-
小山さんノート
¥2,640
編者:小山さんノートワークショップ 発行元:エトセトラブックス 288ページ 191mm × 131mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「小山さん」と呼ばれた、ホームレスの女性が遺したノート。 時間の許される限り、私は私自身でありたいーー2013年に亡くなるまで公園で暮らし、膨大な文章を書きつづっていた小山さん。町を歩いて出会う物たち、喫茶店でノートを広げ書く時間、そして、頭のなかの思考や空想。満足していたわけではなくても、小山さんは生きるためにここにいた。 80冊を超えるノートからの抜粋とともに、手書きのノートを8年かけて「文字起こし」したワークショップメンバーによるそれぞれのエッセイも収録。 【小山さんのノートより】 働きに行きたくない。仕事がかみあわない。もう誰にも言えない。私は私なりに精いっぱい生きた。(…)私にとって、大事なものは皆、無価値になって押し流されていく。(1991年11月7日) 雨がやんでいたのに、またふってくる。もどろうか。もどるまい。黄色のカサが一本、公園のごみ捨て場に置いてあった。ぬれずにすんだ。ありがとう。今日の光のようだ。(2001年3月18日) 駅近くに、百円ちょうど落ちていた。うれしい。内面で叫ぶ。八十円のコーヒーで二、三時間の夜の時間を保つことができる。ありがとう。イスにすわっていると、痛みがない。ノート、音楽と共にやりきれない淋しさを忘れている。(2001年5月7〜8日) 五月二十日、夜九時過ぎ、つかれを回復して夜の森にもどる。 にぎやかな音楽に包まれ、心ゆったりと軽い食事をする。タコ、つけもの、紅のカブ、ビスケット、サラミ少々つまみながら、にぎやかな踊りをながめ、今日も終わる。夜空輝く星を見つめ、新たな意識回復に、十時過ぎまで自由な時間に遊ぶ。合計五百十六円拾う。(2001年5月20日) ほっと一人ゆったりと歩く。のどがかわいた。水かコーヒーを飲みたい。こんな活気のない金曜の夜、三百円もち、何も買えない。人間の人生は生きてる方が不思議なくらいだ。(2001年6月22日) 一体、五十にもなって何をしているんだと、いい年をしてまだ本をもち、売れもしないもの書いて喫茶に通っているのか……と、怒り声が聞こえそうな時、私の体験の上、選んだ生き方だと、私の何ものかが怒る。(2001年6月14日) 私、今日フランスに行ってくるわ。夜の時間をゆっくり使いたいの……。美しい夕陽を見送り、顔が今日の夕陽のように赤く燃えている。(2001年6月27日) 2階カウンターの席にすわり、ノートと向かいあう。まるで飛行機に乗ったような空間。まだ3時過ぎだ。流れるメロディーに支えられ、フランスにいるような気持ちに意識を切り替える。(2002年2月21日) 一時間、何もかも忘れのびのびと終わるまで踊ることができた。明るいライトに照らされた足元に、一本のビンがあった。冷たい酒が二合ばかり… 【目次】 「はじめに――小山さんノートとワークショップ」登 久希子 「小山さんが生きようとしたこと」いちむらみさこ 小山さんノート 序 章 1991年1月5日〜2001年1月31日 第1章 2001年2月2日〜4月28日 第2章 2001年5月7日〜8月21日 第3章 2001年8月22日〜2002年1月30日 第4章 「不思議なノート」 2002年9月3日〜10月4日 第5章 2002年10月30日〜2003年3月16日 第6章 2003年7月3日〜2004年10月12日 小山さんノートワークショップエッセイ 「小山さんとノートを通じて出会い直す」吉田亜矢子 「決して自分を明け渡さない小山さん」さこうまさこ 「『ルーラ』と踊ること」花崎 攝 「小山さんの手書きの文字」藤本なほ子 「沈黙しているとみなされる者たちの世界」申 知瑛 *********************** 店主コメント *********************** 1人の時間を大切にし「読む書く」をライフワークにしていた小山さん。どんな状況であっても溢れ出てくる言葉を書きとめずにいられない、そのような彼女の心情が筆致からも伝わってきます。実況的な生々しさとは違って、時には空想も交えつつ表現される文章。そこから浮かび上がってくる小山さんの輪郭、日常生活、心の葛藤・・・。 社交は苦手だったけれども、自分に正直に生きることを貫いた小山さんの足跡とも言える本です。
-
かえるはかえる
¥1,980
SOLD OUT
