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WORKSIGHT ワークサイト 17号
¥1,980
SOLD OUT
編者:WORKSIGHT編集部 発行元:コクヨ株式会社 販売元:学芸出版社 128ページ(カラー40ページ) 224mm × 152mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 植物・庭を手がかりに考察する「ベジタル(植物的)な未来」 動きもしない。語りもしない。感情ももたない。そんな「生き物」と、人間はいかにして向き合うことが可能なのか。最も身近でありながら、最も遠い生き物との関係を考えるために、これまでとは異なる人間観や倫理が、わたしたちには必要なのかもしれない。植物・庭を手がかりに「ベジタル(植物的)な未来」を考察してみる「WORKSIGHT」リニューアル第1弾。 【目次】 ◎倫理-植物の報せ 絵・写真・文=岡﨑乾二郎 ◎巻頭言・あらたな隣人 文=山下正太郎 ◎プランツケアの哲学 「人間中心」を越えるための植物談義 ◎植物こそ魂の核心 聖ヒルデガルトの植物的サイコ・フィジオ神学 文=マイケル・マーダー ◎未来はベジタル 植物哲学者マイケル・マーダーとの対話 ◎香り、夜 写真=アナイス・トンデュール ◎植物の感じ 画=小橋陽介 ◎木は呼吸しつづける 飛騨の異色木工作家・牧野泰之の挑戦 ◎境域に咲く花 レベッカ・ソルニット最新刊『オーウェルの薔薇』を読む 文=畑中章宏 ◎ベジタルな未来を読みとくブックガイド WORKSIGHT編集部が選ぶ必読の81冊 ◎ルーテッド 写真=ヘンク・ヴィルスフート ◎庭師のように考えよ ブライアン・イーノと考えたストリートデザインの新原則 文=ダン・ヒル
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読むことの風
¥1,980
SOLD OUT
著者:アサノタカオ 発行元:サウダージ・ブックス 128ページ 190mm × 120mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震えるきみに教える」。サウダージ・ブックスの編集人である著者が書籍や雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイ、コラム、旅のノートに記したことばを集成。ひとりになって自分自身を見つめ直す時間のなかで、世界や他者につながることの意味を問いかける随筆集です。 購入者特典の付録には、夏葉社の島田潤一郎さんとの対談「ことばは個人的なちいさな声を守るもの」を掲載しています。 【目次】 本を読む夜が深く極まるとき 1 本から遠く離れて 読書論 散文 本から遠く離れて ひとりになること 愛する人たちとの絆を切って 散文 本屋さんに行くと沈黙がある 小さな声が小さな字にくっついて 京都の善行堂で 本を書いたことのないぼくに 散文 「自由」の風からの贈り物 主人のない夜の本小屋では 散文 書を持って、海へ出よう カバーを外して、中身をぶん投げ 文字に当てていた指が 海は、ひらかれた書物に似ている 散文 コーヒーと椅子、そしてことばのろうそくたちと ことばが見つからない 本を読むことが苦しみとなり 2 君のものではない、世界の声に耳をすませろ 旅の短章 散文 君のものではない、世界の声に耳をすませろ サンパウロから州の西に向かう 必要最小限の生活用品 ジャングルの巨木から切り出した数本の柱が 夜の通り雨が降りはじめた 散文 霧のなかの図書館で 出発前日に大雨が降り 「世界の秘密を知るために」 雲ひとつない星空の下で 散文 そしてダラダラはゆく 飛行機が南の島の上空にさしかかり 散文 群島詩人の十字路で耳をすませて 散文 詩と夜空にかがやくもの 3 読むことの風 散文 読むことの風 海に向かって、石ころを投げる あとがき
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ピロシキビリヤニ
¥1,100
SOLD OUT
著者:木村衣有子 発行元:はるあきクラブ 72ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 本文より *********************** 「ロシアの味方をしたいわけじゃないけれど、かつてロシアから受け取ったものまで台無しにはしたくない。 『本の雑誌』年末恒例増刊号『おすすめ文庫王国』誌上にて、「私の文庫ベスト3」を紹介しませんかと声をかけてもらったのは2022年の秋のこと。3冊のうち、1冊は『ロシア文学の食卓』にしようと決めた。誌面の中の私の持ち場はとても小さなもので、一冊分の紹介文は200字にも届かないくらい。読み返すうちにいろいろと思うところをメモしていると、その枠にはとうてい収まりきらない長さの文章になった。そしてなんとももどかしい気持ちになった。このリトルプレスをつくるきっかけのひとつはそのもどかしさをなんらかのポジティブな力に変えたいという衝動にある。たとえ強い力にはならなくとも自分のノートの中だけに留めておくよりはましかもしれない、と。」 *********************** 店主コメント *********************** 22冊の食の本をとおして遠く離れた異国の食文化を辿るブックエッセイです。 既知の食文化を掘り下げながら、未知の食文化も味わう。 その先に待っているのは海外旅行、ではなく食の本を巡る旅かもしれません。 食の興味のみならず、読書の幅も広がりそうなリトルプレスです。
