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批判的日常美学について 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて

¥1,980

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著者:難波優輝
発行元:晶文社
188mm × 128mm ソフトカバー
256ページ

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  出版社紹介文より
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現代は「ちゃんとする時代」。「ちゃんと働く」「ちゃんとした格好をする」……私たちはいつのまにか、ちゃんとすることを当然視し、それができない自分を責めながら生きている。だが、本当にちゃんとしなければならないのだろうか。

社会が要請する「ちゃんとしなければならない」に対して、自分の理由で反抗し、受け流し、交渉するための「道具」を追求すること。それが「批判的日常美学」の試み。

生活にまつわる様々なアイテム──料理、労働、ファッション、清潔感、コミュニケーション、性愛──などを題材に、「丁寧な暮らし」の呪縛から逃れ、いまだ到来しない「ふつうの暮らし」を模索する哲学的考察。他人と世界と自分をより自由に愛せるようになるためのメソッド。

【目次】
はじめに

序 章 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて

第1章 自炊と恥──料理道徳から距離をとる

第2章  労働廃絶宣言──労働を解体するための感性論

第3章  反ファッション論──みせかけ美徳消費の悪徳

第4章  「性格が悪い人」を差別してもいいのか──「清潔感」からはじめる性格差別の哲学

第5章  分かり合わないことの美学──不同意コミュニケーション論

第6章  愛し方のあいいれなさ──手元規範と共同規範づくり

第7章  被害者サディズムの吹き荒れる時代に、スピリチュアリティにできること?

第8章  新しい快楽主義者たち──猫と廃墟とアナキズム

第9章  陰部の日常──マスターベーションとセックスの美と倫理について

第10章 抑圧に感謝する──奴隷根性と弱さの美学

第11章  夕焼けと電流──生誕した私たちの美的義務について

あとがき

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