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夏葉社日記
¥1,650
SOLD OUT
著者:秋峰善 発行元:秋月圓 199ページ 153mm × 110mm ハードカバー *********************** 店主コメント *********************** ひとり出版社「夏葉社」の島田さんは著者にとって憧れの人物。 その島田さんの下で働いた1年間のことが綴られたエッセイです。 かけがえのない日々の体験やその中で交わされた言葉は、著者のみならず本を身近に感じているいろんな人たちの胸にも響くのではないでしょうか。 私は本書を読みながら「最近、自分の養分として本を読んでいないかも?」と思いました。読書をするにしても何かに追われるように読んでいたような気がします。 そのような気づきを与えてくれたのは、著者が好きな言葉として愛読書から引用した文章、そして著者の記憶に残る島田さんの言葉です。 本が好きな方であれば、本書からも十分な養分がもらえると思います。
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電車のなかで本を読む
¥1,760
SOLD OUT
著者:島田潤一郎 発行元:青春出版社 200ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。 「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。 誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。
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チャリング・クロス街84番地 増補版(中公文庫)
¥902
SOLD OUT
著者:ヘレーン・ハンフ 訳者:江藤淳 発行元:中央公論新社 248ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ロンドンの古書店に勤める男性と、ニューヨーク在住の女性脚本家。大戦後間もない一九四九年から、本の購入を介して二十年にわたり交わされた手紙には、書物へのつきぬ愛着と、率直な友情が綴られていた。発表されるや世界中の読書家を魅了した、心あたたまる書簡集。後日譚を描いたエッセイ「その後」を収録した増補版。 〈解説〉辻山良雄
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ロゴスと巻貝
¥1,980
著者:小津夜景 発行元:アノニマスタジオ 253ページ 195mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 小津夜景とは何者なのかが垣間見える 40篇の読書エッセイ 山本貴光さん(文筆家・ゲーム作家)推薦 細切れに、駆け足で、何度でも、這うように、 本がなくても、わからなくてもーー 読書とはこんなにも自由なのですね、小津さん 小津夜景さんはフランス・ニース在住の俳人です。綴る文章は言葉のつながりが瑞々しく、しなやかな連想に魅力があります。これまでの著作では谷川俊太郎さんなどから帯の推薦コメントをもらい、書籍が文庫化するなど注目が集まっています。新刊『ロゴスと巻貝』は単なる読書エッセイではなく、これまでの小津さんの人生と、そこから結びつく本の記憶を手繰り寄せ、芳醇な言葉の群で紡ぎ合わせ、過去と現在、本と日常、本の読み方、人との交際などについて綴った一冊になっています。
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絵本とは何か(ちくま文庫)
¥1,045
SOLD OUT
著者:松居直 発行元:筑摩書房 416ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 子どもは早くから文字を読むようにしむけられ、親は熱心に文字を覚えさせようとする。はたしてこれで読書のたのしみを知るだろうか?―良質の絵本とはどういうものか、子どもはどんなふうに絵本の世界へ入ってゆくのか。福音館書店で数々の名作絵本を世に送り出し、日本の児童出版文化の礎を築いた著者による絵本の本質と魅力をまとめた第一論集が初の文庫化。 【目次】 第1章 絵本とは何か 第2章 絵本の選択 第3章 絵本と言葉 第4章 絵本編集のなかから 附論 絵本の研究―月刊絵本と保育 提出図書一覧 執筆等一覧 あとがき 解説「子供の目で絵本を見る」関根里江
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出久根達郎の古本屋小説集(ちくま文庫)
¥1,100
著者:出久根達郎 発行元:筑摩書房 416ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 古本屋店主にして作家となった出久根達郎。その古本小説の中から傑作を選び出したアンソロジー。少年時代の本との出会い、下町の古本屋での修業時代、独立後の苦労など、著者自身の体験を作品化したもの。本に憑りつかれた人々の妄執の凄まじさ、一冊の本に込められた思い、人と本が織りなす様々な人生模様を描いた作品23編を収録。オリジナル・アンソロジー。 解説 南陀楼綾繁
