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palmstories あなた
¥1,980
SOLD OUT
著者:津村紀久子/岡田利規/町田康/又吉直樹/大崎清夏 発行元:palmbooks 152ページ 133mm × 110mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「あなた」と「きみ」をめぐる、5つの“てのひら”の小説たち(パームストーリーズ) ちいさなハードカバーの単行本でお届けする掌篇アンソロジー あなたが私に寄越してくれたさまざまな物が、もしその時に手に入らなかったとしたらと考えると、ちょっと恐ろしいなという気がしてくる。—— 津村記久子「六階を見習って」 なんであれば出来事とも呼べないかもしれないくらいのもの、きわめてうっすらとした出来事のようなものからでさえ、忘れがたい印象をふいに得る、ということはきみにももちろん時々起こる。—— 岡田利規「一月、生暖かい月曜日の午後のこと」 此の度は機会を与えてくれてありがとう。本当に感謝している。(…)そんな僕がつい、本当に、と書いてしまったのはマジで貴殿に感謝しているからだ。—— 町田康「言ひ譯」 あなたは引っ越してきたばかりの街を一人で歩いている。真っ直ぐな道の果てに寺院と思しき白い塀が見える。—— 又吉直樹「行列」 茂呂来さん、茂呂来さん、聞こえますか。(…)きっとそちらはいま、おくつろぎタイムですよね。—— 大崎清夏「眼鏡のバレリーナのために」
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坂本図書
¥2,200
選書・語り:坂本龍一 文・構成:伊藤総研 発行元:バリューブックス・パブリッシング 288ページ 188mm × 128mm 仮フランス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 【坂本龍一が語る、本を介した36人の人物録】 坂本龍一の傍にはいつも本があった。 「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語り、東京の仮住まいでも特製の本棚を設け新旧の本を蔵していくほど、無類の本好きで愛書家だった。 本書は、2018年から2022年にわたり、婦人画報に掲載していた連載『坂本図書』全36回分と、2023年3月8日に実施された、坂本龍一と旧知の仲である編集者・鈴木正文氏との対談「2023年の坂本図書」を収録しています。 本から始まり、本に気づかされ、本で確信する。 本を媒介に浮かび上がる、坂本龍一の記憶と想像の人物録です。 【目次】 第1回 ロベール・ブレッソン 第2回 夏目漱石 第3回 ジャック・デリダ 第4回 小津安二郎 第5回 黒澤明 第6回 大島渚 第7回 八大山人 第8回 李禹煥 第9回 九鬼周造 第10回 アーネスト・フェノロサ 第11回 福岡伸一 第12回 武満徹 第13回 ニコライ・ネフスキー 第14回 工藤進 第15回 アンドレイ・タルコフスキー 第16回 橋元淳一郎 第17回 奥野健男 第18回 侯孝賢 第19回 エドワード・ヤン 第20回 中上健次 第21回 ジョン・ケージ 第22回 上田正昭 第23回 カルロ・ロヴェッリ 第24回 斎藤幸平 第25回 安冨歩 第26回 村上龍 第27回 今西錦司 第28回 ミヒャエル・エンデ 第29回 石川淳 第30回 〈特別対談〉ウスビ・サコ 第31回 藤原辰史 第32回 ジェームズ・C・スコット 第33回 岡田暁生 第34回 ダニエル・クイン 第35回 〈特別対談〉安彦良和 第36回 大倉源次郎 2023年の坂本図書 あとがき (注:本書は、2018年から2022年にわたり『婦人画報』に掲載された、連載「坂本図書」の内容を一部加筆・更新し、再編集したものです。) *********************** 店主コメント *********************** 小説家、映画監督、芸術家、哲学者などの様々な文化人の書物を通して、芸術性や歴史観についての思索を展開する読書エッセイ。 あらゆる分野を横断する思考の連なりは、坂本龍一という人物が持っていた知性と思想をはっきりと浮かび上がらせます。 現代アート、哲学に興味のある方はぜひ。
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書
¥935
著者:小野寺伝助 発行元:地下BOOKS 81ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** パンク的な書物を紹介するブックガイド『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』から5年。待望の続編です! ただでさえクソみたいな世界が、ますますクソみたいになっていると実感した著者が紹介するのは「生き抜くため」の本ではなく、世界に「抗う」ための本。 「抗い方」を考え、その先にクソみたいな世界の「変え方」を見据えようという試みです。 「無知を自覚する読書」だったと振り返る著者のブックガイドは、様々な分野を横断しています。無知や価値観のブレを受け入れ、自分すらも疑いながら考え抜いてゆく。 世界へ抗う第一歩として、新たな自分への変革を促す手引き書と言える一冊です。 【目次】 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6.REVOLUTION 「世界を変える」で抗う
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書
¥825