著者:小山田浩子 発行元:twililight 120ページ 188mm × 127mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「目の前のひとつひとつを信じて書いていけば小説になる」 twililight web magazineでの2023年4月~9月の連載に、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子による第2エッセイ集。 「いまの普通はすぐ普通ではなくなるし私の普通と他の人の普通も全然違うしお互いの普通でなさもものすごく食い違う、でも私たちはそのことをいちいち口に出し確かめ合ったりしないで日々過ごしていて、だからこうして自分の普通や普通でなさを書き留めておく機会は本当にありがたかった。」
-
パイプの中のかえる
¥1,815
SOLD OUT
著者:小山田浩子 発行元:ignition gallery 120ページ 180mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 新型コロナウイルス感染症の影響で混乱する中、東京五輪が延期になった2020年7月から12月の半年間に書かれた23のコラムに、2022年4月に書いた2本のコラムをまとめて本にしました。 九州など各地での豪雨災害、衣替え、広島の「平和教育」、生落花生、故郷の言葉… 近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。 小山田さんが今まで生きてきたすべての「今」が詰まったエッセイ集です。 「広島の田舎で生まれ育ちいまも似たような地域に住んでいる私は、井の中の蛙というかパイプの中のかえるというか、 狭い範囲で暮らしそれなりに充足していて、でもそこから顔を出し世界を見回すこともある」 どこだって世界の片隅でありながら世界の中心でもあることを、小山田さんのエッセイを読んでいると実感します。
-
USO 5
¥1,760
編者:rn press 発行元:rn press 356ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** あなたは良い人ですか、悪い人ですか。 あなたは何を信じて生きていますか。 わたしに<あなた>のことを教えてくれませんか。 今回の特集は「悪」です。 引き続き「あなたがついてきた嘘を教えてください」というお題にも9名の方にご執筆いただきました。 嘘の奥には本当が詰まっています。 年に一度の文芸誌USO、今年で5号目。ぜひお楽しみください。 【目次】 AKU 悪 あく 『彗星からの電話』中野泰輔 『見えないアングル』野口理恵 『愛犬の値段』若林 恵 『私は悪い子』岡藤真依 『善き隣人、財布をなくす』今日マチ子 『生き抜き方の教え方』矢代真也 『ゲームに悪意は宿らない』西島大介 『聴いたことのないレコードについて語る』年吉聡太 『断層』旦 悠輔 『あく』少年アヤ USO 嘘 うそ 『名前のない天使』ゴトーヒナコ 『クリナメンのルネサンスーフィクションが<真実>になるとき』武邑光裕 『訪問者たち』菅原匠子 『複数の年号』栗栖丈爾・新津保建秀 『吐き気の経緯』宇治田峻 『三つの嘘』山本ぽてと 『男のいない女たち』山川うみ 『嘘の成仏日記 〜学校では書けなかった正直日記〜』小橋陽介
-
破流 永山則夫小説集成1
¥3,740
著者:永山則夫 発行元:共和国 448ページ 225mm × 150mm *********************** 出版社紹介文より *********************** やがて何もかもが、分る日が来るだろう。生きていれば――。 貧困、DV、ネグレクト、バックレ、密航、窃盗、そして……。故・永山則夫の自伝的小説を全2巻に初めて集成。本巻には代表作「木橋」「土堤」「なぜか、アバシリ」「破流」のほか、「小説家以前」となる異稿や習作を単行本初収録。 解説=早助よう子 × マニュエル・ヤン 【目次】 木橋 土堤 なぜか、アバシリ 破流 ----- ◎小説前史 木橋[初出版] 少年沖仲仕 今「ある事の思い」 一九七〇年十一月四日 螺旋 ---- 解説「いま、永山則夫をどう読むか」早助よう子×マニュエル・ヤン 解題「殺人者/小説家」
-
捨て子ごっこ 永山則夫小説集成2
¥3,960