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ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
SOLD OUT
著者:奈倉有里 発行元:創元社 160ページ 168mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ』 ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に“クエスト方式”で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。 【目次】 はじめに 印刷機からのメッセージ 1章 ことばの子供時代 ── 地図をひろげてみる ことばと出会う 宝の地図にひそむ妖怪 ことばの子供時代 目標を考えてみる コラム 占いを味方につける 2章 文化の選びかた ── 地図を歩きはじめる 好きな文化を担っていい エレベーターと換気窓 あなたの防寒はどこから? 故郷の味は自分で選べる コラム ロシアの四季 3章 ほん【ヽヽ】との魔法 ── 森に入っていく 魔法を知る 魔法の分解 魔法使いは、いい詐欺師? コラム 迷信を楽しむ 4章 こいつは四角い関係だ ── 宝箱の見つけかた 目的を見極める 体験を確かめる 連想と喚起力を翻訳する 四角関係の誰になる? コラム 内気な語学のすすめ おわりに 旅のゆく先 翻訳と魔法のあいだをもっと考えるための作品案内
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読書ノート 加賀乙彦エッセイ集
¥700
SOLD OUT
著者:加賀乙彦 発行元:潮出版社 発行年:1984年5月30日 249ページ 195mm × 135mm ハードカバー 【状態】 天に汚れ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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古本屋 タンポポのあけくれ
¥2,860
著者:片岡千歳 発行元:夏葉社 317ページ 190mm × 135mm 函入り 本体は仮フランス装 *********************** 店主コメント *********************** 1963年高知市で創業した古書店「タンポポ書店」の店主が、古本と共に過ごした日々を綴ったエッセイ集。古本と自身の店に対する真摯な気持ちが文章から伝わってきます。 ちなみに、同店は2004年に閉店し、著者もその4年後に他界されました。 本書は、2004年にタンポポ書店から刊行されたものに、2篇の随筆を加えての復刊です。
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閑な読書人
¥1,870
著者:荻原魚雷 発行元:晶文社 256ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ずっと隠居にあこがれていた。できることなら浮世離れした人間になりたかった── 『古本暮らし』(晶文社)でのデビューから8年。フリー(ライ)ター道の心根を綴る待望のエッセイ集を刊行します。本の本であり、ニートのための本でもあり、そして昭和の文人魂も味わえる、珠玉の一冊。 【目次】 第1章 フリーライター 第2章 古本の時間 第3章 魚雷の教養 第4章 男のまんが道 第5章 程よい怠惰
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夢ノ町本通り ブック・エッセイ
¥1,980
SOLD OUT
著者:沢木耕太郎 発行元:新潮社 384ページ 196mm × 137mm 仮フランス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 三島由紀夫、モハメッド・アリ、向田邦子、山本周五郎……。未知の人物との遭遇が、心躍らせる物語への熱中が、いつだって私を豊かにしてくれた。幼少期から現在に至るまで、無数の本との出会いを綴る豊潤な36編。『深夜特急』の直前、26歳の時に書いた単行本未収録のエッセイ「書店という街よ、どこへ?」も初収録! 【目次】 夢ノ町本通り 本を買う 貌のある棚 ブレーキ? 秋に買う 本を読む 熱すぎず、冷たすぎず チャンピオンのグラス 立ちすくむ 命のリレー ノンフィクションの夢 天から降るもの 雑なるものと聖なるものと 豪奢な無駄 孤独な散歩者 最後の一行に向けて 「格差」の無限運動を超えて 二つは一つ 理想の伝記 偶像について 気に掛かる 新訳の効能 平熱の人 半歩遅れの読書術 秘蔵の書 「私」の物語 アリへの視線 本を語る 本と映画の日々 ただそれだけの 旅の方へ 本を編む 山本周五郎との遭遇 一丁目一番地のひと 彼らを輝かせるもの 寒橋のまぼろし 悲と哀のあいだ 右か、左か 本を売る 書店という街よ、どこへ? 一九七三年、冬、紀伊國屋梅田店 秋に売る あとがき――甘美な記憶