SOLD OUT
著者:小野寺伝助 出版社:地下BOOKS 81ページ 210mm × 142mm ソフトカバー ******************** 店主コメント ******************** 「パンク的な書物を通じパンクを考える」ことをテーマにした読書ガイド。 著者曰く、パンクとは「突き詰めて、突き抜けること」。 世の中のマジョリティに抗い、自分自身にすら疑いの目を向けながら成長し続ける。 そんなパンクスたちの背中を押してくれるような数々の人文系書物を、6つのテーマに分類して紹介。 決して音楽誌ではないのでご注意を。 【目次】 第1章「はみ出す」 第2章「D.I.Y精神」 第3章「NO WAR」 第4章「「ローカルとユニティ」 第5章「破壊と構築」 第6章「衝動と行動」
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ちゃぶ台11 特集:自分の中にぼけを持て
¥2,000
発行元:ミシマ社 208ページ 189mm × 149mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 特集:自分の中にぼけを持て 世の中は、ピントを合わせる方向に進みすぎている、かも――。 生活にも、制度にも、仕事にも、あらゆることに、「ぼけ」が効いてくるのではないか? ・村瀨孝生さん(「宅老所よりあい」代表) 随筆「僕の老い方研究」 ・山極壽一さん インタビュー「山極先生、ゴリラは『ぼけ』るんですか?」 ・若林理砂さん(鍼灸師)、上田誠さん(劇作家)、平野愛さん(写真家) 特別エッセイ「自分の中にぼけを持つための3箇条」 ・・・など、「ぼけ」の力に迫る読み物を多数収録。 【目次】 村瀨孝生「僕の老い方研究」(随筆) 益田ミリ「桜の下で」(漫画) 斉藤倫「ひぐれのうえき」(児童文学) 平野愛「自分の中にぼけを持つための三箇条」(エッセイ) 津村記久子「共にぼける」(エッセイ) 土井善晴「パンドラの箱を開けるな!」(随筆) 上田誠「自分の中にぼけを持つための三箇条」(エッセイ) バッキー井上「あとはオボロ、オボロ影。そしてまた俺は、真俯瞰にいる。」(コラム) 伊藤亜紗「会議の研究(2) 建築現場の青空会議」(論考) 若林理砂「自分の中にぼけを持つための三箇条」(エッセイ) 益田ミリ・平澤一平「宿題」(漫画) 藤原辰史「蛇と民の叙事詩」(論考) 齋藤陽道「一枚と一枚のあいだに、ちいさな祈りがこもるとき」(フォトエッセイ) 榎本俊二「ギャグマンガ家山陰移住ストーリー PART10」(漫画) 山極壽一「山極先生、ゴリラは『ぼけ』るんですか?」(インタビュー) 尾崎世界観「カット」(小説) 内田健太郎「メメント森田さん」(エッセイ) 「書店、再び共有地」(レポート) 恭文堂書店〈東京・学芸大学〉 句読点〈島根・出雲〉 中村明珍「いぶしてこそ人生」(エッセイ) 滝口悠生「御身と御前」(小説) 寄藤文平「動勢の話。未来の描き方その5」(絵と言葉) 三島邦弘(ブックレビュー) 編集後記
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【特装版】 荻窪メリーゴーランド
¥3,300
著者:木下龍也/鈴木晴香 発行元:太田出版 208ページ 118mm × 118mm ハードカバー(クロス装) *********************** 出版社紹介文より *********************** 豪華布張りの特別仕様。 特装版限定小冊子(24ページ)付き。 現代短歌を牽引するふたりの短歌の詠み/詠み方、 連載時から読者を阿鼻叫喚の嵐に巻き込んだ物語の仕掛け、リアルな恋愛観など、 本書のたくらみの告白をたっぷりと。 QJWebショップほか一部書店のみ取り扱い。 ※特装版限定付属小冊子には物語の重要な展開についての記述があります。 必ず先に本編をお読みになってから、ご開封ください。 木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。 言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。 ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。 そしてどんな結末を迎えるのか。 目撃せよ。 過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、 それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。 ――木下龍也 美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、 回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。 ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。 ――鈴木晴香 ※カバー、表紙の画像は実際の見え方とは異なる可能性があります。また仕様は予告なく変更になる可能性があります。ご了承ください。
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荻窪メリーゴーランド(通常版)
¥2,200
SOLD OUT
