オアハカの動物たち VINTAGE OAXACAN WOOD CARVING
¥2,750 税込
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著者:岩本慎史
写真:安彦幸枝
発行元:大福書林
160ページ フルカラー
215mm × 155mm ハードカバー
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出版社紹介文より
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オアハカン・ウッド・カーヴィング 初期の色彩と造形
手工芸の宝庫といわれるメキシコ・オアハカ州。20世紀半ば、一人の男が作りはじめた木彫りの動物たちに、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードが早くから注目した。今ではメキシコを代表する工芸品となったオアハカン・ウッド・カーヴィングだが、初期のものはマチェテ(山刀)を使った粗い彫りと、釘で打ちつけただけの手足や尻尾、アニリン染料の味わい深い褪色など、なんとも言えずおおらかで、日本でも多くの作り手に愛された。
本書では、濱田庄司・堀内誠一・柚木沙弥郎・柳宗理・山本教行らの蒐集品を含む130点の動物たちを紹介する。
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店主コメント
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メキシコ南部に位置するオアハカ州で、お土産用として売られている木彫りの工芸品「オアハカン・ウッド・カーヴィング」。動物をモチーフにしたものが多く、カラフルに彩色されていいます。
本書で紹介されているのは、60~80年代の比較的初期の作品。
現在の物より簡素な作りで削りも荒いそうですが、それがぬくもりある風合いを生み出しています。
陶芸家の濱田庄司や染色家の柚木沙弥郎など、多くの芸術家とデザイナーにも愛されたというオアハカン・ウッド・カーヴィングの魅力を存分に堪能できる一冊。
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