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坂本図書
¥2,200
選書・語り:坂本龍一 文・構成:伊藤総研 発行元:バリューブックス・パブリッシング 288ページ 188mm × 128mm 仮フランス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 【坂本龍一が語る、本を介した36人の人物録】 坂本龍一の傍にはいつも本があった。 「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語り、東京の仮住まいでも特製の本棚を設け新旧の本を蔵していくほど、無類の本好きで愛書家だった。 本書は、2018年から2022年にわたり、婦人画報に掲載していた連載『坂本図書』全36回分と、2023年3月8日に実施された、坂本龍一と旧知の仲である編集者・鈴木正文氏との対談「2023年の坂本図書」を収録しています。 本から始まり、本に気づかされ、本で確信する。 本を媒介に浮かび上がる、坂本龍一の記憶と想像の人物録です。 【目次】 第1回 ロベール・ブレッソン 第2回 夏目漱石 第3回 ジャック・デリダ 第4回 小津安二郎 第5回 黒澤明 第6回 大島渚 第7回 八大山人 第8回 李禹煥 第9回 九鬼周造 第10回 アーネスト・フェノロサ 第11回 福岡伸一 第12回 武満徹 第13回 ニコライ・ネフスキー 第14回 工藤進 第15回 アンドレイ・タルコフスキー 第16回 橋元淳一郎 第17回 奥野健男 第18回 侯孝賢 第19回 エドワード・ヤン 第20回 中上健次 第21回 ジョン・ケージ 第22回 上田正昭 第23回 カルロ・ロヴェッリ 第24回 斎藤幸平 第25回 安冨歩 第26回 村上龍 第27回 今西錦司 第28回 ミヒャエル・エンデ 第29回 石川淳 第30回 〈特別対談〉ウスビ・サコ 第31回 藤原辰史 第32回 ジェームズ・C・スコット 第33回 岡田暁生 第34回 ダニエル・クイン 第35回 〈特別対談〉安彦良和 第36回 大倉源次郎 2023年の坂本図書 あとがき (注:本書は、2018年から2022年にわたり『婦人画報』に掲載された、連載「坂本図書」の内容を一部加筆・更新し、再編集したものです。)
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書
¥935
SOLD OUT
著者:小野寺伝助 発行元:地下BOOKS 81ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** パンク的な書物を紹介するブックガイド『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』から5年。待望の続編です! ただでさえクソみたいな世界が、ますますクソみたいになっていると実感した著者が紹介するのは「生き抜くため」の本ではなく、世界に「抗う」ための本。 「抗い方」を考え、その先にクソみたいな世界の「変え方」を見据えようという試みです。 「無知を自覚する読書」だったと振り返る著者のブックガイドは、様々な分野を横断しています。無知や価値観のブレを受け入れ、自分すらも疑いながら考え抜いてゆく。 世界へ抗う第一歩として、新たな自分への変革を促す手引き書と言える一冊です。 【目次】 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6.REVOLUTION 「世界を変える」で抗う
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書
¥825
SOLD OUT
著者:小野寺伝助 出版社:地下BOOKS 81ページ 210mm × 142mm ソフトカバー ******************** 店主コメント ******************** 「パンク的な書物を通じパンクを考える」ことをテーマにした読書ガイド。 著者曰く、パンクとは「突き詰めて、突き抜けること」。 世の中のマジョリティに抗い、自分自身にすら疑いの目を向けながら成長し続ける。 そんなパンクスたちの背中を押してくれるような数々の人文系書物を、6つのテーマに分類して紹介。 決して音楽誌ではないのでご注意を。 【目次】 第1章「はみ出す」 第2章「D.I.Y精神」 第3章「NO WAR」 第4章「「ローカルとユニティ」 第5章「破壊と構築」 第6章「衝動と行動」
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IN/SECTS(インセクツ) Vol.16 『特集:本をつくる』
¥1,925
SOLD OUT