著者:木下龍也/鈴木晴香 発行元:太田出版 208ページ 118mm × 118mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。 言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。 ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。 そしてどんな結末を迎えるのか。 目撃せよ。 過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、 それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。 ――木下龍也 美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、 回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。 ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。 ――鈴木晴香 ※カバー、表紙の画像は実際の見え方とは異なる可能性があります。また仕様は予告なく変更になる可能性があります。ご了承ください。
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WORKSIGHT ワークサイト 20号
¥1,980
編者:WORKSIGHT編集部 発行元:コクヨ株式会社 販売元:学芸出版社 128ページ(カラー32ページ) 224mm × 152mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** オランダ・フランス現地取材と思索の軌跡 認知症患者が"普通の日常"を送れる介護施設「ホグウェイ」やランド・アルツハイマー村、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターなど、オランダ・フランスの〈記憶〉をめぐる旅、現地取材を通した思索の軌跡。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』著者、桑木野幸司氏インタビューやブックガイドも収録 【目次】 ◉記憶をめぐる旅の省察 文=山下正太郎(本誌編集長) 写真=大谷臣史 -------------------------------------- ・ザ・ホーグワイク|認知症居住者が自律協働する「町」 ・マフトルド・ヒューバー|ポジティブヘルスという新たな「健康」指標 ・エミール|ケアの技法を学生に授けるスタートアップ ・デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンゲン|アート・収蔵庫・市民の記憶 ・ヴィラージュ・ランデ・アルツハイマー|認知ケアを社会に開くために ・サントル・ド・ジュール・ラダマン|セーヌに浮かぶ開かれたデイケアセンター ◉記憶・知識・位置情報 桑木野幸司・ルネサンス期の「記憶術」が教えること -------------------------------------- 情報のビッグバンに対峙したルネサンス期の西洋人たちは、 新たな「記憶術」を編み出し、実践していったという。その試みは、 どんな今日的な問いをもたらしてくれるだろう。『記憶術全史』や『ルネサンス 情報革命の時代』の著者・桑木野幸司に尋ねた。 ◉記憶をめぐる本棚 -------------------------------------- 記憶が頼りないのならば、記憶をめぐる議論もまた、 手がかりなしには成り立たない。個人と集団をまたぎ、 深遠な哲学とも最先端のテクノロジーともつながる、 そんな、記憶の不思議とともに歩むための かがり火のようなブックガイド。 ◉内戦の記憶・時空を超える音楽 ベイルートの音楽家・建築史家が描く「ホテルの戦い」 -------------------------------------- 2023年3月、ベイルートの音楽レーベルRuptured Recordsから 『Marjaa: The Battle Of The Hotels』と題された美しいアルバ ムがリリースされた。つくったのはベイルート出身の音楽家であり建 築史家でもあるメイサ・ジャラッド。大学で建築史を学んだ彼女は、 ベイルートで 1975 年に勃発した内戦の熾烈な戦闘の舞台となった 海岸沿いのホテル群について論文を書いた。そして、その論文をも とに、今度は音楽作品をつくりあげた。都市の記憶とその傷痕を、 建築という視点から音響を通して辿りなおすという野心的な試みは、いかにして生まれたのか。世界が注目する新鋭音楽家に訊ねた。
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アウト・オブ・民藝
¥1,650
SOLD OUT
著者:軸原ヨウスケ/中村裕太 発行元:誠光社 179ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** なぜこれは民藝じゃないの? 資料を読み解くことで書き換えられる相関図。 民藝運動の「周縁」にスポットをあて、21世紀のモノづくりを考える。 未来は常に過去の中にある! 【目次】 まえがき 〔第一回〕 アウト・オブ民藝とは? 周縁にいたはぐれ者たち 〔第2回〕 こけしと郷土玩具から見る民藝 民藝運動からこぼれ落ちた「無用の美」 〔第三回〕 生活のレクリエーション 創る喜び、飾る愉しみ 〔第四回〕 複製芸術 — 趣味の版画や出版物 — と民藝 手仕事×複製技術≠民藝? 〔第五回〕 ゲテモノかハイカラか 高度資本主義社会における民藝とは あとがき
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つくる人になるために
¥2,420
SOLD OUT
