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玄関の覗き穴から差してくる光のようにうまれたはずだ
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著者:木下龍也/岡野大嗣
発行元:ナナロク社
136ページ
182mm × 128mm ハードカバー
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出版社紹介文より
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新世代歌人による新時代歌集が誕生しました。
男子高校生ふたりの視点で紡がれた、七月一日から七夕までの七日間の物語歌集。
ひとつひとつの歌は物語の断片を彩りながら、その強い光を放っている。
日常から徐々に滲みだす青春の濁りを、新鋭歌人ふたりによる217首の歌が描きだします。
ふたりがむかえる七日間の結末とは。本書をぜひ開いてください。
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