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シソンヌじろうの自分探し
¥1,540
SOLD OUT
著者:シソンヌじろう 発行元:東奥日報社 180ページ 188mm × 128mm *********************** 店主コメント *********************** 東奥日報で2020年9月から現在も連載中の「シソンヌじろうの自分探し」が書き下ろしを加えて待望の書籍化!弘前市出身で人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが、自身の少年時代を振り返るエッセイです。 地元愛あふれる数々のエピソードは、弘前にお住いの方なら懐かしさを覚える読者も多いのではないでしょうか。 もちろん、じろうさんのルーツを知る一冊として青森県内の方のみならず全国の方々にもオススメです!
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ポストカード「じろうさんの休日 in 弘前」8枚セット
¥1,500
SOLD OUT
発行元:東奥日報社 *********************** 店主コメント *********************** シソンヌじろうさんの著書『シソンヌじろうの自分探し』の特典として付属されていたポストカードです。出版記念のサイン会場のみで販売されておりましたが、ファンの要望に応え全8種セットの販売がめでたく解禁! じろうさんにとって思い入れのある場所を背景に撮影されたポストカード。 ファンならやはり同じ地点で撮影、でしょうか? この機会にぜひ!
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コーヒーにミルクを入れるような愛
¥1,705
著者:くどうれいん 発行元:講談社 208ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。 【目次】 飛んじゃったサンキャッチャー なまけ神様 大荷物のこころ ほそい稲妻 すばらしい枝 歯とベンツ 泣きながらマラカス クリーニング・キッス 鬼の初恋 蝙蝠・胡麻団子・氷嚢 夜のマンション 夕陽を見せる いやな手 見ていないし、透かしていない コーヒーと結婚 倒産と失恋 長野さんは陸を泳ぐ へそを出して来た ヤドリギ かわいそうに ミルク 作家みたい 深く蔵す
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今日の人生3 いつもの場所で
¥1,760
著者:益田ミリ 発行元:ミシマ社 240ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 大人気シリーズ、待望の第3弾、刊行決定!!! 人生には、何もしなくて いい時がある。 ぼんやりしないほうが もったいない。 私たちが日々生きていることの証しが詰まった、宝箱のような一冊。
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今日の人生2 世界がどんなに変わっても
¥1,650
著者:益田ミリ 発行元:ミシマ社 240ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** へこんだ気持ちにゆっくりと空気が入っていく。 深呼吸を忘れていた 『今日の人生』(8万部突破)から3年半。この間の「日々」に、 書き下ろし「ポーランドごはん」を加えた待望の第2弾。 忘れてしまいそうななにげない日々が再び生き返る。 奇跡のようなコミックエッセイが誕生。
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今日の人生
¥1,650
著者:益田ミリ 発行元:ミシマ社 240ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** むなしい日も、幸せな日も、おいしいものを食べた日も、永遠の別れが訪れた日も・・・。 2コマで終わる「今日」もあれば、8ページの物語になる「今日」もある。 描き下ろしを加え、「みんなのミシマガジン」の人気連載「今日の人生」4年分が一冊に。
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長い読書
¥2,530
SOLD OUT
著者:島田潤一郎 発行元:みすず書房 256ページ 四六判 ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 *********************** 店主コメント *********************** ひとり出版社「夏葉社」の代表取締役として、編集から営業までたった一人でこなす島田潤一郎さんによる読書エッセイ。 これまでも『あしたから出版社』(晶文社 ※2022年に筑摩書房で文庫化)や『古くてあたらしい仕事』(新潮社)などの著作を発表されてきた島田さん。昨年刊行された『電車のなかで本を読む』(青春出版社)は発売後に増刷され、本好きの間で広くその名が知れ渡った感があります。私個人も夏葉社の本にはお気に入りが多く、その内容や造本から島田さんの本づくりに対する真摯な態度が感じ取ることができます。 この度みすず書房から刊行される本書も、2020年に執筆の提案を受けてから4年もの歳月をかけて刊行に至ったとのこと。まさに島田さんの分身とも言える渾身の一冊。この機会にぜひ。
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夏葉社日記
¥1,650
SOLD OUT
著者:秋峰善 発行元:秋月圓 199ページ 153mm × 110mm ハードカバー *********************** 店主コメント *********************** ひとり出版社「夏葉社」の島田さんは著者にとって憧れの人物。 その島田さんの下で働いた1年間のことが綴られたエッセイです。 かけがえのない日々の体験やその中で交わされた言葉は、著者のみならず本を身近に感じているいろんな人たちの胸にも響くのではないでしょうか。 私は本書を読みながら「最近、自分の養分として本を読んでいないかも?」と思いました。読書をするにしても何かに追われるように読んでいたような気がします。 そのような気づきを与えてくれたのは、著者が好きな言葉として愛読書から引用した文章、そして著者の記憶に残る島田さんの言葉です。 本が好きな方であれば、本書からも十分な養分がもらえると思います。
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電車のなかで本を読む
¥1,760
SOLD OUT
著者:島田潤一郎 発行元:青春出版社 200ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。 「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。 誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。
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「AOMORI GOKAN アートフェス2024」公式ガイドブック
¥1,300
