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かずをはぐくむ
¥1,980
SOLD OUT
著者:森田真生 絵:西淑 発行元:福音館書店 216ページ 200mm × 140mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 子どもと共に探し、育む、「数」の世界 「生まれたばかりの息子を初めて腕に抱いたとき、いつか彼が数をかぞえたり計算をしたりする日が来るとは、まだとても信じられなかった。言葉もない、概念もないのだ」(本書より)。 しかし、やがて、子どもの心の中には数が“生まれ”、おとなと共に“育み”あうようになる。3歳と0歳のきょうだいが、8歳と5歳になるまでの驚きに満ちた日々。独立研究者、森田真生があたたかく見守り、やわらかに綴る。画家、西淑による挿絵もふんだんに掲載。
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第一芸人文芸部 創刊準備三号
¥1,500
編集長:又吉直樹 編集部員:ピストジャム/ファビアン 発行元:ヨシモトブックス 223ページ 173mm × 108mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** まだ誰も書いていないものを書き続けたい。遊び心と情熱の文芸誌。 又吉直樹率いる「第一芸人文芸部」のメンバーが集まり、又吉自身が編集長を務めて生まれた文芸誌の創刊準備三号。執筆陣は、創刊メンバーの又吉、ピストジャム、ファビアンに加え、バイク川崎バイク、しずる・村上が参加している。 【目次】 ●残影—掌編小説集— 又吉直樹 流れていく気配 髭 打ち上げにて 蜘蛛の足 阿伽耶 ●3 Seconds バイク川崎バイク ●いつかの花火 村上純 ●獣のワルツ—動物ショートショート集— ファビアン ホンモノ志向 ケンタウロス狩りに参加して 走馬塔 ●書評 ピストジャム 「チョコレート・アンダーグラウンド」アレックス・シアラー 「みどりいせき」大田ステファニー歓人 「箱の中」木原音瀬 「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン 「6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む」ジャン=ポール ディディエローラン 「一遍踊って死んでみな」白蔵盈太 「ひきなみ」千早茜 「ヘブンメイカー」恒川光太郎 「夢見る帝国図書館」中島京子 「杉森くんを殺すには」長谷川まりる
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第一芸人文芸部 創刊準備二号
¥1,500
編集長:又吉直樹 編集部員:ピストジャム/ファビアン 発行元:ヨシモトブックス 284ページ 173mm × 108mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 又吉直樹率いる「第一芸人文芸部」のメンバーが集まり、又吉自身が編集長を務める文芸誌の創刊準備二号。執筆陣に前号の又吉、ピストジャム、ファビアンに加え、アキナ・山名、フルーツポンチ・村上、トニーフランク、赤嶺総理が参加している。 小説、書評、俳句、エッセイ、短詩など個性豊かな作品を収録。全284ページにもおよぶボリュームたっぷりの仕上がりになっている。 【目次】 ●月の裏側 又吉直樹 ●書評 ピストジャム ●ハチマキ 山名文和 ●俳句と散文 村上健志 ●ショートショートレストラン ファビアン ●歌詞とエッセイ トニーフランク ●分岐文 赤嶺総理
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第一芸人文芸部 創刊準備号
¥1,000
編集長:又吉直樹 編集部員:ピストジャム/ファビアン 発行元:ヨシモトブックス 130ページ 173mm × 108mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ピース・又吉直樹が率いる文学好き芸人が集う第一芸人文芸部。 そのメンバーが編集し、執筆する“遊び心と情熱の文芸誌”が誕生。「㐧一芸人文芸部」創刊準備号には、編集長の又吉が自由律俳句とエッセイ9本、部員のピストジャムが書評10本、ファビアンがショートショート5本を書き下ろした。又吉が芸人と文学について綴る編集後記も必読。全132ページにわたり、芸人と文学が遭逢する。 【目次】 ●自由律俳句とエッセイ 又吉直樹 ●書評 ピストジャム 「同志少女よ、銃を撃て」(逢坂冬馬) 「この部屋から東京タワーは永遠に見えない(麻布競馬場) 「あこがれ」(川上未映子) 「人間」(又吉直樹) 「月と散文」(又吉直樹) 「口訳 古事記」(町田康) 「ノルウェイの森」(村上春樹) 「限りなく透明に近いブルー」(村上龍) 「はーばーらいと」(吉本ばなな) 「三体」(劉慈欣) ●ショートショート ファビアン 「地球のねじ」 「オキノピ」 「マイナンバー」 「村の遺酒屋」 「ハンドメイド・ウエディング」
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第一芸人文芸部 俺の推し本。マガジン Vol.1
¥1,000
編集・執筆:ピストジャム/ファビアン 発行元:ヨシモトブックス 163ページ 173mm × 108mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 芸人の心を燃やす60冊の神本 2024年7月にBSよしもとでレギュラー放送が開始されたブックバラエティ「第一芸人文芸部 俺の推し本。」。本好き芸人が集まり、人に薦めたい「推し本」を、舞台でつちかった話術を駆使してプレゼンしあう。 初の公式本となる本書では、番組レギュラーで第一芸人文芸部部員のピストジャムとファビアンの書評を掲載するほか、ピストジャムのエッセイ、ファビアンのショートショートとそれぞれの新作を発表している。 さらに番組1stシーズン全話の映像を視聴できるQRコードも掲載。そこで紹介された作品をリストで総ざらいしつつ、その軌跡をピストジャムとファビアンが振り返る。 爆発力、破壊力、激情……。表現者としての芸人の魂を刺激してやまない60作品を推す。文学と笑いが交錯する、これまでにない書評誌が誕生! 【目次】 ●書評 読後綴り〜波紋 ピストジャム 彬子女王「赤と青のガウン オックスフォード留学記」(PHP研究所) 柞刈湯葉「横浜駅SF」(KADOKAWA) 井上先斗「イッツ·ダ·ボム」(文藝春秋) 円城塔「コード·ブッダ 機械仏教史縁起」(文藝春秋) 太田愛「幻夏」(角川書店) キム·ホヨン「不便なコンビニ」(小学館) 久永実木彦「わたしたちの怪獣」(東京創元社) マット·ヘイグ「ミッドナイト·ライブラリー」(ハーパーコリンズ·ジャパン) 満島ひかり 又吉直樹「軽いノリノリのイルカ」(マガジンハウス) 宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社) ●書評 紙上 詩情 私情 ファビアン 朝井リョウ「桐島、部活やめるってよ」(集英社文庫) さまだまし「眉山」(幻冬舎文庫) 九段理江「東京都同情塔」(新潮社) 呉勝浩「爆弾」(講談社文庫) 筒井康隆「くたばれPTA」(新潮文庫) ●シモキタブラボー!——下北沢で拾い集めた言葉たち ピストジャム ●ショートショート——むかしばなしの向こうがわ ファビアン ●「第一芸人文芸部 俺の推し本。」1stシーズン全15話プレイバック
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あやとり
¥2,750
SOLD OUT
