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ディラン・トマス全詩集
¥3,300
著者:ディラン・トマス 訳者:田中清太郎/羽矢謙一 発行元:国文社 発行年:1967年8月1日 初版発行 403ページ 200mm × 140mm(函のサイズ) ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、年代の割に状態は良好です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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一年前の猫
¥2,200
SOLD OUT
著者:近藤聡乃 発行元:ナナロク社 120ページ 155mm × 110mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さん。 一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、 魅力的なカラーイラスト約20点を、本文、巻末の蛇腹、特典シールなど随所に収録した小さな作品集です。 【仕掛けが盛り沢山!】 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。 さらに、特典シールも全ての本に挿み込み。すてきな小箱のような一冊です。
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『生 = 創 × 稼 × 暮』
¥1,980
発行元:かくれんぼパブリッシング 192ページ 176mm × 115mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** [問い] あなたが生きるとき、創ること・稼ぐこと・暮らすことのバランスをどのように保っていますか。 19名のつくり手による、上記の問いの回答をまとめたエッセイ集。 【著者】 小説家/大学生 新 胡桃 四つ葉のクローバーアーティスト 生澤 愛子 薪ストーブ職人(株式会社ファイヤピット代表) 大石 守 おおば製パン店主 大場 隆裕 農家・百姓/ファームガーデンたそがれ園主 菊地 晃生 詩人・国語教室ことぱ舎代表 向坂 くじら とおの屋要オーナーシェフ・株式会社nondo代表取締役 佐々木 要太郎 諏訪流鷹匠 篠田 朔弥 文筆家/博士(哲学) 関野 哲也 あんこや ぺ 店主 竹内 由里子 文筆家 土門 蘭 書店「かみつれ文庫」店主 西岡 郁香 花屋みたて店主 西山 美華 新渡戸文化学園 VIVISTOP NITOBEクルー 廣野 佑奈 古本よみた屋 副店長/文章で遊ぶ人 ブン はれやか農園代表 槇 紗加 江戸切子職人 三澤 世奈 本屋店主/モノ書き/時々大工 モリテツヤ 空撮写真家/NaohPhoto 山本 直洋 *********************** 店主コメント *********************** 「あなたが生きるとき、創ること・稼ぐこと・暮らすことのバランスをどのように保っていますか。」 この本には上記の問いに対する19人の芸術家の回答が収められています。 「芸術家」の定義を「独自の視点、言葉、世界観を持ち、それを作品にしている方や、体現している方」とし、その職業は農家、文筆家、花屋、料理人などさまざまです。 彼らが考えるリアルな「創ること・稼ぐこと・暮らすこと」のバランスを参考に、自分なりの心地よいバランスを見つける手引き書です。
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その日暮らし
¥1,760
SOLD OUT
著者:坂口恭平 発行元:palmbooks 166ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ずっと向き合えずにいた寂しさの正体がわかったことで、 僕ははじめて、自分を信頼できるようになった。 コロナ禍にはじめた畑。熊本の土地とたいせつなひとたちとの出会い。うれしさも苦しさも分かち合える家族との昼夜をへて、僕は自分のなかにいた、もうひとりの大事にすべき存在と出会った。日々を綴るエッセイの先に待つ、あらたな境地へといたる生の軌跡。 【目次】 畑をはじめて/四年目の畑/安全地帯/ふたりとの出会い/無償で助け合う/外の世界に夢中/鬱は大事な休息/先祖めぐり その一/先祖めぐり その二/先祖めぐり その三/生きるための絵/背中を押された娘の言葉/自分を褒める習慣/ゲンの背中を掻く毎日/アオにマッサージをする夜/不知火忌/その人の「町」/泉との出会い その一/泉との出会い その二/わらしべ長者/ゲンと虫歯/両親と小旅行/助けた亀は戻ってくる/建てない建築家/ゲンの良いところ/人生に無駄なし/プライベートパブリック/声を拾い集める/師匠の見つけ方/新しい病院の設計/海から呼ばれている/親友の優しさ/アオのアドバイス/やるだけやって怒られる/絶対に大丈夫/子どもが一番の薬/伯母が歩いた/イスタンブールは実家/自殺者をなくす方法 その一/自殺者をなくす方法 その二/ピザ修業でナポリへ/学校に行かない君へ/創作すること/鬱になる/脆弱だからこそ持続する/興味はないのか?/思いつきノート/手に預ける/助けてくれるみなさんへ/寂しさが笑顔に変わる あとがき
