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ある、りんご園の一年
¥3,080($19.75)
SOLD OUT
著者:木村江利 発行元:時雨出版 320ページ 170mm × 128mm コデックス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 弘前でリンゴの自然栽培を続ける木村秋則の次女・木村江利によるフォトドキュメンタリー。 自然という “命のつながり” のなかで、 ただただ日々、畑に向かう父。 呼応する、りんごの木々。 光と陰 絶望と希望 永遠の一瞬 木村江利にしか撮れなかった、 書くことができなかった、家族と畑のすがた。 10年に及ぶ膨大な写真と記録から綴られた、『ある、りんご園の一年』。 ぜひ、読んでいただきたい一冊です。 *********************** 店主コメント *********************** リンゴの自然栽培で知られる木村秋則さんと二人三脚でりんご畑を営む次女の木村江利さんによるフォトエッセイ。畑仕事に精を出す秋則さんとその姿を見守る奥様の美千子さん、そしてリンゴ畑に集まる動物や昆虫が写真に収められている。 秋則さんの屈託のない笑顔が印象的。その顔に深く刻まれた皺からは、自然栽培の苦労よりも日々の幸福感が伝わってくる。畑で共存する動植物の写真もまた、無農薬によって実現された自然の豊かさを生き生きと写し出す。
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アリの放浪記 多様な個が生み出す驚くべき社会
¥3,190($20.46)
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著者:オドレー・デュストゥール/アントワーヌ・ヴィストラール 訳者:丸山 亮 監修:丸山 宗利 発行元:山と渓谷社 408ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** いざ、アリの眼から見る世界へ! あなたが一匹のアリを踏みつぶしたとき、一遍の叙事詩が終わりを告げる。 世界的アリの研究者二人による全仏ベストセラー 本書は、地球上に2万種存在するともいわれているアリの専門家であるオドレー・デュストゥールとアントワーヌ・ヴィストラールの二人が、アリの魅惑的な社会生活を紹介した、わくわくするようなアリの一大放浪記だ。 焦点を当てるのは、個体の5~10%しかいない巣の外に出て食べ物を探し求めるアリ「採餌アリ」で、コロニー全体の食料供給を担っている。そのアリたちは、クロールで水辺を渡る水泳選手、仲間を救助し治療する看護師、地下でキノコを栽培する造園家、敵を巻き込んで自爆する特攻隊、空中を舞って落下するグライダー部隊などなど、とても多様な社会的カテゴリを有する。 アリたちの視点で世界を見ることで、自分たちの社会構造や自然との付き合い方を問い直す一冊だ。 【目次】 はじめに 序章 放浪記のヒロインたち/コロニー、超個体、集合知 第一の試練 巣を出て、方向を見定める 森の呼び声/ダーティ・ダンシング/われを慕うものはわれに従え/道をたどる/悪銭身につかず? 第二の試練 食糧を見つけ出す 芳香/プレデター/無慈悲な襲撃/待ち伏せ/罠 第三の試練 食糧を育てる 恵みの収穫/キノコひとすじ/善悪の園/危険な関係/愛と宿命の泉/潜水服は蝶の夢を見る 第四の試練 食糧を運ぶ 重量挙げ/指輪の仲間/悪魔のいけにえ/盗まれた口づけ/現金輸送車/ハチミツとスポンジ 第五の試練 環境に適応する 砂丘/風と共に去りぬ/流れに逆らって/メデューズ号のいかだ/二つの岸を結ぶ橋/大都市(メトロポリス) 第六の試練 他者を利用する 寄生虫/ストックホルム症候群 第七の試練 縄張りを守る 身近な敵/無蟻地帯(ノー・アンツ・ランド)/ファイトクラブ 第八の試練 外敵から身を守る スカイフォール/ジョーズ/鬼の訪問/カミカゼ/生ける屍 第九の試練 攻撃する・反撃する 恐れ慄いて/ロボコップ/人食いハンニバル 第一〇の試練 選択し、最適化する アリアドネの糸/オン・ザ・ロード・アゲイン/二車線道路/栄光の道 第一一の試練 救助し、治療する ライフガード/パルナサス博士の鏡 最後の試練 死 死につきまとわれて おわりに 翻訳家あとがき 参考文献
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その日暮らし
¥1,760($11.29)
