1/1

ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)

¥1,540 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

著者:奈倉有里
発行元:創元社
160ページ
168mm × 130mm ソフトカバー

***********************
  出版社紹介文より
***********************
『ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ』

ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に“クエスト方式”で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。

【目次】
はじめに 印刷機からのメッセージ

1章 ことばの子供時代 ── 地図をひろげてみる
    ことばと出会う
    宝の地図にひそむ妖怪
    ことばの子供時代
    目標を考えてみる
    コラム 占いを味方につける

2章 文化の選びかた ── 地図を歩きはじめる
    好きな文化を担っていい
    エレベーターと換気窓
    あなたの防寒はどこから?
    故郷の味は自分で選べる
    コラム ロシアの四季

3章 ほん【ヽヽ】との魔法 ── 森に入っていく
    魔法を知る
    魔法の分解
    魔法使いは、いい詐欺師?
    コラム 迷信を楽しむ

4章 こいつは四角い関係だ ── 宝箱の見つけかた
    目的を見極める
    体験を確かめる
    連想と喚起力を翻訳する
    四角関係の誰になる?
    コラム 内気な語学のすすめ

おわりに 旅のゆく先

翻訳と魔法のあいだをもっと考えるための作品案内

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (59)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,540 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品
        CATEGORY