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配色スタイル ハンドブック ファッション・パレット
¥2,860
著者:ローレン・ウェイジャー/ソフィア・ノリーン・アフマド 翻訳:和田美樹 発行元:ビー・エヌ・エヌ 384ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 装いをアップデートする、ファッションのための配色パレット ベストセラーの配色本『配色スタイル ハンドブック』シリーズ、待望の続編。今作は、美しいコーディネート写真とともに、ファッションに特化したカラーパレットの数々を提案します。 ロータスピンク、マホガニー、アイス、エバーグリーン…など、ファッションで用いられる32のカラーテーマからパレットを複数展開し、色名の由来、色と素材の関係や相互作用について解説。さらに5名の著名な色彩の専門家へのインタビューを掲載し、色の扱い方やスタイリングのコツなどを伺います。デザインやスタイリングのインスピレーションを得るための、とっておきの配色パレット集です。
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STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 ― 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?
¥3,630
著者:デーヴィッド・マークス 訳者:黒木章人 発行元:筑摩書房 544ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** かつてビートルズの〈マッシュルームカット〉と呼ばれた長く、だらしない髪型は各世代から反発を招き、社会を分断するほどの騒動を全世界に巻き起こした。 しかし現在では受け入れられ、むしろクラシカルな髪型となっている。トレンドは一部の過激な行動から始まり、反発を生むが、徐々に許容され、ついには一般化する。 人はなぜ集団で特定の習慣を好み、やがて別の流行に移行するのだろうか。なぜあるものが 「クール」になるのか? スタイルの革新はいかにして生まれるのか? われわれの文化に起こる絶え間ない変化のメカニズムを、本書は〈ステイタス〉――社会のなかでの各個人の重要度を示す非公式な指標――を希求するプロセスとして説明する。 本書で解き明かしていくステイタスと文化の原則は、捉えがたいものとされてきたセンスや真正性、アイデンティティ、階級、サブカルチャー、アート、ファッション、流行、スタイル、リバイバルといった概念や現象を明確にし、われわれを取り巻く世界を分析する際に極めて役に立つ。 歴史的事例と数々の分野の学問の叡智を統合する文化の普遍理論書。 (本書の問い) I なぜ人は必然性のない行動を集団で一斉に取りはじめるのか …〈ステイタス〉が個人を文化的慣習に駆り立て、アイデンティティを形成させる II 独自のスタイル、慣習、センスはどのようにして生じるのか …社会階級間の競争、サブカルチャーとカウンターカルチャー、芸術界の内部闘争 III なぜトレンドは移り変わり、わたしたちは行動を変えるのか …何が歴史としてのちに伝えられ、何が忘れ去られるかは高ステイタス集団が決める IV インターネットは〈ステイタス〉の構造と価値に何をもたらしたか …コンテンツの爆発的増加、センスの否定、レトロマニアとネオマニア、そして〈文化の停滞〉 【目次】 日本の読者に向けた序文 はじめに 文化とステイタスのタブーにまつわる大いなる謎 第1部 ステイタスと個人 第1章 ステイタスの基本原則 第2章 慣習とステイタス価値 第3章 シグナリングとステイタスシンボル 第4章 センス、真正性、そしてアイデンティティ 第2部 ステイタスと創造性 第5章 階級と感性 第6章 サブカルチャーとカウンターカルチャー 第7章 芸術 第3部 ステイタスと文化の変化 第8章 流行のサイクル 第9章 歴史と連続性 第4部 二十一世紀のステイタスと文化 第10章 インターネットの時代 まとめ ステイタスの平等化と文化の創造性 原注 書誌情報 索引
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AMETORA 日本がアメリカンスタイルを救った物語
¥2,420
SOLD OUT
著者:デーヴィッド・マークス 訳者:奥田祐士 発行元:DU BOOKS 400ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ アイビー、ジーンズ、ストリートウェアなど戦後アメリカから輸入したスタイルを、 日本人は独自の解釈と評価を加え、研究し、マニュアル化し、継承してきた。 そして、90年代以降は、アメリカや世界のメンズファッションが、 日本を参考にしているという状況を描いた傑作ノンフィクション。 VANやマガジンハウス、メンズクラブ、小林泰彦、穂積和夫、くろすとしゆきなど…… 先駆者、仕掛け人、関係者への取材と現存する資料をもとに、歴史的視点から俯瞰して、 日本の戦後メンズ服飾史に新たな光をあてる。 【目次】 イントロダクション 東京オリンピック前夜の銀座で起こった奇妙な事件 第1章 スタイルなき国、ニッポン 第2章 アイビー教――石津謙介の教え 第3章 アイビーを人民に――VANの戦略 第4章 ジーンズ革命――日本人にデニムを売るには? 第5章 アメリカのカタログ化――ファッション・メディアの確立 第6章 くたばれ! ヤンキース――山崎眞行とフィフティーズ 第7章 新興成金――プレッピー、DC、シブカジ 第8章 原宿からいたるところへ――ヒロシとNIGOの世界進出 第9章 ビンテージとレプリカ――古着店と日本産ジーンズの台頭 第10章 アメトラを輸出する――独自のアメリカーナをつくった国 謝 辞 注釈と出典 参考文献 索引
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誰がメンズファッションをつくったのか?