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あなたを選んでくれるもの(新潮クレスト・ブックス)
¥3,080
著者:ミランダ・ジュライ 訳者:岸本佐知子 発行元:新潮社 256ページ 190mm × 130mm 仮フランス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。 カラー写真満載、『いちばんここに似合う人』の著者による胸を打つインタビュー集。 *********************** 店主コメント *********************** 映画監督や作家として活動するミランダ・ジュライによるインタビュー集。 インタビュー対象は、『ペニーセイバー』というフリーペーパーに広告を掲載している人たち。彼女にとって全く接点のない一般人です。 映画脚本の執筆が行き詰まる度にネットの世界へ逃避しがちだったジュライ。フリーペーパーで私物の売買広告を出す人たちに興味を引かれた彼女は、ネットの呪縛に抗うかのように広告の番号に電話をかけます。 そうしなければ一生出会わなかったあろう人々との会話を通して、彼女はさまざまな思いを巡らせながら映画制作と自身の人生につきまとう焦燥感と向き合うのです。 インタビュー集でありながら、映画撮影へ結実してゆく終盤の展開はとても感動的でドラマチック。
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レテ/移動祝祭日
¥2,420
SOLD OUT
著者:小俵鱚太 発行元:書肆侃侃房 216ページ 193mm × 122mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** レテ それはかんぺきな夏。それはまたthe very best みたいなやつだ 第2回笹井宏之賞長嶋有賞受賞! 新しい平熱 人は皆、四季の中に生きている。そのことを小俵さんはとても素直に受け止める。 花鳥風月を高らかに歌い上げるのでない、さりとて照れることもなく短歌に落とし込む。 ときに無駄や余白も厭わないその手つきは「平熱」「等身大」とでも言い表せられるけど、どこか「新しい平熱」とでも呼ばないと気が済まないものがここにはある。 ――長嶋有 【収録歌より】 夢だから告白できる汀にてあり得ぬほどの桜貝散る 善人じゃないと気づいて人生はようやく冬の薔薇に追いつく 海の日は移動祝祭日だから今年のハルは海の日生まれ それは別離の、別離のそれは川となる川を渡って家まで送る
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毎日のことこと
¥1,980
著者:高山なおみ 発行元:信陽堂 192ページ 166mm × 116mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 暮らすこと、食べること、季節のこと からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。 「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」 料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集です。 2021年4月〜24年3月、神戸新聞の連載を一冊にまとめました。 【目次】 モビールの鳥 ミルクパンを磨く 雨とアイロン 夏のはじまり 夏休みの坂道 夏休みの思い出 朝の散歩 ディルの苗 六甲の冬 3人のお正月 「ふくう食堂」 三年前の日記 朝の楽しみ 植物の先生たち ネズミモチの垣根 懐かしいメール 幼い自分との再会 夏の終わりの旅 今年初めての栗 神戸の晩秋 ある日の日記から 三年ぶりの帰省 雪じたく 早起きの理由 北九州の家族 みどりのあらし 富良野の友より 古い冷蔵庫 夏休みの国 冷蔵庫が来た日 展覧会の日々 「sana village」 生きている感じ ラジオの声 新しい挑戦 パソコンのない一日 おわりに
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ジェーン・バーキンと娘たち
¥2,970
SOLD OUT