発行元:IN/SECTS 143ページ 182mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 今号は、私たちが日々行っている「本をつくる」を特集。と言ってもHOW TOではなく、今、私たちの目に映る快活に小さく本をつくる出版社やチーム、そして個人のみなさんに多数、登場いただいています。 業界全体の売り上げは下がっているにも関わらず、IN/SECTS周辺から聞こえてくる元気な声。そんなブックメイカーたちに着目し、「本をつくる」行為そのものから、売り場、コミュニティ、販路や、なぜつくるのか? について、さまざまな人たちと話し、考えを交換してみました。 小さくつくれば上手くいく、というほど簡単なものではありませんが、この空間的にも地域的にも自由を得たインディペンデントな面々の活動をお楽しみください! 【目次】 ●地方発がおもしろい出版文化は空間的自由を得た?! Kilty BOOKS/mmbooks/さりげなく/真鶴出版/どく社/fuプロダクション/風旅出版 ●レーベルって楽しい!! 三輪舎/夏葉社/ミシマ社 3社の代表による”小さくやる”鼎談 ●装丁家・矢萩多聞さんと、本づくりがしたい! ●ゆnovationのZINE探訪「行ってみたかった本屋titleへ」 ●バーバリアンブックスの歩み ●注目のZINE Shop New Open! Dig a Hole Zines ●本づくりからその先へ。 リソグラフの可能性 ●田岡和也による、 手づくり本のススメ。 ●漫画 スケラッコさんの本づくり ●潜入! コミティア66 ●烽火書房 嶋田さんとサシ飲み ひとり出版社の孤独とこれから ●ようこそ、大阪へ! ジャカルタの出版社 ●編集部が注目する出版社/チームカタログ72 and more…
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本のある空間採集
¥2,750
SOLD OUT
著者:政木哲也 発行元:学芸出版社 192ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 書を求めよ、町へ出よう。本と出会う44空間 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、個性豊かな空間の数々を実測採集した一冊。地方都市から都心部まで、オルタナティブな小拠点に凝縮された店主の創意工夫や地域の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る。
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デザインのアトリエ 活版印刷
¥2,420
著者:ギャビー・バザン 訳者:みつじまちこ 発行元:グラフィック社 32ページ 245mm × 198mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ようこそ、フランスの印刷工房へ!古代の複製技術からグーテンベルクの活版印刷機の誕生、そして活版印刷のしくみまで。奥深い職人の世界をのぞいてみよう!大人から子どもまで楽しめる、いちばんやさしい活版印刷入門ブック。
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ホントのコイズミさん WANDERING
¥1,650
著者:小泉今日子 発行元:303BOOKS 159ページ 210mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化!2冊目「WANDERING」 小泉今日子が毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』。書籍シリーズ2冊目が登場します。 一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 【豪華なゲストとの特別企画】 吉本ばななさん(小説家) 世界の『キッチン』をめぐる旅:世界各国で刊行されている『キッチン』を紹介。また吉本ばななさんに翻訳版にまつわるあれこれについて、スペシャルインタビューを行いました。 和氣正幸さん(BOOKSHOP TRAVELLER) わざわざ行きたい 祖師ヶ谷大蔵の「BOOKSHOP TRAVELLER」:お店が下北沢から祖師ヶ谷大蔵にお引っ越し。その様子をレポートします。新店舗には「コイズミ書店」ができました。 佐藤健寿さん(写真家) 佐藤健寿×小泉今日子「厚木」:「奇界遺産」で知られる佐藤さんが、コイズミさんの地元・厚木を訪ね、60年代のオールドレンズで撮影しました。 林紗代香さん 菅原信子さん(TRANSIT) 「コイズミさんと、旅の持ちもの鑑賞会」:3人それぞれ旅先を決め、実際にパッキングしたスーツケースをもちより披露しました。三者三様のこだわりのパッキングには、参考になるポイントもたくさん。 番組ファンの声に応えたミニコーナー そのほかに「WANDERING」にちなんだ内容の一問一答や、対談時にコイズミさんが着ていた服を紹介する「#コイズミさん Outfit of The Day」など、ミニコーナーも。
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ホントのコイズミさん YOUTH
¥1,650
