-
ジョーイと誕生日の贈り物 詩人が贈る絵本
¥1,300
著者:マキシン・クーミン/アン・セクストン 絵:イーヴリン・ネス 訳者:長田弘 発行元:みすず書房 発行年:2000年11月22日 40ページ 235mm × 190mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
樹のうえで猫がみている
¥800
SOLD OUT
著者:やまだ紫 発行元:思潮社 発行年:2010年2月28日 167ページ 210mm × 148mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
明日は遠すぎて
¥800
著者:チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 訳者:くぼたのぞみ 発行元:河出書房新書 発行年:2012年3月30日 初版 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1992年8月 特集:美術館のニューコレクション
¥500
発行元:美術出版社 286ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1992年7月 特集:バルセロナとスペイン美術
¥500
発行元:美術出版社 294ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1992年6月 特集:東京アートガイド❜92
¥500
発行元:美術出版社 286ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1992年1月 特集:ボディ&アート進化論
¥500
発行元:美術出版社 302ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
ロング・グッドバイ 浅川マキの世界
¥5,500
SOLD OUT
発行元:白夜書房 発行年:2011年1月18日 304ページ 210mm × 148mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
苦海浄土 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅲ-4
¥2,800
SOLD OUT
著者:石牟礼道子 発行元:河出書房新社 発行年:2011年1月30日 初版 771ページ 195mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
信頼
¥3,300
著者:アルフォンソ・リンギス 訳者:岩本正恵 発行元:青土社 発行年:2006年12月31日 第1刷 269ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
LOCKET 06 SKI ISSUE 地図の銀白部
¥2,200
SOLD OUT
編集・発行人:内田 洋介 160ページ 237mm × 182mm *********************** 発行人紹介文 *********************** 独立系旅雑誌『LOCKET』第6号は旅人のためのスキー特集です! 世界地図から空白部が消え、「秘境はなくなった」といわれてもなお、銀白部が存在します。白銀の世界に目を凝らせば、未知の国では普遍のスキーが見つかり、見知った国では未知が広がっていました。 イランとトルコで滑り、ノルウェーと韓国で歴史を遡り、台湾で廃墟を探します。久栖博季、石川直樹、マイク・エーブルソン、金本凜太朗、久保康友ほか豪華面々に協力いただきました。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による美しい「心刷」です。さらに一部ページは石川県金沢市の石引パブリックで自らリソグラフ印刷。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンから、新たな視点を問いかけます。 【目次】 001 定年退職発、 マクドナルド経由、雪山行き 004 CONTENTS 006 鳥になりたかった!(久栖博季) 008 極地の移動手段(石川直樹) 010 イラン/ペルシャ雪を誰も知らない 034 イランからの手紙 036 トルコ/アナトリアのB面 060 体験を創造するスキーチェア(マイク・エーブルソン) 064 暇を持て余した神々の遊び 066 ノルウェー/原始のスキーヤー(塗木拓朗) 076 韓国/雪を駆けた馬 081 スキーヤーの肖像(宮村真一) 097 唄い踊るスキー、日本伝来の地で(高田民謡保存会) 102 猪熊弦一郎を見上げて(井上奈奈) 104 猪谷六合雄と汽水空港(モリテツヤ) 108 中谷宇吉郎の雪跡 116 台湾/南国にとけたスキー場(堤 大樹) 126 地球の滑り方 カザフスタン(稲村航平) 129 或るゲレンデ(金本凜太朗) 145 背骨の旅人 第6回 久保康友 152 INFORMATION 153 いまではないいつか 第2回 トルコ 160 まちがいさがし スキー篇(町田ヒロチカ)