著者:光嶋裕介/青木真兵 発行元:灯光舎 260ページ 180mm × 150mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。 誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。 それが僕にとっての「つくる」ということ。 建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。 私たちにとって「つくる」とはなにかを問いかけ、つくる喜びについて対話を重ねながら、生き物として生きやすい社会を模索していく。 書簡をとおした対話のトピックスはまさに縦横無尽。働くことやお金のこと、ふたつの原理の往還、外と内の自然、そして建築や本の話まで広がっていきます。 ふたりの対話をじっくり観察すると、前提を問い直すこと、自ら思考し行動することは、何かを「つくる」ことへのきっかけにつながるのではないかと感じます。 互いのちょっとした違いを認め合い、相手の言葉を受け止め、内省し、さらに言葉を紡いでいく二人の姿勢は、私たちの日々の生活や思考へのささやかな刺激となり、生き物として少しでも生きやすい社会をつくるヒントになるかもしれません。 また、ふたりの書簡を楽しく彩る青木海青子さんのイラストも見どころです。 【目次】 まえがき LETTER #1 自分の地図をつくる LETTER #2 はじまりを問い直す LETTER #3 建築とは何か LETTER #4 「ちょうどよい」を考える LETTER #5 つくる人になるために LETTER #6 お金とは何か LETTER #7 つくることの喜び LETTER #8 結界が生み出すもの LETTER #9 生きるための建築 LETTER #10 現場に立つ LETTER #11 偶然性を受け入れる LETTER #12 汗水たらして働く LETTER #13 自己変容を楽しむ LETTER #14 分けずに受け取る あとがき 後日譚
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秘宝館
¥2,530
著者:都築響一 発行元:青幻舎 448ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 空前の観光ブームのなか1970年代~観光地に誕生したオトナの娯楽施設「秘宝館」 斬新奇抜な創造力が溢れる、それぞれの館の演出は現代においても新鮮に映る 昭和という時代が生んだ性のアミューズメントパークは、アート空間のようだ 秘宝館のその後を追った、2023年に取材した写真、原稿も掲載。 ----------------------------------------- 本書に登場する秘宝館のほとんどはもう存在しないし、たぶんここでしか写真すら見られない秘宝館もある。子どもがオトナになるくらいの、ほんの少し前に、日本人がこんなにヘンな場所をつくって、それが裏観光名所として賑わっていた時代があったこと。それを恥ずかしく思うか、楽しく思うかで、僕らの国を見る眼差しはずいぶん変わってくるはずだ。 —— 都築響一
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ラブホテル
¥2,530
SOLD OUT
著者:都築響一 発行元:青幻舎 448ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「ラブホテル」、それは昭和・平成の色香にむせる愛の空間。 急速に姿を消しつつあった2000年代に遊びごころ溢れるインテリアを探し 歩いた全73室。オトナの夜の夢! 2023年に取材した最新ラブホデザインも追加! ----------------------------------------- レトロとは「過ぎ去った時代のいいところだけを見てとる」技術でもある。戻れない時代に憧れるのはそれだけで楽しいけれど、このささやかな記録のコレクションから、当時のカップルがどんな驚きと興奮でこんな部屋を楽しんだか、そのドキドキワクワク感に思いを馳せ、それがいまから数十年後に「レトロ・デザイン」として愛でられるような新しいスタイルの創造につながっていくとしたら、僕としては最高にうれしい。 —— 都築響一
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水木しげるの遠野物語
¥1,485
SOLD OUT
著者:水木しげる 原作:柳田國男 発行元:小学館 264ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 妖怪コミックの聖典誕生。遠野物語を水木氏が漫画化! ザシキワラシ、河童、鬼……岩手県遠野市の厳しい自然の中で、人々の想像力が生み出した妖怪たちが、今動き始める! 柳田國男氏の名著『遠野物語』は、100年前のベストセラーにして日本民俗学の原点ともなった名著です。これを水木しげる氏がコミック化。格調高い文語体で書かれた原書の魅力を、水木氏ならではの想像力・描写力で完全にビジュアル化し、新たな魅力を作りあげています。ザワザワと心騒ぐ、日本の風土から生まれた怪異の世界。さらに『遠野物語』と『水木しげるの遠野物語』、百年を隔てたこのふたつの本を生み出す母胎・揺籃となった遠野地方の、現在まで残る豊穣な風土をレポートするコラム「2010年遠野の風景」も併録。
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35歳からの反抗期入門
¥1,210
SOLD OUT