監修:AOMORI GOKAN アートフェス2024実行委員会 発行元:グラフ青森 105ページ 210mm × 135mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 青森県内にある現代美術を楽しめる5つの美術館・アートセンター(青森県立美術館・青森公立大学国際芸術センター・弘前れんが倉庫美術館・八戸市美術館・十和田市現代美術館)が協働し、展覧会やプロジェクト、パフォーマンスなどそれぞれの特徴を活かした「AOMORI GOKAN アートフェス」が4月13日から9月1日まで開催されます。 公式ウェブサイトとあわせて各エリアのおすすめスポットを紹介しているほか、公共交通機関で巡る5館周遊など、モデルコースも掲載。 さらに、ガイドブック特典でスタンプラリー&パスポート付き。各館をまわって、お得に楽しくアートフェスを満喫しましょう。
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あかるい花束
¥1,870
著者:岡本真帆 発行元:ナナロク社 176ページ 164mm × 110mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ▼著者より▼ ----------------------- 歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。 二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。 岡本真帆 ----------------------- ▼収録歌より7首▼ わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り 本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け 乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采 しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを
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太陽帆船
¥1,870
著者:中村森 発行元:KADOKAWA 144ページ 188mm × 120mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 帆を揚げる 会いたい人に会いに行くそれはほとんど生きる決意だ 《別れても会えなくなっても見えずとも一度出会えばずっと祝祭》 《天秤にあと少しだけ花びらが降ってきたなら変わる人生》 《百年後、朝の海辺で待ってます。この約束を愛と言いたい》 中村森の第一歌集。 監修:千種創一(歌人・詩人) 【目次】 1 一度出会えばずっと祝祭 仮説ムーンライト 君だけずっと無敵でいいよ 想像よりもうつくしい君 2 コーリング 花冠を編む 3 君が飼ってたポメラニアン 逆光サンライズ 鈴が降る国 食べ飽きて眠り損ねた 4 エメラルドの文鎮 使い終わった言葉の果てに これから信じる感情のために 5 真珠星 ミリオン この星は無風 すべての季節は春の中 6 土足で入る湖だった 猫の瞳の青さで泳ぐ クリスタル ハピネス グッドフライト 雨の島
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速く、ぐりこ!もっと速く!
¥1,980
著者:早乙女ぐりこ 発行元:百万年書房 208ページ 188mm × 118mm ソフトカバー 自主制作本で人気を集める期待の書き手が、ついに商業出版デビュー! 自身の恋愛遍歴と現在のバツイチ独身生活を書き綴ったエッセイです。 『速く、ぐりこ!もっと速く!』は出版社・百万年書房の「暮らしレーベル」の第6弾。同レーベルからは、これまでも僕のマリや向坂くじらがエッセイ集を刊行しました。そのような意味でもオススメの1冊。 この機会にぜひ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【著者プロフィール】 日記とエッセイを書く人。一九八七年、東京都生まれ。『東京一人酒日記』などの自主製作本を発行しており、本書が商業出版デビュー作となる。 「血迷ってマッチングアプリを始めた。よりによって、遊び目的の人間ばかりが集まっていると言われる一番チャラいやつ。自己紹介欄に何を書こうかなと考える。出会いを求めている男女が集う場でも、自分が、自立していてひとりでも幸せに生きていける女であるかのように取り繕った文章しか書けないのが笑える。自立していてひとりでも幸せに生きていける女が、なんでマッチングアプリなんか始めてるんだよ。」(本文より)
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気づいたこと、気づかないままのこと
¥1,760
著者:古賀及子 発行元:シカク出版 182ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 他にはない味わいの名作日記を日々生み出すweb日記の第一人者、古賀及子さん初の本格エッセイ集! シカクのnoteで連載していたエッセイに、過去にブログで発表したものや書き下ろしを加えた1冊。 人生のあらゆる場面を縦横無尽に切り取った、日記とは違う古賀さんの魅力や人間性が詰まった渾身の作品だよ。 めちゃくそかわいいカバーイラストはしまむらひかりさん、解説文は作家の長嶋有さんに書いてもらったよ(うれし〜!!) *********************** 店主コメント *********************** 日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけ出す』『おくれ毛で風を切れ』が好評の著者による初の本格エッセイ集。 帯文のとおり、向田邦子や武田百合子の随筆と同じ味わいを持っているけど現代らしさも感じる。そして思わず口元が綻ぶユーモアも。 幅広い世代の方に読んで頂けそうなエッセイです。
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よっちぼっち 家族四人の四つの人生
¥2,200
SOLD OUT
著者:齋藤陽道 発行元:暮しの手帖社 144ページ 207mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんの人気連載が一冊になりました。 齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。 一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。 【目次】 はじめに ことばの光る道を築く 星の情景 痛みを拡げて ことば以前の声 父の視点 すべての始まり あまたのカケラ ことばをまっとうする 世界と調和するとき 身体にたたえていることば ナマモノのことば 名前から生まれる世界 熊本に越して 世界とつながっていることば 関係性の結晶 幸福な空白 ゆるくしめて、ゆるくほどいて ケンカしよう うれしい体よ、おやすみ 働くということ ひさしぶり 水中のことば マチズモ脳と家事 安心感の表れ 仲間として共に 祈りのひとしずく あとがき
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しんがりで寝ています
¥1,760
SOLD OUT