著者:千種創一 発行元:短歌研究社 198ページ 182mm × 108mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 人と人を結ぶ糸は永遠だ、って錯覚してしまうのはなぜだろう。 人々の消えゆく言葉と記憶を書き留める、 『砂丘律』『千夜曳獏』に続くコンセプチュアルな最新歌集。 戦争体験者への取材に基づく連作「つぐ」や、尾張藩主の御巡覧と伴走した「知多廻行録」(アートサイト名古屋城2024出展インスタレーション作品)を含む265首を収録。 【歌集より】 あなたは僕の幽霊に、僕はあなたの幽霊に、雪の手紙を書いていたんだ 言葉ってすっごく永く香るから いま潮風に手帳ふくらむ 伝えねば、否、伝わるような苦痛であってたまるかの、花、渡さねば 生き死にの平野の果ては玻璃の街、月の光をときんときんに散らして 橄欖樹(オリーヴ)の太さは雨の豊かさを ほろんだ竜はかなしかったね もう何も奪わないでくれ 震わせて真冬に洗うひまわり、造花の 君の名に海のあること 風力1、曇りの南の港に覚めて 港まで肩にもたれて ああ、僕ら海や言葉になりたかったんだな 【目次】 川の章 そして深められ 距離の青い蝶 化石譚 ami.me号外戦記 Trans- 宝石商 とんぼの章 つぐ ほうきの章 繚乱 ブドゥルス村 那由他 はしごの章 知多廻行録 The Garden 星の章 想北譚 逢北譚 初出一覧 あとがき
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永井陽子歌集♯(シャープ)『モーツァルトの電話帳』その他
¥1,980
著者:永井陽子 発行元:短歌研究社 240ページ 170mm × 105mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり 没後25年にしてなおみずみずしく輝く金字塔。圧倒的なしらべの美しさ。 『モーツァルトの電話帳』(完本)、『なよたけ拾遺』『樟の木のうた』『ふしぎな楽器』の四歌集より全587首収録。 あまでうすあまでうすとぞ打ち鳴らす豊後(ぶんご)の秋のおほ瑠璃(るり)の鐘 『モーツァルトの電話帳』 ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛はわたしにひろはれしのみ 『なよたけ拾遺』 べくべからべくべかりべしべきべけれすずかけ並木来る鼓笛隊 『樟の木のうた』 あはれしづかな東洋の春ガリレオの望遠鏡にはなびらながれ 『ふしぎな楽器』 【目次】 モーツァルトの電話帳(完本) モーツァルトの♫⇨ あいうえお⇨ かきくけこ⇨ さしすせそ⇨ たちつてと⇨ なにぬねの⇨ はひふへほ⇨ まみむめも⇨ や ゆ よ⇨ らりるれろ⇨ わゐ ゑを⇨ ん⇨ 電話帳⇨ 〈information 〉 なよたけ拾遺(抄) なよたけ拾遺 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 樟の木のうた(抄) Ⅰ Ⅱ ふしぎな楽器(抄) Ⅰ Ⅱ Ⅲ 編集ノート ♯ 石川美南
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永井陽子歌集♭(フラット)『てまり唄』その他
¥1,980
著者:永井陽子 発行元:短歌研究社 240ページ 170mm × 105mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 人の息絶え絶えなるを目守る日はおもふヒマラヤを越えゆくツルを (『てまり唄』) 永井陽子の私的な側面。うさぎの国の老母とわたし。 『てまり唄』完本、遺歌集『小さなヴァイオリンが欲しくて』、 第一句歌集『葦牙』より全564首ほかを収録。略年譜付き。 つくねんと日暮れの部屋に座りをり過去世のひとのごとき母親 『てまり唄』 鹿たちも若草の上(へ)にねむるゆゑおやすみ阿修羅おやすみ迦楼羅 『てまり唄』 〈とか〉〈とか〉と並ぶレポート指し示しとかとか国のものがたりする 『小さなヴァイオリンが欲しくて』 夜は夜のあかりにまわるティーカップティーカップまわれまわるさびしさ 『葦牙』 【目次】 てまり唄(完本) Ⅰ イロハカヘデ/烏相撲/落書/阿修羅のサンダル/のぎへん Ⅱ むかう流し/蓑虫伝説/曇日/鬼の木/空の歳時記 Ⅲ てまり唄/のりしろ/箒/兎国/おやすみ、阿修羅 あとがき 小さなヴァイオリンが欲しくて(抄) 1993(平成五年) 1994(平成六年) 1995(平成七年) 1996(平成八年) 1997(平成九年) 1998(平成十年) 1999(平成十一年) 葦牙(抄) 渇水期/地図にない街 略年譜 宇田川寛之 編 編集ノート♭ 石川美南
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風にあたる
¥1,870
著者:山階基 発行元:短歌研究社 150ぺージ 183mm × 103mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 第59回短歌研究新人賞次席作品「長い合宿」、第64回角川短歌賞次席作品「コーポみさき」収録。 〈短歌ブーム〉前夜の2019年から、たしかな存在感を放ちつづける第一歌集。2010年から2019年までの短歌作品346首を収録。 【歌集より】 ほっといた鍋を洗って拭くときのわけのわからん明るさのこと 乗るたびに減る残額のひとときの光の文字を追い越して行く 菜の花を食べて胸から花の咲くようにすなおな身体だったら 三基あるエレベーターがばかだからみんなして迎えに来てしまう ないような夜と海とのあわいからちぎれる波に洗われていた 恋人をまじえて水炊きをかこむ呼びようのない暮らしの夜だ 夕闇にしずむこの世のおみやげに吊るしたシャツは風が抱き取る
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私の孤独な日曜日
¥1,980
編者:月と文社 発行元:月と文社 184ページ 182mm × 118mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方 休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?――世代やバックグラウンドの異なる17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。20代から50代まで、独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。書き手の肩書きは、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。 誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。 【目次】 休日のショッピングモールのことは大好きだけどたぶん僕とは相性が悪い…上ネズミ 渡り廊下…小黒悠 真夜中宇宙航海日誌…みすみ 脱衣…shun 何もしない。それもいい。…西谷恭兵 バーで孤独と乾杯したい…三毛田 中規模イオンで妄想する未来…澁谷玲子 僕と他人事と気分転換…中野 丁寧な暮らしはサザエさん症候群を打破できるのか…のろのろな野呂 布団のなかにいる…勝本育実 二十五時の国…青野朝 人が嫌いなわけではなくて…タムラ 出不精の言い訳…きのこやろう 社会から切り離された、いくつもの休日…鈴木豊史 さてどうしたものか…。…宇佐見明日香 日曜日の内野指定席B…伊野尾宏之 その舞台裏が愛おしい…藤川明日香
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夢のかなたの街 Cities Beyond Fictions
¥1,980
SOLD OUT
