
ホームレスでいること ―― 見えるものと見えないもののあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
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著者:いちむらみさこ
発行元:創元社
160ページ
168mm × 130mm ソフトカバー
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出版社紹介文より
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著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら、ジェントリフィケーションやフェミニズム、貧困などをめぐる活動をしてきた。
本書では、公園や路上での生活や、ほかのホームレス女性たちとの営み、街の再開発とホームレスの追い出し、ホームレスへの襲撃などを伝え、現代社会の風景の中の「見えているのに見えないことにされているもの」「隠されているもの」「消されたもの」について、読者に語りかける。
【目次】
はじめに
1章 公園のテント村に住みはじめる
どの地図にも載っていない村
物々交換カフェ「エノアール」と「絵を描く会」
女性のためのティーパーティー
2章 ホームレスでいること
公園や路上での暮らし
ホームレス女性の集まり「ノラ」
街の再開発とホームレスの追い出し
石を投げてきた中学生と話したこと
コラム 「公共の場所」とは
3章 わたしたちのゆれる身体
なぜ、公園や路上にとどまるのか
土地の所有、物の所有
ゆれる身体
コラム ホームレスと自由
4章 切り抜けるための想像力
「R246星とロケット」と「246キッチン」
壁をよじのぼる野宿者たち
見えるものと見えないもののあいだで
手紙 ――少し離れたそこにいるあなたへ
見えるものと見えないもののあいだをもっと考えるための 作品案内
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