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武満徹 エッセイ選 — 言葉の海へ(ちくま学芸文庫)
¥1,650
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著者:武満徹 編者:小沼純一 発行元:筑摩書房 480ページ 文庫判 148mm × 105mm ~出版社紹介文より~ 稀代の作曲家は音楽だけでなく、出色の著作も数多く遺した。その中から62篇を厳選し、一冊にまとめた文庫オリジナル編集版。 名曲『ノヴェンバー・ステップス』誕生秘話などの自作品の解説や、彼が愛した音楽・映画の評論、日々の随想、そして自作の小説等々、武満の関心の幅広さが窺われる。また音楽や人間を慈しむ彼の姿が、つづられた数々の言葉から垣間見られる。巻末に、現在の武満作品琵琶奏者である中村鶴城と編者との対談を収録。実演する立場から武満音楽の真髄を紹介する。 【目次】 音楽、土地と方位 音楽、個と普遍 音と言葉と 日常から 映画/音楽 フィクションの
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私の文学渉猟
¥2,530
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著者:曽根博義 発行元:夏葉社 392ページ 195mm × 138mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『私の文学渉猟』は日本近代文学研究者の著者がさまざまな 媒体に執筆した、文学と古本にまつわるエッセイ集です。 扱われる作家、本は昭和が中心で、かなりの古書マニアでないと 知らないような作家、本、雑誌がいくつも出てきます。 けれど、この本はそうした稀覯書を紹介する本ではありません。 古本のを買うという行為に焦点をあてた本でもありません。 本書が正面から描くのは、文学、書物の世界の奥深さです。 戦時下の文学全集の行方を追う「『新日本文学全集』と戦争下の出版状況」、 文学が広く一般読者に読まれる過程をひもとく、「文芸評論と大衆」、 開戦の日の小林秀雄の文章を考える「十二月八日――真珠湾――知識人と戦争」等々、 文学好きの読者に読んでほしいエッセイがいくつも収録されています。
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美しい街
¥1,760
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著者:尾形 亀之助 絵:松本 竣介 発行元:夏葉社 176ページ 163mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** いつまで経っても古びない、たった一行の詩や、二行の詩。 眠らずにいても朝になったのがうれしい 消えてしまった電燈は傘ばかりになって天井からさがっている (「いつまでも寝ずにいると朝になる」) 孤高の詩人尾形亀之助(1900〜1942)の全詩作から五五編を精選。 巻末エッセイ 能町みね子
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Arne(アルネ)⑥
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2003年12月15日 44ページ 142mm × 183mm 特集 川上さんの泊まりごこち良いビジネスホテルのつくり方 ボケとノンボケ 谷川俊太郎 パパと友達がつくった月夜ちゃんのお部屋 わたしの着物 ちくぜん煮さえあれば 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑧
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2004年6月15日 44ページ 142mm × 183mm 特集 佐藤雅彦さん 僕が好きでしょうがないもの 堀井和子さんのご本から 光ちゃんと明ちゃんのイラストつきの物づくり拝見 うちで使っている椅子たち 大貫妙子さんと青山散歩 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑨
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2004年9月15日 52ページ 142mm × 183mm 特集 小暮徹さん、台所の屋根の上に野菜をつくる 奈良へ、大仏サント鹿ちゃんを見に行く 古い家の使い方、古い家の楽しみ方 フレンチトースト 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑩
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2004年12月15日 52ページ 142mm × 183mm 特集 赤木智子さんの家の仕事 おいしいコーヒー 代官山近辺編 オーダーでベーシックスーツをつくってもらう 人参とこんにゃくの白あえです 【状態】 表紙に折れ(画像3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはございません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑫
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2005年6月15日 52ページ 142mm × 183mm 特集 深澤直人さん 今一番魅力的なプロダクトデザイナー 夏に着るもの 夏のおいしい あの茅ケ崎に行く 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑭
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2005年12月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 よしもとばななさんのお洋服 コムデギャルソン 恵比寿南のいいお店 冬の夜空はきれい ホームスパンのみちのくあかね会 関根由美子さんとご一緒に 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑱
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2006年12月15日 52ページ 142mm × 183mm 特集 飯島庸子さん主婦の仕事 よしもとばななさんのエッセイ 『まもってあげる』 もっと使ってちゃんと使ってD&Dとユニオンワークス 上野茂都さんのうた 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑲
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2007年3月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 大西公平さん トモダチの大事なもの かえるちゃんこと松本朱希子さんにお弁当をたのみました 京都へ行きました 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)⑳
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2006年7月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 飯野和好さん毎日着物のわけ 赤いポストのある白いお家 ペット科で学ぶことはたくさんある 泣かないで あきらめないで 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)㉑
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2007年9月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 北出博基さんと吉村眸さんのみかん山の上の家 奥村知史さんは高3の時、役者になろうと決めた 松本に行ったわけ 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)㉓
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2008年3月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 吉本由美さんのチェロに初お目見得 いい買物 「かいじゅう屋」小さなパン屋さん。 小林恵さんのアメリカ人形 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)㉕
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2008年9月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 コムデギャルソンをつくる川久保玲さん リムアートの中島祐介さんの本 白い食器は料理をおいしく見せる 自由学園の食の大事 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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Arne(アルネ)㉚
