1/1
無意味なんかじゃない自分 ハンセン病作家・北條民雄を読む
¥2,200 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥730から
別途送料がかかります。送料を確認する
¥15,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
著者:荒井裕樹
発行元:講談社
272ページ
188mm × 128mm ソフトカバー
*************************
出版社紹介文より
*************************
川端康成にその才能を認められながら、
ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。
文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、
なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。
気鋭の文筆家がたどり着いた文芸評論の新境地!
【目次】
はじめに
第一章 差別の歴史を振り返る
第二章 差別の感覚を掘り起こす
第三章 北條民雄の生涯
第四章 隔離の中の北條民雄
第五章 差別される自分に戸惑う 「いのちの初夜」を読む(その一)
第六章 光の中の毒を読む 「いのちの初夜」を読む(その二)
第七章 無限ループを走り続ける 〈社会的人間〉とは
第八章 「作家」という生存戦略 北條民雄の日記を読む(その一)
第九章 言葉と心の落差 北條民雄の日記を読む(その二)
第一〇章 麗しく迷惑な友情 北條民雄の日記を読む(その三)
終章
終わりに
-
レビュー
(81)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
最近チェックした商品
同じカテゴリの商品
セール中の商品
その他の商品
CATEGORY
