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パタゴニア(河出文庫)
¥1,320
SOLD OUT
著者:ブルース・チャトウィン 訳者:芹沢真理子 発行元:河出書房新社 392ページ 文庫判 148mm × 128mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。 幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる見果てぬ夢の物語。紀行文学の新たな古典。 *********************** 店主コメント *********************** パタゴニアの地と人々の記憶に埋もれた歴史や、出会った人たちの境遇を著者自身の旅と交錯させながら語られる紀行文。時に論考的な一面も見せますが、情緒的な余韻を残す重厚感のある内容。星野道夫が好きな方におすすめです。
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一本の水平線 安西水丸 の 絵 と 言葉
¥2,200
著者:安西水丸 発行元:クレヴィス 112ページ 210mm × 148mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 生きた線。生きた言の葉。 ページをめくるたび、遠くに波の音がきこえてくる。 真っ白な紙に引かれた一本の線。 イラストレーター安西水丸は、そこに愛するモチーフたちを絶妙なバランスで配置し、独自の世界を表現した絵を数多く描きました。 多感な幼少期を過ごした房総半島の南端に位置する海辺の町、千葉県千倉町(現千葉県南房総市)。紙に引かれた一本の線は、そこから望んだ広大な水平線とつながっていました。 残された膨大な“仕事の海”には、海辺にキラキラと光るガラスの欠片や貝殻のような絵と言葉がたくさんあります。 一本の水平線が、広大な海へと連綿とつながるように、そしてゆるやかに季節を追うように本書を編みました。 一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、この小さな本から是非感じてください。
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へいわとせんそう
¥1,320
SOLD OUT
著者:たにかわしゅんたろう 絵:Noritake 発行元:ブロンズ新社 32ページ 185mm × 185mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** くらべてみると、みえてくる。 「へいわのボク」と「せんそうのボク」では、なにが変わるのだろう。同じ人や物や場所を見開きごとにくらべると、平和と戦争のちがいがみえてくる。これまでになかった平和絵本!
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生物から見た世界(岩波文庫)
¥858
著者:ユクスキュル/クリサート 発行元:岩波書店 166ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 甲虫の羽音とチョウの舞う、花咲く野原へ出かけよう。生物たちが独自の知覚と行動でつくりだす〈環世界〉の多様さ。この本は動物の感覚から知覚へ、行動への作用を探り、生き物の世界像を知る旅にいざなう。行動は刺激への物理反応ではなく、環世界あってのものだと唱えた最初の人ユクスキュルの、今なお新鮮な科学の古典。 【目次】 まえがき 序章 環境と環世界 一章 環世界の諸空間 二章 最遠平面 三章 知覚時間 四章 単純な環世界 五章 知覚標識としての形と運動 六章 目的と設計(プラン) 七章 知覚像と作用像 八章 なじみの道 九章 家(ハイム)と故郷(ハイマート) 一〇章 仲間 一一章 探索像と探索トーン 一二章 魔術的環世界 一三章 同じ主体が異なる環世界で客体となる場合 一四章 結び 訳者あとがき(日高敏隆)
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東京
¥2,090
SOLD OUT
著者:MAI 写真:Asako Ogawa 発行元:BOOKNERD 128ページ 178mm × 105mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 新潟県出身(現在は東京在住)のMAIさんとAsako Ogawaさんと出会ったのはつい最近のこと。少し前に新潟で二人が開催したという小さな展示を記念した小冊子を見せてもらった。 「東京」とタイトルが印刷されたその小冊子に書かれていた前述のMAIさんの言葉、そしてどこにでもあるようで、どこでもない東京の風景を切り取るAsakoさんの写真に痺れ、久しぶりに一緒に何かを作ってみたいと思った。 その後、新潟から上京した二人と共に「東京」をテーマに、一冊の写真詩集を作るべく動き出した。東京、と言葉にした時に溢れ落ちるもの。 地方都市に住む人間から見た東京。そこで暮らす者から見える東京の現在位置。きっかけは数ページの小冊子だったものが、まるでバンドのように何度もジャムセッションを重ねる二人の若者によって、いつの間にか120ページ以上のボリュームに膨れ上がった。 何年も何十年も読み継がれるような、エバーグリーンな佇まいを讃えたポケット型の判型の写真詩集『東京』。東京に暮らす人も、東京以外で生きている人も、東京という街を想う時に去来する、郷愁に似た不思議な感情と、好きと嫌いが入り混じるアンビバレントな思いを、20代の二人が写真と文章で掬い上げる。 *********************** 出版社紹介文より *********************** 東京の姿を散文詩とモノクロ写真で表現した写真詩集。 読み進めるほどに東京という街の核心に近づいていくようなを感じがします。 この詩集を読み終えた時、その街はどのような輪郭を持って浮かび上がってくるのか。そして、そこに内包されているものとは。