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底にタッチするまでが私の時間
¥1,760
SOLD OUT
編者:木村衣有子 発行元:木村半次郎商店 136ページ 188mm × 130mm 雁垂れ製本 新宿の大衆喫茶食堂ベルク。 コーヒーやホットドッグなど、こだわりのメニューを良心的な価格で提供しているお店です。 同店が発行するフリーペーパー「ベルク通信」の創刊号から150号まで、その中から印象に残る文章や心に刺さる言葉を集めたリトルプレス。 「コスパの良さ」だけでは片づけられない同店のこだわりと意気込みが伝わってきます。 その精神性は読者の生活や仕事のスタイルにも良い刺激となるのではないでしょうか。 編者の木村衣有子さんは、食文化や書評を中心に執筆されている文筆家。 本書は木村さん個人の出版レーベル「木村半次郎商店」から発行されたリトルプレスです。
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百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た
¥1,870
SOLD OUT
著者:野村日魚子 発行元:ナナロク社 184ページ 仮フランス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 一篇の物語のような、短歌1首1首。 57577の短歌の形式を「音数」で大きくはみ出す作品群が、短歌のリズムを奏でる。驚きの新人による1冊です。
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歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
¥1,320
SOLD OUT
著者:上坂あゆ美/岡本真帆 発行元:ナナロク社 160ページ 175mm × 110mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。 2つの出版社(書肆侃侃房とナナロク社)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。 【本文より】 私たちの本は真逆と言っても良いくらい、 つくり方も描くモチーフも世界の秩序も、 何もかもが異なっている。(上坂あゆ美) これから書くことは短歌の読解の正解ではない。 読み手の数だけ存在する解釈の中の一つとして、 楽しんでいただけたら嬉しい。(岡本真帆)
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水上バス浅草行き
¥1,870
著者:岡本 真帆 発行元:ナナロク社 168ページ 175mm × 115mm ハードカバー ************************ 出版社紹介文より ************************ あの単価のひと、岡本真帆の初の歌集! 岡本真帆(おかもと・まほ) 一九八九年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。 【収録短歌より3首】 ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし 3、2、1ぱちんで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよ 平日の明るいうちからビール飲むごらんよビールこれが夏だよ
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シュークリーム
¥2,200
SOLD OUT
著者:内田百閒 発行元:灯光舎 160ページ 183mm × 123mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに刊行してきた「灯光舎 本のともしび」第1期最終巻。 第1期の最後を飾るのはいまも根強いファンが多い文豪・内田百閒。敬愛してやまなかった師・夏目漱石にお金を借りに行く諧謔のきいた随筆から古郷・岡山と祖母のおもかげを語る小話「シュークリーム」など7作品を収録。 ちょっと悲しくておかしい百閒独特のユーモアや、収録作「昇天」に感じる怪奇的な世界観など百閒文学の旨みを凝縮した1冊。本や文学に親しむきっかけを与えてくれる小品集です。 【目次】 ・漱石先生臨終記 ・長春香 ・昇天 ・掻痒記 ・乱れ輪舌FOT ・寺田寅彦博士 ・シュークリーム
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改訂版 日本ボロ宿紀行
¥1,980
