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津軽のイタコ
¥3,080
SOLD OUT
著者:笹森建英 発行元:錦正社 208ページ 210mm × 148mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 津軽のイタコの習俗・口寄せ・口説き・死後の世界・地獄観・音楽など、彼女たちの巫業や現状とは一体どういうものなのか?昭和54年から長きに亘り研究を行ってきた筆者が、調査体験に基づき実態を明らかにする。 【目次】 凡例 序 第一章 口寄せ はじめに 死に口(死んだ人の霊との交流) 生き口(生きている人の霊との交流) ハナコ(死んだ子供の霊との交流) 第二章 名称 はじめに 語源 菅江真澄のイタコに対する記述 第三章 歴史 はじめに 中世・近世のイタコ 明治期のイタコ・禁制 鑑札 職業に対する偏見 第四章 巫業 はじめに 霊能者としての特質 巫業内容 巫具 第五章 イタコの生活史 はじめに 生活史 仕事 第六章 加持祈祷 はじめに 人間経 男の人の体の熱が冷める経 法語 キツネ憑き 第七章 祝福・祈祷祓いの経文 はじめに 第八章 祭文 はじめに オシラ祭文 オシラ経 岩木山一代記 金比羅一代記 第九章 音・音楽 はじめに 音具 歌唱 第十章 宗教・信仰 はじめに 恐山現象 習俗としての巫業 ゴミソ、ヨリ祈祷 結 語 補 遺―口寄せの経文―(笠井キヨによる) 引用・参考文献(五十音順) あとがき
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地中海ジャズの歴史と音盤浴案内
¥3,300
SOLD OUT
編者:岡島豊樹 発行元:カンパニー社 416ページ(うちカラー口絵32ページ) 174mm × 113mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 北と東をユーラシア大陸、南をアフリカ大陸に囲まれ、西はジブラルタル海峡で大西洋と接し、東はダーダネルス海峡とボスポラス海峡を挟んでマルマラ海と黒海に繋がる—文化のるつぼとしての地中海。人の移動とともに楽器やメロディが海を渡って混ざり合い、音楽は国境を越えて伝搬していきました。 スペイン、ポルトガル、南フランス、イタリア、ギリシャ、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、エジプト、トルコ、イスラエル、パレスチナ、レバノン、シリア。 地中海に燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育まれたハイブリッドなジャズの歴史とともに、現在までに作られた豊富な音盤の中から約600枚を選りすぐり、ご案内します。
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ナンセンスな問い
¥2,200
SOLD OUT
著者:友田とん 発行元:H.A.B 224ページ 178mm × 121mm ハードカバー *********************** 発行元紹介文より *********************** 本屋には行く。なぜなら、体にいいからだ。 「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」(本文より) 『『百年の孤独』を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。 連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。 *********************** 店主コメント *********************** 何気ない日常から生まれるナンセンスな問いに駆り立てられて、著者は本屋へ向かう。 ちょっとした糸口から途方もなく広がる思考と妄想。脱線に次ぐ脱線と思いきや、実はちゃんと各駅停車している(?)ような面白エッセイです。 著者ならではのリズム感ある筆致も健在!