-
味つけはせんでええんです
¥1,760
著者:土井善晴 発行元:ミシマ社 208ページ 168mm × 120mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「なにもしない」料理が、 地球と私とあなたを救う。 AIの発達、環境危機、経済至上主義… 基準なき時代をどう生きるか? 人間とは、自由とは、幸せとは。 「料理」を入り口に考察した壮大な著! 土井節炸裂、一生ものの雑文集。 『ちゃぶ台』の名物連載、ついに書籍化。 *********************** 店主コメント *********************** 身近な生活から世の中のことまで、料理研究家ならではの思考で現代人が失いつつある普遍的な考え方や物事の在り方を語り尽くします。 人が生きるうえで欠かせない食事は、生活や文化の根底にあるもの。だからこそ、料理に対する思想は様々な事象に精通する普遍性をもっているのではないでしょうか。 ライフスタイルにその人の思想が反映されるとすれば、本書の内容は豊かな生活の一助になってくれると思います。
-
自由の丘に、小屋をつくる
¥2,420
著者:川内有緒 発行元:新潮社 350ページ 192mm × 135mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 40代で母親になって考えた。「この子に残せるのは、“何かを自分で作り出せる実感”だけかも」。そこから不器用ナンバーワンの著者による小屋作りが始まる。コスパ・タイパはフル度外視。規格外の仲間たちと手を動かすほどに「世界」はみるみるその姿を変えていき……。暮らしと思索が響き合う、軽快ものづくりエッセイ。 【目次】 第1章 それはずっと一緒にいられない娘のために 第2章 世界でたったひとつの机が生まれた 第3章 ハイジの小屋と新しい風景 第4章 実家リノベーションは修練の場 第5章 未来予想図 ここに決めた! 第6章 人力で土地をならすと古墳が生まれた 第7章 西部開拓史が生んだ工法で進め 第8章 こどもの日は自家製コンクリートを作ろう 第9章 壁は一夜にしてならず 第10章 平面から立体に――闇を切り裂く叫び声 第11章 なんのための小屋なんだ 第12章 タコを捕まえる女と裸足の男、そして体力の限界 第13章 全ては窓辺の景色のために 第14章 ときには雨もいいものだ 第15章 終わらない台風との戦い 第16章 快適なトイレへの道 第17章 トイレなんか、青いバケツで十分だ 第18章 最初で最後の全員集合!――いつかまた小屋で会おう 第19章 さよならだけが人生なのか 第20章 壁を塗りながら本当の自由について考えた 第21章 パリへのオマージュを魚の骨柄にたくして 第22章 みんなの思い出、井戸掘りサマー 第23章 BON VOYAGE! 謝辞 あとがきにかえて
-
古本屋 タンポポのあけくれ
¥2,860
SOLD OUT
著者:片岡千歳 発行元:夏葉社 317ページ 190mm × 135mm 函入り 本体は仮フランス装 *********************** 店主コメント *********************** 1963年高知市で創業した古書店「タンポポ書店」の店主が、古本と共に過ごした日々を綴ったエッセイ集。古本と自身の店に対する真摯な気持ちが文章から伝わってきます。 ちなみに、同店は2004年に閉店し、著者もその4年後に他界されました。 本書は、2004年にタンポポ書店から刊行されたものに、2篇の随筆を加えての復刊です。
-
閑な読書人
¥1,870
著者:荻原魚雷 発行元:晶文社 256ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ずっと隠居にあこがれていた。できることなら浮世離れした人間になりたかった── 『古本暮らし』(晶文社)でのデビューから8年。フリー(ライ)ター道の心根を綴る待望のエッセイ集を刊行します。本の本であり、ニートのための本でもあり、そして昭和の文人魂も味わえる、珠玉の一冊。 【目次】 第1章 フリーライター 第2章 古本の時間 第3章 魚雷の教養 第4章 男のまんが道 第5章 程よい怠惰
-
路上のポルトレ 憶いだす人びと
¥2,420