著者:川﨑大助 発行元:inch media 232ページ 184mm × 106mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ニューヨーク/ロンドン/ロサンゼルス/サンフランシスコ/ボストン/ホノルル/ユジノサハリンスク/大阪/東京・渋谷と下北沢 90年代に国内外のインディー音楽シーンをつないだ雑誌『米国音楽』を創刊、のち都市型文芸誌『インザシティ』(BEAMS)にかかわった作家が出会った、12篇の“街と人”についての回想録。 ・ソフィア・コッポラが描いた渋谷の交差点とアメリカの凋落(映画『ロスト・イン・トランスレーション』) ・カタカナ語“シティ・ボーイ”の誕生と片岡義男が描くハワイ語「チャイ・チャイ・ブー」 ・雑誌『i-D JAPAN』の創刊とソ連末期の潜入取材、そして日本のバブル崩壊後 ・下北沢とフィッシュマンズ、ライブハウス〈スリッツ〉があったころ ・MCA(ビースティ・ボーイズ)たちインディーズ・ミュージシャンらとニューヨーク・911テロ など、渋谷系を筆頭に日本と世界のカルチャー・シーンが今よりも密接だった1990年代〜ゼロ年代を中心とした、あるインディペンデント・カルチャー雑誌の編集者で作家の回想録。 東西冷戦の終焉、グランジ・ブーム〜以降の米国ではインディー・ポップ/ロック、ヒップホップやターンテーブリズムといった多様な音楽が隆盛。かたや日本では渋谷系を筆頭に独自に世界と交流した人々がいた。90年代にインディペンデント雑誌『米国音楽』を創刊した作家・川﨑大助さんの90年代〜ゼロ年代を中心とした、ネットで絶対に検索できない話が満載の、街と人との回想録です。 【目次】 はじめに 1 孤立して迷子になって、そして都市で友を得る 東京/二〇〇〇年代渋谷 2 変わりゆく街、変わらぬ赤い豆 ロンドン/一九七七年 そして折々の 3 ワイルド・ウェストと、海までの距離 大阪とその深南部/七〇年代末から八〇年代 4 彼が書いた島、僕のレンタカー ホノルル/九〇年代とそれ以降 5 湾岸の異界と、川の向こうで羅針盤を得る ボストン/一九九六年 6 ある夏の夜、連邦の最終度数にて ユジノサハリンスク/一九九一年 7 ゴッド・ブレス・ユー、と二度繰り返して サンフランシスコ・ベイエリア1/九〇年代とそれ以降 8 魔法の絨毯で、ミレニアルの夜明けまでは サンフランシスコ・ベイエリア2/九〇年代とそれ以降 9 夢の果ての乱れた磁場の、青っぽい闇のなか ロサンゼルス/九〇年代 10 持ちつ持たれつで、日本と出会い直す 日本各地/九〇年代からゼロ年代 11 ふたたびの混沌が、首輪のない者の街に 下北沢/九〇年代から今日まで 12 ささいなことで、空にも夢を。大波のあとですら ニューヨーク/二〇〇一年を中心に あとがき
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生活は物語である 雑誌「クウネル」を振り返る
¥2,200
SOLD OUT
著者:木村衣有子 発行元:BOOK NERD 157ページ 188mm × 115mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** さよなら、雑誌文化。 ハロー、SNS。 レシピ本。住居。生活。食。モノとの距離。スローライフ。ていねいなくらし。家事。フェミニズム。ジェンダー。読んでいた人たちの、生き方の変遷。平成から令和へ。 文筆家・木村衣有子がひとつの時代の分水嶺を、雑誌『クウネル』とともに総括する。 文化論のようでいて、極私的な手触りの、ファンタジーと現実を行き来するクウネルと雑誌文化への濃厚なオマージュ。 【目次】 まえがき/クウネル前夜/クウネル創刊/クウネルの滑走路/クウネルを読む人たち/雑誌文化を振り返る/女は女である、そうなのかしらん/クウネルと北国の人/あとがき *********************** 店主コメント *********************** 「ストーリーのあるモノと暮らし」というキャッチコピーを掲げ2002年に創刊された雑誌『クウネル』。同誌ではていねいな暮らしを営む人たちのさまざまなストーリーによって誌面が飾られていた。しかし、暮らしのストーリーを伝えるのは今やSNSが主流となり、そこに写し出される情報は消費の呼び水にもなっている。 ていねいな暮らしというファンタジーと、消費というリアル。 果たして『クウネル』はそのようなファンタジーとリアルの狭間にある雑誌だったのだろうか。ゼロ年代の『クウネル』を振り返る評論的エッセイ。
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フルクサス
¥5,950
編者:トーマス・ケライン/ジョン・ヘンドリックス 監修:コリーヌ・バイヤー 翻訳:ワタリウム美術館 発行元:クレオ 発行年:1994年12月25日 初版第1刷 142ページ 280mm × 217mm ソフトカバー 【状態】 三方に若干のヤケ 表紙カバーの縁に小さな傷みと汚れ(写真2枚目) 背に若干の褪色(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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アーキグラム
¥1,950
編者:アーキグラム 訳者:浜田邦裕 発行元:鹿島出版会 発行年:2003年4月30日 第2刷 145ページ 257mm × 183mm ソフトカバー 【状態】 表紙カバーの縁に若干の傷み(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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定本 北條民雄全集 上・下巻(創元ライブラリ)
¥1,650
編纂:川端康成/川端香男里 発行元:東京創元社 発行年:いずれも 1996年9月20日 初版 491ページ/524ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 表紙カバーの一部に褪色(写真2枚目) 表紙カバーに薄汚れ(写真3枚目) 三方にヤケ(写真4~6枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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青年の樹(角川文庫)
¥1,650
著者:石原慎太郎 発行元:角川文庫 発行年:昭和40年8月10日 再版 530ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 表紙カバーに汚れ(写真2~4枚目) 表紙カバーの角と縁に擦れ・傷み(写真5枚目) 三方にヤケ(写真6~8枚目) 著者:コナン・ドイル 訳者:上野景福 発行元:東京創元社 発行年:1991年10月31日 6版 300ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケと薄いシミ(写真2~4枚目) 扉に蔵印(写真6枚目 ※黒塗りは画像加工です) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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火の車板前帖(ちくま文庫)
¥800
著者:橋本千代吉 発行元:筑摩書房 1998年9月24日 第1刷 280ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 表示カバーに若干の薄汚れ(写真1~2枚目) 背に褪色(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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勇将ジェラールの回想(創元推理文庫)
