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彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!
¥1,870
SOLD OUT
著者:小林エリカ 発行元:筑摩書房 128ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** リーゼ・マイトナー、伊藤野枝、メイ・サートン、ヴァージニア・ウルフ、マルゴー・フランクとアンネ・フランク姉妹、湯浅年子・・・・・・ この女(ひと)を観よ! 科学者、詩人、活動家、作家、スパイ、彫刻家etc. 「歴史」のなかで、おおく不当に不遇であった彼女たちの「仕事」がなければ、「いま」はありえなかった。彼女たちの横顔を拾い上げ、未来へとつないでいく、やさしくたけだけしい闘いの記録。
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方丈記 (光文社古典新訳文庫)
¥704
著者:鴨長明 訳者:蜂飼耳 発行元:光文社 152ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 災厄の数々、生のはかなさ.........。人間と、人間が暮らす建物を一つの軸として綴られた、日本中世を代表する随筆。京都郊外の日野に作られた一丈四方の草庵で、何ものにも縛られない生活を見出した鴨長明の息遣いが聞こえる瑞々しい新訳! 和歌十首と、訳者のオリジナルエッセイ付き。 【目次】 訳者まえがき 方丈記 エッセイ 方丈記 原典 付録:『新古今和歌集』所収の鴨長明の和歌 付録:『発心集』巻五、一三「貧男、差図を好む事」訳と原文 図版 解説:蜂飼耳 年譜 訳者あとがき
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美しいもの 白洲正子エッセイ集〈美術〉(角川ソフィア文庫)
¥836
SOLD OUT
著者:白洲正子 編者:青柳恵介 発行元:KADOKAWA 240ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ものに美があるのではない、美しいものがあるだけ。 白洲正子が見た美術品は膨大な数にのぼる。雪月花の美を映す器や工芸品、湖北に残る円空仏や十一面観音、正倉院御物、伎楽や能の古面、絵巻・屏風・古筆の類から建造物に至るまで、ときには幾度も足を運び、じかに接してその美を享受している。古典や能の素養に裏打ちされた独自の感性がとらえた、思いがけない美の発見や歴史への考察――。自らの目の高さでものを見、こころに響いたことのみを語る、美をめぐるエッセイ集。
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なんでもないもの 白洲正子エッセイ集〈骨董〉(角川ソフィア文庫)
¥836
SOLD OUT
著者:白洲正子 編者:青木啓介 発行元:KADOKAWA 256ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 骨董をめでる眼の愉しみ、使うよろこびと美の快楽を綴る珠玉のエッセイ。 白洲正子は、お能も骨董、歴史も骨董、人間だって骨董、という比喩でよく人を煙にまいたという。観念ではなく、骨董に向き合うことで得る直覚は、正子のさまざまな分野でのものを見る眼を支えた。古伊万里・織部・信楽などの古陶磁、天啓赤絵や李朝白磁、古代ガラス工芸品、古面や旗指物、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の審美眼を鍛えた骨董たち。小林秀雄に「おそろしい素人」と評させた骨董の思いを語る。
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私解説 ペン一本で生きてきた
¥1,760
著者:瀬戸内寂聴 発行元:新潮社 238ページ 199mm × 140mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 日本には私小説と呼ばれる小説の方法がある。それなら「私解説」というのもあっていいのではないか――。二十五歳の家出と五十一歳の出家が、私の生涯の最も大きな「事件」であった。自分の出家の原因を問うことが、出家以後の私の作家としての仕事であったのだ。自身の小説を読み解き、創作の秘話を交えて綴る自伝的エッセイ。 【目次】 第一章 花芯・夏の終り 第二章 田村俊子・かの子撩乱 第三章 女徳・鬼の栖 第四章 黄金の鋲・蘭を焼く 第五章 いずこより 第六章 遠い声・余白の春 第七章 京まんだら 第八章 中世炎上 第九章 吊橋のある駅・地図・しだれ桜 第十章 死せる湖・おだやかな部屋・私小説 第十一章 比叡・草筏 第十二章 美は乱調にあり・諧調は偽りなり 第十三章 青鞜 第十四章 ここ過ぎて―白秋と三人の妻 第十五章 みみらく・われもこう・髪・さくら 第十六章 お蝶夫人・炎凍る・つれなかりせばなかなかに・孤高の人 第十七章 手毬・花に問え・白道 第十八章 場所・釈迦 第十九章 文学への問い・有縁の人 第二十章 世外へ・「源氏物語」の周辺とその後
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人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束
¥800
著者:中村哲/澤地久枝〈聞き手〉 発行元:岩波書店 発行年:2010年5月14日 第9刷 242ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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医者井戸を掘る アフガン旱魃との闘い
¥600
SOLD OUT
著者:中村哲 発行元:石風社 発行年:2001年12月16日 初版第5刷 283ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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高峰秀子の引き出し
¥500
SOLD OUT