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すばらしい季節
¥1,650
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著者:ターシャ・テューダー 訳者:末盛千枝子 発行元:現代企画室 36ページ 240mm × 182mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ターシャ・テューダーの魅力が詰まった幻の名作、待望の復刊! 農場で暮らす女の子、サリーの四季には 懐かしい感じのする「幸せ」がたくさんあります。 この絵本のサリーは、あなたのことなのかもしれません。 農場で暮らす女の子、サリーは春の色をみて、夏の匂いをかぎ、秋を味わい、冬に触れ、からだじゅうで四季を感じて日々を過ごしています。五感のすべてで季節を感じること幸せを描いたこの絵本は、没後6年、いまなお多くの女性たちの心をとらえて離さない、ターシャ・テューダーの原点ともいえる作品です。
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影が行く(ハヤカワ・SF・シリーズ)
¥1,200
著者:ジョン・W・キャンベル 訳者:矢野徹/川村哲郎 発行元:早川書房 発行年:1995年9月30日 再版発行 306ページ 182mm × 101mm ソフトカバー 【状態】 早川書房創立50周年記念 復刊 見返しに蔵書印(写真5枚目 ※黒塗は画像加工です) 三方にヤケ(写真3~5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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月と10セント 挿し絵集
¥800
著者:長 新太 発行元:トムズボックス 発行年:2006年12月1日 500部 43ページ 182mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 表紙に薄いシミ(写真3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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日本の旅あちこち
¥2,200
著者:木山捷平 発行元:永田書房 発行年:昭和42年4月20日発行 279ページ 185mm × 133mm ハードカバー 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 天にシミ(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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持続する志 全エッセイ集 第二
¥700
著者:大江健三郎 発行元:文藝春秋 発行年:昭和47年4月1日 第11刷 543ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 三方ヤケ・シミ(写真3~5枚目) 表紙カバーの縁と角に、擦れや小さな破れ(写真7~10枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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ファミリー シャロン・テート殺人事件
¥1,200
SOLD OUT
著者:エド・サンダース 訳者:小鷹信光 発行元:草思社 発行年:1995年2月15日 第7刷 384ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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長くて短い一年 山川方夫ショートショート集成(ちくま文庫)
¥1,100
著者:山川方夫 編者:日下三蔵 発行元:筑摩書房 496ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 純文学から〈ショートショート〉への応答。山川方夫のショートショートを編者・日下三蔵がまとめた決定版作品集の第2弾。初文庫化作品も収録。 強烈な存在感と一瞬の輝きを全2冊にまとめる決定版コレクション 表題作品集、初の文庫化!!! 「EQMM」の連載エッセイ〈トコという男〉も完全収録 将来を嘱望されながらも34歳で亡くなった夭折の天才・山川方夫のショートショートを日下三蔵によって集成するオリジナル・コレクション第2弾。第2ショートショート集『長くて短い一年』、「EQMM」連載のエッセイをまとめた『トコという男』を完全収録。全集からも漏れていた未刊行作品2篇を加えてこの分野における成果を一望できる決定版作品集。小林信彦による「山川方夫のこと」も特別収録。
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箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成(ちくま文庫)
¥1,100
