
死すべき定め 死にゆく人に何ができるか
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著者:アトゥール・ガワンデ
訳者:原井宏明
発行元:みすず書房
312ページ
193mm × 135mm ハードカバー
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出版社紹介文より
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今日、医学は人類史上かつてないほど人の命を救えるようになった。しかし同時に、人はがんなどの重篤な病いと闘う機会が増え、寿命が飛躍的に延びた。老人ホームやホスピスなど家族以外の人々も終末期に関わるようになり、死との向き合い方そのものが変わってしまったのである。この「新しい終末期」において、医師やまわりの人々、そして死にゆく人に何ができるのだろうか?
インドの田舎町で長老として過ごすおじいさん、子供と離れて一人で都会的な生活を送るおばあさん、母親になってすぐに末期がんと向き合う女性……。本書の著者アトゥール・ガワンデは、外科医としていくつもの最期の決断に立ち会い、家族として決断に迫られる。ガワンデが直面する医療にできること、できないこととは——。
現役外科医にして「ニューヨーカー」誌のライターである著者が描く、迫真の人間ドラマ。人生の終盤をよりよくするために奔走した人々のエピソードが圧倒的な取材力と構成力で綴られた本書は、読む者に自らの終末期の選択について多くの問いを投げかけるだろう。
終末期をどう生き、最期の時をどう迎えるのか。私たちは豊かに生きることに精いっぱいで、「豊かに死ぬ」ために必要なことを、こんなにも知らない——。
【目次】
序
1 自立した自己
2 形あるものは崩れ落ちる
3 依存
4 援助
5 よりよい生活
6 定めに任せる
7 厳しい会話
8 勇気
エピローグ
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店主コメント
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フレイル(衰弱状態)によって一人暮らしがままならない高齢者や難病を患う終末期患者に対する医療とケアのあり方を考えるルポルタージュ。
老化や病の進行と共に必要になってくる依存と援助。生命の限界が見えつつあるとき、その人は「自律」した生活を望むことはできないのか?現役の医師である著者が、これまでに関わった患者や彼らを支援する職員たちとの出会いによって見出した死生観を読者に提示する。
医師から提案された治療の選択に苦悩する患者と家族、新たな支援の試みに奮闘する職員など人物背景が丹念に書かれているので感情移入しながら読むことができます。
決して他人ごとではない現実と向き合う読み応え十分の一冊です。
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