著者:斎藤明美 発行元:マガジンハウス 発行年:2015年4月30日 第3刷 183ページ 188mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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高峰秀子の流儀
¥500
SOLD OUT
著者:斎藤明美 発行元:新潮社 発行年:平成22年5月15日14刷 317ページ 197mm × 140mm ハードカバー 【状態】 帯に汚れ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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戦いの女 咲く女 彼女がそこにいる理由
¥1,650
著者:ジェーン・スー 発行元:文藝春秋 272ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 私はずっと、私のためだけに存在する 私の椅子が欲しかった―― 一条ゆかり(漫画家) めげず腐らず、花を咲かせた 13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。 ーーーーーーーーーーーーーー よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた、初のインタビューエッセイ。 つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たちに、初めから特別な人はいませんでした。 *毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯 *「自分なんて」とつい諦めてしまう *人生が上手くいく人は自分とは違う人 *自分を信じることができない人… そんな女性にもぜひ読んでほしい1冊です。 ■お話を聞かせていただいた13人 齋藤薫/柴田理恵/君島十和子/大草直子/吉田羊/野木亜紀子/浜内千波/辻希美/田中みな実/山瀬まみ/神崎恵/北斗晶/一条ゆかり
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結婚の奴
¥1,650
SOLD OUT
著者:能町みね子 発行元:平凡社 248ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 第一声は「ただいま」なんだろうと考えた――ゲイの夫(仮)と、恋愛でも友情でもない二人の暮らしをつくるまでのつれづれ。 人生を変えるような恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ――ゲイの男性と「結婚」と称して同居を始め、恋愛でも友情でもない二人の生活をつくるまでを綴った能町みね子の最新作。「ウェブ平凡」連載「結婚の追求と私的追究」の単行本化。
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わたしの献立日記
¥500
SOLD OUT
著者:沢村貞子 発行元:新潮社 発行年:1988年12月15日 201ページ 213mm × 150mm ソフトカバー 【状態】 天に薄いシミ(写真3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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ミック・ジャガー
¥900
SOLD OUT
著者:アンソニー・スカデュト 訳者:小林宏明 発行元:晶文社 発行年:1989年5月20日第8刷 411ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 天に小さなシミ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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窓ぎわのトットちゃん
¥500
SOLD OUT
著者:黒柳徹子 発行元:講談社 発行年:1981年6月15日 第17刷 248ページ 195mm × 135mm ハードカバー 【状態】 表紙カバーに薄汚れ(写真1~2枚目) 三方にヤケ(写真3~5枚目) 天に薄いシミ(写真3枚目) 背に褪色(写真6枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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トットの欠落帖
¥500
SOLD OUT
著者:黒柳徹子 発行元:新潮社 発行年:1989年10月5日 11刷 313ページ 188mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く年代の割に状態はよいです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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トットチャンネル
¥500
SOLD OUT
著者:黒柳徹子 発行元:新潮社 発行年:昭和60年2月10日 7刷 337ページ 195mm × 140mm ハードカバー 【状態】 表紙カバーに薄汚れ(写真1~2枚目) 表紙カバーがセロハンテープで留められています(写真7枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある 海洋堂物語
¥1,000
著者:宮脇修 発行元:講談社 発行年:2003年5月20日 第1刷 445ページ 195mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました
¥1,540
SOLD OUT
著者:高田純次 発行年:主婦の友社 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に! 現在74歳の高田純次が50歳以降を振り返りつつ、毎日をご機嫌に過ごすヒントを何となく語ります。人生100年時代と急に言われてもどうすればいいんだよ? あるいは、もう50歳過ぎちゃったけど何して生きればいいの? みたいなことに少しでも引っかかりを感じている人にはちょうどいいヒントがあります。おまけに暇つぶしにももってこい!
