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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

¥693 税込

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著者:みうらじゅん/リリー・フランキー
発行元:新潮社
248ページ
文庫判 148mm × 105mm

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 出版社紹介文より
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人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる。お金とは→義理と金は誰かのために使ってこそ。結婚とは→相手とちゃんと言葉で褒め合うこと。運とは→人との縁がもたらすもの。人生とは→大きな目的を持つのは危険。仕事とは→人生の本業ではなく暇つぶし。命とは→生に執着するほど死が怖くなる。下ネタやダジャレの中にきらめく真理、才人ふたりが考える「人生の作法」。

【目次】
序文
第一章 「人生」にまつわること
「不安とは?」
「満足とは?」
「喜怒哀楽とは?」
「お金とは?」
「知識とは?」
「噂と嘘とは?」
「酒とタバコとは?」
「羞恥心と自尊心とは?」
「それで結局、人生とは?」
第二章 「人間関係」にまつわること
「結婚・離婚・浮気とは?」
「親子とは?」
「友情とは?」
「喧嘩とは?」
「それで結局、人間とは?」
第三章 「仕事」にまつわること
「やりがいとは?」
「自己表現とは?」
「天才とは?」
「嫉妬とは?」
「社会貢献とは?」
「運とタイミングとは?」
「それで結局、仕事とは?」
番外編 みうら&リリーが皆さまの悩みに答える
人生駆け込み寺
第四章 「生と死」にまつわること
「病気・健康・自殺とは?」
「生きざま・死にざまとは?」
「若さと老いとは?」
「命とは?」
あとがき どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

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  店主コメント
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人はいずれ死ぬ。
これ以上の確実なことはない。軽い口調のタイトルは、言わずもがな人生の真理(笑)
この本では、対談形式で人生にまつわる様々なテーマについて語られています。
下ネタやしょーもない冗談は読んでいるだけでも楽しいけれど、そこに内包された真理を拾い上げるのもこの本の面白さのひとつ。
死ぬことを前提にするならば、遠い未来のことをあまり気にせずに今を楽しむのが大切なのではないか、と読後に思いました。

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