¥1,100
著者:コナン・ドイル 訳者:上野景福 発行元:東京創元社 発行年:1991年10月31日 6版 300ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケと薄いシミ(写真2~4枚目) 扉に蔵印(写真6枚目 ※黒塗りは画像加工です) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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勇将ジェラールの冒険(創元推理文庫)
¥1,100
著者:コナン・ドイル 訳者:上野景福 発行元:東京創元社 発行年:2001年11月2日 5版 287ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方に若干のヤケと薄いシミ(写真2~4枚目) 扉に蔵印(写真6枚目 ※黒塗りは画像加工です) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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抄訳版 失われた時を求めて 全3巻(集英社文庫)
¥1,350
著者:マルセル・プルースト 編訳者:鈴木道彦 発行元:集英社 発行年:2002年12月18日 第1刷 いずれも 511ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 Ⅰのみ帯無し 背に褪色(写真2枚目) Ⅲ巻の表紙カバーに汚れ(写真3枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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王狼たちの戦旗〈氷と炎のうた②〉〔改訂新版〕上・下(ハヤカワ文庫)
¥1,650
著者:ジョージ・R・R・マーティン 訳者:岡部宏之訳 発行元:早川書房 発行年:㊤ 2017年3月15日 4刷 ㊦ 2014年4月15日 3刷 766ぺージ/765ページ 文庫判 157mm × 148mm 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的に良好です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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剣嵐の大地〈氷と炎のうた③〉〔改訂新版〕上・中・下(ハヤカワ文庫)
¥2,200
著者:ジョージ・R・R・マーティン 訳者:岡部宏之訳 発行元:早川書房 発行年:㊤ 2014年6月15日 3刷 ㊥ 2013年6月25日 2刷 ㊦ 2015年2月15日 3刷 670ぺージ/686ページ/684ページ 文庫判 157mm × 148mm 【状態】 下巻のみ帯無し 上巻の小口に汚れ(写真2枚目) それ以外に目立った汚れや傷みは無く全体的に良好です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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乱鴉の饗宴〈氷と炎の歌④〉〔改訂新版〕上・下(ハヤカワ文庫)
¥1,650
著者:ジョージ・R・R・マーティン 訳者:酒井昭伸訳 発行元:早川書房 発行年:㊤ 2014年4月15日 2刷 ㊦ 2013年1月25日 初版 877ぺージ/894ページ 文庫判 157mm × 148mm 【状態】 目立った汚れや傷みは無く全体的に良好です。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承くださいませ。
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呪念魂
¥1,650
SOLD OUT
著者:高田公太/田中俊行 発行元:竹書房 224ページ 188mm × 127mm ソフトカバー ※連休前の流通混雑のため入荷が遅れる場合がございます。 予めご了承くださいませ。 *********************** 出版社紹介文より *********************** 「呪物」と対話する田中と「魂」の声を聞く高田 奇才と鬼才のガチンコ怪談! おぞましく、恐ろしく、時にほろり―― 「呪」と「魂」を繋ぐ「念」の奇跡 心の毛穴がぶわっと開く珠玉の怪奇取材録28! 「黒石さん」田中俊行 原因不明の火事の理由。焼け跡に転がる丸い石の謎 「師匠の形見」田中俊行 持ち主の命が削られる?形見分けで貰った忌み筆 「枇杷の木」田中俊行 土地に染み付いた怨念を吸い取って家を守る木 「鬼」高田公太 旧家の祖母宅で見た鬼。母の服を着たそれの正体 「呪・念・魂」高田公太 父の呪殺を夢見た娘。実行せずとも父に異変が… 「家族」高田公太 貧困と孤独に泣いた夜。少年の背を叩いたモノは ほか、呪物から家族の物語まで心を揺さぶりまくる怪異談28話収録。 土を捏ねるように、或いは鉄を打つように。 絶えず「魂」に圧を加え、渾身の力で想いを、「念」を練り込む。 するとそこに「呪」が生まれる。 人の根っこから、人ならざるものが生えてくる。 この世の怪の幾つかは、きっとそこからやって来た――。
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LOCKET 07 CINEMA ISSUE
¥2,200
SOLD OUT
編者:内田洋介 発行元:EDIT BY BODY 111ページ 237mm × 165mm コデックス装 *********************** 出版社紹介文より *********************** 独立系旅雑誌『LOCKET』第7号は映画館特集です! コデックス装が復活&リソグラフポスター付き! 荒野はきっとここにある──明滅する世界を彷徨うように映画館を旅しました。インドでもっとも豪華な映画館から、建築の巨匠ゆかりの映画館へ。写真家はルーマニアで美しい瞬間を瞳に焼きつけ、ウクライナで爆発音に耳をすませます。石川直樹、奥山大史、佐々木美佳、済東鉄腸、上川周作、フー・ティエンユー、児玉浩宜、塚田ゆうたなど豪華面々も登場。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による「心刷」です。第3号以来のコデックス装がカムバック。創刊10周年を記念してリソグラフポスターも投げ込みます。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンが、いまここから荒野へいざないます。
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随風 01 創刊号
¥1,980
発行元:書肆imasu 140ページ 210mm × 148mm 「随筆復興」を推進させる文芸誌『隋風』がこの春に創刊されました! 気鋭の書き手が送る「隅々まで読み切れる文芸誌」です。 【目次】 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 批評 柿内正午 仲俣暁生 横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 編集していない編集者の編集後記 北尾修一
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THE VISUAL 原倫子作品集 Lost and Found.
