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LOCKET 07 CINEMA ISSUE
¥2,200
SOLD OUT
編者:内田洋介 発行元:EDIT BY BODY 111ページ 237mm × 165mm コデックス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 独立系旅雑誌『LOCKET』第7号は映画館特集です! コデックス装が復活&リソグラフポスター付き! 荒野はきっとここにある──明滅する世界を彷徨うように映画館を旅しました。インドでもっとも豪華な映画館から、建築の巨匠ゆかりの映画館へ。写真家はルーマニアで美しい瞬間を瞳に焼きつけ、ウクライナで爆発音に耳をすませます。石川直樹、奥山大史、佐々木美佳、済東鉄腸、上川周作、フー・ティエンユー、児玉浩宜、塚田ゆうたなど豪華面々も登場。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による「心刷」です。第3号以来のコデックス装がカムバック。創刊10周年を記念してリソグラフポスターも投げ込みます。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンが、いまここから荒野へいざないます。
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THE VISUAL 原倫子作品集 Lost and Found.
¥3,520
著者:原倫子 発行元:トゥーヴァージンズ 192ページ 257mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「見てると本が読みたくなる」寄る辺ない日々と孤独への処方箋。 書籍の装画、雑誌などエディトリアルを中心に活躍する イラストレーター・原倫子の初作品集。 「&Premium」(マガジンハウス)の挿絵や『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)など多くの書籍の装画、雑誌イラストを手掛け、「本好き」から大きな支持を受けるイラストレーターである原倫子。 自身初となる作品集『Lost and Found.』では活動初期から2024年末の最新の個展「縷縷綿綿」の作品まで、オリジナル・クライアントワークを問わず掲載。創作にまつわる新規インタビューも含めた、原倫子のこれまでを網羅した一冊です。
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おかわりは急に嫌 私と『富士日記』
¥1,870
著者:古賀及子 発行元:素粒社 240ページ B6変形判 ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** いま大注目のエッセイストによる『富士日記』への道案内。 戦後日記文学の白眉とされる武田百合子『富士日記』のきらめく一節をあじわいながら、そこから枝分かれするように生まれてくる著者自身の日記的時間をつづる。 武田百合子生誕100年の年におくる、日記エッセイの書き手による『富士日記』再読エッセイ。 ルーティーンのなかには細かく細かく、たくさんのいつもの行動がある。繰り返しのことだと、好きだとか苦手だとか、だんだん感じにくくなっていく。「しゃがんで動物に御飯をやる」ことに、ここ、と矢印をつけて好きと言えるのは稀有だと思う。 それくらい、日常というのは人に構ってくれないものだ。(本文より) 【目次】 はじめに おかわりは急に嫌 なま身の善意 どちらも食べたいんですが 昭和がめちゃくちゃ 誰かの家はあいまい 桃のおばさん 食い逃げを見る おもしろいほど喜ばれない 車のなかで食べなさい 普通のところだ 人が死んだのか トンネルを走るお風呂 まずいたべもの 「わざわざ」以前の瓶ビール 重いふかしパン いかにもマニュアルのなさそうな コンビーフは今もある 蜂に印をつけられるか 食べ物に追われたい 情緒よりパワーのお土産 同居の人が不在であること 家具こそ雑に買う 自分ちじゃない家に帰って浴衣で寝る またたく間に食べるひとたち 生きたり死んだりする鳥 これくらい本気で『水戸黄門』が観たい 声に出してさびしい ふたりとひとりの奔放と気まま 運動の生息 映画は大胆に観る シャトルバスのヒッチハイク 三つずつ二膳の餅 涙が出て、それから笑う 反転を感慨するためだけの訪問 本当に現実とごっちゃになるときの夢の形 宿題をやらない人たち 誰もいない家 尻とへそ たくあんを食べたあとに飲む水は甘いか 正式な自分のごはん、非正式なごはん 下着かもしれない危機 男がいて嬉しい 新しくてわからない世の中 するときが好きだ 食べ物の不安 きっともっとゆっくり死んだだろう 遠くのあなたの装いを あとがき
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巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある
¥1,760
著者:古賀及子 発行元:幻冬舎 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ノスタルジーと、可笑しみと。 池袋、飯能、日本橋、所沢、諏訪、田園調布、高知、恐山、湯河原……。 自分の中の記憶を、街単位で遡る。そこから掘り起こされる、懐かしいだけでは片付かない、景色と感情。 気鋭のエッセイスト、最新書き下ろし。
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【サイン入り】落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ
