歩み続けた主人公エッガー。心身に刻まれた記憶や傷痕は、労働に身を捧げながらも主体的に生きた彼の生き様を物語っている。 平坦ではない人生を寡黙に生きるエッガーの姿が胸を打つ。
-
自然のものはただ育つ
¥2,640
SOLD OUT
著者:イーユン・リー 訳者:篠森ゆりこ 発行元:河出書房新社 195mm × 135mm ハードカバー 196ぺージ *********************** 出版社紹介文より *********************** 長男を16歳で、次男を19歳で相次ぎ自死により失った作家が、息子たちについて語る思索に富むエッセイ。 「この本は悲しみや哀悼の本ではない。私の悲しみに終わりはない」