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著者:坂口恭平 発行元:palmbooks 166ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ずっと向き合えずにいた寂しさの正体がわかったことで、 僕ははじめて、自分を信頼できるようになった。 コロナ禍にはじめた畑。熊本の土地とたいせつなひとたちとの出会い。うれしさも苦しさも分かち合える家族との昼夜をへて、僕は自分のなかにいた、もうひとりの大事にすべき存在と出会った。日々を綴るエッセイの先に待つ、あらたな境地へといたる生の軌跡。 【目次】 畑をはじめて/四年目の畑/安全地帯/ふたりとの出会い/無償で助け合う/外の世界に夢中/鬱は大事な休息/先祖めぐり その一/先祖めぐり その二/先祖めぐり その三/生きるための絵/背中を押された娘の言葉/自分を褒める習慣/ゲンの背中を掻く毎日/アオにマッサージをする夜/不知火忌/その人の「町」/泉との出会い その一/泉との出会い その二/わらしべ長者/ゲンと虫歯/両親と小旅行/助けた亀は戻ってくる/建てない建築家/ゲンの良いところ/人生に無駄なし/プライベートパブリック/声を拾い集める/師匠の見つけ方/新しい病院の設計/海から呼ばれている/親友の優しさ/アオのアドバイス/やるだけやって怒られる/絶対に大丈夫/子どもが一番の薬/伯母が歩いた/イスタンブールは実家/自殺者をなくす方法 その一/自殺者をなくす方法 その二/ピザ修業でナポリへ/学校に行かない君へ/創作すること/鬱になる/脆弱だからこそ持続する/興味はないのか?/思いつきノート/手に預ける/助けてくれるみなさんへ/寂しさが笑顔に変わる あとがき
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センス・オブ・ワンダー
¥1,980($12.70)
著者:レイチェル・カーソン 訳者:森田真生 発行元:筑摩書房 184ページ 194mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「ここにきてよかったね」 この星はすべての生命を祝福している。 世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』待望の新訳 さらにその未完の作品を今京都から書き継ぐ 先駆的に化学物質による環境汚染を訴え、今に続く環境学の嚆矢ともなった『沈黙の春』の著者であり科学者であるレイチェル・カーソン。そのカーソンの最後に遺した未完の作品が『センス・オブ・ワンダー』だ。 本書は独立研究者・森田真生による新訳と、「その続き」として森田が描く「僕たちの『センス・オブ・ワンダー』」で構成する。カーソンが残した問いかけに応答しつつ、70年後の今を生きる森田の問題意識に基づいた、新しい読み解き、新しい人間像の模索を行う。 *********************** 店主コメント *********************** 海洋生物学者 レイチェル・カーソンによる未完の名著。 自然の神秘を次世代に教え伝えることの大切さが綴られたエッセイです。 今年3月に筑摩書房から刊行された新訳版は、「独立研究者」として活動する森田真生が邦訳。そして、京都に舞台を移し『センス・オブ・ワンダー』を書き継ぐことで、さらなる世界の広がりを見せています。
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デレク・ジャーマンの庭
¥4,840($31.04)
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著者:デレク・ジャーマン 写真:ハワード・スーリー 訳者:山内朋樹 発行元:創元社 237mm × 173mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 不朽の名作 『Derek Jarman's Garden』が、 製版のデジタルリマスターにより、 約30年ぶり待望の新訳復刊! 〈没後30年記念出版〉 * 映像作家デレク・ジャーマンの 詩的でクィアな庭づくり 〈庭の生と死が、いつしか 「ぼく」の生と死を映し出す——〉 * 1994年、AIDSでこの世を去った 映像作家のデレク・ジャーマン。 彼は晩年、イギリス南東部の最果ての岬、 原子力発電所にほど近いダンジネスに移り住む。 死の直前まで慈しみ育て続けた プロスペクト・コテージの庭は、 いつしか彼の生と死を映し出し——。 写真家ハワード・スーリーの 美しい写真とともに綴られる、 ジャーマンの穏やかな日々と 秘められた激情。 庭や植物、友人たちや恋人たち、 自身の病と死について—— 生前最後のエッセイを、 美学者であり庭師でもある訳者によって、 ついに新訳復刊!