¥3,080
著者:ニック・コーン 訳者:奥田祐士 発行元:DUBOOKS 368ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 保守的な紳士服業界が変わっていくさまと、変革の時代を創造し、サバイブした人びとに 焦点を当てた名著。 英語版は10万円以上で取引されてきた書籍『Today, There are No Gentlemen』が、ファッション大国ニッポンで復刊! <目次> 解説 文化がどのように変化していくのかを60年代をケースにたどった名著 W・デーヴィッド・マークス 序文 流行はどこからやって来るのか? 1章 戦前――ダンディ、耽美主義者、ボヘミアン 2章 セシル・ジーとチャリング・クロス・ストリート――ファッションを生み出した男 3章 ニュー・エドワーディアン――過去への回帰 4章 テッズ――ティーンエイジ・カルトの誕生 5章 サヴィル・ロウとメイン・ストリート――おしゃれに見えすぎてはいけない 6章 イタリアン・ルックとカジュアルウェア――黄色い靴下はもう流行(イン)じゃありません 7章 チェルシー――ファッションの中心地への歩み 8章 カーナビー・ストリート――ブティックの誕生とビートルズ 9章 ハーディ・エイミスとピエール・カルダン 10章 モッズ――カルトから流行へ、そして…… 11章 長髪とミック・ジャガー 12章 ダンディたち――上流階級の新しいエリート主義 13章 〝男性ファッション〟の登場 14章 大衆向けファッション――変化はチェーン・ストアから 15章 カーナビー・ストリートの現在――観光客のほかにだれが買う? 16章 ヒッピー――カルトからビジネスへ 17章 デザイナー――現代のまじない師たち 18章 英国のヒッピー――アメリカ人による模倣の模倣 19章 キングス・ロード――洗練された観光地として 20章 マイケル・フィッシュの影響――最後のスウィンギング・ロンドン 21章 スキンヘッド――労働者階級の反動的ファッション 22章 緊縮――無意識に変化する人々 23章 サヴィル・ロウの現在――消えゆく職人たち 24章 新しいスーツを買うたびに 索引 *********************** 店主コメント *********************** 「スウィンギング・ロンドン」というムーブメントが世の中を席巻した60年代英国。 その渦中で手腕を振るったファッション業界の関係者にスポットを当てたノンフィクション。 英国のカルチャーを扱った本は少なくないが、ブランドの設立者やデザイナーのみならずショッブ店員にまで焦点を絞ったのは本書ぐらいかもしれないです。 巻頭のデーヴィッド・マークスの解説も秀逸で、一読の価値あり! ただ、全体の内容としては予備知識が豊富な読者向け。(自分もそんな予備知識があるわけではありませんが…) ファッションの潮流がいかに刹那的であったかを学べると同時に、現代におけるカルチャーの変遷はそれ以上の目まぐるしさであることを実感しました。
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オアハカの動物たち VINTAGE OAXACAN WOOD CARVING
¥2,750
SOLD OUT
著者:岩本慎史 写真:安彦幸枝 発行元:大福書林 160ページ フルカラー 215mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** オアハカン・ウッド・カーヴィング 初期の色彩と造形 手工芸の宝庫といわれるメキシコ・オアハカ州。20世紀半ば、一人の男が作りはじめた木彫りの動物たちに、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードが早くから注目した。今ではメキシコを代表する工芸品となったオアハカン・ウッド・カーヴィングだが、初期のものはマチェテ(山刀)を使った粗い彫りと、釘で打ちつけただけの手足や尻尾、アニリン染料の味わい深い褪色など、なんとも言えずおおらかで、日本でも多くの作り手に愛された。 本書では、濱田庄司・堀内誠一・柚木沙弥郎・柳宗理・山本教行らの蒐集品を含む130点の動物たちを紹介する。 *********************** 店主コメント *********************** メキシコ南部に位置するオアハカ州で、お土産用として売られている木彫りの工芸品「オアハカン・ウッド・カーヴィング」。動物をモチーフにしたものが多く、カラフルに彩色されていいます。 本書で紹介されているのは、60~80年代の比較的初期の作品。 現在の物より簡素な作りで削りも荒いそうですが、それがぬくもりある風合いを生み出しています。 陶芸家の濱田庄司や染色家の柚木沙弥郎など、多くの芸術家とデザイナーにも愛されたというオアハカン・ウッド・カーヴィングの魅力を存分に堪能できる一冊。