著者:永山則夫 発行元:共和国 488ページ 225mm × 150mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ――違う! 訊いたのは「無番地」の問題ではなく、「網走番外地」のことだ! 貧困、DV、ネグレクト、バックレ、密航、窃盗、そして……。故・永山則夫の自伝的小説を全2巻に初めて集成。本巻には、文学史に残る傑作と評価の高い「捨て子ごっこ」のほか「残雪」「なぜか、海」「陸の眼」、そして本作をもって永遠に途絶えた「異水」の5篇。さらに略年譜、57年ぶりに発見された貴重な写真などを収録。 解説=小林坩堝 【目次】 捨て子ごっこ 残雪 なぜか、海 陸の眼 異水 ---- 解説 「さらすこと、生きること」 小林坩堝 解題 「罪と罰の門前で」 永山則夫略年譜
-
これより先には入れません
¥1,650
SOLD OUT
著者:谷川俊太郎/木下龍也 販売元:ナナロク社 134ページ 170mm × 122mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 詩人・谷川俊太郎と歌人・木下龍也による書下ろしの共著。 詩と短歌を交互に書きつぐ「対詩」の形式で織り成された作品です。 40回にわたりやりとりした対詩を、木下龍也が振り返りながら解説する「ひとり感想戦」も巻末に収録。「これは戦いだと思っていた」と述懐する木下の短歌ひとつひとつから、ヒリヒリとした緊張感が伝わってきます。
-
和田誠展
¥4,400
SOLD OUT
編者:和田誠展制作チーム 発行元:ブルーシープ 520ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 和田誠を知るうえで欠かせない約30のトピックの特集と、83年に及ぶ膨大な仕事量を伝えるビジュアル年表を、520ページの大ボリュームで紹介。展覧会で紹介しきれなかった参考図版も含め約2000点の図版を掲載した決定版です。 *********************** 店主コメント *********************** 和田誠の膨大な作品を網羅した展覧会「和田誠展」。2021年10月に開幕し、2年かけて全国7会場を巡回し閉幕しました。本書はその公式図録になります。 映画ポスター、レコードジャケット、本の装幀、ロゴマークに至るまで和田誠の生涯の集大成と言える一冊です。
-
WORKSIGHT ワークサイト 21号
¥1,980
SOLD OUT
編者:WORKSIGHT編集部 発行元:コクヨ株式会社 販売元:学芸出版社 128ページ(カラー32ページ) 224mm × 152mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 社会のありようを異なる方法で示す言葉たち 韓国現代詩シーン第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガル滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちを巡る新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案。詩のことばが、社会のありようを異なる方法で指し示す。 【目次】 巻頭言 詩を失った世界に希望はやってこない 文=山下正太郎(本誌編集長) 花も星も、沈みゆく船も、人ひとりの苦痛も 韓国詩壇の第一人者、チン・ウニョンが語る「詩の力」 ソウル、詩の生態系の現場より ユ・ヒギョンによる韓国現代詩ガイド そこがことばの国だから 韓国カルチャーはなぜ詩が好きなのか 語り手=原田里美 ベンガルに降る雨、土地の歌 佐々木美佳 詩聖タゴールをめぐるスケッチ 「言葉」という言葉も 大崎清夏 詩と随筆 ふたつの生活詩 石垣りんと吉岡実のことば 文=畑中章宏 紙の詩学 建築家・詩人、浅野言朗から見た詩集 詩人は翻訳する・編集する・読解する ことばと世界を探究する77冊 しっくりくることばを探して 古田徹也との対話・ウィトゲンシュタインと詩の理解
-
ダンス・イン・ザ・ファーム 周防大島で坊主と農家と他いろいろ
¥2,090
SOLD OUT
著者:中村明珍 発行元:ミシマ社 304ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人… すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。 東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。 【目次】 まえがき 第一部 暮らしの体験 Part1 おお、周防大島 Part2 あなたの本業ってなに? 第二部 暮らしの観察 Part3 ダンス・イン・ザ・ファーム Part4 断水 inda House Part5 心と境 Part6 LIFE BALL 第三部 空白期、そして今 Part7 こむぎ あとがき