著者:村上香住子 発行元:白水社 210ページ 195mm × 135mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ジェーン・バーキンをめぐる、日本初の評伝的エッセイ エルメスの高級鞄で有名な「バーキン」が誕生したのは育児のためだったという逸話はよく知られているが、その親子関係の実際のところについてははたしてどうだろう。 ジェーン・バーキン(1946-2023)には三人の娘がいる。末娘ルー・ドワイヨン(1982-)は映画監督のジャック・ドワイヨンを、次女シャルロット・ゲンズブール(1971-)はセルジュ・ゲンズブールを、そして長女ケイト・バリー(1967-2013) は作曲家のジョン・バリーを父親に持つ。そして、その子育てにおいては、世界中に愛をささやいた「かっこいい女」の魂の叫びが幾つも秘められていた──。 本書は、彼女たちと40年来の親交がある著者による、ジェーン・バーキンをめぐる日本初の評伝的エッセイ。 ジェーンの少女時代からの恋愛、仕事、結婚、慈善活動……ありのままに生きる母親は、三人の娘と、どのような愛を育んできたか? 親日家の故人を哀悼しつつ、母娘の真実を描く、祈りが聞こえる「家族の肖像」。プライベートフォトをはじめ、音声や動画を視聴できるQRコードも多数収録。年譜付。ジェーンの葬儀を追体験するエピローグには胸を打たれるだろう。 【目次】 ジェーン・バーキン バーキンという家系 ジェーンの誕生 ジェーンの少女時代 ケイトの誕生 セルジュ・ゲンズブールとの出会い ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ シャルロットの誕生 ルーの誕生 ヴェルヌイユ通りの家 ラ・トゥール通りの隠れ家 不倫の熱愛の果て 最後のアマン 最期の五日間 長女 ケイト・バリー 次女 シャルロット・ゲンズブール 末娘 ルー・ドワイヨン エピローグ あとがき 参考資料/年譜/図版一覧
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大きな魚をつかまえよう リンチ流アート・ライフ∞瞑想レッスン
¥1,980
SOLD OUT
著者:デイヴィッド・リンチ 訳者:草坂虹恵 発行元:四月社 発売元:木魂社 224ページ 210mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 暴力、セックス、夢、死体。 謎めいた映像で人々を魅了してやまない著者が、どんなふうに作品が発想されたのかを説き明かし、パワフルに創作する秘訣 ―― 長年実践している「瞑想」の効用を語り尽くす。 若きクリエイターへの心を込めたメッセージ!
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短冊CDディスクガイド
¥2,750
SOLD OUT
著者:DISC YURION / ディスク百合おん 発行元:DUBOOKS 264ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 世界に誇る90sカルチャー「短冊CD」の魅力を1冊に。 小さなCDが映し出す「平成J-POP」というムーブメント! バブル、ランバダ、ボディコン、Jリーグ、コギャル、たまごっち、だんご3兄弟... 大衆文化を記録した音盤ガイド。 コレクター、DJ、愛好家たちが 600曲を紹介! <レヴュー執筆陣(50音順)> ISHII、カマタダイスケ、珍盤亭 娯楽師匠、DJ JARECO、dj610、ディスク百合おん、デラ、ナウい女、なかぐち、nakamura8cm、hosotake、マノスケ、mochico、夜野一義、リズマニ <おもな内容> 黎明期 (1988年~1989年 レコードから移行・ホコ天イカ天バンドブーム) 成長期 (1990年~1993年 ビーイングブーム) 成熟期 (1994年~1997年 TK・沖縄アクターズスクール・V系ブーム) 衰退期 (1998年~2007年 マキシへ移行・演歌中心へ) 再評価期 (2013年頃~ 8cmリバイバルリリース) ★スペシャル・インタヴュー(50音順)★ 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、コモリタミノル、平間至 ●コラム● 8cmCDの周辺アイテムたち by 山下メロ エンタメ業界華やかなりし時代、最期の“あだ花”「レコスタ」とは? by 数の子ミュージックメイト 8cmCDを作りたい! 人気のサービスはこうして始まった。by きだりょうすけ(こだわりのCDプレスプレスミー代表) 当時のCDシングルを取り巻く世相 by 鈴木啓之 *ゲストレコメンド* 中尊寺まい(ベッド・イン)、斉藤伸也(ONIGAWARA)、デッカチャン、ごいちー、Tnaka
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STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 ― 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?
