生きるために死ね 死とロックをめぐるアメリカ紀行
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著者:チャック・クロスターマン
訳者:島田陽子
発行元:Pヴァイン
320ページ
188mm × 128mm ソフトカバー
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出版社紹介文より
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シド・ヴィシャス、ジェフ・バックリィ、カート・コバーン……ロック・スターの死が私たちにもたらすものとは何か
ロック・スターの死に場所をめぐる旅──現代アメリカを代表するロック・ライターの代表作がついに翻訳!
ロック・スターたちの死に場所を訪ね、愛と死の意味を探求するアメリカ横断の物語。
墓地でコカインを吸引し、豆畑の中を半マイル歩く。KISSのソロ・アルバムとロッド・スチュワートのボックス・セットを聴く。フランツ・カフカを愛するウェイトレスと会話し、4人の女性たちとKISSのメンバーについて考えを巡らせる。
レディオヘッドの『キッドA』が911の同時多発テロ事件を予言しているとして、物議をかもした一節も含む問題作!!
【目次】
初日の前日 ニューヨーク→死んだ馬→何も求めちゃいな
い人たち
初日前夜 困惑→構築→公表初日前夜
一日目 ダイアン→ヒッピー→イサカ→ハンド・オブ・ド
ゥーム
二日目 会話→自己回帰的精神障害→オネスティ・ルーム
→ヤッツィー・ゲームで勝つ方法
三日目 火事→メタル→ドラッグ→絶望→Q
四日目 クレイジー→イン→ラヴ
五日目 ブレーキ・ダウン→ダウンタウン→ディア・カタ
ストロフ・ウェイトレス
六日目 ロサンゼルス→氷河期が来る、氷河期が来る→何
が興味深いのかということの意味
七日目 氷→蛇→神→アーカンソー
八日目 コービー→ニコ→リジー→ナッシュヴィル
九日目 ベルボトム・ブルーズ→起きるはずがないのに起
きたこと→川、道、南部→棒高跳びの夏→悪魔は
生きている
十日目 アイオワへ→偶然の結果→僕の忘れていた生活
十一日目 あっという間に思いがけない着陸をする飛行機
→嘘のなかの真実→不安だ、僕はいつでも恋を
している
十二日目 「スロー・ライド」vs「フリー・ライド」
十三日目 レノーア→眼鏡をめぐる状況→なぜかライア
ン・アダムス
十四日目 鹿を安楽死させる方法→「アップ・ノース」→
可哀想な、あまりに可哀想なヘレン→幸運を独
り占めする奴がいる
十五日目 マストドン
十六日目 「これから谷ではみんな盛り上がり、ソルト・
レイク・シティではみんなボロボロになる。そ
この警察は自分たちの知っていることを認める
気がないからだ。でも彼らは知っているはず
だ。ああいうことをやったのは僕ではないと知
っているはずなのだ」
最終日前日 だから俺たち若死にだ→アルビノ、混血→
「チェーンソーで優しくファックして」
最終日 〇・〇八
謝辞
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