著者:三浦しをん 発行元:集英社 304ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々。玄関の柱に巣を作るハチとの闘い、近所に住む家族との交流、EXILE一族に対する深い愛……。笑いあり、ときどき涙あり(?) 2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の最新エッセイ集。 コロナ禍にあっても、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。
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口の立つやつが勝つってことでいいのか
¥1,980
SOLD OUT
著者:頭木弘樹 発行元:青土社 272ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。 どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。 【目次】 はじめに 「言葉にしないとわからない」×「うまく言葉にできない」 言葉にできない思いがありますか? 口の立つやつが勝つってことでいいのか! 思わず口走った言葉は、本心なのか? 理路整然と話せるほうがいいのか? 好きすぎると、好きな理由は説明できない 「無敵の心理学」がこわい...... 自伝がいちばん難しい 短いこと、未完であること、断片であること 世の中こんなものとあきらめられますか? 能力のある人がちゃんと評価されれば、それでいいのか? 金、銀、銅、釘のお尻 「感謝がたりない」は、なぜこわいのか? 「かわいそう」は貴い どんな事情があるかわからない 愛をちょっぴり少なめに、ありふれた親切をちょっぴり多めに 思いがけないことは好きですか? 牛乳瓶でキスの練習 行き止まりツアー 思い出すだけで勇気の出る人 「カラスが来るよ!」と誰かが叫んだ 違和感を抱いている人に聞け! 別の道を選んだことがありますか? 後悔はしないほうがいいのか 8回、性格が変わった 人の話を本気で聞いたことがありますか? 意表をつく女性たち もう嫌だと投げ出す爽快 迷惑をかける勇気 あなただけの生きにくさがありますか? つらいときに思い出せるシーンがありますか? 倒れたままでいること 暗い道は暗いまま歩くほうがいい 失うことができないものを失ってしまったとき、どうしたらいいのか? 大好きな先生はいましたか? とろ火の不幸 「死んだほうがまし」な人生を、どう生きていくか? 目を病んだときの父のにおい 現実がすべてですか? 永遠に生きられるつもりで生きる 神の矛盾 幻影三題 土葬か火葬か星か 人の青春、虫の青春 死んだ人からの意見 電話ボックスとともに消えた人間の身体 もうひとりの自分 誰かの恩人ではないか おわりに エッセイという対話 初出一覧
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耳をすませば
¥1,870
著者:チョ・ナムジュ 訳者:小山内園子 発行元:筑摩書房 320ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 『82年生まれ、キム・ジヨン』著者のデビュー作にして傑作! 抜群の聴力を持つ少年がテレビのサバイバル番組に出場し……。著者インタビューも必読!
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キャラメル工場から(ちくま文庫)
¥968
著者:佐多稲子 発行元:筑摩書房 288ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 少女工員の労働の日々を描く第一作「キャラメル工場から」をはじめ、労働、地下活動、戦争の経験などを描き昭和を駆け抜けた作家、最良の短篇選集。 *********************** 店主コメント *********************** 生まれながらの境遇や世間の厳しさに打ちひしがれる女性の姿が描かれた短篇集。 著者はしっかりと主人公たちに寄り添っていますが、誇張などはせず透徹なまなざしで情景を描写しています。 「水」という掌編では、主人公・幾代のたったひとつの何気ない行動に彼女の人間性を集約させている。ジワジワと沁みる傑作です!
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宙海町ねこまた堂
¥1,430
著者:もなか 発行元:KADOKAWA 160ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** ここは雲海に囲まれた街、宙海町。二股しっぽ猫が営む古道具屋へようこそ。 「ここは宙海町。夜は冷えるよ。ついておいで。空き部屋があるから貸してあげる」仕事帰りに意識を失ったミハト。気がつくと雲の上にある古道具屋で働くことに。アンティークに魅せられた、不思議な夢は続く。
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デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界
¥2,530
SOLD OUT
著者:村上春樹 発行元:文藝春秋 160ページ 215mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「僕の⼤好きなジャズ・レコード188 枚のことを書きました」 チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの⻩⾦時代に数多くのジャケット・デザインを⼿がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。 ⼿にとって⾒ているだけで素敵な⾳楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。
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1フランの月
¥2,530
著者:安西水丸 発行元:小学館 176ページ 217mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 安西水丸、幻の未発表小説を初めて書籍化 ニューヨークからパリ、リスボン、マドリード、ローマへ。イラストレーターである主人公のモノローグと日本にいる恋人への手紙、そして現地でのさまざまな出会い……。これまで日の目をみることのなかった幻の小説「1フランの月」(未完)を没後10年となる2024年春に初めて書籍化。「旅」をテーマにした未刊行エッセイ、イラスト、スケッチなどを加え、懐かしくも新しい、イラストレーター/作家・安西水丸の世界をこの一冊に凝縮。
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わたくし大画報
¥1,760
著者:和田誠 発行元:ポプラ社 254ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 自分のことを書くというのは、照れくさいものである。そう思いつつ、ずいぶん書いてしまった――妻・平野レミさんとのエピソードから、はじめての育児、「週刊文春」の表紙イラストや装丁の仕事まで。 谷川俊太郎さんや篠山紀信さん、渥美清さん、向田邦子さんら著名人との驚くべき交友録も盛りだくさん。“めったに自分を語らない”和田誠が自分について書いた貴重なエッセイを復刊。イラスト79点収録。糸井重里氏、推薦!