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自然をこんなふうに見てごらん 宮澤賢治のことば
¥2,090($13.40)
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著者:澤口たまみ 発行元:山と渓谷社 208ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 木の芽の宝石、春の速さを見る、醜い生きものはいない、風の指を見る、過去へ旅する… 自然をこんなふうに感じとってみたいと思わせる、宮澤賢治の57のことばをやさしく丁寧に紐といた一冊です。 「銀河鉄道の夜」も「注文の多い料理店」も、宮澤賢治は、おはなしの多くを自然から拾ってきたといいます。 それらの言葉から、自然を見る視点の妙や魅力をエッセイストの澤口たまみさんが優しくあたたかな目線で綴ります。 読めばきっと、こういうふうに自然を感じとってみたい、こんなふうに季節を楽しみたい、と思わせてくれるはずです。 【目次】 プロローグ 宮澤賢治が教え子たちに伝えたこと パート一 立ち止まってみる そばにある感動を見つける パート二 感動するこころと向き合って 発見を言葉にする パート三 新たな発見に出会う 視野を広げて パート四 つまらないものはない 先入観を捨ててみる パート五 暮らしとともにある自然 よりよく自然とつき合う パート六 自然を見つめるこころ 幸せを願う エピローグ 宮澤賢治が遺した、もうひとつの思い
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すばらしい季節
¥1,650($10.58)
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著者:ターシャ・テューダー 訳者:末盛千枝子 発行元:現代企画室 36ページ 240mm × 182mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ターシャ・テューダーの魅力が詰まった幻の名作、待望の復刊! 農場で暮らす女の子、サリーの四季には 懐かしい感じのする「幸せ」がたくさんあります。 この絵本のサリーは、あなたのことなのかもしれません。 農場で暮らす女の子、サリーは春の色をみて、夏の匂いをかぎ、秋を味わい、冬に触れ、からだじゅうで四季を感じて日々を過ごしています。五感のすべてで季節を感じること幸せを描いたこの絵本は、没後6年、いまなお多くの女性たちの心をとらえて離さない、ターシャ・テューダーの原点ともいえる作品です。
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ヘビーデューティーの本(ヤマケイ文庫)
¥935($6.00)
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著者:小林 泰彦 発行元:山と渓谷社 304ページ 文庫判 148mm × 105mm ~出版社紹介文より~ 1970年代のアウトドアブームの発端はアメリカのアウトドアファッションやアウトドアグッズ。 当時「POPEYE ポパイ」「MEN'S CLUB メンズクラブ」などでブームをリードしたのが小林泰彦氏、 1977年発行『ヘビーデューティーの本』は「MEN'S CLUB メンズクラブ」の掲載記事を中心にまとめられたもの。 当時の生の雰囲気を伝える本としても、『遊歩大全』『バックパッッキング入門』マニアの人気がとても高く、古本市場でも高値で貴重な存在。 豊富なイラストで現代の読者でも楽しく読める内容である。 雑誌中心に当時を振り返る記事が増えている現在、興味を持たれる読者は多いのではないだろうか。 1970年代~のアウトドアファッションやグッズを懐古するためにも最適・最良の本。 -------------------------------------------------------- ~店主コメント~ 1977年に婦人画報社から発行され現在は入手困難な『ヘビーデューティーの本』を再構成し文庫化。コーディネートのスナップ写真などはカットされていますが、内容は概ね当時のままです。 アウトドア系のヴィンテージ古着が好きなら必携の1冊。本書に掲載されているアウトドア系ブランドのリストは、マニアックなブランドまで網羅されています。これを見れば古着屋巡りが楽しくなるかも?