著者:森まゆみ 発行元:羽鳥書店 336ページ 194mm × 134mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 地域雑誌『谷中・根津・千駄木』から出発し、評伝をはじめ多彩な活動を続けてきた著者が出会った人びとを回想するエッセイ集成。作家、思想家、詩人、映画監督、芸人、そして市井に生きる人……。およそ100人が織りなす星座のような人間模様。 著者の森まゆみさんが何十年にもわたって交流してきた方々の、有名無名を問わず、その魅力的な人柄、そしてその様子や声、しぐさまで伝わってくるような、豊かな文章で綴られたエッセイです。個性あふれる逸話に遭遇し、読者自身が人と出会いを重ねているような気持ちになります。 【目次】 はじめに Ⅰ こぼれ落ちる記憶 もう一人のモリマユミ ――西井一夫 朝の電話 ――藤田省三ほか アメリカのセイゴさん 羽黒洞のおやじさん ――木村東介 ひらひらした指 震災でおもいだしたこと ――吉村昭 衿子さんの家で ――岸田衿子 センチメンタル・ジャーニー ――目賀田先生 狐につままれた話 本郷の畸人のこと ――品川力 「根津の甚八」伝説 いっそままよのボンカレー ――岡本文弥 大地堂の一筆 ――浅田良助 故郷忘じがたし ――沈壽官 海の切れはし ――森家の人びと 谷中墓地で会った方たち ――萩原延壽ほか 背中を流す バーの止まり木 ――種村季弘 Ⅱ 町で出会った人 木下順二さんのこと 谷中で戦争を語りつぐ会 弥生町の青木誠さん 町の兄い 岩崎寛彌さんのこと 建築史・門前の小僧 ――村松貞次郎ほか 元倉眞琴さんのこと 宇沢弘文先生の最後の言葉 横浜のお兄さん 北澤猛 サイデンステッカー先生の不忍池 解剖坂のKさん ゆっくり知りあう ――小林顕一 高田爬虫類研究所 ――高田栄一 やっぱりオモシロイ平岡正明 集まってきた本たち なくなったお店三つ(泰平軒、鳥ぎん、蛇の目寿司) 母の日によせて ヤマサキという人 ――山﨑範子 Ⅲ 陰になり ひなたになり 粕谷一希さんの支え 鶴見俊輔さんの遺言 温かい手のやわらかさ ――瀬戸内寂聴師 杉浦明平さんに聞く 風太郎大人との至福の時間 ――山田風太郎 『彷書月刊』のあの頃 ――田村治芳ほか すゞやかな文人 ――高田宏 倉本四郎の庭 きっとですよ ――大村彦次郎 信濃追分を愛した人 ――近藤富枝 花のような人 ――木村由花 Ⅳ 出会うことの幸福 上を向いて歩こう ――永六輔 活字遊びと恋の転々 ――岡本文弥 吉原に愛された人 ――吉村平吉 自主独立農民 佐藤忠吉 阪神間のお嬢さま ――脇田晴子 河合隼雄長官の冗談 わたしの知ってる矢川澄子さん 黒岩比佐子さんを惜しむ 旅の仕方を教わった人 ――紅山雪夫 古い友だち 佐藤真 同僚教員の村木良彦さん ゆふいん文化・記録映画祭 ――土本典昭ほか neoneo坐で会った萩野靖乃さん 松井秀喜選手とちょっとだけ立ち話 ジュリーのいた日々 ――沢田研二 樹木希林さんとの接近遭遇 九代目市川團十郎丈のギャラン バングラディシュのマクブールさん 北上へ行ったジョン君 中村哲さんのたたずまい わたしの病気を発見してくれた人 ――原田永之助 おわりに 初出一覧 人名索引
-
アウシュヴィッツを泳いだ男
¥2,200
著者:ルノー・ルブロン 訳者:吉野さやか 発行元:アストラハウス 288ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** フランスで最高のスポーツ文学作品に贈られる「スポーツ・スクリプトム賞」受賞(2022年) アントワーヌ・ブロンダン賞受賞(2023年) アウシュヴィッツ強制収容所を生き抜いたアルジェリア系フランス人の水泳選手、アルフレッド・ナカッシュの伝記物語。 主人公のアルフレッドは、トップアスリートとして素晴らしい成績を残し、さらにはアウシュヴィッツに収容される壮絶な経験をしたあとにも世界新記録を出すという偉業を成し遂げているが、フランスにおいても現在の人々の記憶にしっかりと残っているわけではなかった。本作はそんなアルフレッドに光を当てた作品となっている。 極限状態にあっても、他者を思いやり分かち合おうとするアルフレッドの姿は、打ちのめされた人たちの気持ちを救い勇気を与え、自身も、そうすることによって癒され慰められていく。 「泳ぐこと」を生きる希望として収容所を生き抜いたアルフレッド・ナカッシュ。 この物語が描いているのは、ナチズムの闇に埋もれた知られざる英雄の真の姿である。
-
夏みかんの午後
¥2,200
SOLD OUT
著者:永井宏 発行元:信陽堂 176ページ 177mm × 117mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 美術作家であり、エッセイや詩を数多く残した永井宏さんは、数編の愛すべき小説も残していました。本書は2001年にサンライト・ラボから出版されて以来、静かに読まれ続けてきた作品の復刊です。主人公は何かが始まる予感を胸に、東京を離れ海辺の町、葉山で暮らしはじめたばかりのフードスタイリスト、志田エリ31歳。郊外と都市、小さくもの作りしながら過ごす時間と消費するだけの生活……自分たちの価値観に基づいて浜辺の町に暮らす人々と出会う中で新しい生き方を見つけてゆく、時代を超えてこころに響く佳作です。 巻末には永井さんのワークショップに参加していた小栗誠史さんのエッセイを収録。 【目次】 夏みかんの午後 1 海辺はいつもいい天気 2 波の上の散歩 3 イルカのキス 4 海辺のフォークロア 5 ハードハウス 6 バック・イン・タウン 7 夏の宿題 8 夢の庭 9 ニュー・ムーン 砂浜とボート 永井さんは文化の入口 小栗誠史