¥3,520
著者:原倫子 発行元:トゥーヴァージンズ 192ページ 257mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「見てると本が読みたくなる」寄る辺ない日々と孤独への処方箋。 書籍の装画、雑誌などエディトリアルを中心に活躍する イラストレーター・原倫子の初作品集。 「&Premium」(マガジンハウス)の挿絵や『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)など多くの書籍の装画、雑誌イラストを手掛け、「本好き」から大きな支持を受けるイラストレーターである原倫子。 自身初となる作品集『Lost and Found.』では活動初期から2024年末の最新の個展「縷縷綿綿」の作品まで、オリジナル・クライアントワークを問わず掲載。創作にまつわる新規インタビューも含めた、原倫子のこれまでを網羅した一冊です。
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おかわりは急に嫌 私と『富士日記』
¥1,870
著者:古賀及子 発行元:素粒社 240ページ B6変形判 ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** いま大注目のエッセイストによる『富士日記』への道案内。 戦後日記文学の白眉とされる武田百合子『富士日記』のきらめく一節をあじわいながら、そこから枝分かれするように生まれてくる著者自身の日記的時間をつづる。 武田百合子生誕100年の年におくる、日記エッセイの書き手による『富士日記』再読エッセイ。 ルーティーンのなかには細かく細かく、たくさんのいつもの行動がある。繰り返しのことだと、好きだとか苦手だとか、だんだん感じにくくなっていく。「しゃがんで動物に御飯をやる」ことに、ここ、と矢印をつけて好きと言えるのは稀有だと思う。 それくらい、日常というのは人に構ってくれないものだ。(本文より) 【目次】 はじめに おかわりは急に嫌 なま身の善意 どちらも食べたいんですが 昭和がめちゃくちゃ 誰かの家はあいまい 桃のおばさん 食い逃げを見る おもしろいほど喜ばれない 車のなかで食べなさい 普通のところだ 人が死んだのか トンネルを走るお風呂 まずいたべもの 「わざわざ」以前の瓶ビール 重いふかしパン いかにもマニュアルのなさそうな コンビーフは今もある 蜂に印をつけられるか 食べ物に追われたい 情緒よりパワーのお土産 同居の人が不在であること 家具こそ雑に買う 自分ちじゃない家に帰って浴衣で寝る またたく間に食べるひとたち 生きたり死んだりする鳥 これくらい本気で『水戸黄門』が観たい 声に出してさびしい ふたりとひとりの奔放と気まま 運動の生息 映画は大胆に観る シャトルバスのヒッチハイク 三つずつ二膳の餅 涙が出て、それから笑う 反転を感慨するためだけの訪問 本当に現実とごっちゃになるときの夢の形 宿題をやらない人たち 誰もいない家 尻とへそ たくあんを食べたあとに飲む水は甘いか 正式な自分のごはん、非正式なごはん 下着かもしれない危機 男がいて嬉しい 新しくてわからない世の中 するときが好きだ 食べ物の不安 きっともっとゆっくり死んだだろう 遠くのあなたの装いを あとがき
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巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある
¥1,760
SOLD OUT
著者:古賀及子 発行元:幻冬舎 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ノスタルジーと、可笑しみと。 池袋、飯能、日本橋、所沢、諏訪、田園調布、高知、恐山、湯河原……。 自分の中の記憶を、街単位で遡る。そこから掘り起こされる、懐かしいだけでは片付かない、景色と感情。 気鋭のエッセイスト、最新書き下ろし。
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落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ
¥1,870
SOLD OUT
著者:岡本真帆 発行元:朝日新聞出版 216ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** その愛は、短歌になるのを待っている。マンガ、映画、犬、グミ、ぬいぐるみ、短歌…歌人・岡本真帆が愛する様々なものをテーマに、短歌とエッセイをつづる。 ◆収録テーマ「PUIPUIモルカー」/「シン・ゴジラ」/『チェンソーマン』/「ハチミツとクローバー」/『女の園の星』/「RRR」/グミ(お菓子)/花を買うこと/「THE FIRST SLAM DUNK」/犬/『スキップとローファー』/ぬいぐるみ/『ゴールデンカムイ』/『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』/酒/短歌/スピッツ/『A子さんの恋人』全18題。 ◆本書だけの特別書き下ろし短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには?」も収録。
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鮮やかな季節
¥1,400
著者:僕のマリ 発行者:僕のマリ 79ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 商業出版デビュー作『常識のない喫茶店』が2万部を超えるロングセラー。その後も『書きたい生活』『記憶を食む』などエッセイ集を刊行しながら、ひたむきに執筆活動に勤しんでいる著者。 夫との生活や実家の家族との交流など日々の生活を綴った通算4冊目となる日記本。
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実験と回復
¥1,600
著者:僕のマリ 発行者:僕のマリ 114ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 発行者紹介文より *********************** 2023年4〜9月の半年間の記録です。 商業出版、自費出版、トークイベント、一週間ごとに発熱する身体……転がるような日々を送りながら、ずっと患っていた心の不調と向き合います。幸せとは、結婚とは、家族とは。自分が嫌だと思っていること、怖いと思うこと、そんな感情の機微を毎日書き続けて、ひとつずつ検分してきました。自分のなかで半ば負担に感じていた、家族という呪いについての答えが、やっとわかってきた気がします。 114ページ収録、装画作品はタカヤママキコさんです。
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すべてあたたかい海
¥1,200
著者:僕のマリ 発行者:僕のマリ 62ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 発行者紹介文より *********************** 僕のマリによる、2023年1〜3月の日記集です。 昨年の夏から続く体調不良に悩まされ、心と身体に振り回されながらも、生活と出版に奔走します。バイトを辞め、ギリギリの締め切りを渡り歩き、作って食べるよろこびを感じ、そして少しずつ春へと向かう、いとおしい日々の記録です。