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ロンドンの誘惑 1970's ロンドン・カルチャーの世界
¥4,180
著者:海野弘 発行元:パイインターナショナル 504ページ(カラー 160ページ) 240mm × 165mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 音楽、映画、ファッション、アート……すべてはここから始まった! 音楽やストリート・ファッションなど、さまざまな現代カルチャーの起点となった1970年代のロンドンを、アート、音楽、映画、写真、ファッション、イースト・エンドから王室事情まで、10のカテゴリーで解説。現代カルチャーを読み解く上で欠かせない70年代ロンドンのカルチャー事情をビジュアルとともに辿れる決定版です。
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ストリート・トラッド メンズファッションは温故知新
¥1,650
SOLD OUT
著者:佐藤誠二朗 挿絵:矢沢あい 発行元:集英社 368ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 1930年代ドイツのスウィングキッズや、アメリカのズーティーズを原点とするストリートスタイルは、幾度も原点回帰を繰り返し、過去へリスペクトしながら変質と進化を繰り返してきた。カリスマデザイナーや高級ブランドが牽引するのではなく、街のギャングや不良と呼ばれる若者たちが生み育てたスタイルには、映画や音楽といったカルチャーとの関連はもちろん、当時の政治や社会情勢とも深い関わりが存在する。本書では、ストリートスタイルの奥底に潜む反逆性とトラッド性の関係を探るため、その成り立ち、細かなスタイルの変遷を、多くの事例や画像とともに詳細に解説する。全31スタイルのイメージイラストは、漫画家の矢沢あいが全点描きおろした。史実に忠実に、流麗なタッチで描かれたストリートの少年たちの姿もまた圧巻である。 【本書より】 ●ナチスへのレジスタンス精神が生んだスタイル~SWING KIDS & ZAZOUS ●王党派を気取った不良少年たちによる豪華な装い~TEDDY BOYS ●アメリカからイギリスへ伝わったドレスダウン系スタイル~BIKERS & ROCKERS ●イギリス中の若者を夢中にさせたアーバンスタイル~MODS ●モッズから派生した強面系ストリートスタイルの代表格~SKINHEADS ●現代へと続くアメリカンカルチャーの出発点~BEAT GENERATION ●過去のエレメンツを破壊して再構築したスタイル~PUNKS ●差別から暴動に発展したアンダークラススタイル~CHAV ●果てしなく発展するゲットー発のアメリカンブラックカルチャー~B-BOY ●モード界まで揺り動かしたカリスマの普段着~GRUNGE ●世界のおしゃれキッズの目を集めた原宿の裏通り~URAHARA KIDS ●SNSが醸成した21 世紀の超アンチファッション~NORMCORE ……全31のストリートスタイルを解説。
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津軽こぎんと刺し子 はたらき着は美しい
¥1,980
編者:住友和子編集室/村松寿満子 発行元:LIXIL出版 83ページ 210mm × 210mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 修理や補強という実用から始まった刺し子。藍の麻地に白い木綿糸で刺された精緻な模様──厳寒の地で花開いた津軽こぎんを中心に、全国各地の仕事着に施された刺し子を紹介。 【目次】 刺し子──仕事着の原点 山邊知行 [図版構成]津軽・南部/庄内/佐渡/会津/東京/志摩/阿波/瀬戸内/博多/刺し子の原点 津軽こぎんと南部菱刺し 田中忠三郎 聞き書き再録 手仕事の快楽 皆川美恵子 木綿以前の衣文化 竹内淳子 現代の暮らしと刺し子 新井淳一
