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わかりやすい民藝

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著者:高木崇雄
発行元:D&DEPARTMENT PROJECT
340ページ
158mm × 120mm ソフトカバー

~出版社紹介文より~
大好評の勉強会から生まれました。
工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが
語る、わかりやすい 〈民藝〉の本。

柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、あらためて「〈民藝〉ってなに」を、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに教えていただきました。

1章では、〈民藝〉の成立と柳宗悦の考えを、基本から優しく、ときに辛口で解説。

2章では、一人問屋「スタジオ木瓜」の日野明子さん、D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイらも参加し、クラフトや、デザインのキーワードをいくつも横断しながら、柳宗悦以後の私たちと同時代の〈民藝〉をいろいろな方向から掘り下げていきます。

3章では、高木さんが営む工芸店「工藝風向」での仕事の様子、作り手との関係、店の役割、おすすめの買い方などを通じて、これからの〈民藝〉の姿を探っていきます。

〈民藝〉に、親しみと興味はあるけれど、いざ柳宗悦の本を読もうとすると、ちょっと難しさを感じる人に、ぜひ手にしていただきたい本です。

【目次】
第1章 これまでの〈民藝〉
四つの〈民藝〉
–––– NOTE 「芸」、「藝」、「蕓」
〈民藝〉が生まれるまで1柳宗悦と文芸誌『白樺』
–––– NOTE 「美術」「工藝美術」と、柳宗悦の抵抗
「民衆的工藝」=〈民藝〉の誕生
–––– NOTE 千利休嫌いの柳宗悦
記号化してしまった〈民藝〉のマイナス面

第2章 同時代の〈民藝〉
ロングライフデザイン、アノニマスデザイン
スーパーノーマル、業務用品、中古品、骨董品
60年代の日本のものづくり、地場産業、クラフト、作家もの

第3章 これからの〈民藝〉

〈民藝〉を掘り下げる、ブックリスト20

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