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木の十字架
¥1,870
SOLD OUT
著者:堀辰雄 発行元:灯光舎 112ページ 183mm × 123mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 小品をもって、作者や作品との出会い、本との出会いの場へと誘う「灯光舎 本のともしび」第4弾は、「風立ちぬ」、「聖家族」などの作品を残した堀辰雄です。 表題作の「木の十字架」という随筆は、堀辰雄と親交が深く、彼の弟子でもあった詩人・立原道造への追慕と次第に沸きおこる彼の死に対しての実感と喪失感を描いたものです。 舞台は堀辰雄の愛した信州・軽井沢。作中で、堀は教会のミサに訪れています。それは、ちょうどドイツ軍がポーランドへ宣戦布告をした翌日のこと。祖国を想って祈るさまざまな国の人々を眼前にして、堀は立原道造の形見となったドビュッシーの晩年の歌曲「もう家もない子等のクリスマス」のレコードを思い出し、戦争に苦しむ人々を想いました。 本書には、ほかにも、堀辰雄が影響を受けたひとり、萩原朔太郎との回想を綴る「「青猫」について」、冬の神戸への旅の記憶を綴った「旅の繪」など5つの小品を収録しています。 迫り来る戦争の足音、立原道造と萩原朔太郎への追憶、小さな旅の記憶など堀辰雄の文学のさまざまな側面を凝縮した1冊が仕上がりました。 【目次】 旅の繪 晝顔 「青猫」について 二人の友 木の十字架
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すべての雑貨
¥2,200
SOLD OUT
著者:三品輝起 出版社:夏葉社 288ページ 四六判 ハードカバー ~出版社紹介文より~ 「世界がじわじわと雑貨化している気がする。これは豊かになって物の種類が増えたから、ってだけじゃない。それまでは雑貨とみなされてなかった物が、つぎつぎと雑貨に鞍がえしているせいなのだ」 雑貨について考えれば、いまの消費社会が克明に見えてくる。 西荻窪の雑貨屋「FALL」店主が書き下ろした、消費文化論的雑貨考。
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愉快のしるし
¥2,420
著者:永井宏 出版社:信陽堂 496ページ 177mm × 117mm ハードカバー *********************** 店主コメント *********************** 著者の永井宏(1951年ー2011年)は美術作家という肩書で紹介されることが多いですが、文筆業やギャラリー運営、ワークショップの開催などその活動は様々でした。 彼のワークショップから巣立った作家や個人店主も少なくありません。 短文集とでも言うべき本書に掲載されている文章は、神奈川県の葉山町にあるSUNSHINE + CLOUDというショップの通販カタログに掲載されていたもの。 その短文はカタログの商品写真に添えられていたキャプションでありながら、永井宏の表現者としての感性も読み取ることができます。 何気ない風景の描写から心にひっかかるような印象的な言葉まで、日々の気分転換やインスピレーションのきっかけになりそうな1冊です。
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雲ができるまで
¥2,420
著者:永井宏 発行元:信陽堂 304ページ 177mm × 117mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** カフェ、音楽、雑貨、アート、詩、写真、花、料理…… 90年代のはじめ、湘南葉山の〈サンライト・ギャラリー〉を舞台に、 夢と憧れを手がかりにして自分らしい生きかたを模索する若者たちの姿。 舞台はアーティスト永井宏さんが湘南・葉山のはずれで1992年~96年に運営していた〈サンライト・ギャラリー〉。海と山に囲まれた湘南で、永井さんの「誰にでも表現はできる」という言葉に背中を押されて、バブル以降の新しい価値観を求め自分らしい生きかたを模索する若者たちが集い、この場所からたくさんの才能が巣立っていった。 荻窪の書店「Title」店主の辻山良雄さんは著書『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)で『雲ができるまで』について書いています。「永井宏の文章をはじめて読んだときの静かな衝撃は、いまでもはっきりと覚えている。(略)自分の周りにもいそうな登場人物と、特別なことは何一つ起こらないストーリー……。 「とても気持ちのよい文章だ」と思う一方で、このような文章がそれまで誰からも書かれていなかったことに驚いた。」 身のまわりの小さな出来事を見つめることで、日々の暮らしがかけがえのない時間に変わる。 