¥3,630
著者:デーヴィッド・マークス 訳者:黒木章人 発行元:筑摩書房 544ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** かつてビートルズの〈マッシュルームカット〉と呼ばれた長く、だらしない髪型は各世代から反発を招き、社会を分断するほどの騒動を全世界に巻き起こした。 しかし現在では受け入れられ、むしろクラシカルな髪型となっている。トレンドは一部の過激な行動から始まり、反発を生むが、徐々に許容され、ついには一般化する。 人はなぜ集団で特定の習慣を好み、やがて別の流行に移行するのだろうか。なぜあるものが 「クール」になるのか? スタイルの革新はいかにして生まれるのか? われわれの文化に起こる絶え間ない変化のメカニズムを、本書は〈ステイタス〉――社会のなかでの各個人の重要度を示す非公式な指標――を希求するプロセスとして説明する。 本書で解き明かしていくステイタスと文化の原則は、捉えがたいものとされてきたセンスや真正性、アイデンティティ、階級、サブカルチャー、アート、ファッション、流行、スタイル、リバイバルといった概念や現象を明確にし、われわれを取り巻く世界を分析する際に極めて役に立つ。 歴史的事例と数々の分野の学問の叡智を統合する文化の普遍理論書。 (本書の問い) I なぜ人は必然性のない行動を集団で一斉に取りはじめるのか …〈ステイタス〉が個人を文化的慣習に駆り立て、アイデンティティを形成させる II 独自のスタイル、慣習、センスはどのようにして生じるのか …社会階級間の競争、サブカルチャーとカウンターカルチャー、芸術界の内部闘争 III なぜトレンドは移り変わり、わたしたちは行動を変えるのか …何が歴史としてのちに伝えられ、何が忘れ去られるかは高ステイタス集団が決める IV インターネットは〈ステイタス〉の構造と価値に何をもたらしたか …コンテンツの爆発的増加、センスの否定、レトロマニアとネオマニア、そして〈文化の停滞〉 【目次】 日本の読者に向けた序文 はじめに 文化とステイタスのタブーにまつわる大いなる謎 第1部 ステイタスと個人 第1章 ステイタスの基本原則 第2章 慣習とステイタス価値 第3章 シグナリングとステイタスシンボル 第4章 センス、真正性、そしてアイデンティティ 第2部 ステイタスと創造性 第5章 階級と感性 第6章 サブカルチャーとカウンターカルチャー 第7章 芸術 第3部 ステイタスと文化の変化 第8章 流行のサイクル 第9章 歴史と連続性 第4部 二十一世紀のステイタスと文化 第10章 インターネットの時代 まとめ ステイタスの平等化と文化の創造性 原注 書誌情報 索引
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AMETORA 日本がアメリカンスタイルを救った物語
¥2,420
SOLD OUT
著者:デーヴィッド・マークス 訳者:奥田祐士 発行元:DU BOOKS 400ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ アイビー、ジーンズ、ストリートウェアなど戦後アメリカから輸入したスタイルを、 日本人は独自の解釈と評価を加え、研究し、マニュアル化し、継承してきた。 そして、90年代以降は、アメリカや世界のメンズファッションが、 日本を参考にしているという状況を描いた傑作ノンフィクション。 VANやマガジンハウス、メンズクラブ、小林泰彦、穂積和夫、くろすとしゆきなど…… 先駆者、仕掛け人、関係者への取材と現存する資料をもとに、歴史的視点から俯瞰して、 日本の戦後メンズ服飾史に新たな光をあてる。 【目次】 イントロダクション 東京オリンピック前夜の銀座で起こった奇妙な事件 第1章 スタイルなき国、ニッポン 第2章 アイビー教――石津謙介の教え 第3章 アイビーを人民に――VANの戦略 第4章 ジーンズ革命――日本人にデニムを売るには? 第5章 アメリカのカタログ化――ファッション・メディアの確立 第6章 くたばれ! ヤンキース――山崎眞行とフィフティーズ 第7章 新興成金――プレッピー、DC、シブカジ 第8章 原宿からいたるところへ――ヒロシとNIGOの世界進出 第9章 ビンテージとレプリカ――古着店と日本産ジーンズの台頭 第10章 アメトラを輸出する――独自のアメリカーナをつくった国 謝 辞 注釈と出典 参考文献 索引
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誰がメンズファッションをつくったのか?