著者:小泉今日子 発行元:303BOOKS 160ページ 210mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化!シリーズ第1弾「YOUTH」 小泉今日子が毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。 一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 『貴重なお話をたくさん聞けそうだとはなから思っていた私は、読む「ホントのコイズミさん」を密かに企てていました。まずは「YOUTH」から。振り返らないと見えない青春の扉を一緒に開いてくださったら幸いです。 小泉今日子』(本書あとがきより) 【目次】 Chapter.1 松浦弥太郎 ホントのマツウラさんに一歩踏み込む 一問一答 松浦さんとコイズミさんの10 代のころの宝もの Chapter.2 双子のライオン堂 竹田信弥・田中佳祐 ホントのタケダさん・タナカさんに一歩踏み込む 一問一答 コイズミさん、「読書会」に初参加 Chapter.3 SNOW SHOVELING 中村秀一 ホントのナカムラさんに一歩踏み込む 一問一答 コイズミさんと Blind Date with a Book! Chapter.4 江國香織 ホントのエクニさんに一歩踏み込む 一問一答 本で出会う 雨さん、小雨さん、小福田さん。 ホントのコイズミさんに一歩踏み込む 一問一答 あとがき
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「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと
¥1,980
SOLD OUT
著者:(ま)/アサノタカオ 発行元:サウダージ・ブックス 116ページ 188mm × 122mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる。 サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。隣の国のカルチャーを追いかける親子の、少しミーハーで少しきまじめな証言を一冊に。インタビュー&エッセイによる韓国文学ガイド。 【目次】 はじめに ——「知らない」からはじまる旅と読書 アサノタカオ Ⅰ インタビュー ま&アサノタカオ 「バンタン食堂」で会ったお姉さんは、とてもフレンドリーだった ——BTS聖地巡礼その他 1 距離みたいなものがなくなってメンバーが身近な存在に ——BTS聖地巡礼その他 2 この「むなしさ」は自分と同じ「世界線」にある ——チェ・ウニョン『ショウコの微笑』 ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある ——チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 思いを話したいと願うようになったから「ことば」が出てきた ——ファン・インスク『野良猫姫』 背負いきれないものを背負っている人たちが何かを封印して生きている ——キム・エラン『外は夏』 問題の原因は目に見えない感情や気持ち、人と人の関係にある ——チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』 非日常のあとの日常を普通に生きていく人を描くこと ——チョン・セラン『屋上で会いましょう』 Ⅱ エッセイ 心の矢印が、ぐっと朝鮮半島のほうに傾いた アサノタカオ 忘れられたものたち、忘れてはならないものたち ——ファン・ジョンウン『ディディの傘』 アサノタカオ わからない世界で自分を生きる ——チョン・セラン『声をあげます』 (ま) おわりに ——親子という境域(ボーダーランズ)で話を聞く アサノタカオ
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新古書ファイター真吾
¥1,540
SOLD OUT
著者:大石トロンボ 発行元:皓星社 192ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 孤高の古本戦士・真吾は、今日も新古書店「ブックエフ」の均一棚で目当ての本を探す。 長年探した本を100円棚で見つけて喜び、新古書店で仕入れた本を転売し利幅で儲ける「せどり」と攻防し、数分の間に目をつけていた本が買われて絶望し……新古書店でのライトな古本探しの楽しさと可笑しさを描く「古本あるある」バトル漫画、いよいよ開幕!! 著者の古本探しの日々を綴ったエッセイや、夏葉社・島田潤一郎さんの特別寄稿「友人のような本」も掲載。
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ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ
¥1,980