ささやかでも自分で表現するということは、生きている実感を人まかせにしないということで、それが自分の人生を愛する方法になる。永井さんが伝えつづけたメッセージです。 「暮らすこと」をひとつの表現ととらえ、日々の小さな出来事やささやかなこころの動きを人と共有してゆくことの大切さを提唱したアーティスト永井宏さん。クウネル、アノニマ・スタジオ、天然生活など、2000年代に次々に生まれた〈暮らし系〉メディアの担い手たちに愛され、影響を与えつづけた永井さんの初期作品、初版から25年を経て待望の復刊です! 巻末エッセイ 堀内隆志(鎌倉 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ店主) *********************** 店主コメント *********************** かつて湘南・葉山で著者が運営していたサンライト・ギャラリー。そこで出逢った人たちのエピソードをモチーフに描かれた短編集。 まわりみち文庫は自分でやりたくて始めたお店ではあるけれど、ともすれば会計ソフトから弾き出される数字に一喜一憂する日々。いや、どちらかと言えば「一憂」の方が多い。 そんなときにこの本を読めば心が洗い流されて、店主にとっての「一喜」とは良い数字だけではないことを思い出させてくれます。 日々の暮らしや、ひいては個人の生き方を彩るささやかな喜びが伝わってくる一冊です。
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永井宏 散文集 サンライト
¥2,200
SOLD OUT
著者:永井宏 編者:丹治文彦 出版社:夏葉社 268ページ 193mm × 125mm ハードカバー 著者の永井宏(1951年ー2011年)は美術作家という肩書で紹介されることが多いですが、文筆業やギャラリー運営、ワークショップの開催などその活動は様々でした。 彼のワークショップから巣立った作家や個人店主も少なくありません。 本書は、絶版になっているものが多い過去の著作から文章を選りすぐったエッセイアンソロジー。編者の丹治文彦さんは、かつて著者と共同で本を作った経験があり、現在は信陽堂という出版社を営まれています。 精選された文章のひとつひとつに、著者のライフスタイルや思想が滲み出ています。 信陽堂から刊行されている『愉快のしるし』もオススメです。
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マーキュリー・シティ
¥1,100
著者:永井宏 発行元:mille books 192ページ 182mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 美術作家・永井 宏が、音楽・映画・アートへの憧れを、愛に満ちた筆致で綴った1988年の名著、待望の復刊 美術作家・永井宏が雑誌「BRUTUS」の編集者としても活躍した80年代に、深い知識に裏付けされた名文で、青春時代をおくった60年代から80年後半までの音楽・映画・アートへの愛を綴った名随筆。 多くの人々に多大な影響を与えた、サブカルチャーという言葉が一般化する前に発表された、元祖サブカル・エッセイといえる名著。30年後の未来を先取りしていたような内容は、驚きの連続。人々の関心が多様化したこの時代にこそ読むべき、温故知新の名作。 「過去に輝いていたことは、僕はいつも未来だと思っています」 ときどき60年代の全てが夢のなかのことのように思えてきて、過ぎ去った昔を懐かしんでいる自分に出会ってしまうが、今まで気がつかなかった60年代の何かを、現在のなかに探している自分にも気づくのである。水星に都市などないと解っていても、あると信じていたほうが良いといまだに思っている自分は、60年代の「何か」の呪縛のなかでこれからも暮らしてゆくことに間違いないだろう。(「はじめに」より抜粋) ◎本書内に登場するキーワード(のほんの一部) 音楽 ☞ ザ・ビーチ・ボーイズ、ローリング・ストーンズ、キンクス、ラヴィン・スプーンフル、ボブ・ディラン、ビートルズ、PP&M、キングストン・トリオ、トム・ウェイツ、ウッドストック、ニール・ヤング、NRBQ、ブライアン・イーノ、R.E.M.、ラ・バンバ 映画 ☞ ヴィム・ヴェンダース、デヴィッド・リンチ、デニス・ホッパー、フェリーニ、アメリカンニューシネマ アート ☞ ロバート・メイプルソープ、ダイアン・アーバス、エルスケン、リチャード・ブローティガン、アンディ・ウォーホル、クレス・オルデンバーグ、デュアン・マイケルズ、リー・フリードランダー、デイヴィッド・ホックニー
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Letter
¥3,300
SOLD OUT
著者:皆川明 出版社:つるとはな 391ページ 193mm × 125mm ハードカバー 布装 ファッションブランド「ミナ ペルホネン」のWebサイトで連載されている「Letter」では、同ブランドのデザイナーを務める皆川明がしたためた散文を写真とともに掲載しています。 書籍化するにあたり写真は除かれ文章のみの構成となりましたが、表紙の布装や紙質など手触りにこだわった製本で、本の質感とともに文章をより一層堪能する事ができる造りになっています。 1日1日綴られた短文は1篇の詩を読んでいるような感覚で、常に手元に置いておきたくなるような本です。