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雑貨と私
¥1,100
著者:後藤由起子 発行元:millebooks 192ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ******************** 出版社紹介文より ******************** 「楽しみながら本気で続けられるこ。私にとってそれは雑貨屋だった」 沼津の路地裏にある生活雑貨の店 hal(ハル)の店主・後藤由紀子、待望の新作随筆集。雑貨屋を始めて20年、これまでの歩みを振り返り、優しい筆到で丁寧に綴った20の物語 雑誌・オリーブに出会ったことで、少女の世界は一変した。都会に憧れ、東京で暮らし始めた少女はやがて地元に戻り、2人の子供のお母さんになった。そして30代、成り行きのまま始めた雑貨屋。自分のできる歩幅で、真剣に楽しみながら続けてきた店は、気がつけば20年が経っていた。少女の頃から現在に至るまでの歩みを振り返り、優しい筆到で丁寧に綴った20の物語。 互いにまだ何者でもない若者だった頃から親交のあるミュージシャン・松田“チャーべ”岳二さん、共にたった一人で雑貨屋を営む盟友in-kyo店主・長谷川ちえさんとの対談、大好きな20の雑貨の挿話も掲載。 そして装画は、著者が長年憧れ続けるイラストレーター・上田三根子さんによる描き下ろし。
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はじめまして農民美術 木片(こっぱ)人形・木彫・染織・刺繍
¥1,870
SOLD OUT
監修:宮村真一/小笠原正 発行元:グラフィック社 144ページ 148mm × 210mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 今からおよそ100年前に、農閑期の副業奨励及び農民の芸術活動への参加を目的として、長野・上田から始まった「農民美術運動」。本書では、木片(こっぱ)人形及び木彫風俗人形を中心に、当時作られた制作品を時代背景とともに解説する。 *********************** 店主コメント *********************** 大正時代の画家・山本鼎が提唱した農民美術運動。農閑期を利用した二次産業として、講習会を開催するなど農民美術の普及に努めたそうです。 本書は木片(こっぱ)人形など木彫り人形を中心に紹介。 生活風俗を題材とした人形からは、手彫りならではの温もりが伝わってきます。 ちなみに『アウト・オブ・民藝』(誠光社)によると、民藝運動を推進した柳宗悦は農民美術に対して批判的な態度だったそうです。 本文中の言葉を借りると「無用の美」ということだったのでしょうか。 いずれにしても、木彫り熊といった工芸が注目されている昨今。 全国の農民美術を知る機会として『はじめまして農民美術』はいかがでしょうか?
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ヴィンテージTシャツ
¥4,180
SOLD OUT
著者:フィービー・ミラー/マイケル・リーチ 訳者:堂田和美 発行元:トゥーヴァージンズ 416ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 全てのTシャツ好きに捧ぐ。 Tシャツには、階級も、国境もない。スケートボード、サーフィン、映画、コミック、アニメ、クラシックロックからパンク、ヘビーメタル、ヒップホップまで、各ジャンルの貴重なアーカイブは、Tシャツを超えるコミュニケーション・ツールはないことを証明している。Tシャツは何よりも安上がりなアートの形式で、一番ストレートな自己表現の方法でもある。70s & 80sの“オリジナル”ヴィンテージ・Tシャツを500枚以上掲載。 ※本書は2006年ブルースインターアクションズ刊「ヴィンテージTシャツ」の新装版となります。 *********************** 店主コメント *********************** 古着好きなら必携の1冊。 70s~80sのヴィンテージTシャツの中からプリントTを厳選。ボディのヨレた雰囲気すらも味わいになるのはヴィンテージならでは。レプリカには出せない佇まいです。 すでに絶版の旧版を持っている自分としては、ずっとお店に置きたいと思っていた1冊。 まさに待望の復刊。古着好きの方はぜひ!