著者:谷頭和希 発行元:青弓社 248ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ブックオフから考える。 社会と都市と文化の「つながり」を。 日本全国に約800店舗を構えるブックオフは、多くの人にとって日常生活に溶け込んだ存在になっている。しかしこのような「当たり前」の存在になるまでは、ブックオフをめぐりさまざまな議論が繰り広げられてきた。あるときは出版業界の革命家として、またあるときは破壊者として、そしてまたあるときは新たなサブカル文化の創造者として……。 本書は、ブックオフが誕生した1990年代からのさまざまな「ブックオフ論」を整理し、実際に多くの店舗を観察して、「なんとなく性」という切り口から、なぜ人はブックオフに引き寄せられるのか、そして現代社会でどのような役割を果たしているのかを縦横無尽に考え尽くす。 ブックオフはどう語られてきたのか。またその語りに潜むノスタルジーとは。 チェーン店であるブックオフが都市にもたらしたある種の「豊かさ」とは。 ブックオフで「偶然」出合う本の面白さとは。 ブックオフから生まれた音楽、カルチャーとは。なぜアーティストはブックオフからの影響を語るのか。 ブックオフが生み出す公共性とは。「文化のインフラ」の内実とは何か。 チェーンストア論やテーマパーク論で注目を集める新進気鋭の著者が、出版史、都市論、建築論、社会学、政治学、路上観察学など多様な分野の知見を駆使して書き上げたいままでにないブックオフ文化論。 【目次】 プロローグ――ブックオフで神隠しに遭う 序 章 いまこそ、ブックオフを考えよう 第1章 「かたる」――ブックオフはどう語られてきたのか 第2章 「めぐる」――ブックオフから都市を眺めて 第3章 「あそぶ」――ブックオフは原っぱだ! 第4章 「つくる」――ブックオフ文化人たちのこと 終 章 「つながる」――ブックオフが生み出す「公共性」とは 参考文献・ウェブサイト 初出一覧 あとがき
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ニッポンのアンティークしおり
¥2,200
SOLD OUT
著者:豊嶋利雄 発行元:グラフィック社 264ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** テレビやネットがなかった時代、新聞や雑誌、ポスターと並んで重要な宣伝手段だった「しおり」。その小さな紙片には、明治・大正・昭和の風俗、世相、流行が凝縮されています。貴重なしおりコレクション466枚をここに収録。
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じたばたするもの
¥1,980
著者:大阿久佳乃 発行元:サウダージ・ブックス 176ページ 190mm × 120mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 《私の好きな小説の主人公に共通しているのは欺瞞やごまかし、半端な妥協に溢れているにもかかわらず平気な顔をして回り続ける世界への苛立ちを持っていることだ。苛立つのはそれが変わるのをどこかであきらめきれていないからだ。そしてこの間違った回り方をしている世界に馴染むまいとし、じたばたする》 ——本書より ソール・ベロー、スタインベックから、トニ・モリスン、アドリエンヌ・リッチまで。現代作家の小説や詩から、北米先住民の口承文学まで。J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の主人公ホールデンに自分を重ねる大学生で文筆家の著者が、アメリカ文学・海外文学を読みながら、《生活すること・生きること・感じること》について綴った18編のエッセイを収録。 各エッセイの末尾には、読書案内として、本書で紹介したアメリカ文学・海外文学などの本の情報を掲載しています。 【目次】 はじめに 情けない人々 ——ソール・ベロー『この日をつかめ』 鮮やかな乾き ——スタインベック『赤い小馬』 私たちの引っ越し ——リンドグレーン『ロッタちゃんのひっこし』 帰る場所を求めて ——セアドー・レトキーの詩 ホールデン・コールフィールドに捧ぐ ——J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 最近読んだものの周りうろうろしつつ東京に一人暮らししてる友人に向けて ——マーシャ・ノーマン『おやすみ、母さん』 他人という「気」 ——ウィリアム・サローヤン『人間喜劇』 離れる ——パヴェーゼ『月と篝火』 鏡 ——カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』 まだ消えていない炎のこと ——カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』 一人の中の多数の人間 ——マリオ・バルガス=リョサ『ケルト人の夢』 「もの」そのものへ ——W・C・ウィリアムズの詩 ぶらつく詩人 ——フランク・オハラの詩 孤独と優しさ ——エリザベス・ビショップの詩 それがこれです ——ガートルード・スタインの「自伝」 根を求める ——金関寿夫『アメリカ・インディアンの詩』 (私たちの)願いのこと ——トニ・モリスン『青い眼がほしい』 親愛なる私(たち)へ ——アドリエンヌ・リッチの詩 おわりに