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生きる はたらく つくる
¥1,540
SOLD OUT
著者:皆川明 発行元:つるとはな 256ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 魚市場でアルバイトをしながら、たったひとりで始めたブランド「ミナ ペルホネン」。創業25周年を迎えて初めて明かす、これまでの人生と、はたらくことの哲学。 手描きの図案によるオリジナルのテキスタイル、流行に左右されない息の長いデザイン、生地をつくり、服を縫製する工場との二人三脚のものづくりの姿勢など、独自の哲学と方法により、比類のない服づくりをつづけているブランドは、いかにしてつくられていったのか。 幼い頃に両親が離婚。小学校時代はスポーツに夢中になり、中学高校時代は陸上選手を目指したものの、大きな怪我を負い、断念。目標を失い、ヨーロッパを旅行するなかで、偶然、ファッションの世界に出会う。やがて、人の仕事を手伝いながら、はたらくこと、つくることの価値を発見してゆく。 しかし、自分のブランドをスタートした当初は、とてもそれだけでは食べてはいけなかった。白金台に初めての直営店をスタートさせたとき、預金通帳の残高は五万円、しかも金融公庫からの借金は五百万円、という「崖っぷち」の状態だった。それでもなお、前を向くことを諦めなかったのはなぜか。 生きづらさ、未来への不安を覚える世代に、また、経済的にままならない状況におかれている多くの方々にも、ヒントとなることばが、考え方が、見つかるはずの一冊。
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音楽とファッション 6つの現代的視点
¥2,640
SOLD OUT
著者:青野 賢一 発行元:リットーミュージック 288ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション 文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる "ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。 この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。 ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。 単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。 著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。 本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。 【目次】 ●第一章 音楽表現とファッション性におけるジェンダー ──強調、転倒からパーソナルな領域へ ジョニ・ミッチェル ──ワイト島音楽祭の黄色いドレス パティ・スミス ──とどまらない詩人 多様性を受け入れるニュー・ロマンティクス ──ボーイ・ジョージとカルチャー・クラブ レディー・ガガの自覚性が世の中を照らす 隠さざるを得ない気持ちと共鳴する音楽 ──ビリー・アイリッシュ 丁寧に作り上げられたその世界を覗く ──スネイル・メイル 音楽とルッキズムについての覚書 ●第二章 "反"と音楽とファッション──反戦/反体制/反大人 ラスタ・カラーの意味、いえますか? 受け継がれる精神性、記号と化したファッション ──ドキュメンタリー『パンク:アティテュード』 シグネチャーのある音楽と佇まい ──エルヴィス・コステロ ポール・ウェラー ──アイビー・スタイルから覗く英国人の矜持 パンクはファッションにあらず ──トレイシー・ソーン カート・コバーン ──流行はオルタナティブを放逐する 「反」を突きつけられた側の魅力を発見する ●第三章 芸術表現における異文化との交流 ──変わりゆくボーダーライン 文化の盗用と音楽ジャンル 一九七〇年代のYMOから考える、妄想する余白 一九八〇年代の日本におけるスウィング・ジャズ・リバイバルとキャンプ、キッチュ 大衆性、娯楽性と批評性 ──BTSとリナ・サワヤマから考えるポピュラー・ミュージック 文化を巡る飛行機、あるいはタイムマシン ──クルアンビン『Con Todo El Mundo』 アイデンティティとファッション、音楽の関係を鮮やかに 表現するデザイナー、ニコラス・デイリー ●第四章 差別との戦い──レイシズムに反発するアート・センス 反アパルトヘイト運動と音楽 アメリカはブルースを忘れない ──B.B.キング マイルス・デイヴィスの装いと時代 「普通の人間」とはいったい ──『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』 ポピュラー・ミュージックに求められる社会的役割 ──ジョン・バティステ ●第五章 美術とスポーツとテクノロジー ──拡張されていくアート・センス デヴィッド・ボウイ ──機械の上手な操縦法 ゴシック・ロマンスの歌姫 ──ケイト・ブッシュ「Cloudbusting」 都市に介入し、風景を変える行動としてのヒップホップ ──映画『スタイル・ウォーズ』 映画から考えるスケート・カルチャー テクノロジーを引き連れて進むビョーク ●第六章 音楽、ファッションと"悪"──不良性と逸脱の魅力 イギリスのユース・カルチャーの背景 ──一九五〇年代から一九七〇年代まで 隠しようもない人生の悲哀 ──チェット・ベイカー 一九六〇年代のポップ・アイコンから真似のできない境地へ ──マリアンヌ・フェイスフル 破壊と創造の一九六〇年代 ──『ワン・プラス・ワン』のローリング・ストーンズ キリスト教信仰のパロディとしてのブラック・メタル ──映画『ロード・オブ・カオス』 ●終章 ポピュラー・カルチャーの豊かさ ジャンル/ムーブメント/トピック年表