-
朝おやつ
¥1,320
著者:甲斐みのり 発行元:mille books 192ページ 188mm × 127mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 甘美な口福に満ちた、芳醇なお菓子文学 「朝おやつ」として愛食する43の甘味の記憶をめぐる物語 全国を旅して見つけた美味しい甘味の魅力を、優しい筆到で丁寧に描いてきた文筆家・甲斐みのり。朝おやつとして愛食する甘味たちを、美味しさが溢れ出す美しい写真と共に丁寧に描きました。 朝おやつが運んでくれた大切な人たちとの出会い、そして別れ。甘いだけではない物語の数々は、誰もの心の奥にある甘い記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。 甲斐みのりの集大成といえる、お菓子愛に満ちた名随筆集がここに完成! 装画は画家・湯浅景子が「ゼリーのイエ」を美しい切り絵で表現しました。
-
ストリート・トラッド メンズファッションは温故知新
¥1,650
SOLD OUT
著者:佐藤誠二朗 挿絵:矢沢あい 発行元:集英社 368ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 1930年代ドイツのスウィングキッズや、アメリカのズーティーズを原点とするストリートスタイルは、幾度も原点回帰を繰り返し、過去へリスペクトしながら変質と進化を繰り返してきた。カリスマデザイナーや高級ブランドが牽引するのではなく、街のギャングや不良と呼ばれる若者たちが生み育てたスタイルには、映画や音楽といったカルチャーとの関連はもちろん、当時の政治や社会情勢とも深い関わりが存在する。本書では、ストリートスタイルの奥底に潜む反逆性とトラッド性の関係を探るため、その成り立ち、細かなスタイルの変遷を、多くの事例や画像とともに詳細に解説する。全31スタイルのイメージイラストは、漫画家の矢沢あいが全点描きおろした。史実に忠実に、流麗なタッチで描かれたストリートの少年たちの姿もまた圧巻である。 【本書より】 ●ナチスへのレジスタンス精神が生んだスタイル~SWING KIDS & ZAZOUS ●王党派を気取った不良少年たちによる豪華な装い~TEDDY BOYS ●アメリカからイギリスへ伝わったドレスダウン系スタイル~BIKERS & ROCKERS ●イギリス中の若者を夢中にさせたアーバンスタイル~MODS ●モッズから派生した強面系ストリートスタイルの代表格~SKINHEADS ●現代へと続くアメリカンカルチャーの出発点~BEAT GENERATION ●過去のエレメンツを破壊して再構築したスタイル~PUNKS ●差別から暴動に発展したアンダークラススタイル~CHAV ●果てしなく発展するゲットー発のアメリカンブラックカルチャー~B-BOY ●モード界まで揺り動かしたカリスマの普段着~GRUNGE ●世界のおしゃれキッズの目を集めた原宿の裏通り~URAHARA KIDS ●SNSが醸成した21 世紀の超アンチファッション~NORMCORE ……全31のストリートスタイルを解説。
-
欲望という名の音楽 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ
¥2,640
SOLD OUT
著者:二階堂尚 発行元:草思社 360ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「売春、麻薬、戦争、犯罪組織抜きに語れない日米ジャズの裏話満載。一気に読破しました」――ピーター・バラカン氏推薦。 RAA(特殊慰安施設協会)、米軍放送、Vディスク、ジミー荒木、伊勢佐木町、モカンボ・セッション、ハナ肇、植木等、守安祥太郎、秋吉敏子、ヘロイン、ヒロポン、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、「jass」、カンザス・シティ、ニューオリンズ、禁酒法、「朝日の当たる家」、ニーナ・シモン、クレージーキャッツ、山口組、美空ひばり、シカゴ、アル・カポネ、『ゴッドファーザー』、ベニー・グッドマン、ジョン・ハモンド、アルフレッド・ライオン、フランク・シナトラ、ガーシュウィン、『ポギーとベス』、「奇妙な果実」、ビリー・ホリデイ……。 売春、ドラッグ、酒、犯罪、戦争、人種差別、民族差別、リンチ――。社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史。 