著者:山川方夫 編者:日下三蔵 発行元:筑摩書房 496ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 昭和30年代に星新一と都築道夫が牽引したショートショートブームに純文学畑から参戦し強烈な存在感を示した山川方夫。交通事故死という不運に見舞われ活動期間こそ短かったものの、その作品は今なお多くの読者を惹きつけてやまない輝きを放つ。 この分野での著者の精華を一望できる日下三蔵編集によるオリジナル・コレクション全2巻。第1巻は代表作〈親しい友人たち〉ほか41編を収録。
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コーヒーを、もう一杯
¥1,870
SOLD OUT
著者:早坂大輔 発行元:BOOKNERD 72ページ 182mm × 128mm 雁垂れ製本 *********************** 発行元紹介文より *********************** BOOKNERD店主が考える、喫茶店からはじまる盛岡という街のツーリズム。 お気に入りの喫茶店7店舗プラスαにまつわるエッセイ、巻末企画「WHAT ARE YOU DOING THIS WEEKEND AT MORIOKA?」、コーヒーブレイクに聴くべきレコードガイド「COFFEE BREAK:28HOURS」も併載。 *********************** 店主コメント *********************** 食事や談話、読書、音楽など各々の憩いのために人が集まる喫茶店。そこでは自ずと物語が生まれる。このエッセイには、そのような情景が綴られています。 ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選出された盛岡。 その立役者の一人が喫茶店であるということは間違いなさそうです。
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珈琲の建設
¥1,870
著者:オオヤミノル 発行元:誠光社 96ページ 180mm × 131mm 仮フランス装 *********************** 帯文より *********************** 野蛮なエスプリと高邁な屁理屈で語り尽くす、珈琲の技法、美味しいの境界線、喫茶店という文化。読むものを挑発し、苛立たせる、堂々巡りの「反=珈琲入門」。
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喫茶店のディスクール
¥1,870
著者:オオヤミノル 発行元:誠光社 143ページ 180mm × 131mm 仮フランス装 *********************** 帯文より *********************** われわれは一体誰と契約をしているのか? SNSとグルメサイト、クラウンドファンディングとポイントカードに骨抜きにされた消費者万能の暗黒時代に模索する「いい店」の条件。自身の迷走を振り返りつつ、犬の目線で語る、経済、仕事、メディアにコミュニティ。金言だらけの与太話再び。 【目次】 第一考 職業意識の変化 第二考 資金の調達について 第三考 ローカルであることの必然性 第四考 いいやつで行こう 第五考 共有財産の私物化と、権威主義の横行 第六考 作り手ではなく飲み手、もらい手ではなく 出した側 あとがき *********************** 店主コメント *********************** いい店の条件ってなんだろうか? 焙煎家の著者が説く小商い論。 現代人の営みに「最悪の景色」を見る著者の言葉は辛辣。書店員のキャリア無しに本屋を始めた私にとっても耳の痛い言葉が随所にありました。けれども、あらゆる分野の書物から得た知識によって裏付けされた著者の言葉には、確かな説得力と重みがあります。 また、消費者という立場で読んでみても「良い店」について考えるキッカケになるのではないでしょうか。 お店の運営方法に正解などありませんが、主流に対するオルタナティブな考え方のひとつとして、この本の内容はとても刺激的です。ぜひ。
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一般
¥1,000
SOLD OUT
著者:オルタナ旧市街 個人発行 101ページ 188mm × 128mm *********************** 店主コメント *********************** 「オルタナ旧市街とは何者だ!?」 と名前を見た瞬間にまず思う。とりあえず読んでみてほしい。著者の文章の良さは、何とも形容し難い。あえて言うなら「カッコイイ」でしょうか。 自身の実体験を、小説のようなエモい文章に変換させてしまう手腕は、さすがの一言。 「わたしはわたしのことを、わかったつもりには決してならない」 そのように語る著者が、自分を見失いそうになった時のために散文として残した足跡。それは読者に不思議な余韻を与えます。
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屈折くん(角川文庫)
¥880