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すべての雑貨
¥2,200
SOLD OUT
著者:三品輝起 出版社:夏葉社 288ページ 四六判 ハードカバー ~出版社紹介文より~ 「世界がじわじわと雑貨化している気がする。これは豊かになって物の種類が増えたから、ってだけじゃない。それまでは雑貨とみなされてなかった物が、つぎつぎと雑貨に鞍がえしているせいなのだ」 雑貨について考えれば、いまの消費社会が克明に見えてくる。 西荻窪の雑貨屋「FALL」店主が書き下ろした、消費文化論的雑貨考。
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音楽とファッション 6つの現代的視点
¥2,640
SOLD OUT
著者:青野 賢一 発行元:リットーミュージック 288ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション 文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる "ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。 この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。 ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。 単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。 著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。 本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。 【目次】 ●第一章 音楽表現とファッション性におけるジェンダー ──強調、転倒からパーソナルな領域へ ジョニ・ミッチェル ──ワイト島音楽祭の黄色いドレス パティ・スミス ──とどまらない詩人 多様性を受け入れるニュー・ロマンティクス ──ボーイ・ジョージとカルチャー・クラブ レディー・ガガの自覚性が世の中を照らす 隠さざるを得ない気持ちと共鳴する音楽 ──ビリー・アイリッシュ 丁寧に作り上げられたその世界を覗く ──スネイル・メイル 音楽とルッキズムについての覚書 ●第二章 "反"と音楽とファッション──反戦/反体制/反大人 ラスタ・カラーの意味、いえますか? 受け継がれる精神性、記号と化したファッション ──ドキュメンタリー『パンク:アティテュード』 シグネチャーのある音楽と佇まい ──エルヴィス・コステロ ポール・ウェラー ──アイビー・スタイルから覗く英国人の矜持 パンクはファッションにあらず ──トレイシー・ソーン カート・コバーン ──流行はオルタナティブを放逐する 「反」を突きつけられた側の魅力を発見する ●第三章 芸術表現における異文化との交流 ──変わりゆくボーダーライン 文化の盗用と音楽ジャンル 一九七〇年代のYMOから考える、妄想する余白 一九八〇年代の日本におけるスウィング・ジャズ・リバイバルとキャンプ、キッチュ 大衆性、娯楽性と批評性 ──BTSとリナ・サワヤマから考えるポピュラー・ミュージック 文化を巡る飛行機、あるいはタイムマシン ──クルアンビン『Con Todo El Mundo』 アイデンティティとファッション、音楽の関係を鮮やかに 表現するデザイナー、ニコラス・デイリー ●第四章 差別との戦い──レイシズムに反発するアート・センス 反アパルトヘイト運動と音楽 アメリカはブルースを忘れない ──B.B.キング マイルス・デイヴィスの装いと時代 「普通の人間」とはいったい ──『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』 ポピュラー・ミュージックに求められる社会的役割 ──ジョン・バティステ ●第五章 美術とスポーツとテクノロジー ──拡張されていくアート・センス デヴィッド・ボウイ ──機械の上手な操縦法 ゴシック・ロマンスの歌姫 ──ケイト・ブッシュ「Cloudbusting」 都市に介入し、風景を変える行動としてのヒップホップ ──映画『スタイル・ウォーズ』 映画から考えるスケート・カルチャー テクノロジーを引き連れて進むビョーク ●第六章 音楽、ファッションと"悪"──不良性と逸脱の魅力 イギリスのユース・カルチャーの背景 ──一九五〇年代から一九七〇年代まで 隠しようもない人生の悲哀 ──チェット・ベイカー 一九六〇年代のポップ・アイコンから真似のできない境地へ ──マリアンヌ・フェイスフル 破壊と創造の一九六〇年代 ──『ワン・プラス・ワン』のローリング・ストーンズ キリスト教信仰のパロディとしてのブラック・メタル ──映画『ロード・オブ・カオス』 ●終章 ポピュラー・カルチャーの豊かさ ジャンル/ムーブメント/トピック年表
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ファッションショー招待状図鑑 ファッション史に残る300のショーの物語
¥4,180
SOLD OUT
著者:イアン・R・ウェブ 発行:TWO VIRGINS 320ぺージ 190mm × 148mm ソフトカバー ******************** 出版社紹介文より ******************** グッチ、シャネル、プラダ…老舗ブランドの貴重な招待状から、ヴァージル・アブロー就任時の2020年のルイ・ヴィトン、プリンスがヴェルサーチのために制作しショーで無料配布された幻のカセット、アーティストのギル・バットンがドリス・ヴァン・ノッテンの招待状1200枚に手描きしたイラストなど「これも招待状?」と声をあげてしまいそうな常識を超えたアートなアイテムまで。 過去50年のランウェイを彩った300の伝説的ショーを厳選、アイデア豊富な招待状の写真と共に、歴史的意義や舞台裏のドラマを徹底解説!
