著者:ナンシー関
発行元:朝日新聞社
360ぺージ
文庫判 148mm × 105mm
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出版社紹介文より
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ナンシー関に“賞味期限”はない
特定の時代のテレビが作り出す空気について書いているのに、
それが半永久的な説得力を持つという摩訶不思議。
2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。
その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。
彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏が
『週刊朝日』の伝説的コラム「小耳にはさもう」から選び抜いた
ベスト・オブ・ベスト!
連載462回分のハンコも壮観です。