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猪熊弦一郎のおもちゃ箱
¥2,970
SOLD OUT
監修:丸亀市猪熊弦一郎美術館 出版社:小学館 256ページ 215mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 日本を代表する洋画家の初の物語作品集。 パリでマティスに師事し、藤田嗣治には「ちゃん」づけで呼ばれる仲だった猪熊さんは、イームズ夫妻やイサム・ノグチなど、多くの人から愛されました。 自由な絵を描く、自由な人でした。 道端で拾ったゴミも、お菓子の包み紙も、猪熊さんの手にかかれば美しいオブジェになりました。常に二人三脚だった妻の文子さんをモデルに、たくさんの絵を描きました。描く対象はいつでも「自分の愛するもの」で、90歳で亡くなるまでロックを聴きながら、明るく明るく生きました。 三越の包装紙を見たことはありますか? あの「華ひらく」は、いのくまさんと「アンパンマン」の作者、やなせたかし氏のコラボレーションによるものです。 本書は、物語とともに時代を追って紹介する数々の楽しい作品や、世界中で集めたビンや小物などのセンスあふれるコレクション、ガラクタを集めてつくった不思議なオブジェたちに大好きだったモチーフの猫や鳥のスケッチブックなど、見ているだけで明るい気持ちになる作品と、心温まる物語が詰まった一冊です。 さらに、84年に刊行し、長らく復刊が求められていた『画家のおもちゃ箱』も特別再収録しています!
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ヨーロッパ退屈日記(新潮文庫)
¥649
著者:伊丹十三 発行元:新潮社 320ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 1961年、俳優としてヨーロッパに長期滞在した著者は、語学力と幅広い教養を武器に、当地での見聞を洒脱な文体でつづり始めた。上質のユーモアと、見識という名の背骨を通した文章は、戦後日本に初めて登場した本格的な「エッセイ」だった。直木賞作家の山口瞳は本書をこのように押した。 「私は、この本が中学生・高校生に読まれることを希望する。「汚れてしまった大人たちではもう遅いのである。」 *********************** 店主コメント *********************** 上記の山口瞳のコメントは少し大げさ(笑) それだけ当時としては内容が新鮮だったのだと思います。 しかし、海外文化が浸透している現代においても本書の内容は格別に面白く、この文庫版は未だに版を重ねています。その面白さは著者の本格志向なライフスタイルと軽妙な文体によるのではないでしょうか。 本書を読めば、伊丹十三が相当な粋人であったことを誰もが想像するはずです。
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女たちよ!(新潮文庫)
¥649
著者:伊丹十三 発行元:新潮社 366ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 日常の振る舞いにこそ、その人となりは現れる。スパゲッティの召し上がり方、アルコールの嗜み方、サラダの本格的な作り方、クルマの正しい運転法、セーターの着こなし方、強風下でのマッチの点け方、そして「力強く、素早く」の恋愛術まで。体験的エピソードで描かれる実用的な人生論風エッセイ。真っ当な大人になるにはどうしたらいいのか? そんな疑問を持つ「男たち」へ――。
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アンビエント・ドライヴァー(ちくま文庫)
¥858
著者:細野晴臣 発行年:筑摩書房 304ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO…。日本のポップ・シーンで著者はさまざまな花を咲かせた。アンビエントの海を漂い、ふたたび陸に上がり、なおも進化しつづける自己省察。著者の、自然観、人生観、音楽観などの伝わるエッセイ集。 *********************** 店主コメント *********************** 老境を迎えた著者のエッセイは、老成を通り越して達観的ですらあります。 スピリチュアルな話題になっても、さほど違和感を感じないのは著者の人物像のおかげもあるだろうけど、理性と感性のバランスが良いのだと思う。 固定的な観念にとらわれない細野晴臣の思考や発想に、ぜひ触れてみてください。
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HOSONO百景(河出文庫)
¥825
SOLD OUT
著者:細野晴臣 編者:中矢俊一 発行元:河出書房新社 272ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる――。 ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。 レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、《音楽と旅》の芳醇な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。◎解説=いとうせいこう
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続・三春タイムズ
¥2,310
著者:長谷川ちえ 絵:shunshun 出版社:信陽堂 216ページ 192mm × 124mm 半上製 *********************** 店主コメント *********************** 二十四節気ごとに綴られたエッセイは、三春という土地での穏やかな日常を伝える。慎ましやかな生活も、自然の息吹や日の長さ、人とのふれあいなど小さな発見や幸せの積み重ねによって豊かになることを何気なく教えてくれる本です。