著者:碇雪恵 発行元:温度 126ページ 182mm × 128mm ソフトカバー 「人と距離を詰めたいけれど、一方的に近づかれるのはこわい。 好きな人には好かれたいが、他人から女としての査定をされたくない。 周囲から浮きたくないし、社会の物差しで測られたくないもない。 なんかそんなふうにわがままばっかり書いている気もしますが、正直な気持ちだから仕方ない。それどころか、わがままをいったん良し悪し判断せずに見つめたことが自分を卑下しなくて済むようになったひとつの理由じゃないかと思います。 そういうことを思うに至った日々の記録です。」 (「はじめに」より) 著者が35歳の時に始めたブログの文章に、ネット上では書きにくかったことを加筆した散文集。
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結婚の奴
¥1,650
著者:能町みね子 発行元:平凡社 248ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 第一声は「ただいま」なんだろうと考えた――ゲイの夫(仮)と、恋愛でも友情でもない二人の暮らしをつくるまでのつれづれ。 人生を変えるような恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ――ゲイの男性と「結婚」と称して同居を始め、恋愛でも友情でもない二人の生活をつくるまでを綴った能町みね子の最新作。「ウェブ平凡」連載「結婚の追求と私的追究」の単行本化。
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九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響
¥1,980
SOLD OUT
著者:加藤直樹 発行元:ころから 216ページ 198mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 関東大震災の直後に響き渡る叫び声 ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ 1923年9月、ジェノサイドの街・東京を描き 現代に残響する忌まわしい声に抗う―― 路上から生まれた歴史ノンフィクション!
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WOLFGANG TILLMANS ヴォルフガング・ティルマンス (BT BOOKS)
¥5,500
SOLD OUT
著者:ヴォルフガング・ティルマンス 編者:森晃子 訳者:清水穣/和光環 発行元:美術出版社 発行年:2014年2月28日 第1刷 127ページ 257mm × 185mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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永井豪エッチまんがセレクション
¥1,800
SOLD OUT
著者:永井豪 発行元:リイド社 発行年:平成27年5月8日 第3刷 413ページ 182mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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永井豪エッチまんがセレクション G(グレート)
¥1,800
著者:永井豪 発行元:リイド社 発行年:平成28年4月14日 第3刷 410ページ 182mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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美術手帖 1991年7月 特集:ウェストコースト・アート
¥500
発行元:美術出版社 310ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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レイモン・サヴィニャック自伝
¥2,500
著者:レイモン・サヴィニャック 訳者:谷川かおる 発行元:小学館 発行年:2018年2月25日 初版第1刷 269ページ 257mm × 182mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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子どもの本評論集 絵本論
¥2,200
SOLD OUT
著者:瀬田貞二 発行元:福音館書店 発行年:1985年11月30日 初版 553ページ 220mm × 160mm ハードカバー・函入り 【状態】 本体に小さな汚れ(写真6枚目) それ以外に目立った汚れや傷みは無く全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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ヒロインズ
¥1,500
SOLD OUT
著者:ケイト・ザンブレノ 訳者:西山敦子 発行元:C.I.P.Books 発行年:2019年2月7日 初版第3刷 409ページ 188mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある 海洋堂物語
¥1,000
著者:宮脇修 発行元:講談社 発行年:2003年5月20日 第1刷 445ページ 195mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。