著者:上明戸聡 発行元:鉄人社 320ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 本書は、2011年に単行本が出版され、その後、文庫になったり、テレビドラマ化されたベストセラー旅行記の改訂版です。 歴史的宿から湯治宿、商人宿、駅前旅館まで、古い建物を守りつつ営業を続けている宿にたまらない魅力を感じて旅する著者が、実際に泊った全国の昔懐かしい人情宿を温かみのある言葉で紹介しています。 すなわち、ボロ宿とは最高の褒めことばです。 2023年現在、日本はコロナ渦により旅行や移動に気を遣わざるを得ない状況にあります。中には、長らく旅行に行かれていない方も多いでしょうが、人間本来が持つ旅をしたい欲求は変わりません。むしろ長い間我慢を強いられてきたぶん、よりいっそう強まっている気がしています。 願わくば、本書を読んだ方の「旅心」が刺激され、ふと旅行に行きたくなったとしたら、これに勝る喜びはありません。 *本書は『日本ボロ宿紀行』(2017年7月)『日本ボロ宿紀行2』(2018年2月、いずれも小社刊)を合本し、新規の原稿を追加したものです。 *出版に際し、旧本の原稿は適宜、加筆、修正、削除等を行なっています。
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戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌」(集英社文庫)
¥990
著者:斉藤光政 発行元:集英社 464ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** すべてがインチキだ! 「東日流外三郡誌」の真贋論争の中心にいた青年記者がその真相を暴く── 立花隆氏、呉座勇一氏など各界著名人たちに注目された迫真のルポルタージュ! 青森県五所川原市にある一軒の農家の屋根裏から、膨大な数の古文書が発見された。当初は新たな古代文明の存在に熱狂する地元。ところが1992年の訴訟をきっかけに、その真偽を問う一大論争が巻き起こった。この「東日流外三郡誌」を巡る戦後最大の偽書事件を、東奥日報の一人の青年記者が綿密な取材を重ね、偽書である証拠を突き付けていく──。事件後見えてきた新たな考察を加えた迫真のルポ。
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ヤジと民主主義
¥1,980
SOLD OUT
著者:北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班 発行元:ころから 272ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 2019年参院選において安倍晋三元首相が札幌市内で応援演説した際、複数の聴衆が異議申し立てをしました。しかし、警備する北海道警はヤジやプラカードで「声」をあげた聴衆のうち少なくとも9人を強制的に排除したのです。 この”小さな”事件を、しつこく、丹念に追った北海道放送は2020年に『ヤジと民主主義』と銘打ったドキュメンタリーを計2回放送し、特に4月放送の『ヤジと民主主義〜小さな自由が排除された先に』はYouTubeでも公開され、36万回再生を記録。さらに、日本ジャーナリスト会議による第63回JCJ賞をはじめ第57回ギャラクシー賞などを受賞しました。そして排除を不当として北海道を訴えた原告に対し、2022年3月に札幌地裁は計88万円の賠償命令を下したのです。 同番組の書籍化に際して、この画期的な判決にいたる経緯を追加取材し、『ヤジと民主主義』として刊行します。
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世の人
¥1,870
著者:マリヲ 発行元:百万年書房 192ページ 188mm × 118mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「三回目の逮捕の後、もう本当にダメかも知れない、という気持ちと、確実になった刑務所生活を一秒でも短くしたいという気持ちから、ダルクに通所することにした。アルバイトとダルクを両立させていること(社会生活に問題がなく薬物依存を認めその治療にあたっていること)、家族、友人との関係が良好であること(社会的な受け皿があること)が、裁判において有利に働くらしいということをプッシャーの友人に教えてもらったからだった。」(本文より) 引いても押しても地獄ならってとことん逃げて、でもこんなところにたどり着かなくてもいいやんなあ。 【目次】 ダルク体験記 土井さん へらずぐち 世の人 中 糸糸糸 道の店 △公園夏祭り 肉食べる? マリヲくんまた 熱海 向こう岸
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誰がために医師はいる
¥2,860
著者:松本俊彦 発行元:みすず書房 232ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ある患者は違法薬物を用いて仕事への活力を繋ぎ、ある患者はトラウマ的な記憶から自分を守るために、自らの身体に刃を向けた。またある患者は仕事も家族も失ったのち、街の灯りを、人の営みを眺めながら海へ身を投げた。 いったい、彼らを救う正しい方法などあったのだろうか? ときに医師として無力感さえ感じながら、著者は患者たちの訴えに秘められた悲哀と苦悩の歴史のなかに、心の傷への寄り添い方を見つけていく。 同時に、身を削がれるような臨床の日々に蓄積した嗜癖障害という病いの正しい知識を、著者は発信しつづけた。「何か」に依存する患者を適切に治療し、社会復帰へと導くためには、メディアや社会も変わるべきだ――人びとを孤立から救い、安心して「誰か」に依存できる社会を作ることこそ、嗜癖障害への最大の治療なのだ。 