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ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ
¥4,950
著者:手塚治虫 発行元:立東舎 384ページ 257mm × 182mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** の雑誌掲載オリジナル版を中心に単行本初収録の素材を多数掲載 知られざるブラック・ジャックの姿を堪能できる1冊! 1973年から1983年にかけて「週刊少年チャンピオン」に連載された『ブラック・ジャック』の中には、単行本化の際に手塚治虫自身の手によって再構成や加筆が施された作品が存在します。本書では、特に大きな改変が見られるエピソードを中心に、オリジナル版と単行本版を比較して読めるような形で掲載。中でも「ストラディバリウス」と「緑柱石」はそれぞれの全ページを収録するほか、オープニングやエンディングの違いや、ネームとの比較を堪能できる作品を併録することで、手塚治虫の編集術を詳らかにします。見慣れた作品のオリジナル版を読めるだけでなく、これまであまり見られなかった貴重なピースを目の当たりにすることで、手塚治虫のクリエイティビティの一端に触れることができる作品集です。 『ブラック・ジャック』50周年だからこそ実現した贅沢な1冊を、ぜひ手にとってみてください。 【目次】 ・第1話「医者はどこだ!」原画 ・第55話「ストラディバリウス」雑誌版+単行本版 ・第67話「緑柱石(その1)」/第67話「緑柱石(その2)」(雑誌版)+「ふたりのピノコ」(本作は「緑柱石」を大幅に再編集したエピソード) ・第101話「侵略者」雑誌版+未使用原稿 ・第104話「ピノコ西へいく」雑誌版+単行本版(差分) ・第143話「空からきた子ども」雑誌版+単行本版(差分) ・第145話「霊のいる風景」雑誌版+単行本版(差分) ・第227話「刻印」雑誌版+単行本版(差分) ・第232話「虚像」雑誌版+制作途中原稿(コピー) ・最終話「人生という名のSL」単行本版+雑誌版(差分)+下描き原稿 ・雑誌版と単行本版の比較(「灰とダイヤモンド」「悲鳴」「ふたりの修二」「キモダメシ」) ・「ブラック・ジャック アーカイブス」予告、週刊チャンピオン表紙原画、未使用原稿、アニメ『100万年地球の旅 バンダーブック』設定資料など ・解題(濱田髙志)
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恐怖 ダリオ・アルジェント自伝
¥3,740
SOLD OUT
著者:ダリオ・アルジェント 訳者:野村雅夫/柴田幹太 発行元:フィルムアート社 432ページ 215mm × 155mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** “ホラーの帝王” ダリオ・アルジェントの自伝、待望の翻訳! ホラー映画の伝説的存在であるダリオ・アルジェントは、その特異な作品群でクエンティン・タランティーノやジェームズ・ワンなど同時代の映画人たちをはじめ多くのクリエイターに影響を与え続けている。『サスペリア』、『フェノミナ』、最新作『ダークグラス』など独自の美学を追求した画期的なホラー/サスペンス映画で成功を収めてきた“ホラーの帝王”が、恐怖に魅入られた幼少期、愛する家族、自らの作品とその俳優や仲間たち、輝かしいキャリアと試練や苦難、強迫観念や倒錯的な夢について、その比類なき人生を鮮やかな筆致で明かす。 ・初期ジャッロ三部作から、出世作『サスペリアPART2/紅い深淵』、ホラー映画の金字塔『サスペリア』、そして最新作『ダークグラス』まで……“戦慄の巨匠”が全自作について、百戦錬磨の映画術を語る! ・世界的に有名なアルジェント専門家アラン・ジョーンズによる注釈付き。 ・撮影現場やオフショットを含む貴重な写真をカラーで収録。 ホラー映画ファン必読の、歴史的な一冊。
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ふるいせんろのかたすみで
¥1,760
SOLD OUT
著者:チャールズ・キーピング 訳者:ふしみみさを 発行元:ロクリン社 32ページ 277mm × 215mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** BIB金のりんご賞受賞作 街の片隅や、路上の人々をテーマに多くの名作を遺した、 ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家チャールズ・キーピング。 唯一無二の絵の表現と、鋭い洞察力、あたたかいユーモアをもって描かれた作品です。 【あらすじ】 古い線路のそばに6軒の家が連なる長屋がありました。 そこに住んでいるのは、みんな年老いた貧しい人ばかり。 ある日、みんなで買ったくじが大当たり! 突然舞い降りたこの幸運に、みんなはどうしたでしょうか? ※本書は『たそがれえきのひとびと』(らくだ出版 1983年)の新装新訳版です。
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チャリング・クロス街84番地 増補版(中公文庫)
¥902
SOLD OUT
著者:ヘレーン・ハンフ 訳者:江藤淳 発行元:中央公論新社 248ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** ロンドンの古書店に勤める男性と、ニューヨーク在住の女性脚本家。大戦後間もない一九四九年から、本の購入を介して二十年にわたり交わされた手紙には、書物へのつきぬ愛着と、率直な友情が綴られていた。発表されるや世界中の読書家を魅了した、心あたたまる書簡集。後日譚を描いたエッセイ「その後」を収録した増補版。 〈解説〉辻山良雄
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私的コーヒーA to Z