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本にまつわる世界のことば
¥1,760
SOLD OUT
著者:温 又柔 / 斎藤 真理子/中村 菜穂/藤井 光/藤野 可織/松田 青子/宮下 遼 絵:長崎 訓子 発行元:創元社 104ページ 172mm × 196mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 第一線で活躍する、現代の人気作家、翻訳家たちによる、 本にまつわる言葉を巡る書き下ろしのショートストーリー、 エッセイ、そしてイラストの共演――。 本好きのあなたに贈る、一風変わったアンソロジー!
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昨日を超えて、なお・・・
¥1,500
著者:片岡義男/小林信彦 発行元:角川書店 発行年:昭和56年12月15日 初版 221ページ 188mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 カバーにシミあり(写真2枚目) それ以外に目立った傷みや汚れはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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デンデケ・アンコール
¥1,100
SOLD OUT
著者:芦原すなお 発行元:作品社 発行年:2021年10月31日第1刷 399ページ 188mm × 128mm ソフトカバー 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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装丁物語(中公文庫)
¥924
SOLD OUT
著者:和田誠 発行元:中央公論新社 296ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 絵を描き、文字を配し、用紙を選んで一冊を作り上げる。そのデザインの源泉は書物への深い愛着。星新一から村上春樹まで――惜しみなく披露する本作りの話。 *********************** 店主コメント *********************** 幅広い人脈にイラストのタッチが相俟ってか、和田誠の人物像は温和で優しいイメージが定着しています。しかし、彼の仕事ぶりからはストイックな一面も垣間見えます。 出版業界の方針に対し、仕事の減少も省みず自身のこだわりを貫きとおした姿勢に職人気質を感じました。 エピソードの詳細は、ぜひ本文でご確認ください。
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人生の短さについて 他2篇(光文社古典新訳文庫)
¥990
著者:セネカ 訳者:中澤務 発行元:光文社 320ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 2000年読み継がれてきた、よく生きるための処方箋 マインドフルネスの元祖 人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作。逆境にある息子の不運を嘆き悲しむ母親を、みずからなぐさめ励ます「母ヘルウィアへのなぐさめ」。仕事や友人、財産との付き合い方をアドヴァイスする「心の安定について」。古代ローマの哲学者セネカが贈る"人生の処方箋"。 【目次】 訳者まえがき 人生の短さについて 母ヘルウィアへのなぐさめ 心の安定について 解説 中澤 務 年譜 訳者あとがき 【著者紹介】 [ 1 B.C. - 65 A.D. ] ローマ帝国の属州ヒスパニア・バエティカのコルドバに生まれる。子どものころから本格的に哲学を学び、その道に進もうとしたが、父に許されず断念。政治の道を目指しカリグラ帝時代に財務官として活躍する。カリグラ帝が暗殺されクラウディウスが皇帝に就くと、その妃メッサリナの画策により姦通罪に問われ、コルシカ島へ追放される。8年余りの追放生活ののちローマに戻り、ネロの教育係となる。ネロが皇帝に就任後は政治的補佐を務めるが、制御することができず辞表を出す。隠遁生活に入ってからは精力的な執筆活動をおこなった。その後、ネロ暗殺の陰謀が発覚。陰謀に加担した嫌疑で自殺を命じられ、みずから命を絶った。 *********************** 店主コメント *********************** 「彼らは、夜を願って昼を失い、朝を恐れて夜を失う」 (本文より) 実際にそんな毎日を送っていたことがあった身としては、なんとも痛切なお言葉。 若いうちに老後を心配することもまた人生を短くしてしまうのではないでしょうか。 人生にまつわる金言に満ちた一冊です。ぜひ!