著者:和嶋愼治 発行元:KADOKAWA 256ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 世界的「怪奇派」ロックバンド・人間椅子はこうして生まれた! 国内外で高い評価を受ける唯一無二の怪奇派ロックバンド・人間椅子。長年バンドを牽引してきたフロントマンの和嶋慎治が、曲がりくねった人生を振り返った。下駄にモンペ姿でギターを背負った中学時代、初の自作曲「女なんて」を作曲した高校時代、人間椅子の結成、そして現在……。ロック界で異彩を放ち続ける“怪物”誕生の秘密を明かした、比類なき自伝エッセイ。みうらじゅん、じろう(シソンヌ)との特別対談も収録。 【目次】 第一章 弘前編 第二章 大学編 第三章 暗黒編 第四章 現在から未来へ 特別対談 シソンヌじろう・みうらじゅん あとがき 文庫版あとがき 年 譜 *********************** 店主コメント *********************** 弘前が生んだ和製メタルバンド「人間椅子」のVo.兼Gt.を務める和嶋愼治。 彼の生き方は決してスマートではないけれど、大きな野心を持つわけでもなく目の前の仕事と真摯に向き合う、そんな打算のない姿勢がとても好きです。
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世にも奇妙な人体実験の歴史(文春文庫)
¥1,133
SOLD OUT
著者:トレヴァー・ノートン 訳者:赤根洋子 発行元:文藝春秋 464ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 発行元紹介文より *********************** 性病、コレラ、寄生虫……人類の危機を救った偉大な科学者たちは、己の身を犠牲にして、果敢すぎる人体実験に挑んでいた! 自身も科学者である著者は、自らの理論を信じて自分の肉体で危険な実験を行い、今日の安全な医療や便利な乗り物の礎を築いた科学者たちのエピソードを、ユーモアたっぷりに紹介します。 解剖学の祖である十八世紀の医師ジョン・ハンターは、淋病患者の膿を自分の性器に塗りつけて淋病と梅毒の感染経路を検証しました。十九世紀の医師ウィリアム・マレルは、ニトログリセリンを舐めて昏倒しそうになりますが、血管拡張剤に似た効果があると直感。自己投与を続けて、狭心症の治療薬として確立するもとになりました。二十世紀、ジャック・ホールデンは潜水方法を確立するために自ら加圧室で急激な加圧・減圧の実験を繰り返し、鼓膜は破れ、歯の詰め物が爆発したといいます。 その他にも放射能、麻酔薬、コレラ、ペストなどの危険性の解明に、自らの肉体で挑んだマッド・サイエンティストたちの奇想天外な物語が満載。その勇気と無茶さに抱腹絶倒するうち、彼らの真の科学精神に目を開かされる好著です。
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新訳 茶の本(角川ソフィア文庫)
¥748
SOLD OUT
著者:岡倉天心 訳者:大久保喬樹 発行元:KADOKAWA 272ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 『茶の本』(全訳)と『東洋の理想』(抄訳)を、読みやすい訳文と解説で読む! ロマンチックで波乱に富んだ生涯を、エピソードと証言で綴った読み物風伝記も付載。天心の思想と人物が理解できる入門書。 【目次】 まえがき―『茶の本』の新訳にあたって 第1章 茶碗に満ちる人の心 《解説ノート 第1章》 第2章 茶の流派 《解説ノート 第2章》 第3章 道教と禅 《解説ノート 第3章》 第4章 茶室 《解説ノート 第4章》 第5章 芸術鑑賞 《解説ノート 第5章》 第6章 花 《解説ノート 第6章》 第7章 茶人たち 《解説ノート 第7章》 東洋の理想 序章 《解説ノート 序章》 終章 《解説ノート 終章》 エピソードと証言でたどる天心の生涯 読書案内 あとがき *********************** 出版社紹介文より *********************** 茶道という切り口で、日本文化に通底する思想を説く。 老荘思想を土台に茶の文化や芸術鑑賞を論じる、というと堅苦しい感じもしますが人生哲学あるいはライフスタイル指南書という視点でも読めます。 新訳ということで本文の節目に見出しが付き、章末には訳者による解説があるので読みやすいです。 視覚ばかりに頼らない相対的な物の見方というのは、けっこう現代人には欠けているかもしれない、とこの本を読んで思いました。
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ウォーホル日記 ㊦(文春文庫)
¥900
SOLD OUT
編者:パット・ハケット 訳者:中原佑介/野中邦子 発行元:文藝春秋 発行年:1997年1月10日 第1刷 685ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方に若干のヤケ(写真3枚目~5枚目9 それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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GS たのしい知識 vol.2 2/1 特集:ゴダール・スペシャル
¥2,200
SOLD OUT
編者:浅田彰/四方田犬彦 発行元:冬樹社 発行年:1985年3月15日 初版第1刷 381ページ 228mm × 178mm ソフトカバー 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 背に若干の色褪せ(写真6枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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疾駆 chic 第9号 特集:奈良美智