¥1,870
SOLD OUT
著者:岡本真帆 発行元:朝日新聞出版 216ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** その愛は、短歌になるのを待っている。マンガ、映画、犬、グミ、ぬいぐるみ、短歌…歌人・岡本真帆が愛する様々なものをテーマに、短歌とエッセイをつづる。 ◆収録テーマ「PUIPUIモルカー」/「シン・ゴジラ」/『チェンソーマン』/「ハチミツとクローバー」/『女の園の星』/「RRR」/グミ(お菓子)/花を買うこと/「THE FIRST SLAM DUNK」/犬/『スキップとローファー』/ぬいぐるみ/『ゴールデンカムイ』/『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』/酒/短歌/スピッツ/『A子さんの恋人』全18題。 ◆本書だけの特別書き下ろし短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには?」も収録。
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鮮やかな季節
¥1,400
著者:僕のマリ 発行者:僕のマリ 79ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 商業出版デビュー作『常識のない喫茶店』が2万部を超えるロングセラー。その後も『書きたい生活』『記憶を食む』などエッセイ集を刊行しながら、ひたむきに執筆活動に勤しんでいる著者。 夫との生活や実家の家族との交流など日々の生活を綴った通算4冊目となる日記本。
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ドロップぽろぽろ
¥1,430
SOLD OUT
著者:中前結花 187ページ 182mm × 122mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 著者は2024年に初の単著となる『好きよ、トウモロコシ』(hayaoki books)を刊行。注目のエッセイストです。 本書は、堪えきれずぽろぽろと涙をこぼした時の思い出や記憶を集めたエッセイ集。 嬉しい涙もあればほろ苦い涙もあり、その涙には家族や友人など必ず誰かが関わっている。等身大の言葉で表現された文章にしんみりとさせられます。
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初子さん
¥2,200
著者:赤染晶子 発行元:palmbooks 192ページ 178mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** あんた、きっとうまいこといくで。 あんパンとクリームパンしか売っていないパン屋に、初子さんは下宿している。 生きることのままならなさを切実に、抜群のユーモアをもって描きだす『じゃむパンの日』の著者の原点にして、そのすべてが詰まった小説集。 文學界新人賞受賞デビュー作「初子さん」、傑作「うつつ・うつら」に 単行本初収録「まっ茶小路旅行店」を併録。
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麻衣子さんと学ぶ 正しい家計管理
¥1,595
著者:林總 発行元:すみれ書房 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 幹線の中で出会った謎の紳士から、人生を変える家計管理を学ぶ。 ベストセラー『正しい家計管理』の著者・林總氏の力作「小説版 正しい家計管理」。 物語の始まりは、東京発新幹線のぞみ号の車内。麻衣子さんはマンション購入の頭金の援助を頼みに、下関の実家に向かうところだった。赤字家計で汲々と暮らす麻衣子さんは、偶然隣に座った紳士・石丸から家計管理のレクチャーを受けることになる。 財産目録の作り方、予算の立て方などの方法論はもちろん、家計管理の大事な目的をしっかり教え込まれた麻衣子さん。下関に着くころには、考え方ががらりと変わり、家族を幸せにする「家計管理法」をマスターしていた。 ・物語形式で読みやすい ・細かいことは、秘書のサンちゃん(犬)がマンガで教えてくれる ・家計管理のノウハウなのに、なぜかグッとくる言葉が満載 ・読者も麻衣子さんといっしょに家計を整えることができる「4つの表」付き 【目次】 第1講 見るべき数字は別にあるんだ――財産目録を作る 第2講 君は何歳まで生きるつもりかね?――生涯収支を出す 第3講 君の夢を教えてほしい――価値観を予算に反映する 第4講 預金は義務なんだよ――ふたつのリスクに備える 第5講 いちばん高コストなのは時間なんだ――時間、物、空間の無駄を意識する 第6講 そろそろ作業を始めよう――4つの表を作る 第7講 きっぱりやめようじゃないか――管理不能支出にメスを入れる 第8講 努力は必要ない。仕組みを作るだけ――予算を守れる管理法
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新版 正しい家計管理
¥1,485