¥1,100
著者:木村衣有子 発行元:はるあきクラブ 46ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 店主コメント *********************** 掌編小説やエッセイ、短歌で表現されたコーヒーにまつわるエトセトラ。 アルファベット順に26篇が収められています。 コーヒーのお供にちょうど良いリトルプレスです。 【目次】 A 愛とかいうのじゃなくて/ai B 本/book C マグカップ/coffee mug D ドリップ/drip ・・・ほか
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ぼくのコーヒー地図
¥2,420
SOLD OUT
著者:岡本仁 発行元:平凡社 328ページ 188mm × 122mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** コーヒーブレイクは大切ですね―― 日本全国58都市166店を紹介 manincafeのIDでInstagramにコーヒーを飲む日常をポストする編集者岡本仁によるコーヒー店案内。コーヒーの味だけではなく、店主、音楽、そして集まる客がつくりあげる、ゆるやかな、時にはピリリとした空気……老舗の喫茶店から新しいコーヒースタンド、ナショナルチェーンから個人店、時には紅茶店や日本茶店まで、街を歩いて見つけた166店で考えたコーヒーとの幸せな関係。オールカラー。
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パンクの系譜学
¥2,860
SOLD OUT
著者:川上幸之介 発行元:書肆侃侃房 348ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 ロックと現代アートから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の実践を通して社会に影響を与え、人間性の回復をもたらしてきた。最新の研究を踏まえ、その系譜を現在まで辿る。Punk!展、ゲリラ・ガールズ展ほか、話題の展示のキュレーションを行ってきた研究者による初単著。松村圭一郎さん、毛利嘉孝さん推薦! 【目次】 序章 第一部 パンクの文脈と思想 第一章 アートスクール/第二章 共産主義(コミュニズム)/第三章 アナキズム 第二部 パンクの音楽における系譜 第一章 アフリカ系アメリカ人の歴史/第二章 フォーク/第三章 スキッフル/第四章 ガレージ/第五章 パンク 第三部 パンクのアートにおける系譜 第一章 現代アート/第二章 DADA(ダダ)/第三章 レトリスム/第四章 シチュアシオニスト・インターナショナル/第五章 キング・モブ 第四部 セックス・ピストルズ以降 第一章 Oi!/第二章 アナーコ・パンク/第三章 ハードコア・パンク/第四章 ライオット・ガール/第五章 パンクと人種/第六章 パンクとクィア 第五部 アジアのパンクシーン 第一章 独裁政権/第二章 ミャンマー/第三章 橋の下世界音楽祭 おわりに 参考文献
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涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって
¥1,925
SOLD OUT
著者:三浦英之 発行元:新潮社 192ページ 179mm × 136mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 震災から12年、東北を取材し続けてきたルポライターが初めて知った事実。それは「東日本大震災での外国人の犠牲者数を誰も把握していない」ということ。彼らは東北の地でどのように生きたのか。現地を訪ね歩き、出会ったのは「あの人の面影が、今も自分を生かしてくれている」という実感を胸に凛と生きる人々だった。 【目次】 序章 ある随行員の手記 第一章 涙にも国籍はあるのでしょうか 第二章 職人たちが中国人青年に伝えていること 第三章 彼女はいつも自転車に乗っていた 第四章 イスラムの国から来た青年 第五章 美しいひと 第六章 三人目の祖母、三つ目の国 第七章 それでも神父は教会に戻った 第八章 家族の夢が叶った日 第九章 本棚のピエタ
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東北モノローグ
¥2,200
SOLD OUT
著者:いとうせいこう 発行元:河出書房新社 312ページ 198mm × 138mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。
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「まちライブラリー」の研究 「個」が主役になれる社会的資本づくり
¥2,860
SOLD OUT
著者:礒井純充 発行元:みすず書房 252ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 〈本を核に本や人との出会いを目指す活動であれば、まちライブラリー〉というおおらかな考えのもとで著者が提唱し、個々の人の参画・運営によって全国に千ヶ所以上形成されてきた「まちライブラリー」。始まりから12年、まちライブラリーはどのように広がってきたのか。運営者・利用者へのアンケート、関係者へのヒアリングから分析、考察する。 そこから浮かび上がってくるのは、「自生的」「社会的連坦」「日常」「主観」「自由」といった言葉で語ることのできる、人と人とのゆるやかなつながりだ。 地域の場づくりやコミュニティ形成をうながし、そこに関わる個々の人がやりがいやいきがいを感じる活動の鍵を明らかにする、小さくも示唆に富んだ一冊。 