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ドロップぽろぽろ
¥1,430
SOLD OUT
著者:中前結花 187ページ 182mm × 122mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 著者は2024年に初の単著となる『好きよ、トウモロコシ』(hayaoki books)を刊行。注目のエッセイストです。 本書は、堪えきれずぽろぽろと涙をこぼした時の思い出や記憶を集めたエッセイ集。 嬉しい涙もあればほろ苦い涙もあり、その涙には家族や友人など必ず誰かが関わっている。等身大の言葉で表現された文章にしんみりとさせられます。
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好きよ、トウモロコシ。
¥1,650
著者:中前結花 発行元:hayaoki books 154ページ 182mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「ほぼ日」「TBSラジオ」「DRESS」などさまざまなWebメディアで大反響! 「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里) 「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明) 人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。 書き下ろしを含む全14編を収録。 装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 【目次】 「ぼく、賛成です」 赤に光る回鍋肉 わたしのタイプライター 踊るほっぺ ミイラの朝 真夜中はヒーロー プールの底で考え中 ここは下北沢 宇宙のカレ ラジオのスター ホワイトアスパラふたつ ベンッ お住まいはどちら? 好きよ、トウモロコシ。
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初子さん
¥2,200
著者:赤染晶子 発行元:palmbooks 192ページ 178mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** あんた、きっとうまいこといくで。 あんパンとクリームパンしか売っていないパン屋に、初子さんは下宿している。 生きることのままならなさを切実に、抜群のユーモアをもって描きだす『じゃむパンの日』の著者の原点にして、そのすべてが詰まった小説集。 文學界新人賞受賞デビュー作「初子さん」、傑作「うつつ・うつら」に 単行本初収録「まっ茶小路旅行店」を併録。
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じゃむパンの日
¥1,980
著者:赤染晶子 発行元:palmbooks 208ページ 178mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 時を超えて。生まれ育った京都へのおもい。こぼれだす笑い。 『乙女の密告』で芥川賞を受賞。2017年に早逝した著者によるエッセイ55 篇。岸本佐知子との「交換日記」併録。 日常を描いていながら、想像が羽ばたき、 ことばで世界を様変わりさせていく。 ここに生きている人たちがいとおしくて、読んでいると、 ふしぎと気持ちがあたたかくなる。初のエッセイ集にして、マスターピース。
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石垣りんの手帳 1957から1998年の日記
¥3,960
SOLD OUT
編者:織田桂 発行元:katsura books 424ページ(オールカラー) 文庫判 148mm × 98mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りん。 石垣りんの詩やエッセイはいつの時代も、人々の心のひだに触れてくる。 本書は、南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、 1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページを撮影して公開する。 小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、詩人直筆の日常の記録から、「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探るものである。 <寄稿> 「石垣さん」 谷川俊太郎 「きっぱりと爽やかな詩人」 関容子 「日記を書くこと、詩を書くこと」 高橋順子 「石垣りんさんの遺言」 田中和雄
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麻衣子さんと学ぶ 正しい家計管理
¥1,595
著者:林總 発行元:すみれ書房 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 幹線の中で出会った謎の紳士から、人生を変える家計管理を学ぶ。 ベストセラー『正しい家計管理』の著者・林總氏の力作「小説版 正しい家計管理」。 物語の始まりは、東京発新幹線のぞみ号の車内。麻衣子さんはマンション購入の頭金の援助を頼みに、下関の実家に向かうところだった。赤字家計で汲々と暮らす麻衣子さんは、偶然隣に座った紳士・石丸から家計管理のレクチャーを受けることになる。 財産目録の作り方、予算の立て方などの方法論はもちろん、家計管理の大事な目的をしっかり教え込まれた麻衣子さん。下関に着くころには、考え方ががらりと変わり、家族を幸せにする「家計管理法」をマスターしていた。 ・物語形式で読みやすい ・細かいことは、秘書のサンちゃん(犬)がマンガで教えてくれる ・家計管理のノウハウなのに、なぜかグッとくる言葉が満載 ・読者も麻衣子さんといっしょに家計を整えることができる「4つの表」付き 【目次】 第1講 見るべき数字は別にあるんだ――財産目録を作る 第2講 君は何歳まで生きるつもりかね?――生涯収支を出す 第3講 君の夢を教えてほしい――価値観を予算に反映する 第4講 預金は義務なんだよ――ふたつのリスクに備える 第5講 いちばん高コストなのは時間なんだ――時間、物、空間の無駄を意識する 第6講 そろそろ作業を始めよう――4つの表を作る 第7講 きっぱりやめようじゃないか――管理不能支出にメスを入れる 第8講 努力は必要ない。仕組みを作るだけ――予算を守れる管理法
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新版 正しい家計管理
¥1,485