著者:林總 発行元:すみれ書房 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 価値ある支出を追求する 公認会計士・林總氏が、経営のマクロな視点を家計に落とし込んだ、シンプルで使える家計管理法です。 著者は、「節約・貯金」が目的ではなく、「家族と自分が今も、未来も幸せになること」が家計管理の真の目的である、という考え方。まずは、「私は(うちの家族は)、何にお金を使うことが幸せなのか」を、考えることが「正しい家計管理」の第一歩です。 本に沿って、「黒字の仕組み」をつくる 本書の特徴は、ふたつあります。 ひとつは、「何かを削るのではなく、価値ある支出を追求する」という考え方。 もうひとつは、「日々頑張って節約・管理するのではなく、最初に黒字システムを作り上げ、予算作成の段階で不要なものを取り除いておく」というしくみを大切にしている点です。ですから本書のやり方で一度しくみを作ったら、管理はごくごく簡単で、家計簿をつける必要もありません。(ただし、これまですべてを放置していて、収支の見当もつかない!という人は、最初だけ少し大変かもしれません) 「8年後」の体験記 巻末の体験記では、ライター&編集者の8年後の家計管理をレポート。「正しい家計管理」を始めてから8年、どんな変化があったか、どのように家計や管理法が変わったのか、想定外の出来事にどのように対応していったのか。リアルな8年後のレポート、参考にしていただけると思います。 【目次】 第1章 家計管理の目的 「正しくない」家計管理 家族が求める「価値」を定義する 生涯で稼げるお金には限りがある だから「予算」は難しい どんぶり勘定は恐ろしい 会社経営の会計を家計管理のお手本にする 純資産を増やす 家計簿の意味 預金は「管理不能支出」に入れる クレジットカードと電子マネーの考え方 ダブルインカム家計の管理法 自分の頭で考え、試行錯誤し、「黒字システム」を作る 第2章 家計の実態を把握する 家計の真実を把握する ノートを2冊用意する ノートは手書き 収支の把握は家計簿アプリでもOK 毎月必ず「現状把握」 プラスの財産・マイナスの財産を書き出す 財産目録でわかること 口座と預金を整理しておく 昨年の年間収支実績表を作成する 昨年の収支実績表が作成できなかった人へ 大きな支出を把握する 1年間の予測可能な特別支出を算出する 短期的に家計を考えるためのデータ 第3章 予算を立てる 収入予算が大切 「未来」を現金収支で表現するのが予算編成 予算は1年単位で考える 1年間の「収入予算」を立てる 強制預金額を決める ボーナスの支出予算を組む 管理不能支出を書き入れる 管理が苦手な人は、光熱費などを「固定化」する 行動計画を費目で表現 「あとから知りたい支出」を費目化 費目の数は5つ以内 「特別支出」も記入 不確実性を予算に織り込む お小遣いの考え方 現段階では予算オーバー可 使えるお金が少なすぎるときの考え方 第4章 管理不能支出を深く見直す 支出の性格 削るべきは「管理可能支出」より「管理不能支出」 「減らす」より「やめる」 腹をくくらなければできない 価値観メガネをかけ替える ゼロベース予算はワンポケット 固定支出を気軽に増やさない 成果を出すには、取捨選択が必要 住宅ローンの考え方 ほかにやめられるものはないか 出したい成果が見つかるまでお金を使わない 第5章 管理の手順 3つの原則をもう一度確認 予算を確定させる 「予算・収支ノート」に年次・月次の予算&収支表を作成する 現金とノートは必ず1対1に 銀行口座を2つ開設 家計は2つの口座で管理する 銀行口座の選び方 口座を分けるメリット 支払専用口座を総合口座にする意味 財布は2つ用意する 管理の手順 封筒を使って上限管理 月初めにやるべきこと 締日にやるべきこと 管理のしかたをルール化 クレジットカード2つの管理方法 電子マネーの管理 予算オーバーのときだけ支出を細かく書き出す 余ったお金の管理 複合費という考え方 個人のお小遣いは総合口座で管理する 預金口座の考え方 使えないしくみを作る 完璧を目指さない 予算は半年に一度見直す 価値観とお金の使い方のズレを見直す 年間予定表に「実績」を書き入れ、予算が達成できたか確かめる 第6章 中期・長期の家計管理 中期・長期のプランを立てる 人生の北極星を持つ 「予算・収支ノート」に10年間の支出予測表を作成する 10年間の支出予測表の使い方 「いつ貯めるか」を考える 強制預金額を再考する 「財産目録ノート」に10年後と定年後の財産目録を作ってみる 「現在」「10年後」「定年後」に整合性を持たせる 生涯のマネー・プランをどう考えるか 投資の運用益と仕事の収入 第7章 おさらい~価値と幸福とお金の関係 収入の多さではなく、1時間あたりの満足度が幸福度を決める 自分と家族の幸福度を追求する お金ではなく、価値を追う 人生のピークは60歳 付録:「正しい家計管理」体験記
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Knitting ’n Stitching Archives.
¥3,850
編者:宮田明日鹿 発行元:ELVIS PRESS 320ページ 150mm × 150mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** アーティスト・宮田明日鹿が2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」の作品集。 活動の中で出会った60代〜90代の7人の作り手が、これまで長い時間をかけて作ってきたものを紹介するほか、作り手のインタビューや、アーティスト・長島有里枝によるエッセイ、研究者・山崎明子の論考も収録しています。 子どものために作ったワンピース、教室に通いながら数年かけて完成させた刺繡、無心で手を動かしたレース編み、ありあわせの毛糸で作ったセーター……。家族や身近な人のために、そして自分のために作り、大切に保管してあったものたちから、私たちは何を受け取ることができるでしょうか。 今を生きていくための技術である、「手芸」という文化、営みに触れる、普遍的な一冊に仕上がりました。