【目次】 はじめに 第1章 まちライブラリーが生まれた背景と基本概念 無力感が生まれてくる背景 私がみたグローバル化 グローバル化がもたらした息苦しさ 森ビル時代の社会人教育活動 六本木アカデミーヒルズの夢やぶれ、模索の時代 若者から得た「まち塾@まちライブラリー」の理念 まちライブラリーの仕組みと基本概念および活動原理 自生的に派生する活動と「社会的連坦」 第2章 まちライブラリーの実践活動から得た知見 まちライブラリーの沿革と節目になった活動 本を介した自己紹介の効用、ISまちライブラリー 蔵書ゼロ冊から育てる図書館、大阪府立大学のまちライブラリー 本の力を証明した商業施設のまちライブラリー 第3章 まちライブラリーの広がりと多様性 広がりの状況 まちライブラリーが点在する意味 まちライブラリーの分類と事例 私的な場に設置された事例 公共的な場に設置された事例 第4章 まちライブラリー運営者と利用者の実態 まちライブラリーを始めるきっかけ 運営を始める動機と活動の自己評価 行き詰まりを感じる人 うまくいっていると感じる人 ソーシャル・キャピタルを得やすいまちライブラリー 利用者の実態把握 利用者の自己実現の場 主観的な価値観が壁を突破する鍵 第5章 地域と人とまちライブラリー 地域におけるまちライブラリーの存在感を検証する 大阪市中央区のまちライブラリー概況 ISまちライブラリーの立ち上げを支援した人たち 大阪市中央区全体への広がりと運営者の顔 岩手県雫石町の個人力 自然体での広がり――埼玉県鶴ヶ島市 北海道千歳市の市民力、挫折と再生から見えてくるもの 長野県茅野市における地域への浸透 地域と人とまちライブラリーから学ぶこと 第6章 まちライブラリーを活用した場づくりとは まちライブラリーはコミュニティの場なのか? 「場づくり」という多様な概念 居場所という場 魔法の言葉「サードプレイス」 まちライブラリーが生み出している場 本の磁力と人の顔がある場 本がつくり出す日常的な場 運営者の自己充足が無意識のうちに場づくりになる まちライブラリーが生み出す「場の四象限」 第7章 計画性や制度から自由で、自生的に生まれるまちライブラリー――知の哲人からの気づき 計画性と制度の罠 近代都市計画に内包する課題 ジェイコブズの都市計画批判と生態学的な都市観察 宇沢弘文の「社会的共通資本」という問題提起 公共図書館の新しい役割 「知の広場」としての公共図書館 アンニョリが推奨する公共図書館 変革を遂げつつある公共図書館像 場としての図書館 私立図書館等の先導 計画性や制度の外にあるまちライブラリー 小さなつながりから派生する大きなネットワーク アダム・スミスの原点にある「個」の力 第8章 「個」が主役になるまちライブラリー 解を求めるまえに 組織への依存を極力さけるコツ 組織への依存より、心の自由 組織の視点から「個」の活動をみる 汎用性より個別性の大事さ 計画性より融通性がことをうまく進める 非日常より日常を大事にする 日々の積み重ねを大切にする人への敬意 本の触媒性が示唆する人のつながり 人と人との集合知は双方向性から生まれる 個人の知を開放する勇気 社会の寛容性と個人の意識改革 おわりに 注 参考文献
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驚嘆!セルフビルド建築 沢田マンションの冒険(ちくま文庫)
¥1,320
SOLD OUT
著者:加賀谷哲朗 発行元:筑摩書房 308ページ 文庫判 148mm × 105mm *********************** 出版社紹介文より *********************** 他に類を見ない巨大セルフビルド建築、沢田マンション。日本版サグラダファミリアとも称されるこの建物がどのように継ぎ足しながら作られ、いかに住民に使いこなされてきたのか。4階に釣堀、5階に水田が広がり、屋上の自家製クレーン、謎の地下室、お座敷バスまである建築物の魅力に迫る。住民主催の沢マン祭りなどコミュニティとしての魅力も! 【目次】 01 沢田マンションという建築物(沢田マンションのココがすごい!沢田嘉農さんって何者?) 02 沢田マンションの歩き方―沢マンを読み解く13のキイワード(構築のシンボル沢マン柱ガイド 世界に繋がる角出し建築 ほか) 03 沢田マンションに暮らす人々と生活(沢マンEXPO開催!受け継がれる沢マン文化 ほか) 04 沢田マンション図面集成(南立面図平面図 ほか)
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手はポケットのなか コーダとして生きること
¥2,420
著者:ヴェロニク・プーラン 訳者:志村響 発行元:白水社 184ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** こえない親のもとに生まれた、きこえる子どもChildren Of Deaf Adults、略してCODA(コーダ)。時として、手話と音声言語のバイリンガルとなること、幼くして親の通訳者の役割を担わされることが運命づけられもする。きこえる世界ときこえない世界、音声言語と手話を行き来する著者が、家族への葛藤と愛を強烈なユーモアとともに描く自伝的エッセイ。 周囲の無理解や他の家族との違いにうろたえ傷つき、母と娘、そして父と娘のあいだに生じる遠慮や無遠慮、家族への誇りと恥と怒りの感情を行き来する著者は、素直に家族への愛を表現できない。きこえない親を守りたい、親に守られたい。わかり合えない苛立ち、わかり合えないけど感じる愛。そうした感情の行き来の波を繰り返しながら成長し、気づいたのは「普通の家族なんてない」。きこえない幸せ、そしてきこえない親を持つ幸せ。コーダのみならず、さまざまな家族の形があることを考えるきっかけを提示する。 映画『コーダ あいのうた』のオリジナル『エール!』の原案作品。 解説・安東明珠花(ドラマ「しずかちゃんとパパ」コーダ考証)
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彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!