著者:林總 発行元:すみれ書房 224ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 価値ある支出を追求する 公認会計士・林總氏が、経営のマクロな視点を家計に落とし込んだ、シンプルで使える家計管理法です。 著者は、「節約・貯金」が目的ではなく、「家族と自分が今も、未来も幸せになること」が家計管理の真の目的である、という考え方。まずは、「私は(うちの家族は)、何にお金を使うことが幸せなのか」を、考えることが「正しい家計管理」の第一歩です。 本に沿って、「黒字の仕組み」をつくる 本書の特徴は、ふたつあります。 ひとつは、「何かを削るのではなく、価値ある支出を追求する」という考え方。 もうひとつは、「日々頑張って節約・管理するのではなく、最初に黒字システムを作り上げ、予算作成の段階で不要なものを取り除いておく」というしくみを大切にしている点です。ですから本書のやり方で一度しくみを作ったら、管理はごくごく簡単で、家計簿をつける必要もありません。(ただし、これまですべてを放置していて、収支の見当もつかない!という人は、最初だけ少し大変かもしれません) 「8年後」の体験記 巻末の体験記では、ライター&編集者の8年後の家計管理をレポート。「正しい家計管理」を始めてから8年、どんな変化があったか、どのように家計や管理法が変わったのか、想定外の出来事にどのように対応していったのか。リアルな8年後のレポート、参考にしていただけると思います。 【目次】 第1章 家計管理の目的 「正しくない」家計管理 家族が求める「価値」を定義する 生涯で稼げるお金には限りがある だから「予算」は難しい どんぶり勘定は恐ろしい 会社経営の会計を家計管理のお手本にする 純資産を増やす 家計簿の意味 預金は「管理不能支出」に入れる クレジットカードと電子マネーの考え方 ダブルインカム家計の管理法 自分の頭で考え、試行錯誤し、「黒字システム」を作る 第2章 家計の実態を把握する 家計の真実を把握する ノートを2冊用意する ノートは手書き 収支の把握は家計簿アプリでもOK 毎月必ず「現状把握」 プラスの財産・マイナスの財産を書き出す 財産目録でわかること 口座と預金を整理しておく 昨年の年間収支実績表を作成する 昨年の収支実績表が作成できなかった人へ 大きな支出を把握する 1年間の予測可能な特別支出を算出する 短期的に家計を考えるためのデータ 第3章 予算を立てる 収入予算が大切 「未来」を現金収支で表現するのが予算編成 予算は1年単位で考える 1年間の「収入予算」を立てる 強制預金額を決める ボーナスの支出予算を組む 管理不能支出を書き入れる 管理が苦手な人は、光熱費などを「固定化」する 行動計画を費目で表現 「あとから知りたい支出」を費目化 費目の数は5つ以内 「特別支出」も記入 不確実性を予算に織り込む お小遣いの考え方 現段階では予算オーバー可 使えるお金が少なすぎるときの考え方 第4章 管理不能支出を深く見直す 支出の性格 削るべきは「管理可能支出」より「管理不能支出」 「減らす」より「やめる」 腹をくくらなければできない 価値観メガネをかけ替える ゼロベース予算はワンポケット 固定支出を気軽に増やさない 成果を出すには、取捨選択が必要 住宅ローンの考え方 ほかにやめられるものはないか 出したい成果が見つかるまでお金を使わない 第5章 管理の手順 3つの原則をもう一度確認 予算を確定させる 「予算・収支ノート」に年次・月次の予算&収支表を作成する 現金とノートは必ず1対1に 銀行口座を2つ開設 家計は2つの口座で管理する 銀行口座の選び方 口座を分けるメリット 支払専用口座を総合口座にする意味 財布は2つ用意する 管理の手順 封筒を使って上限管理 月初めにやるべきこと 締日にやるべきこと 管理のしかたをルール化 クレジットカード2つの管理方法 電子マネーの管理 予算オーバーのときだけ支出を細かく書き出す 余ったお金の管理 複合費という考え方 個人のお小遣いは総合口座で管理する 預金口座の考え方 使えないしくみを作る 完璧を目指さない 予算は半年に一度見直す 価値観とお金の使い方のズレを見直す 年間予定表に「実績」を書き入れ、予算が達成できたか確かめる 第6章 中期・長期の家計管理 中期・長期のプランを立てる 人生の北極星を持つ 「予算・収支ノート」に10年間の支出予測表を作成する 10年間の支出予測表の使い方 「いつ貯めるか」を考える 強制預金額を再考する 「財産目録ノート」に10年後と定年後の財産目録を作ってみる 「現在」「10年後」「定年後」に整合性を持たせる 生涯のマネー・プランをどう考えるか 投資の運用益と仕事の収入 第7章 おさらい~価値と幸福とお金の関係 収入の多さではなく、1時間あたりの満足度が幸福度を決める 自分と家族の幸福度を追求する お金ではなく、価値を追う 人生のピークは60歳 付録:「正しい家計管理」体験記
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また旅2
¥2,200
SOLD OUT
著者:岡本仁 発行元:暮しの手帖社 304ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 本誌長期連載「また旅。」が単行本になりました。 著者の岡本仁さんが日本各地で見つけた風景、名建築や食べもの、地域の人々との交流など、4世紀96号〜5世紀30号に掲載した旅先より全25編を収録しています。 旅のおともに、ぜひお手元でお楽しみください。 【目次】 十勝へ 伊勢へ つくばへ 庄内へ 久留米へ 沖縄へ 美瑛と美唄 宮崎へ 徳島へ 益子へ 別府へ 志布志へ 房総へ 函館へ 琵琶湖半周 萩、山口へ 多治見、岐阜へ オホーツクへ 仙台へ 弘前へ 姫路へ 番外編 もってこ~い もってこい 番外編 アントニン&ノエミ・レーモンド 番外編 掛井五郎さんの彫刻 初出一覧 あとがき
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猫マッチラベル図録
¥2,970
著者:加藤豊/板東寛司 発行元:風呂猫 240ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** レトロ・アートな猫マッチラベル、約2000点収録! 商標登録の燐票から広告マッチ、趣味の木版ラベル、アーチストの創作猫マッチラベル、世界の猫ラベルまで。 猫のマッチラベルの全てがこの一冊に・・・ 猫好き、アート好き、レトロ好きには堪らない! 2025年「国産マッチ創業150年」「昭和100年」記念出版! 【目次】 1 猫の商標マッチ 猫ノ歩行スル圖/招き猫/猫と鼡/猫と犬/猫と鳥/猫になつた虎/物語の猫/長靴をはいた猫/音楽猫/猫のお茶会/働く猫/天秤猫/遊ぶ猫/テニス猫/鞄猫/黒 猫/ハイカラ猫/仲良し猫/鞠 猫/逆立猫/岩上猫/猫柄登録商標 全77 2 猫の趣味木版 木版個人票/燐猫会/燐票蒐集同好会 3 猫の広告マッチ① 猫広告文案/関東の星座銀座クロネコ/新更の銀座クロネコ/全国Cafeクロネコ巡り/カフェ/カフヱーシャボテヱ/キャバレー クラブ/バー/グランド サロン スタンド/割烹 居酒屋/喫茶と洋酒 /タバコ マッチ /NIKKO vs CRAVEN/純喫茶/喫茶/Tea Room/喫茶と菓子/マリヤ/食堂/洋食 レストラン/旅館/食堂/梅の家 ホテル/Music/招き猫/目呂二と招き猫/玉猫/玉突 ゲーム/商店/日本のFelix/猫柄いろいろ/名入れ猫 4 猫の広告マッチ② 写真/イラスト/店名/キャラクター/ロゴマーク 5 猫の外国マッチ●アメリカ/インド/オーストリア/オランダ/カナダ/スイス/スウェーデン/スペイン/ソ連(旧ソ連)/チェコ/中国/デンマーク/ドイツ/ハンガリー/フィンランド/フランス/ベルギー/ポーランド/ポルトガル/旧ユーゴスラビア/イギリス/イタリア/イラン/フィリピン/ベトナム/台湾 6 猫のアートマッチ アーチスト53人による創作猫マッチラベル 【コラム等】 ●マッチの知識 ●猫のマッチラベル年表
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Knitting ’n Stitching Archives.
