
わからないままの民藝
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著者:朝倉圭一
発行元:作品社
272ページ
188mm × 128mm ソフトカバー
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出版社紹介文より
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わからなくて、愛おしい。
飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。
【目次】
はじめに
第1章 民藝の百年を遡る
……百年前の若き日の民藝の先達が見つめた先にあった日常について
民藝はわかりにくい
民藝は誰のものだったのか
それぞれの「健康」と「自然」
民藝の特性とありのままの暮らし
もののない時代を生きた人々
発酵と祈りの国
「生活」は変わらないもの
第2章 飛騨高山と観光と民藝運動
……飛騨地域における民藝運動の歴史について
まちづくりと民藝運動
柳宗悦と飛騨――「飛騨国は旅の心を誘うところであります」
(1) 初めての飛騨 一九二五?二七
(2) 戦後の飛騨 一九三四?四八
(3) 最後の旅 一九五三
飛騨・民藝運動のはじまり
花森安治と飛騨――「おとぎばなしのような町」
飛騨民藝運動の父・日下部礼一が遺したもの
第3章 工藝店「やわい屋」の物語
……自身の半生と「やわい屋」における日々について
やわい屋前夜
民藝との馴れ初め
差し込んだ光と湯?み
僕らの古民家再生物語
我が家の完成
やわい屋のこぼれ話
仕入れたものは売るためのもの
日本民藝館に初めて行った日
「こんにちは」で迎える
第4章 現代に息づく民藝
……これからの時代を共に歩む親しい同行者としての民藝について
見えないものへの眼差し
「ものづくり」に見る未来の姿
「待てる」関係の育み方
「いとおしさ」で?がる未来
「協力」「結合」「共有」の世界
利他と民藝
無事の民藝
あの日のとんかつは民藝だった
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