¥1,870
SOLD OUT
著者:小林エリカ 発行元:筑摩書房 128ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** リーゼ・マイトナー、伊藤野枝、メイ・サートン、ヴァージニア・ウルフ、マルゴー・フランクとアンネ・フランク姉妹、湯浅年子・・・・・・ この女(ひと)を観よ! 科学者、詩人、活動家、作家、スパイ、彫刻家etc. 「歴史」のなかで、おおく不当に不遇であった彼女たちの「仕事」がなければ、「いま」はありえなかった。彼女たちの横顔を拾い上げ、未来へとつないでいく、やさしくたけだけしい闘いの記録。
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生きがいについて 神谷美恵子コレクション
¥1,760
著者:神谷美恵子 解説:柳田邦男 発行元:みすず書房 360ページ 193mm × 135mm ハードカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」 神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。 【目次】 はじめに 1 生きがいということば 2 生きがいを感じる心 感情としての生きがい感/認識としての生きがい感/使命感 3 生きがいを求める心 生存充実感への欲求/変化への欲求/未来性への欲求/反響への欲求/自由への欲求/自己実現への欲求/意味と価値への欲求 4 生きがいの対象 生きがいの特徴/生きがいのつくる心の世界/生きがいと情熱/生きがいのさまざま 5 生きがいをうばい去るもの 生存の根底にあるもの/運命というもの/難病にかかること/愛する者に死なれること/人生への夢がこわれること/罪を犯したこと/死と直面すること 6 生きがい喪失者の心の世界 破局感と足場の喪失/価値体系の崩壊/疎外と孤独/無意味感と絶望/否定意識/肉体との関係/自己との関係/不安苦しみ/悲しみ/苦悩の意味 7 新しい生きがいを求めて 自殺をふみとどまらせるもの/運命への反抗から受容へ/悲しみとの融和/過去との対決/死との融和/価値体系の変革/はじき出されたひとの行方 8 新しい生きがいの発見 生存目標の変化の様式/同じ形での代償/変形/置きかえ/心の構造の変化/ひろがりの変化/心の奥行の変化 9 精神的な生きがい 認識と思索のよろこび/審美と創造のよろこび/愛のよろこび/宗教的なよろこび/代償としての宗教/積極的な生きがいとしての宗教 10 心の世界の変革 変革体験について/自然との融合体験/宗教的変革体験/変革体験の特徴/変革体験の意味 11 現世へのもどりかた もどりかたのさまざま/のこされた問題 おわりに 引用文献 『生きがいについて』執筆日記 * 解説 柳田邦男
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タフラブ 絆を手放す生き方
¥1,980
著者:信田さよ子 発行元:dZERO 212ページ 188mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 子でも夫婦でも、友人や上司・部下と同じ。 私は「私」、相手も「私」。 侵入しない・させない関係をつくる。 寂しさと共存し、 穏やかに、やさしく、 タフに暮らすために。 タフラブ(tough love)は、ベトナム戦争帰還兵のアルコール依存や暴力に苦しむ家族が「生きる術」として生み出した概念。 「手放す愛」「見守る愛」などと訳されている。 東日本大震災以来、「絆」が困難を乗り越えるためのキーワードとして使われてきたが、「絆」は本来、牛馬などをつなぎとめる綱のこと。 親子や夫婦、世間の絆に苦しめられてきた人々のカウンセリングを長年続けてきた著者は「絆」に疑問符を投げかけ、「タフラブ」という生き方を紹介する。『タフラブという快刀』(2009年)を改題し、加筆・修正・再編集した作品。 【目次】 序 章 タフラブの誕生 医療では救われない/勇気をもって手放す/戦争の落とし子/帰還兵の暴力/実体なき「人の心」 ほか 第一章 無法地帯 複雑に絡み合う現実/「崩壊」は悪いことか/「私」と「私」/「弱まる絆」論/持たざる者の希望/モテる男の証/社会の底辺で ほか 第二章 巨大なスポンジ 果てしない吸収力/性本能と母性本能/珍獣パンダ/父性と父権/正義の父/「私に任せなさい」/現代の秘境 ほか 第三章 切り分け 油と酢のように/母の愚痴を聞く娘/「切り分け」の法則/沈黙の臓器/必殺代理人/「問題」とは何か/除外される「父の問題」 ほか 第四章 覚悟と断念 寂しさと共に/結婚制度に囲い込まれ/「積みすぎた方舟」/「夫が娘を蹴ったんです」/久しぶりの深呼吸/四八パーセントの協力 ほか 終 章 関係からの解放 それは蜃気楼/控えめなリスク回避
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外国人が見た幕末明治の仰天ニッポン
¥1,980
SOLD OUT
著者:ロム・インターナショナル 発行元:河出書房新社 208ページ 210mm × 148mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** 幕末・明治に来日した外国人の目に、ニッポンはどう映ったのか。彼らが残した文献は、当時の日本を知るうえで貴重な資料である。今日につながるこの国の姿がわかる記録の数々を厳選紹介。
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現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす
¥1,980