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職人の手
¥1,760
著者:山﨑 真由子 発行元:アノニマ・スタジオ 221ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 時代が変わっても、 人の手にしか生み出せないものがある 職人、それは日々粛粛と手仕事をする人たち。ものづくりだけでなく、その生き方が、職人たるゆえんです。ガラスペン、洋傘制作、結桶師、陶工、日本茶農園など、過去の知恵や技を受け継ぎつつ未来への挑戦を続けている、30〜90代の職人16名の取材記です。 【目次】 ガラスペン 菅 清風/洋傘(小宮商店) 小椚正一・小椚富子/江戸文字 橘 右之吉/普茶料理 古川竜三/桐たんす 田中英二/モデリスト 三竹伸之/鍋 中村恵一/結桶師 川又栄風/ビール注ぎ(ビヤホール ランチョン) 鈴木 寛/陶工 今泉 卓/仏師・彫刻家 加藤巍山/クリーニング師 伊澤裕樹/篆刻家 雨人 加藤俊輔/活版印刷家 市倉郁倫/日本茶農家(カネジュウ農園) 渡辺知泰/歌舞伎 床山 谷川兼太郎
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捨てられないTシャツ
¥2,200
SOLD OUT
編者:都築響一 発行元:筑摩書房 288ページ 158mm × 150mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 有名無名を問わず70人が語る捨てられないTシャツのエピソードには人生の溢れる喜怒哀楽がある。どんなファッション誌よりもリアルでイカすTシャツカタログ。
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ヘビーデューティーの本(ヤマケイ文庫)
¥935
著者:小林 泰彦 発行元:山と渓谷社 304ページ 文庫判 148mm × 105mm ~出版社紹介文より~ 1970年代のアウトドアブームの発端はアメリカのアウトドアファッションやアウトドアグッズ。 当時「POPEYE ポパイ」「MEN'S CLUB メンズクラブ」などでブームをリードしたのが小林泰彦氏、 1977年発行『ヘビーデューティーの本』は「MEN'S CLUB メンズクラブ」の掲載記事を中心にまとめられたもの。 当時の生の雰囲気を伝える本としても、『遊歩大全』『バックパッッキング入門』マニアの人気がとても高く、古本市場でも高値で貴重な存在。 豊富なイラストで現代の読者でも楽しく読める内容である。 雑誌中心に当時を振り返る記事が増えている現在、興味を持たれる読者は多いのではないだろうか。 1970年代~のアウトドアファッションやグッズを懐古するためにも最適・最良の本。 -------------------------------------------------------- ~店主コメント~ 1977年に婦人画報社から発行され現在は入手困難な『ヘビーデューティーの本』を再構成し文庫化。コーディネートのスナップ写真などはカットされていますが、内容は概ね当時のままです。 アウトドア系のヴィンテージ古着が好きなら必携の1冊。本書に掲載されているアウトドア系ブランドのリストは、マニアックなブランドまで網羅されています。これを見れば古着屋巡りが楽しくなるかも?
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1995年のエア マックス(中公新書)
¥990
SOLD OUT
著者:小澤匡行 発行元:中央公論新社 320ページ 新書判 173mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ファッション界を席巻するスニーカー。人気アイテムは国境を越えての争奪戦が起き、定価の数十倍で転売されるようになった結果、アメリカはもちろん、中国や中東など各国で富裕者層の所有欲求を満たすアイコンに。 ネットにはスニーカーにまつわる情報が溢れ、株式のごとくリアルタイムで売買するマーケットまで成立した。『Boon』(祥伝社)や『UOMO』(集英社)で編集を務め、その栄枯盛衰を見てきた小澤氏は、その状況を見て「それはもはや私たちが知っているスニーカーではない」「ターニングポイントは日本で大ヒットしたナイキ『エア マックス 95』だった」と指摘する。 業界の第一人者で、著書『東京スニーカー史』(立東舎)も好評を博した著者はこれまで、そしてこれからのスニーカーの行方をどう考えているのか? NBA、ヒップホップ、裏原宿、SNS――。スニーカーの先に、世界はある。
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スニーカーの文化史
¥2,200