¥400
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2009年12月15日 55ページ 142mm × 183mm 特集 糸井重里さん『ほぼ日』をたちあげられて11年半にも。 パリの松村家を訪ねる。 村上隆さんの犬 江面旨美さんのお家をお訪ねしました。 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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別冊 Arne 三重県へ
¥300
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発行・編集人:大橋歩 発行年:2009年10月15日 56ページ 142mm × 183mm 特集 内田鋼一さんの仕事のはなし 三重の楽しみ 桑名、四日市、津、白子、松坂、関、伊賀上野 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、比較的キレイな状態です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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コーヒーの絵本
¥1,100
著者:庄野雄治 絵:平澤まりこ 発行元:mille books 48ページ 182mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる 世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本 全国に多くのファンを持つ人気焙煎所・アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本から淹れ方まで、お話仕立てで楽しくわかりやすく教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともにコーヒーのお話が展開するので、美味しいコーヒーの淹れ方が本当によーくわかります。「家でコーヒーをいれてみたいけど面倒そう」という方にこそおすすめの1冊。この絵本があれば、おうちのコーヒーがグッと美味しくなりますよ。
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紅茶の絵本
¥1,100
SOLD OUT
著者:大西進 絵・平澤まりこ 発行元:mille books 48ページ 182mm × 128mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** おいしい紅茶のいれ方がよくわかる 世界でいちばんやさしい紅茶の絵本 全国に数多くのファンを持つ人気紅茶卸人・テテリアの大西進が、紅茶の基本から淹れ方まで、お話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともに紅茶のお話が展開するので、美味しい紅茶の淹れ方が本当によーくわかります。「茶葉から紅茶を楽しみたいけど、面倒でついティーバッグ」という方におすすめです。
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巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
¥1,760
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著者:石井好子 発行元:暮しの手帖社 282ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 滞在先のパリやいろいろな国で出会った料理、家族やお友達との楽しくあたたかな食卓。すてきなエピソードが、食べることの喜び、心を込めて料理をつくる大切さを教えてくれます。1963年度(第11回)日本エッセイストクラブ賞を受賞、今なお読み継がれているロングセラーです。 【目次】 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる また来てまた見てまた食べました よく食べよく歌え 外は木枯 内はフウフウ 西部劇とショパンと豆と 紅茶のみのみお菓子をたべて 作る阿呆に食べる阿呆 とまとはむぽてと フランスの料理学校 わが家族の食い気についての一考察 私のゆくところに料理がある
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ショート・ショート・ヘアー
¥1,870
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著者:水野葵以 監修:東直子 発行元:書肆侃侃房 144ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 生まれたての感情を奏でる かけがえのない瞬間を軽やかに閉じ込めた歌の数々。 日常と非日常と切なさと幸福が、渾然一体となって輝く。 (東 直子) 【5首】 旅客機の窓はきらめくそれぞれのパーパス・オブ・ユア・ヴィジットをのせ 君の背にロールシャッハが咲いていてそれでも好きと思えたら夏 スーパーで出くわすような気まずさと夜の校舎のような嬉しさ 日々のバカ 開きっぱなしの踏切でほとぼりが過ぎ去るのを待って サササドリと母が呼んでる鳥がいてたぶんこれだな、サササと走る
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シンジケート[新装版]
¥2,530
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著者:穂村弘 発行元:講談社 144ページ 210mm × 140mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 伝説のデビュー歌集、31年目の新装版。1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、現代短歌を代表する人気歌人として、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する穂村弘。 その原点であり、現在の短歌ブームにつながる新時代の扉を開いた伝説の歌集が、人気画家ヒグチユウコの絵と名久井直子の装丁で新たに生まれ変わりました。解説・高橋源一郎。
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なるべく働きたくない人のためのお金の話
¥1,540
著者:大原扁理 発行元:百万年書房 192ページ 188mm × 128mm ソフトカバー ~出版社紹介文より~ 『年収90万円で東京ハッピーライフ』(4刷3万部)著者の、2年ぶり最新刊!! 「多動力」なんてないし「私たちはどう生きるべきか」と考えるうちに気がつくと昼寝になってしまっているような、そんな弱い私たちの「生存戦略」。 著者が隠居生活の中で、お金と人生についてゼロから考えた記録。将来に不安や心配を感じる人へ向けた、もっと楽に生きるための考え方がこの1冊に詰まっています。 巻末対談:鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」 【目次】 序章 隠居生活のアウトライン 第一章 まずはつらい場所から抜け出す 第二章 落ち着いた生活をつくりあげる 第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか? 第四章 お金に対する見方・考え方の変化 第五章 お金と話す、お金と遊ぶ 対談 鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」
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小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ
¥1,760
著者:平川克美 発行元:ミシマ社 232ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『移行期的混乱』で、「有史以来初めての人口減を食い止める方策は、経済成長ではない。それとは反対の経済成長なしでもやっていける社会を考想することである」と指摘した著者。 本書では、その社会のあり方として「小商いの哲学」を提示する。 「身の回りの人間的なちいさな問題を、自らの責任において引き受けることだけが、この苦境を乗り越える第一歩になる」 短期的ではなく長期的な視点での復興策を、血の通った言葉で書きつづった感動的な論考! *********************** 店主コメント *********************** 本書の内容は、近年話題になった斎藤幸平『人新世の「資本論」』に通じるものを感じます。 コロナ禍で経済の脆弱さを知った我々が考えるべき道は「脱成長」であり「小商いの哲学」なのかもしれません。 東日本大震災から間もなくして発行された本ですが、その内容は今になってより現実性が高まっています。