¥3,080
著者:ニック・コーン 訳者:奥田祐士 発行元:DUBOOKS 368ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 保守的な紳士服業界が変わっていくさまと、変革の時代を創造し、サバイブした人びとに 焦点を当てた名著。 英語版は10万円以上で取引されてきた書籍『Today, There are No Gentlemen』が、ファッション大国ニッポンで復刊! <目次> 解説 文化がどのように変化していくのかを60年代をケースにたどった名著 W・デーヴィッド・マークス 序文 流行はどこからやって来るのか? 1章 戦前――ダンディ、耽美主義者、ボヘミアン 2章 セシル・ジーとチャリング・クロス・ストリート――ファッションを生み出した男 3章 ニュー・エドワーディアン――過去への回帰 4章 テッズ――ティーンエイジ・カルトの誕生 5章 サヴィル・ロウとメイン・ストリート――おしゃれに見えすぎてはいけない 6章 イタリアン・ルックとカジュアルウェア――黄色い靴下はもう流行(イン)じゃありません 7章 チェルシー――ファッションの中心地への歩み 8章 カーナビー・ストリート――ブティックの誕生とビートルズ 9章 ハーディ・エイミスとピエール・カルダン 10章 モッズ――カルトから流行へ、そして…… 11章 長髪とミック・ジャガー 12章 ダンディたち――上流階級の新しいエリート主義 13章 〝男性ファッション〟の登場 14章 大衆向けファッション――変化はチェーン・ストアから 15章 カーナビー・ストリートの現在――観光客のほかにだれが買う? 16章 ヒッピー――カルトからビジネスへ 17章 デザイナー――現代のまじない師たち 18章 英国のヒッピー――アメリカ人による模倣の模倣 19章 キングス・ロード――洗練された観光地として 20章 マイケル・フィッシュの影響――最後のスウィンギング・ロンドン 21章 スキンヘッド――労働者階級の反動的ファッション 22章 緊縮――無意識に変化する人々 23章 サヴィル・ロウの現在――消えゆく職人たち 24章 新しいスーツを買うたびに 索引 *********************** 店主コメント *********************** 「スウィンギング・ロンドン」というムーブメントが世の中を席巻した60年代英国。 その渦中で手腕を振るったファッション業界の関係者にスポットを当てたノンフィクション。 英国のカルチャーを扱った本は少なくないが、ブランドの設立者やデザイナーのみならずショッブ店員にまで焦点を絞ったのは本書ぐらいかもしれないです。 巻頭のデーヴィッド・マークスの解説も秀逸で、一読の価値あり! ただ、全体の内容としては予備知識が豊富な読者向け。(自分もそんな予備知識があるわけではありませんが…) ファッションの潮流がいかに刹那的であったかを学べると同時に、現代におけるカルチャーの変遷はそれ以上の目まぐるしさであることを実感しました。
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ヘルシンキ 生活の練習はつづく
¥1,980
SOLD OUT
著者:朴沙羅 発行元:筑摩書房 336ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** これが、ガチの多様性――。 「1日8時間労働だったら、3時間ちょっと、ぼんやりしてください」ふたりの子どもと北欧へ渡った社会学者による、現地レポート。 【目次】 はじめに 1 大人と働く 2 戦争と平和(前編) 3 戦争と平和(後編) 4 特殊なのは誰か 5 見えないルール 6 エリライシアが普通 7 みんなのための善いこと おわりに 注
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二人のデカメロン
¥1,000
著者:青木真兵/柿内正午 80ページ 182mm × 122mm ソフトカバー *********************** 発行元紹介文より *********************** 奈良県で人文系私設図書館ルチャ・リブロを構える青木真兵、東京で会社員をやりつつ文筆を行う柿内正午。 80年代生まれと90年代生まれ。山村とシティー。年代も生活の拠点も離れた二人は友達同士。この本には二人のおしゃべりの記録とエッセイがふたつずつ収められています。 考え方の癖も、こだわりの偏りも、文章の臭みも、お互いまったく違っている。そのような違いを特に均すわけでもない。おのおの好き勝手にやった結果、なかなかいい感じの本ができたのではと自負しています。ここにあのは大袈裟な対決でも、共闘でもない、ただのおしゃべりです。同じ方向を向いているようなないような、噛み合っているようないないような、でもお互いに真剣に相手の話を聞き、大真面目に自分の話したいことを言っているように見える。 マイペースを貫きつつ、不思議と気遣いにあふれたいい湯加減のやりとりを読めば、なんだかいい塩梅になるようなならないような。ぜひゆるりとご一読ください。 【目次】 はじめに 対談 自己は薄いが、クセが強い 青木真兵 源泉は生き物の部分 『ランボー』が教えてくれたこと 柿内正午 声と文字 対談 読む生活・書く生活・喋る生活 青木真兵 ピュシスを頼りに生きていく もう一つの『ベイブ論』 柿内正午 レッスルする演技 おわりに
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『ベイブ』論 あるいは「父」についての序論
¥1,200
