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生活は物語である 雑誌「クウネル」を振り返る

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著者:木村衣有子
発行元:BOOK NERD
157ページ
188mm × 115mm ソフトカバー

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  出版社紹介文より
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さよなら、雑誌文化。 ハロー、SNS。

レシピ本。住居。生活。食。モノとの距離。スローライフ。ていねいなくらし。家事。フェミニズム。ジェンダー。読んでいた人たちの、生き方の変遷。平成から令和へ。

文筆家・木村衣有子がひとつの時代の分水嶺を、雑誌『クウネル』とともに総括する。
文化論のようでいて、極私的な手触りの、ファンタジーと現実を行き来するクウネルと雑誌文化への濃厚なオマージュ。

【目次】
まえがき/クウネル前夜/クウネル創刊/クウネルの滑走路/クウネルを読む人たち/雑誌文化を振り返る/女は女である、そうなのかしらん/クウネルと北国の人/あとがき

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   店主コメント
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「ストーリーのあるモノと暮らし」というキャッチコピーを掲げ2002年に創刊された雑誌『クウネル』。同誌ではていねいな暮らしを営む人たちのさまざまなストーリーによって誌面が飾られていた。しかし、暮らしのストーリーを伝えるのは今やSNSが主流となり、そこに写し出される情報は消費の呼び水にもなっている。

ていねいな暮らしというファンタジーと、消費というリアル。

果たして『クウネル』はそのようなファンタジーとリアルの狭間にある雑誌だったのだろうか。ゼロ年代の『クウネル』を振り返る評論的エッセイ。

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