-
きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
¥1,650
SOLD OUT
著者:田内学 発行元:東洋経済 250ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! 【目次】 プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない *********************** 出版社紹介文より *********************** 将来は高収入の仕事に就きたいと思っている中学二年生の少年が、偶然出会った謎の投資家〝ボス〟からお金の真実と社会のしくみについて学ぶ物語。 「お金自体には価値がない」 「お金で解決できる問題はない」 「みんなでお金を貯めても意味がない」 そのように言い切るボスから、少年はお金の正体と格差や労働の真相について伝授されます。 徐々に明かされていくお金の正体。それをすべて理解した時、読者は自分が「お金の奴隷」であったことに気づくのではないでしょうか。 目から鱗を実感できる一冊です!
-
根っからの悪人っているの? 被害と加害のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,760
SOLD OUT
著者:坂上香 発行元:創元社 192ページ 168mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『根っからの悪人っているの?――被害と加害のあいだ』 著者の映画作品『プリズン・サークル』は、日本で1か所だけ、刑務所の中で行われている「TC(回復共同体)」という対話による更生プログラムを、20 代の受刑者4 人を中心に2 年間記録したドキュメンタリー。本書は、この映画を手がかりに、著者と10 代の若者たちが「サークル(円座になって自らを語りあう対話)」を行った記録である。映画に登場する元受刑者の2 人や、犯罪被害の当事者をゲストに迎え、「被害と加害のあいだ」をテーマに語りあう。 【目次】 はじめに 第1回 初めての対話 『プリズン・サークル』を観て 「わかりたい」と思うには 「違い」に出会う 第2回 真人さんとの対話 刑務所のリアル 犯した罪をめぐって 大切なものとサンクチュアリ コラム おすすめの音楽 サンクチュアリが壊れたあと 第3回 翔さんとの対話 感情に気づき、感情を動かす サンクチュアリをつくる 自らの罪を語る コラム 感情をめぐるワーク 聴く・語る・変わる 第4回 山口さんとの対話 事件に遭遇して——山口さんの被害体験 コラム 事件後の子どもとの関係性の変化 少年の居場所 少年と会う 被害者と加害者が直接会うこと——「修復的司法」 コラム 修復的司法の個人的な取り組み 揺れていい 第5回 最後の対話 4回の対話の感想 根っからの悪人っているの? おわりに 被害と加害のあいだをもっと考えるための 作品案内
-
風をとおすレッスン 人と人のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
SOLD OUT
著者:田中真知 発行元:創元社 160ページ 168mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『風をとおすレッスン――人と人のあいだ』 中東やアフリカで長年過ごしてきた著者が、旅の経験や、古今東西のさまざまな文化や文学作品などの例をとおして、人と人との「あいだ」、また自分自身の中の「あいだ」を見つめ、そこに風をとおし、互いに自由になれる関係をつむぐ道を考える。迷いや悩みの多い10代やすべての方たちにとって、「私」も他者も大切に、軽やかに生きていくレッスンとなる一冊。 【目次】 はじめに 1章 「私」の中の小さな私たち あひるとかっぱと旅してみれば 「私」の中の小さな私たち 人を絶望から救いあげる力とは 2章 対話と〈間【ま】〉 村の寄り合いとオープンダイアローグ 他人が考えていることが、すべてわかったら……。 対話の空間をつくるために 「むだ」が教えてくれるもの 3章 人への距離 レコードと恋愛 ちがう人生があったかもしれない カメと、期待しないコミュニケーション たまにはダチョウになってみる 「無敵の人」と馬鹿一 4章 物語と焚き火の時間 焚き火の時間 ひとりでいること、いっしょにいること 出会った関係に別れはない おわりに 人と人のあいだをもっと考えるための 作品案内