¥3,850
編者:宮田明日鹿 発行元:ELVIS PRESS 320ページ 150mm × 150mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** アーティスト・宮田明日鹿が2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」の作品集。 活動の中で出会った60代〜90代の7人の作り手が、これまで長い時間をかけて作ってきたものを紹介するほか、作り手のインタビューや、アーティスト・長島有里枝によるエッセイ、研究者・山崎明子の論考も収録しています。 子どものために作ったワンピース、教室に通いながら数年かけて完成させた刺繡、無心で手を動かしたレース編み、ありあわせの毛糸で作ったセーター……。家族や身近な人のために、そして自分のために作り、大切に保管してあったものたちから、私たちは何を受け取ることができるでしょうか。 今を生きていくための技術である、「手芸」という文化、営みに触れる、普遍的な一冊に仕上がりました。
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富野由悠季論
¥2,640
著者:藤津亮太 発行元:筑摩書房 496ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『Gのレコンギスタ』……。なぜその作品には強烈な個性が宿るのか。日本を代表するアニメーション監督の創作の謎を解き明かす! キャリア60年に及ぶ軌跡と全監督作品を徹底解説。映像と膨大な制作資料に基づいてその思想をすくいあげ、新たな富野由悠季像を浮かび上がらせる画期的評論、ついに刊行! 【目次】 はじめに 「アニメーション監督」としての富野由悠季を語りたい 第1章 富野由悠季概論――「アニメーション監督」とは何か 第2章 演出家・富野由悠季の誕生――出発点としての『鉄腕アトム』 COLUMN 富野監督作品全解説1 1968~1979 第3章 確立されていく語り口――『無敵超人ザンボット3』まで 第4章 一つの到達点――『機動戦士ガンダム』第1話 第5章 ニュータイプとは何か――戯作としての『機動戦士ガンダム』 COLUMN 富野監督作品全解説2 1980~1988 第6章 科学技術と人間と世界――『伝説巨神イデオン』で獲得したテーマ 第7章 変奏される主題――『聖戦士ダンバイン』から『機動戦士Zガンダム』へ 第8章 演出と戯作の融合――詳解『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 COLUMN 富野監督作品全解説3 1991~2022 第9章 運動と人間性――『機動戦士ガンダムF91』以降の演出術 第10章 失われる言葉と繋ぎとめる身体――『海のトリトン』から『新訳Zガンダム』へ 第11章 大転換、大地へ――『Gのレコンギスタ』への道のり おわりに 人名索引 主要監督作品メインスタッフリスト
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FRAGMENT UNIVERSITY 藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング
¥2,200
著者:藤原ヒロシ 発行元:集英社 344ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ナイキ、ポケモン、スターバックス……世界の大企業は、なぜ藤原ヒロシを求めるのか? 90年代に「裏原宿」という世界でも類を見ないカルチャーを築き、その後はファッションの枠を超えて支持され、原宿のゴッドファーザーとして世の中に多大な影響を与えてきた藤原ヒロシ。氏の存在によって“ストリート”という曖昧な言葉に意味が定義付けられ、“コラボレーション”や“別注”など、それまでになかった言葉が世の中に浸透した。しかし、氏の作り上げたヒットやムーブメントの数々は認知されていても、その裏側にある知性、アイデアの作り方や育て方、人脈や、コミュニケーションのスタイルについては語られていない。 本書は、藤原ヒロシの仕事には本人も意図しない“マーケティング”が介在しているのではないか、という仮説のもと、歩んできた歴史や数々の仕事の事例を抽出し、それらを学術的に言語化して講義を行った架空の大学プロジェクト「藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング」の内容をもとに、一冊の講義録としてまとめたものである。 【目次】 DAY1 文化人類学 -遊学史- DAY2 社会学 -メディア論- DAY3 情報学 -交友研究- DAY4 経営学 -コラボレーション理論- DAY5 建築学 -空間デザイン論- DAY6 ケーススタディ -スターバックス コーヒー ジャパン- DAY7 ケーススタディ -ナイキ- DAY8 最終講義
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【サイン入り】無情のスキャット 人間椅子・和嶋愼治自選詩集
¥3,300
著者:和嶋愼治 発行元:百年舎 256ページ 188mm × 128mm 仮フランス装 ■サイン入りです!(写真2枚目) ■ポストカードも付いています(写真3枚目) *********************** 出版社紹介文より *********************** 2024年でデビュー35周年を迎えるバンド「人間椅子」。その人間椅子の多くの楽曲の作詞を担う和嶋慎治の自選詩集。 デビュー前から最新アルバム『色即是空』にいたる諸作品から選ばれた108編の詩と、各時代の回想から成る自作解説で構成。 人間椅子は歌詞の内容から「文芸ロック」とも評され、人間椅子の曲を題材としたトリビュート小説集『夜の夢こそまこと』(伊東潤、長嶋有ら)があるなど、その文学的注目度は高い。解説を含むエッセイの中でも和嶋は自らの詩作品に関して、山頭火、宮沢賢治、高橋新吉、江戸川乱歩らの影響を記している。 また、そのエッセイからはデビュー以降の35年間の苦悩も書かれ、詩の鑑賞のみならず、「バンド『人間椅子』35年の歴史」としても読み取れる。唯一無二の世界を思う存分楽しんでいただきたい。 装丁は原研哉。人間椅子デビュー35周年記念作品。 【目次】 第一章/デビュー前 第二章/1990~1993年 第三章/1995~1998年 第四章/1999~2003年 第五章/2004~2007年 第六章/2009~2011年 第七章/2013~2017年 第八章/2018~2023年
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イカ天とバンドブーム論 人間椅子から『けいおん!』『ぼっち・ざ・ろっく!』まで
¥2,530
SOLD OUT
著者:Tosa Ariake /土佐有明 発行元:DU BOOKS 320ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『ニッポンの音楽』の盲点が、この一冊に! 「最後の大物音楽ライター」の遅すぎたデビュー作!――佐々木敦 バンドコンテストの変遷から持続可能なバンド論まで!? ホコ天とイカ天に象徴される空前のバンドブームを令和に問う。 YouTubeもTikTokもサブスクもなかった時代…… 人生を変えた 伝説の深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国』があった! スペシャル・インタビュー: 萩原健太、 佐々木敦、 KERA/ケラリーノ・サンドロヴィッチ、吉田アミ、成松哲、宮尾すすむと日本の社長(黒沢伸、宮尾益実) 巻末付録:「イカ天」ディスクガイド
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8cmCDで聴く、平成J-POPディスクガイド 「小室」系、「ビーイング」系、「渋谷」系──CDがもっとも売れた90年代の名曲200
¥2,750
著者:長井英治 発行元:DU BOOKS 192ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 永久保存版! トレンディドラマの主題歌からCMソングまで、国民的ヒットが多数生まれた平成時代、短冊CDオンリー・ディスクガイド! 執筆陣 長井英治、栗本斉、鈴木啓之、濱口英樹、まつもとたくお 【目次】 1章 1989年~2000年各年のヒット曲と音楽シーン 2章 「小室系」楽曲 3章 「ビーイング系」楽曲 4章 「渋谷系」楽曲 5章 女性アーティスト楽曲 6章 男性アーティスト楽曲 7章 バンド楽曲 8章 平成を彩った楽曲 インタビュー: ●孤高の「イントロマエストロ」! 藤田太郎 ●8cm CDコレクターの第一人者 クスオク サトシ