読む者は壮絶な筆致に身を委ねるうちに著者の人生を追体験し、患者を通して見える社会の病理に否応なく気づかされるだろう。嗜癖障害臨床の最前線で怒り、挑み、闘いつづけてきた精神科医の半生記。 [月刊「みすず」好評連載を書籍化。精神科医による迫真のエッセイ] 【目次】 「再会」――なぜ私はアディクション臨床にハマったのか 「浮き輪」を投げる人 生きのびるための不健康 神話を乗り越えて アルファロメオ狂騒曲 失われた時間を求めて カフェイン・カンタータ 「ダメ。ゼッタイ。」によって失われたもの 泣き言と戯言と寝言 医師はなぜ処方してしまうのか 人はなぜ酔いを求めるのか あとがき 参考文献 *********************** 店主コメント *********************** 「この世には、『良い薬物』も『悪い薬物』もなく、あるのは薬物の『良い使い方』と『悪い使い方』だけである」 精神科医であり薬物依存症に詳しい著者の経験談は、薬が諸刃の剣であることを読者に改めて教えてくれます。「薬物は「使い方」次第ということなのですが、やはり一筋縄では行かない問題が絡み合っています。依存する人のメンタルや生活環境など個人的な側面、そして薬物と使用者に対する偏見や間違った認識といった社会的側面など・・・。 薬物と真摯に向き合ってきた著者の半生は、エッセイとして非常に読みごたえがあります。
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津軽のイタコ
¥3,080
SOLD OUT
著者:笹森建英 発行元:錦正社 208ページ 210mm × 148mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 津軽のイタコの習俗・口寄せ・口説き・死後の世界・地獄観・音楽など、彼女たちの巫業や現状とは一体どういうものなのか?昭和54年から長きに亘り研究を行ってきた筆者が、調査体験に基づき実態を明らかにする。 【目次】 凡例 序 第一章 口寄せ はじめに 死に口(死んだ人の霊との交流) 生き口(生きている人の霊との交流) ハナコ(死んだ子供の霊との交流) 第二章 名称 はじめに 語源 菅江真澄のイタコに対する記述 第三章 歴史 はじめに 中世・近世のイタコ 明治期のイタコ・禁制 鑑札 職業に対する偏見 第四章 巫業 はじめに 霊能者としての特質 巫業内容 巫具 第五章 イタコの生活史 はじめに 生活史 仕事 第六章 加持祈祷 はじめに 人間経 男の人の体の熱が冷める経 法語 キツネ憑き 第七章 祝福・祈祷祓いの経文 はじめに 第八章 祭文 はじめに オシラ祭文 オシラ経 岩木山一代記 金比羅一代記 第九章 音・音楽 はじめに 音具 歌唱 第十章 宗教・信仰 はじめに 恐山現象 習俗としての巫業 ゴミソ、ヨリ祈祷 結 語 補 遺―口寄せの経文―(笠井キヨによる) 引用・参考文献(五十音順) あとがき
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地中海ジャズの歴史と音盤浴案内
¥3,300
編者:岡島豊樹 発行元:カンパニー社 416ページ(うちカラー口絵32ページ) 174mm × 113mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 北と東をユーラシア大陸、南をアフリカ大陸に囲まれ、西はジブラルタル海峡で大西洋と接し、東はダーダネルス海峡とボスポラス海峡を挟んでマルマラ海と黒海に繋がる—文化のるつぼとしての地中海。人の移動とともに楽器やメロディが海を渡って混ざり合い、音楽は国境を越えて伝搬していきました。 スペイン、ポルトガル、南フランス、イタリア、ギリシャ、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、エジプト、トルコ、イスラエル、パレスチナ、レバノン、シリア。 地中海に燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育まれたハイブリッドなジャズの歴史とともに、現在までに作られた豊富な音盤の中から約600枚を選りすぐり、ご案内します。
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ナンセンスな問い
¥2,200
SOLD OUT
著者:友田とん 発行元:H.A.B 224ページ 178mm × 121mm ハードカバー *********************** 発行元紹介文より *********************** 本屋には行く。なぜなら、体にいいからだ。 「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」(本文より) 『『百年の孤独』を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。 連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。 *********************** 店主コメント *********************** 何気ない日常から生まれるナンセンスな問いに駆り立てられて、著者は本屋へ向かう。 ちょっとした糸口から途方もなく広がる思考と妄想。脱線に次ぐ脱線と思いきや、実はちゃんと各駅停車している(?)ような面白エッセイです。 著者ならではのリズム感ある筆致も健在!