¥5,500
SOLD OUT
発行元:YKG publishing 発行年:2017年7月14日 144ページ 204mm × 135mm 表紙に段ボール厚紙を使用 【状態】 裏表紙の角に折れた跡(写真2~4枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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ミスドスーパーラブ
¥1,650
SOLD OUT
発行元:トーキョーブンミャク 160ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ミスドに愛を叫ぶアンソロジー『ミスドスーパーラブ』が完成致しました。 豪華クリエイター陣によるグラフィック、短歌、小説、童話、エッセイ、ヴィジュアル作品で表現されたドーナツ、パイ、飲茶など26のメニューが収録されています。 おやつのお供にぴったりな一冊。ミスドに行く前にも行った後にも。 あなたのいつものお気に入り、新しいお気に入りを是非見つけてください。 各話には、タイトルのドーナツの写真・イラストもそれぞれ収録しておりますので見ても読んでも楽しめるスタイルとなっております。 【収録メニュー/参加クリエイター】 ・『表紙』カトウトモカ ・『生きてるだけでパーティ』(ビジュアル作品)イリエナナコ×小出薫×小野紗友美 ・『ポン・デ・リング』eri ・『ポン・デ・黒糖』夜夜中さりとて ・『ポン・デ・ストロベリー』ごはんとアパート ・『オールドファッション』mayan ・『チョコファッション』ネネネ ・『オールドファッション ハニー』まりさん ・『フレンチクルーラー』オルタナ旧市街 ・『エンゼルフレンチ』田中泉 ・『ストロベリーカスタードフレンチ』櫻井朋子 ・『ハニーディップ』吉玉サキ ・『シュガーレイズド』西川タイジ ・『チョコリング』アベハルカ ・『ストロベリーリング』青. ・『エンゼルクリーム』鶴見 ・『カスタードクリーム』堀静香 ・『チョコレート』すなば ・『ココナツチョコレート』西川☆タイジ ・『ダブルチョコレート×ホットチョコレート』小林えみ ・『ゴールデンチョコレート』けんず ・『ハニーチュロ』なつめ ・『ドーナツポップ』サトウリョウタ ・『エビグラタンパイ』まーしゃ ・『ホット・セイボリーパイ BBQフランクフルト』旦 ・『汁そば』ひらいめぐみ ・『きなこボール』野菜/イラスト:カトウトモカ ・『ブラン』友田とん/イラスト:カトウトモカ ・『君がここに着く前に』(ビジュアル作品)すなば×三浦希
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さよならシティボーイ
¥2,200
著者:すなば 発行元:トーキョーブンミャク 328ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「あんなカーテンがほしいと空をみて」 都市に暮らす、文章を奏でる。まさに読むシティポップと呼べる作品が完成致しました。 是非、著者のリズムやグルーヴ、言葉から溢れる情景を味わって頂ければ幸いです。 甘酸っぱかったり辛かったりした10代の記憶、日々の暮らし、命について、詩、自由律俳句、映画、インターネット、BUMP OF CHICKEN、銭湯とサウナ、コロナ禍とまさかの感染、沖縄、小豆島、京都への旅行記など、著者のこれまでを網羅した渾身のエッセイ集。 ラストを締めくくるのは、本書の記憶を巡るような短編『夜の二人』。そして、巻末には著者と長く親交を深めるライターの生湯葉シホさんに解説を書き下ろして頂いております。最後までお楽しみください。 *********************** 店主コメント *********************** シティボーイと言えば村上春樹の小説が思い浮かぶ。 そんな小説世界とかけ離れたすなばさんの日常や過去が『さよならシティボーイ』には綴られています。スーパーの惣菜コーナーで調達したサンドイッチ、面映ゆい初恋、密室で狂乱しながらGと格闘・・・。一方で、有名人の訃報を聞き人の死について思いを巡らしたりもする。 洗練されたアーバンライフではないけれど、いや、だからこそ描ける抒情的な文章。良いです。
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日月十譚
¥1,540
発行元:トゥーヴァージンズ 214ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 国内外で活躍する11人のクリエイターが描く、 日本を舞台とした短編漫画コレクション! ロングセラー『東京店構え』の著者、 マテウシュ・ウルバノヴィチ発の漫画短編集。 【収録作品】 『クロマツ』スケラッコ 『理想の家』ケン・ニイムラ 『すぐそばにある』朴ノ木二郎 『東京グルメ猫』ヘイカラ 『川』ひうち棚 『エノシマ2202』リネア・スターテ 『おわりの灯台』ウルバノヴィチ香苗 『夜行列車』アトリエ・セントー 『未来の博物史』もぷ子 『月はうどん味』マテウシュ・ウルバノヴィチ