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ヨーロッパ退屈日記(新潮文庫)
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著者:伊丹十三
発行元:新潮社
320ページ
文庫判 148mm × 105mm
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出版社紹介文より
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1961年、俳優としてヨーロッパに長期滞在した著者は、語学力と幅広い教養を武器に、当地での見聞を洒脱な文体でつづり始めた。上質のユーモアと、見識という名の背骨を通した文章は、戦後日本に初めて登場した本格的な「エッセイ」だった。直木賞作家の山口瞳は本書をこのように押した。
「私は、この本が中学生・高校生に読まれることを希望する。「汚れてしまった大人たちではもう遅いのである。」
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店主コメント
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上記の山口瞳のコメントは少し大げさ(笑)
それだけ当時としては内容が新鮮だったのだと思います。
しかし、海外文化が浸透している現代においても本書の内容は格別に面白く、この文庫版は未だに版を重ねています。その面白さは著者の本格志向なライフスタイルと軽妙な文体によるのではないでしょうか。
本書を読めば、伊丹十三が相当な粋人であったことを誰もが想像するはずです。
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