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すばらしい季節
¥1,650
著者:ターシャ・テューダー 訳者:末盛千枝子 発行元:現代企画室 36ページ 240mm × 182mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ターシャ・テューダーの魅力が詰まった幻の名作、待望の復刊! 農場で暮らす女の子、サリーの四季には 懐かしい感じのする「幸せ」がたくさんあります。 この絵本のサリーは、あなたのことなのかもしれません。 農場で暮らす女の子、サリーは春の色をみて、夏の匂いをかぎ、秋を味わい、冬に触れ、からだじゅうで四季を感じて日々を過ごしています。五感のすべてで季節を感じること幸せを描いたこの絵本は、没後6年、いまなお多くの女性たちの心をとらえて離さない、ターシャ・テューダーの原点ともいえる作品です。
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影が行く(ハヤカワ・SF・シリーズ)
¥800
著者:ジョン・W・キャンベル 訳者:矢野徹/川村哲郎 発行元:早川書房 発行年:1995年9月30日 再版発行 306ページ 182mm × 101mm ソフトカバー 【状態】 早川書房創立50周年記念 復刊 見返しに蔵書印(写真5枚目 ※黒塗は画像加工です) 三方にヤケ(写真3~5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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月と10セント 挿し絵集
¥800
著者:長 新太 発行元:トムズボックス 発行年:2006年12月1日 500部 43ページ 182mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 表紙に薄いシミ(写真3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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日本の旅あちこち
¥2,200
著者:木山捷平 発行元:永田書房 発行年:昭和42年4月20日発行 279ページ 185mm × 133mm ハードカバー 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 天にシミ(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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持続する志 全エッセイ集 第二
¥700
著者:大江健三郎 発行元:文藝春秋 発行年:昭和47年4月1日 第11刷 543ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 三方ヤケ・シミ(写真3~5枚目) 表紙カバーの縁と角に、擦れや小さな破れ(写真7~10枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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ファミリー シャロン・テート殺人事件
¥1,200
SOLD OUT
著者:エド・サンダース 訳者:小鷹信光 発行元:草思社 発行年:1995年2月15日 第7刷 384ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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長くて短い一年 山川方夫ショートショート集成(ちくま文庫)
¥1,100
著者:山川方夫 編者:日下三蔵 発行元:筑摩書房 496ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 純文学から〈ショートショート〉への応答。山川方夫のショートショートを編者・日下三蔵がまとめた決定版作品集の第2弾。初文庫化作品も収録。 強烈な存在感と一瞬の輝きを全2冊にまとめる決定版コレクション 表題作品集、初の文庫化!!! 「EQMM」の連載エッセイ〈トコという男〉も完全収録 将来を嘱望されながらも34歳で亡くなった夭折の天才・山川方夫のショートショートを日下三蔵によって集成するオリジナル・コレクション第2弾。第2ショートショート集『長くて短い一年』、「EQMM」連載のエッセイをまとめた『トコという男』を完全収録。全集からも漏れていた未刊行作品2篇を加えてこの分野における成果を一望できる決定版作品集。小林信彦による「山川方夫のこと」も特別収録。
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箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成(ちくま文庫)
¥1,100
著者:山川方夫 編者:日下三蔵 発行元:筑摩書房 496ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 昭和30年代に星新一と都築道夫が牽引したショートショートブームに純文学畑から参戦し強烈な存在感を示した山川方夫。交通事故死という不運に見舞われ活動期間こそ短かったものの、その作品は今なお多くの読者を惹きつけてやまない輝きを放つ。 この分野での著者の精華を一望できる日下三蔵編集によるオリジナル・コレクション全2巻。第1巻は代表作〈親しい友人たち〉ほか41編を収録。