-
ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
SOLD OUT
著者:奈倉有里 発行元:創元社 160ページ 168mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ』 ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に“クエスト方式”で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。 【目次】 はじめに 印刷機からのメッセージ 1章 ことばの子供時代 ── 地図をひろげてみる ことばと出会う 宝の地図にひそむ妖怪 ことばの子供時代 目標を考えてみる コラム 占いを味方につける 2章 文化の選びかた ── 地図を歩きはじめる 好きな文化を担っていい エレベーターと換気窓 あなたの防寒はどこから? 故郷の味は自分で選べる コラム ロシアの四季 3章 ほん【ヽヽ】との魔法 ── 森に入っていく 魔法を知る 魔法の分解 魔法使いは、いい詐欺師? コラム 迷信を楽しむ 4章 こいつは四角い関係だ ── 宝箱の見つけかた 目的を見極める 体験を確かめる 連想と喚起力を翻訳する 四角関係の誰になる? コラム 内気な語学のすすめ おわりに 旅のゆく先 翻訳と魔法のあいだをもっと考えるための作品案内
-
自分疲れ ココロとカラダのあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
SOLD OUT
著者:頭木弘樹 発行元:創元社 160ぺージ 168mm × 130mm ソフトカバー 『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』 自分を好きとか嫌いとかに関係なく、 「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」 というような違和感を覚えたことはないだろうか? なぜ、自分に疲れてしまうのか。 「自分」とは何なのか? 難病のカラダを持つ著者の ココロとカラダの探究ガイド。 *********************** 出版社紹介文より *********************** 難病の実体験に基づいたユニークな文学紹介活動を展開している著者が、「自分自身でいることに疲れを感じる」「自分自身なのになぜかなじめない」といった「違和感」を出発点にして、文学や漫画、映画など多彩なジャンルの作品を取り上げながら、心と体の関係性について考察していく。読者が「私だけの心と体」への理解を深める一助となる一冊。 【目次】 まえがき 自分自身がしっくりこない 1章 「自分」とは「心」なのか「体」なのか? 2章 体の操縦法、心の操縦法 3章 体が変わると心が変わる 4章 心はいくつある? 体はいくつある? 5章 「食べられない」と「漏らす」──あなたの心と体を社会はどう評価するのか? 6章 分けないことで分かる──ココロとカラダのあいだ あとがき 弱い本 ココロとカラダのあいだをもっと考えるための作品案内
-
SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
SOLD OUT
著者:戸谷洋志 発行元:創元社 144ページ 168mm × 130mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『SNSの哲学――リアルとオンラインのあいだ』 あなたに考えてほしいのは、 「SNSをどう使うべきか」といったマニュアル的なことではなく SNSを使っているあなた自身が何者なのかという問いなのです。 承認・時間・言葉・偶然・連帯。 SNSを使う私たちを描く 新しい哲学の本。 10代の生活にすっかり溶け込んでいるSNSの利用をめぐるさまざまな現象――「ファボ」「黒歴史」「#MeToo運動」など――を哲学の視点から捉え直し、この世界と自分自身への新しい視点を提供する。若い読者に「物事を哲学によって考える」ことの面白さと大切さを実 践的に示す一冊。 【目次】 はじめに 1章 なぜSNSで承認されたいのか? 1 「SNS疲れ」の正体 2 私たちはなぜ承認を求めるのか? 3 相互承認の境地へ 2章 SNSにはどんな時間が流れているのか? 1 タイムラインに時間は流れていない 2 SNSに時間を作りだす 3 人間の生きる時間性 3章 SNSではどんな言葉が交わされているのか? 1 私たちはなぜ「つぶやく」のか? 2 「つぶやき」と炎上 3 言葉とルール 4章 SNSに偶然はあるのか? 1 SNSのアルゴリズム 2 アルゴリズムと偶然性 3 自分自身を創造する 5章 SNSで人は連帯できるのか? 1 政治に利用されるSNS 2 SNSがつむぐ連帯 3 つながりに力を与えるために おわりに リアルとオンラインのあいだをもっと考えるための作品案内