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庭仕事の愉しみ(草思社文庫)
¥1,100($7.05)
著者:ヘルマン・ヘッセ 編者:フォルカー・ミヒェルス 訳者:岡田朝雄 発行元:草思社 384ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 庭仕事は瞑想である — ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセは後半生、執筆以外の時間をほとんど自分の庭で過ごした。 ヘッセは庭仕事の中に尽きぬ愉しみを見いだし、のちに彼の文学へと結実する様々な秘密を発見した。自筆水彩画と在りし日のヘッセの写真を多数掲載。ヘッセが庭から学んだ自然と人生の叡智を詩とエッセイに綴った書である。 *********************** 店主コメント *********************** 庭仕事をとおして行われる思索、そこから生まれる心情や思想がエッセイと詩に表現されている。 庭の植物、昆虫、庭仕事の道具、そして飼い猫に対するヘッセの眼差しには、家族に抱く愛情と変わらない温かさがあります。
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動物たちの家
¥3,080($19.75)
著者:奥山淳志 発行元:みすず書房 320ページ 188mm × 130mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ 「この後、犬をはじめハムスターや野鳥や鳩やインコなどたくさんの生き物と暮らすことになるが、思えばこれが自分以外の小さな生命を胸で感じた最初の瞬間だったのかもしれない。子犬を抱き上げて力強い鼓動を感じ、小さな瞳を見つめたあの日の経験は知らぬ間に僕の胸のうちに“場所”を生んだのだと、今の僕は感じている。 それは、小さな生命が灯す光に照らされた場所だ。とてもきれいな場所だけれど、美しさだけに包まれているものでもない。生きることの根源的な残酷さや無常を孕み、もしかしたら小さな生命たちの墓所のような地なのかもしれない。僕が過去に出会い、ともに過ごした生き物たちはみなその生を終えてしまっている。僕の前で確かに存在していたあの生命たちはどこに消えてしまったかと、ときおり、遠い日に忘れてしまったものを急に思い出したかのような気持ちになる。でも、あの美しい針が居並ぶような艶やかな毛並みも、鮮やかな色彩のグラデーションが施された柔らかな羽毛も、ひくひくと震え続ける桃色の鼻先も、僕を満たしてくれた小さな生き物たちの存在は確かに消えてしまっていて、どこを見回しても見当たらない。それでも根気強く探し続けると最後にたどり着くのは、いつも胸のうちにあるこの“場所”だ」(本文より)
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庭仕事の真髄
¥3,520($22.57)
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著者:スー・スチュアート・スミス 訳者:和田佐規子 発行元:築地書館 416ページ 188mm128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「サンデータイムズ」ベストセラー タイムズ紙、オブザーバー紙「今年読むべき1冊 2020年」に選出 人はなぜ土に触れると癒されるのか。 庭仕事は人の心にどのような働きかけをするのか。 世界的ガーデンデザイナーを夫にもつ精神科医が、 30年前に野原に囲まれた農家を改造した家で、 夫とともに庭づくりを始めてガーデニングにめざめ、 自然と庭と人間の精神のつながりに気づく。 バビロンの空中庭園、古代エジプトの墓に収められた種の意味、 戦争中の塹壕ガーデン、ニューヨーク貧困地区のコミュニティーガーデン、 刑務所でのガーデニングの効果、病院における庭の役割。 さまざまな研究や実例をもとに、 庭仕事で自分を取り戻した人びとの物語を描いた全英ベストセラー。 