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文と本と旅と 上林曉精選随筆集(中公文庫)
¥1,100
SOLD OUT
著者:上林暁 編者:山本善行 発行元:中央公論新社 360ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 文章、本(古本)、旅、そして酒……。 生誕120年を迎えた私小説作家・上林曉が愛し、書き綴った題材を、全生涯にわたるエッセイから精選。井伏鱒二、太宰治をはじめ、阿佐ヶ谷文士たちとの交遊、禁酒生活、思い出の本など、上林随筆の魅力が詰まった珠玉の一冊。愛書家の心に染み入る随想集。文庫オリジナル。 【目次】 [文]文学の二十年*/私の小説勉強/嘉村礒多の葉書/僕の文学開眼/武蔵野文章/まともな文章*/私小説十年/本気の勉強/作家の心 [本]荻窪の古本市*/ブランデン氏の記念品/大正の本/古本漁り*/本道楽*/故郷の本箱*/座右の書*/「神曲」が三冊揃う話*/全集について/なつかしき思い出の本/「薔薇盗人」について [旅]金桁温泉と奴留湯/法隆寺の敬礼/野に出て/甲州御坂峠*/木曽馬籠*/京都の思い出*/旅行上手と旅行下手*/旅の絵葉書*/鎮西遠望*/「イタリアの旅」まえがき/四万十川の舟遊び/伊豆での正月 [酒]古木さん/我が交遊記/文壇酒友録*/阿佐ヶ谷案内*/阿佐ヶ谷会/酒わすれ*/酒解禁*/一酒徒*/二級酒*/酒のこと [人]酒匂郁也君を憶う/署名帖/山のホテルの人々/川端康成/宇野浩二/正宗白鳥会見記/斎藤謙太郎君の思い出/梅雨――太宰治のことなど/律儀な井伏鱒二/浜本浩との因縁/追憶(堀辰雄)/高根の花/「枯木のある風景」の出来るまで (*は五月書房版『文と本と旅と』の収録作)
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ガルシア=マルケス中短篇傑作選(河出文庫)
¥1,320
SOLD OUT
著者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 訳者:野谷文昭 発行元:河出書房新社 328ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 「大佐に手紙は来ない」「純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語」など、世界文学最高峰が創りだした永遠の物語。著者の多面的な魅力を凝縮した新訳アンソロジー。 【目次】 大佐に手紙は来ない 火曜日のシエスタ ついにその日が この街に泥棒はいない バルたサルの軌跡の午後 巨大な翼をもつひどく年老いた男 この世で一番美しい水死者 純真なエレンディラと 邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語 聖女 光は水に似る 解題 語りの魔術に掛かる 編訳者解説 文庫版編訳者あとがき
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たびたびの旅
¥1,980
SOLD OUT
著者:安西水丸 発行元:田畑書店 256ページ 文庫判 156mm × 113mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 仙台からオスロへ、小樽からハイデルベルグへ……根っからの自由人である著者が、仕事で、あるいは気の向くままに訪れた旅先の様子を、洒脱な文章とイラストで書き留めた〈旅絵日記〉。第二部では東京の酒場をめぐりながら、出会った人びと、起こった事柄を記す。コロナ禍で旅と酒場めぐりが叶わなくなったいま、著者の眼差しに重ねて仮想の旅に誘う一冊! 