著者:ニコラス・スミス 訳者:中山宥 発行元:フィルムアート社 384ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ われわれにとっても最も身近なファンションアイテムであり、誰もが一足は持っているスニーカー。 なぜスニーカーは現代を代表するポップカルチャーやファッションのアイコンになり得たのでしょうか? 今日のスニーカー産業はかつてない規模に巨大化しています。 アスリートやセレブと巨額のエンドースメント契約が結ばれ、ハイブランドとのコラボモデルのスニーカーが続々と登場。 そしてスニーカー情報を発信するメディアやSNSは多くの読者を獲得し、「スニーカーヘッズ」と呼ばれるスニーカーファンは、お目当てのアイテムを求めてショップに長蛇の列をつくります。 スポーツウェアとして誕生したスニーカーは、その後ストリートに飛び出し、カリフォルニアのスケートボーダーやニューヨークのラッパーのアイコンとなりました。時にはギャングの暴力や暴動の原因となり、世界的な経済論争の中心となり、スポーツを巨大ビジネスに変えるための探求の糸口となり、ハイファッションのミューズとなったスニーカー。 スニーカーの誕生から現代までの間に、スニーカーは、スポーツ、ファッション、消費文化、音楽、セレブ、広告、グローバリゼーションの発展に重要な役割を果たしてきました。 本書では、1830年代のゴム底製スニーカーの誕生から現代までの180年に及ぶ壮大なスニーカーの歴史を丁寧に紐解くと同時に、スポーツやストリートのポップカルチャーの中にスニーカーがどのように浸透し、現在のような巨大産業になり得たのかを解説しています。 天才的なゴムの発明者チャールズ・グッドイヤーからコンバースの靴を売るために全米を飛び回った「巡回販売員」のチャック・テイラー、確執がもとで分裂しアディダスとプーマを設立したダスラー兄弟、妻が作る焼き菓子のワッフルにヒントを得て「ワッフルソール」を生み出し、スポーツの世界を変えてしまったビル・バウワーマン(ナイキ共同創設者)まで、スニーカーの歴史をつくってきた数々の人物やエピソードを紹介しています。 スニーカー・ヘッズ必携の一冊!!
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もう一つの衣服、ホームウエア 家で着るアパレル史
¥2,970
著者:武田尚子 発行元:みすず書房 280ページ 173mm × 130mm ~出版社紹介文より~ “ステイホーム”の新習慣でクローズアップされているホームウエア。 成熟社会、健康志向、高齢化社会、リモートワーク、ウィズコロナ――私たちは、いま、家で過ごす時間や素の自分になるときの衣服のことを、ますます意識し、考えるようになっている。 外着でもあり下着でもある、あいまいで自由な衣服「ホームウエア」。ファッション史の裏側に隠れているが、いや表からは見えにくいからこそ、そこには人々の欲望や夢、そして現実が映し出されている。 日本のアパレルにおけるその発展を、服飾史・文化史の視点のもとにひもとく、初めてのホームウエア小史。 ボディファッション(インナーウエア)業界のフリーランスのジャーナリストとして国内外の動向を見続けている著者が、従来、ナイトウエアやラウンジウエア、あるいはルームウエアといわれていた産業分野を、新たに「ホームウエア」という位置づけに括って、過去を振り返り、未来を展望する。 あなたにとっての“ホーム”を考える1冊。 * コラム「ブランド・クロニクル」では、ホームウエアの業界の歴史をつくってきた代表的な企業・ブランド9社を紹介。その足跡をたどる。 〈表からは見えにくい領域かもしれないが、 まさに人々の“どう生きるか”という思いがここに込められている。〉 ――本書より 【目次】 はじめに 「ホームウエア」とは何か モードの歴史における「身体の解放」 パジャマが着られるようになったのは 戦後日本はナイロンのネグリジェから ナイトウエア全盛期の攻防 デザイナーの夢と個性から生まれたブランド 有名ライセンスブランドの人気の背景 根強い人気を誇る国内DCブランド 「睡眠」で見直されるパジャマ オーガニックコットンが象徴するもの ファッションとイノベーション 衣服は素材がいのち さらなる変化の時代に向けて ◇コラム:ブランド・クロニクル ハンロ ワコール キッドブルー イクコ クリスチャン・ディオール〈鐘紡〉 ワイズ フォー リビング ル・シャ プリスティン ジェラート ピケ おわりに 参考文献
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チープ・シック お金をかけないでシックに着こなす法
¥2,420
SOLD OUT
著者:カテリーナ・ミリネア キャロル・トロイ 訳者:片岡義男 発行元:草思社 192ページ 280mm × 210mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ ベーシック、クラシック、スポーツ・ウェアの着こなしから個性的な組み合わせまで、写真を添えて解説。自分にあったおしゃれをしたければ、この1冊で十分。 -------------------------------------------------------- ~店主コメント~ 1977年の発行以来、現在も重版され読み継がれるコーディネートの指南書。 古着好きの方には特におすすめです。 20年前はお手頃だったアメリカ古着も近年は高騰の一途を辿り、「チープ」というわけにはいかないのが現状です。 しかし、実家に眠る家族のお古や、リサイクルショップなどチープかつ個性的ににおしゃれを楽しむ土壌はまだまだあるのではないでしょうか。 私の知り合いにも、父親のお古をワードローブにして違和感なく着回している女性がいます。 自分が着てみたい洋服を発掘するヒントが、この本から得られると思います。
