
ぼくの美術帖
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著者:原田治
発行元:みすず書房
240ページ
193mm × 135mm ハードカバー
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出版社紹介文より
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ルネサンスのティツィアーノに20世紀のデュフィ。画品薫る挿絵画家たち——小村雪岱、木村荘八、宮田重雄。鏑木清方のわけても挿絵的な小品を愛し、鈴木信太郎の絵に生命力の発露をみる。と思えば、1950年代アメリカのカートゥニストたち、北園克衛のグラフィックデザイン、そして抽象画家・川端実…
作家・作品の多様さからもわかるとおり、美術史家による「絵画の見方」指南とはまったく異なる新鮮なまなざしがアートを巡る旅へと誘う。さらに、縄文土器から戦国時代の兜、豊国、国貞ら浮世絵師たち、宗達、鉄斎、劉生と縦横に渉り、日本民族の縄文的美意識の系譜を探る〈OSAMU版・日本美術史〉。アートへの愛が溢れる美術エッセイ。
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店主コメント
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ミスドのキャラクターイラストなどで知られる原田治が、美術を巡る自身の遍歴を綴ったエッセイ集です。洋画家から日本画家、挿絵画家、カートゥーン作家など多様な絵描きを横断。なじみ深い原田のイラストからは想像できない美意識か垣間見えます。
元々は1982年PARCO出版より刊行された本。その後、みすず書房から2006年に「大人の本棚」シリーズで復刊され、本書はその新装版になります。
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