著者:柿内正午 発行元:零貨店アカミミ 88ページ 173mm × 105mm ソフトカバー *********************** 発行元紹介文より *********************** 映画『ベイブ』を丹念にみつめることで、『現代における父性とはどのようなものであるべきか』という大きな問いに挑む。 映画論であり文学論。批評的な方法で思考する社会派エッセイ。 【目次】 はじめに 映画館までの道のり Chapter1.『ベイブ』論 とある映画館での上映の記録 序幕 豚ってたしかにバカだよ 世の理 罪と罰 豚はとびきり美味しいお肉 自分は犬だと思い込んでいる豚 牧羊豚 とても悲しい日 運命の豚 Chapter2.あるいは「父」についての序論 映画館の近くのカフェで 男って確かにバカだよ 優れた脚色と継承されなかった潜勢力 世の理 人間主義の彼岸に擬態した人間主義 おいしい豚肉から牧羊豚へ 階級 悲しき「父」と「子」の行方 暴力と開拓 運命をどのように書き換えるか 「That'll do.」 おわりに 「まだ世界が終わったわけじゃない」
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会社員の哲学 〔増補版〕
¥1,200
SOLD OUT
著者:柿内正午 発行元:零貨店アカミミ 152ページ 173mm × 105mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から、現代社会を描き直す。 無名で、凡庸な会社員が書く当事者研究であり、民族誌であり、思想書であり、哲学書。 【目次】 はじめに 増補版序文 Ⅰ部 自由 1章 賃労働者であること 2章 自己実現とAIー個人化と規格化 コラム:ゾンビ論ーハイチへのまなざし Ⅱ部 責任 3章 会社、たくさんの秘密 ―セクショナリズム・官僚制 4章 責任の無限後退 ―「安楽への自発的隷属」 コラム:生活の保守性 Ⅲ部 個人と社会 5章 自由と責任のインターフェースとしての、所有概念 6章 主体性をほどよく保持するために 7章 よりよい生へ コラム:推しー「密猟」としての誤読の実践 Ⅳ部 会社員の日常的実践 8章 具体的にどうするか 9章 哲学を生活に実装するために おわりに―短い言い訳 ■主な参考文献
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ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを(ハヤカワ文庫SF)
¥1,000
著者:カート・ヴォネガット・ジュニア 訳者:浅倉久志 発行元:早川書房 発行年:昭和57年2月28日発行 307ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 表紙カバーに薄汚れ(写真1枚目) 三方にヤケ(写真3~5枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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発狂した宇宙(ハヤカワ文庫SF)
¥1,000
著者:フレドリック・ブラウン 訳者:稲葉明雄 発行元:早川書房 発行年:1992年3月31日 第19刷 300ページ 文庫判 148mm × 128mm 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 表紙に擦れ・傷み(写真7~8枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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地獄のハイウェイ(ハヤカワ文庫SF)
¥1,000
著者:ロジャー・ゼラズニイ 訳者:浅倉久志 発行元:早川書房 発行年:昭和49年11月30日 第2刷 267ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 表紙カバーに薄汚れ(写真2枚目) 三方にヤケ(3~5枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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去りにし日々、今ひとたびの幻(サンリオSF文庫)
¥3,300
SOLD OUT
著者:ボブ・ショウ 訳者:蒼馬一彰 発行元:サンリオ 発行年:1981年10月15日 230ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みは無く、年代の割に状態は良好です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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八十日間世界一周(岩波文庫)
¥800
著者:ジュール・ヴェルヌ 訳者:鈴木啓二 発行元:岩波書店 発行年:2001年4月16日 第1刷 466ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 天に若干のヤケ(写真2枚目) 背に若干の褪色(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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子どもたち・曠野 他十篇(岩波文庫)
¥1,000
著者:チェーホフ 訳者:松下裕 発行元:岩波書店 発行年:2009年9月16日 第1刷 394ページ 文庫判 148mm × 128mm 【状態】 天に若干のシミ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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法律(上)(岩波文庫)
¥800
著者:プラトン 訳者:森進一/池田美恵/加来彰俊 発行元:岩波書店 発行年:1993年2月16日 第1刷 490ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 天に若干のヤケ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。