【目次】 はじめに 第一章 ジャズと戦後の原風景 ジャズとセックスは手を取って歩みゆく ビ・バップとGIベイビー 横浜の雑居ビルで記録された「地下室の手記」 日本のビ・バップの二人の先駆者――守安祥太郎と秋吉敏子 第二章 みんなクスリが好きだった――背徳のBGMとしてのジャズ ジャズとドラッグはどこで出会ったのか クスリと音楽をめぐる幻想と真実 売春のBGMとしてのジャズ 「セックス」という名の音楽 非常時における「快楽」と「不道徳」の行方 ニューオリンズに落ちた売春婦の哀歌 歌詞から浮かび上がる「WASP対非WASP」の構図 第三章 戦後芸能の光と影――クレージーキャッツと美空ひばり 戦後エンターテイメントの二卵性双生児 クレージーキャッツと高度成長時代 ジャズと「反社」と芸能界 美空ひばりの戦後――アメリカに背を向けた天才シンガー 日本初のコミック・バンドと美空ひばり 山口組三代目と美空ひばり、その宿命的関係 美空ひばりはなぜ日本語でスタンダードを歌ったのか 第四章 ならず者たちの庇護のもとで――ギャングが育てた音楽 「狂騒の二〇年代」のシカゴとジャズ ピアニストが見た「ジャズの偉大なパトロン」 黒人を志願したユダヤ人ジャズマン 悪徳政治家の懐で生まれたジャズ ジャズと原爆――カンザス・シティ~ヒロシマ・ナガサキ カンザス・シティとニューヨークをつないだ男 第五章 栄光と退廃のシンガー、フランク・シナトラ 「ザ・ヴォイス」と呼ばれた男がジャズにもたらしたもの 『ゴッドファーザー』で描かれたシナトラの虚構と真実 「二〇〇人を殺した男」とフランク・シナトラ セレブリティたちの闇のネットワーク 「ボサ・ノヴァの神」としてのフランク・シナトラ 第六章 迫害の歴史の果てに――ユダヤ人と黒人の連帯と共闘 ビル・エヴァンスはユダヤ人か、あるいはユダヤ人とは誰か 「幻想の黒人」のイメージを身にまとったユダヤ人 「スウィングの王」と「史上最強のジャズ・レーベル」のオーナー 「黒人性」と「ユダヤ性」のハイブリッド・ミュージック 『ポーギーとベス』に表現された「音楽の坩堝」 三人のユダヤ人と最高のジャズ・シンガーが生み出した名曲 おわりに 主要参考文献一覧
-
#Z世代的価値観
¥1,650
SOLD OUT
著者:竹田ダニエル 発行元:講談社 208ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** マーケティング用語じゃない。これはまったく新しい「世代論」絶望的な世界に生まれた“Z世代”が「愛」と「連帯」で価値観の革命を起こす!「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」受賞!メディア・SNSで話題騒然!『世界と私のA to Z』の著者による画期的エッセイ お金、健康、人間関係、SNS、仕事――Z世代的価値観で分析する“私たちのいま”・「ホットガール」とセルフラブ・セラピーは心の必需品・「リアル&楽しい」食に夢中・エブエブ旋風の奇跡・さよなら「インフルエンサー」消費・つながりが広げる読書・ブランド価値より「今」の価値・「仕事≠人生」的な働き方
-
これが生活なのかしらん
¥1,650
SOLD OUT
著者:小原晩 発行元:大和書房 184ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。 それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、 たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、 それはもちろん自分の生活であるわけです。 その自分の生活というものを、つまりは現実を、 べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、 みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。 ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作! まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。
-
ここで唐揚げ弁当を食べないでください
¥1,000
SOLD OUT
著者:小原晩 98ページ 148mm × 105mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 18歳で東京都八王子を飛び出し23区へ上京してからの生活を綴ったエッセイ集。 仕事、家族、友人、お気に入りの喫茶店など・・・時折見せるシニカルな文体がふふっと笑いを誘います。 著者にとって初となる刊行物です。 ~巻末著者プロフィールより~ 小原 晩(おばら ばん) 1996年生まれ。歌人。 これがはじめての著書です。 特筆すべき経歴がないので、 好きなものを並べます。 猫、光、水辺、本屋、喫茶店、散歩、お笑い、太陽の塔、衣食住。