-
野生のしっそう
¥2,640
著者:猪瀬浩平 発行元:ミシマ社 304ページ ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 知的障害があり自閉症者でもあるが、さまざまな鋭さをもった兄。障害がないとされているが、さまざまないびつさをもった弟(著者)。世間には、この兄と弟を切断する「ものの見方」があたりまえに存在する。 しかし、その分断をすり抜けてしまうある出来事が起こった。 2021年3月、緊急事態宣言の下、兄は突然しっそうする―― どこへ向かったのか? なぜしっそうしたのか? その道筋を辿りながら見えてきたのは、兄の「たたかわない」術だった。 外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、あらたな道を拓く実践の書! 「障害とともにある人類学」から始まり、「内なる他者」を対象とした人類学へと展開する、あたらしい学問のあり方。 【目次】 はじめに しっそうのまえに 第一章 沈黙と声 たたかわないこと、しっそうすること/三月下旬 午前二時半に走り出す/カタリナの構え/黙禱と叫び 1/黙禱と叫び 2 第二章 蜜柑のはしり ズレと折り合い/いくつかの死と/いくつもの死と/対面とリモート/夏みかんのしっそう/贈与のレッスン 第三章 世界を攪乱する、世界を構築する ボランティアのはじまり/満月とブルーインパルス、あるいはわたしたちのマツリについて/路線図の攪乱 1/路線図の攪乱 2/トレイン、トレイン 第四章 急ぎすぎた抱擁 父とヤギさん/眠る父/転倒の先/失踪/疾走/旋回としっそう/燕(つばくら)の神話 最終章 春と修羅 むすびとして うさぎのように広い草原を
-
今和次郎 採集講義
¥5,500
SOLD OUT
著者:今和次郎 編者:畑中章宏/森かおる 発行元:青幻舎 発行年:2011年11月15日 287ページ 210mm × 148mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
BRUTUS 333号 裸の絶対温度5 1995年1月15日
¥1,200
SOLD OUT
発行元:マガジンハウス 発行年:1995年1月15日 192ページ 285mm × 210mm 【状態】 表紙に擦れ(写真2~3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
BRUTUS 321号 裸の絶対温度4 1994年7月1日
¥1,200
SOLD OUT
発行元:マガジンハウス 発行年:1994年7月1日 174ページ 285mm × 210mm 【状態】 目立った汚れや傷みは無く、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
BRUTUS 283号 絶対裸体 1992年11月1日
¥1,000
SOLD OUT
発行元:マガジンハウス 発行年:1992年11月1日 178ページ 285mm × 210mm 【状態】 表紙に若干の傷み(写真2~3枚目) 三方にヤケ ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1993年8月 特集:だれのための美術なのか パブリック・アートの可能性
¥500
発行元:美術出版社 282ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1993年7月 特集:ニューヨークアートシーン最前線
¥500
発行元:美術出版社 306ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
-
美術手帖 1993年5月 特集:青い目の北斎
¥500
発行元:美術出版社 302ページ 210mm × 145mm 【状態】 目立った汚れや傷みははなく、年代の割に状態は良いです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。