【目次】 第1章 遠くの町に来ています 仙台より オスロより 博多より コペンハーゲンより 松本より 小樽より ハイデルベルクより 長崎より 青函連絡船の中より ペルーより 早春のオリーブ園より 第2章 夜の街に出てみました 石段下のバーで〔代官山〕 芝居のあとの、いい酒、いい肴〔下北沢〕 美女を並べて寿司を喰う〔青山三丁目〕 トゥデイズ・フィッシュに極上の日本酒〔南青山五丁目〕 歌は世に連れ、世は歌に連れ〔六本木〕 酒がよく、メニューを見る楽しさがある〔四谷〕 女用心棒Kと飲む夜〔渋谷二丁目〕 深夜の程よいざわめきのなかで〔南青山〕 銀座の路地と俳人のママ〔銀座一丁目〕 青山のスノー・ポイント〔青山三丁目〕 川を渡ってコーヒーを飲みに行く〔市川〕 究極の夜の果て〔千駄ヶ谷〕 雨の音と酒〔日比谷〕 ガード下で偲ぶ秋刀魚の味〔日比谷〕 深夜のカレー・パーティ〔麹町〕 ワサビと小鰭が好きだ〔青山〕 学生街での正統的飲み方〔江古田〕 白い花園の夜〔渋谷〕 ひどい目に遭った蟹座でAB型の男〔銀座〕 ふぐは本当においしいか〔池尻〕 第3章 旅のスケッチを描きました ベンガラの町〔吹屋〕 雪の町、運河の町〔小樽〕 温泉と東南アジアの民芸〔河津〕 フクラギを食べに行く〔富山・氷見〕 東京から二時間のバリ島気分〔千倉〕 麦田町の隠れ味〔横浜〕 北アルプスと清流とワサビ〔安曇野〕 法善寺横丁を抜けて〔大阪〕 ハコフグを食べに西端の島へ〔五島列島〕 梁山泊に行く〔京都〕 奥伊豆の温泉郷〔伊豆大沢〕 水沢うどんと街道を歩く〔渋川〕 あとがき
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旅の効用 人はなぜ移動するのか
¥2,420
SOLD OUT
著者:ペール・アンデション 訳者:畔上司 発行元:草思社 352ページ 188mm × 128mm ハードカバー ~出版社紹介文より~ インドを中⼼に世界を旅してきたジャーナリストが、⾃他の旅の記憶をていねいに辿りながら 「⼈が旅に出る理由」を重層的に考察するエッセイ。 なぜ人は何度でも、何歳になろうと旅に出るべきなのか。それは旅こそが私たちにとって最⾼のセラピーであり、⾃分を育む⾏為にほかならないからだ。 旅好きも、旅が遠くなった⼈も必読の滋味あふれる旅論。 【スウェーデン発、欧州ベストセラー!】 【目次】 1 閉じられていた戸が開く 2 「ここではない、どこか」という憧れ 3 「明日は分からない」旅へ 4 列車よ、私を遠くに連れてってくれ 5 遠く、放浪へ 6 さまよう惑星の上を行ったり来たり 7 カメのように、カタツムリのように 8 何度も戻る。何度も続ける 9 いったいなぜ、私たちは旅をするのか 10 ヒッチハイクの愉悦と憂鬱 11 遠い過去へと戻る旅立ち 12 国境を越えて、自由に動き続ける 13 自由な旅人、無鉄砲な旅人 14 世界の旅行記を旅する 15 人は旅で本当に変わるのか 16 旅と病の間 17 世界の不安と旅不足 18 旅の終わりという始まり
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妖怪ビジュアル大図鑑(講談社ポケット百科シリーズ)
¥1,320
著者:水木しげる 発行元:講談社 368ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ポケットサイズの「オールカラー妖怪大百科」が誕生! 「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生が描いた「超精密」な、妖怪たち300体以上が大集合! 【目次】 第1章「妖怪の人気者」 あかなめ、小豆洗い、油すまし、一反木綿、河童ほか 第2章「人間のような姿で描かれた妖怪」 足長手長、いやみ、鬼、ずんべら坊、のびあがりほか 第3章「動物のような姿で描かれた妖怪」 赤えい、牛鬼、九尾の狐、すねこすり、土蜘蛛ほか 第4章「人間と動物を合わせた姿で描かれた妖怪」 アマビエ、磯女、岩魚坊主、烏天狗、さとりほか 第5章「器物にとり憑いた妖怪」 雲外鏡、朧車、金槌坊、瓶長、木魚達磨ほか 第6章「火炎の妖怪」 姥火、煙羅煙羅、鬼火、蜘蛛火、野火、化け火ほか 第7章「自然物の姿で描かれた妖怪」 池の魔、こそこそ岩、木霊、タンコロリン、ナンジャモンジャほか