著者:島村恭則 発行元:創元社 152ページ 210mm × 128mm ソフトカバー *********************** 出版社紹介文より *********************** なぜトイレにはスリッパがあるの? 火葬場で箸わたしをするのはどうして? そのヒントは、民俗学にありました。民俗学の知識を使って、ネット上の美談からLGBTQIA+まで、現在の世の中の各所に潜むいろいろな疑問や話題を取り上げ、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。民俗学は現代社会でも使える、生きた学問だった! 民俗学への招待 執筆者一覧 【1章 日常のなぜ】 地鎮祭は何のためにするのか? 玄関の段差とトイレのスリッパ なぜ敷居を踏んではいけないのか? 掃除をしないとどうなるか? 風水、気にすべきか? 我が家の伝統 どこまでがシンセキなのか? 先祖の話 犬小屋の歴史・ネコの社会 なぜ一緒に食べるのか? どうして「いただきます」というのか おかわりするときにご飯粒を残すのはなぜか 職場方言 一本締めと三本締め ハンコとサイン 商売人だけが知っている 社員旅行と忘年会 お土産にやどる聖なる力 買い物は「替えごと」 市場とママチャリ 月賦販売と生命保険 福引きと福袋 化粧と仮面 イレズミはタブーなのか? アクセサリーの来歴 コラム01 柳田國男と折口信夫 【2章 四季のなぜ】 そもそも春はいつからか? 大晦日に「おせち」を食べてもいいのか? お年玉、ルーツは神からもらう「魂」だった 初夢は、どうして「二日」に見るのか? お雑煮はいつまで食べるものなのか? 土用に「うなぎ」を食べるのはなぜか どうして祇園祭の「ちまき」は食べられないのか お中元、お歳暮は何のために贈るのか? アート化するお盆の精霊馬 お月見どろぼうはハロウィンか? 神様たちはどうして出雲へ行くのか 運動会の綱引きはどこから来たのか なぜ「勤労感謝」は十一月なのか? どうして冬至に柚子湯に入るのか? クリスマス・イブは「前夜祭」なのか コラム02 フィールドワークはどのようにするのか 【3章 人生のなぜ】 産湯と若水 胞衣の行方 名付けの方法 人はいつ「年をとる」のか? 「とおりゃんせ」はなぜ「七つのお祝い」なのか? 成人式はなぜ荒れるのか? 通過儀礼としてのシューカツ ラップと歌垣 結納はなんのためにするのか? 結婚式はポトラッチなのか? LGBTQIA+の民俗学 なぜ還暦には赤いものを着けるのか? 隠居とは何か? 「古老」はほんとうに「物知り」なのか 介護民俗学の登場 お葬式 火葬場で「箸渡し」をするのはなぜか? 遺骨のゆくえ コラム03 日本の民俗学――ブックガイド 【4章 都市伝説のなぜ】 なぜ都市伝説は語られるのか? タクシーに出る幽霊 口裂け女のいた時代 ネット怪談とネット美談 「実話」とネットロア 地名と伝説の深い関係 神社の由緒の読み取り方 昔話は何種類くらいあるのか? ミームは現代の「民間伝承」 民俗学を知るための基礎用語
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メトロ・ゴーラウンド
¥2,700
著者:坂東眞砂子 絵:勝川克志 発行元:偕成社 発行年:1992年12月 初版第1刷 221ページ 215mm × 155mm ハードカバー 【状態】 天にシミ(写真3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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永遠の終り(ハヤカワ文庫SF)
¥800
著者:アイザック・アシモフ 訳者:深町真理子 発行元:早川書房 発行年:昭和53年7月31日 第2刷 399ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 地に黒インクの線(写真5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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人間以上(ハヤカワ文庫SF)
¥800
著者:シオドア・スタージョン 訳者:矢野徹 発行元:早川書房 発行年:昭和54年12月15日 第4刷 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) 背の下部に傷み(写真7枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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反劇的人間(中公文庫)
¥700
著者:安部公房/ドナルド・キーン 発行元:中央公論社 発行年:昭和54年3月10日 176ページ 文庫判 148mm × 105mm 【状態】 三方にヤケ(写真3~5枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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寺山修司に愛された女優 演劇実験室◎天井桟敷の名華・新高けい子伝
¥1,600
SOLD OUT
著者:山田勝仁 発行元:河出書房新社 発行年:2010年10月30日 初版 206ページ 193mm × 135mm ハードカバー 【状態】 天に薄いシミ(写真3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはなく全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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新潮 2023年8月号 特集:「坂本龍一」を読む
¥1,200
発行元:新潮社 発行年:令和5年8月7日 324ページ 210mm × 148mm ソフトカバー 【状態】 本体上部に湿気による波打ち(写真2~3枚目) それ以外に目立った汚れや傷みはありません。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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MONDO MUSIC モンド・ミュージック
¥1,500
SOLD OUT
発行元:リブロポート 発行年:1995年3月15日 第2刷 222ページ 210mm × 148mm ソフトカバー 【状態】 三方に薄いヤケとシミ(写真3~5枚目) 表紙に汚れ(写真6枚目) 表紙の接着面に剥離(写真8~9枚目) 扉にシミ(写真10枚目) ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。
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TATSURO YAMASHITA PERFORMANCE 2022
¥800
山下達郎のツアーパンフレットです。 297mm × 210mm 厚さ:約5mm 【状態】 目立った汚れや傷みはなく、全体的にキレイです。 ※こちらの商品は店頭でも販売しております。品切れの場合もございますので予めご了承ください。