【目次】 第1章 始まり ガーデニングとの出会い 自然との対話 庭で心を見つける 喪失からの回復──ワーズワースと妹にとっての庭 自然と家の中間地帯 愛着と喪失──安全な避難場所としての庭 生命を再生する場 第2章 緑の自然と人間の中にある自然 宗教とガーデニング 植物を通して生命の循環につながる──破壊・修復・愛 脳を耕す 変化と再生のメッセージ 園芸療法の始まり 『大いなる遺産』──小さな自然の再生 第3章 種と自分を信頼すること 人を夢中にさせるもの ほどほどの幻想──学習障害と自尊心と庭 ライカーズ刑務所の試み 犯罪から立ち直る──持続可能なガーデニングは生きる規範に 種を蒔く──未来の可能性の物語 第4章 安全な緑の場所 囲われた安全な場所 植物のもたらす抗ストレス効果 植物の世話に没入するということ 庭の3つの効果──太陽光・運動・土との触れ合い 樹木と復員兵士 ユーカリとの友人関係が人生肯定の助けに 第5章 街中に自然を運びこむ 都市と庭園 心の健康と都市の緑 野生で生きるための集中力 植物は弱いけれど前向きなんだ──優しく導くもの 田舎のネズミと町のネズミ──住環境と精神 第6章 ガーデニングのルーツを探る 人類初のガーデニング 持続可能な共生関係──農耕する生き物たち 庭の起源 パプアニューギニア、トロブリアンドの人々の庭づくりと儀式 狩猟採集民と自然 入植者には見えない生態系 マオリの洗練された園芸 最古の神話に記された庭──古代シュメール 自然界とのギブアンドテイク 第7章 花の力 花を愛するということ 花と昆虫の共進化 記憶と連想 人が花に惹かれるようになったわけ フロイトの夢判断と花 死を悼むことと春がめぐりくること 生の本能(エロス)と死の本能(タナトス) 人生を変えたサボテン 第8章 ラディカルな食料栽培 労働者がもたらしたオーリキュラ栽培 町中が食べられる庭──インクレディブル・エディブル ケープタウンの都市農園 緑の反逆者──フード・デザート(食料砂漠)脱却をめざして グリーン・ゲリラ──ニューヨークの空き地をコミュニティ・ガーデンに 都市の緑化と犯罪 貧困地区の若者向けのガーデニング 植物が子どもたちをエンパワーメントする 第9章 戦争とガーデニング 西部戦線の塹壕ガーデン 心の幻影に向き合う 祖父テッドの捕虜体験 復員兵士の回復・再建と農業・園芸 第10章 人生の最後の季節 人は死すべき運命にある──生命の連鎖 死と宗教と植物 死の恐怖からの再生 老いと庭仕事 フロイトの花への愛 終生、庭とともにあったフロイト 第11章 庭の時間 庭時間のリズムに従う 庭で自分の時間を取り戻す──燃えつき症候群 心と身体の調和──庭を世話することで自分の感情とつながる 植物の成長と時間感覚の変化 負のスパイラルからの脱却 今を生きる力を引き出す 第12章 病院からの眺め 花や窓の外の緑が治療を助ける──ナイチンゲール 感情移入 窓の外の1本の木との出会い 病院に庭を──普通の暮らしに戻れる場所 園芸療法の庭──利用する人に合わせてタイプの違う庭をつくる 第13章 緑の力 自然の一部としての庭 庭を耕す──人生とコミュニティと環境をつむぎ出す 謝辞 訳者あとがき 索引 原著注・引用文献 *********************** 店主コメント *********************** ガーデニングが人間に与える効能について、精神科医の著者が様々な事例を挙げながら詳らかにしていきます。 紹介される事例は、園芸療法の臨床研究や治療者へのインタビュー、歴史的視点、さらには人類学的研究など多岐にわたります。それらの事実が示すガーデニングの効果は、自己肯定感の芽生え、ストレス軽減、コミュニティの創生など私たちの想像をはるかに超えるものです。 ガーデニングの底知れぬ影響力に興味が尽きない一冊。
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旅をする木 (文春文庫)
¥770($4.94)
SOLD OUT
著者:星野道夫 発行元:文藝春秋 256ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を独特の味わい深い文章で描くエッセイ集 *********************** 店主コメント *********************** 写真家としてアラスカの大自然やそこに棲む動物たちの写真を撮り続けた星野道夫。 自然の雄大さを物語る写真の他に、エッセイストとして彼は素晴らしい文章を残しています。 社会や個人の意識が、あまりにも人間中心に偏り過ぎているのではないか。 人間以外の生き物たちが、世界の至る所で自分とは別のもう一つの時間を過ごしながら営みを築いている。 星野道夫の文章はそのようなことを思い出させてくれます。