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ウィメンズウェア100年史
¥4,180
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著者:キャリー・ブラックマン 訳者:桜井真砂美 出版社:TWO VIRGINS 400ページ 210mm × 148mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ ロングセラー『メンズウェア100年史』の著者によるウィメンズウェアの貴重な教材が登場。 1901年から現在まで。ハイソサエティー、ボヘミアン、クチュリエ、デニムとスポーツ、ミニマルデザインから各時代のスターまで。 この100年、ファッションは理想の世界の象徴的存在でありえたのか!? 豊富なヴィジュアルで綴る女性ファッション100年図鑑。 作家オスカー・ワイルドは、自身の小説『ドリアン・グレイの肖像』の中で、独特の皮肉を込めてこういう言葉を残している。「人を見た目で判断しないのは愚か者だけである」 ※本書は2012年Pヴァイン・ブックス刊「ウィメンズウェア100年史」の復刊となります。
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メンズウェア100年史
¥4,180
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著者:キャリー・ブラックマン 訳者:桜井真砂美 出版社:TWO VIRGINS 320ページ 210mm × 148mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ この100年間にメンズウエアの世界で巻き起こった革命を、ファッション史家、キャリー・ブラックマンの解説付きでわかりやすく紹介した贅沢な写真集。 希少価値のある写真やイラストを通して、この100年の間に、サヴィル・ローの上品なテーラードや、耐久性のあるカーキ色の軍服、制服や作業場で着用されていたデニムなどが、スタイルや色使いにおいてどれだけ変化してきたかということを順序立ててわかりやすく紹介している。ハリウッド・スターのファッションや1930年代に活躍した個性的な芸術家たちなどの素晴らしい写真がこれほどふんだんに掲載されている本は珍しく、それらを参照しながら、実用服からピーコック・ファッションに至るまでのメンズウエアの進化を探求している。 この貴重な本の中では、ピエール・カルダンやジョルジオ・アルマーニ、ラルフ・ローレンなどの有名デザイナーたちが与えてきた影響力と1960年代のストリート・ファッションが対比されていて、パンクやクラブ・シーンがメンズウエア市場を発展させた経緯についても言及している。 『メンズウェア100年史』は、ファッションを学ぶ初心者はもちろん、ファッション史家や、メンズファッションをこよなく愛する人々にとって必読の書である。 ※本書は2012年Pヴァイン・ブックス刊「メンズウェア100年史」の復刊となります。
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ストリートファッション 1980-2020 定点観測40年の記録
¥3,080
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著者:アクロス編集室 出版社:パルコ出版 352ページ 200mm × 149mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 日本のファッション現代史を俯瞰する決定版! 「街はメディアだ! 」 街は国やディベロッパーがつくるものではなく、「使う人=私たち」のものであるという考え方から、ACROSS 編集室ではオリジナルの「定点観測」を1980 年8月より毎月1 回実施してきました。スナップに加え、1対1でじっくり対話するデプスインタビューにより見えてくる若者たちのリアルな姿。 着用していた服、愛読雑誌など、40年間で集めた約3万人のN1データの抜粋とともに収録しました。AI があらゆるところに実用化されつつある今、それを使う私たちの人的感覚を呼び覚ますきっかけにもなる一冊。 パルコのファッションとカルチャーのシンクタンク部門ACROSS編集室が捉えた、若者とファッションを緻密なエビデンスとともに編纂した永久保存版です。 *********************** 店主コメント *********************** コーディネイト集ではなく、若者の洋服や趣味、嗜好品などをつぶさに調査したデータ集と呼ぶべき1冊です。それらのデータから当時のストリートカルチャーがどのように形成されたか見出すことができれば、近い将来起こり得るムーブメントが予見できるかも!?